コンセプト
モノづくり企業の一大集積地であり、
また日本有数の農業産出額を誇る
農業地域でもありながら
ヘルスケア領域、観光立県の推進など
様々な分野の産業が非常に盛んな地域である愛知県。
「AICHI CO-CREATION STARTUP PROGRAM2023」は、
愛知県内の自治体・スタートアップ支援機関・
商工会議所・商工会・金融機関等による
地域ネットワークを活用した仮説検証のサポートや、
メンターによる事業化に向けた
ビジネスメンタリング等の強力なサポートをする、
愛知県の地域に根ざしたビジネス創出を地域とともに
目指す事業共創プログラムです。
メリット
プログラム参加のメリット
-
地域ネットワーク
の活用事業の検証を
行う際に必要な
インタビュー先の
紹介など、
複数の地域パートナーが
地域のネットワークを活用し
サポートします。 -
事務局による
伴走支援プロジェクト推進に向けて、
事務局メンターが、
地域パートナーとの調整を
サポートします。 -
外部メンターによる
バックアップ事業アイディア沿った専門家を
メンターとしてアサインし、
メンタリングや
アドバイスを実施します。
プログラムの流れ
2つのステップを経て、
地域課題の解決に資する事業/サービスの開発を
目指します。
プロジェクト
計画フェーズ
地域に根ざした
ビジネスの具体化
地域で展開するビジネスの
具体的な内容やプランの策定を目指す。
地域の課題を解決する
MVPの完成
アイデアを具体化し、市場調査を通じて、
必要最低限の機能を実装したプロダクト、
サービス(MVP)の発表が出来ている
状態を目指す。
プロジェクトサポート体制
応募後、審査を通過した
プロジェクトについては、
地域課題の解決に向けて、
事務局、複数の地域パートナー(愛知県の自治体・
商工会議所・商工会・金融機関等)、
外部メンターと共にプロジェクト推進サポートの
体制を構築します。
サポート体制
外部
メンター
地域B
地域A
事務局
メンター
スタートアップ
金融機関
商工会議所
・商工会
地域パートナー
- ・地域のネットワークの提供
- ・インタビュー協力
- ・自地域におけるプロジェクト推進に関する
アドバイス - ・実証実験の協力
事務局
- ・地域パートナーを始めとする
各種ステーク
ホルダーとの調整 - ・プロジェクト計画サポート
外部メンター
- ・事業開発のノウハウ提供
- ・専門性の高いアドバイス
テーマ
以下のいずれかのテーマでご応募下さい。
-
ヘルスケア・
ウェルビーイングに
関する地域課題 -
農業や
食などに関する
地域課題 -
まちづくりや
観光に関する
地域課題 -
ものづくり企業を
中心とした
中小企業の課題 -
脱炭素推進や
サスティナビリティに
関する課題
対象者
本プログラムに関して
以下の条件に合致する方が対象になります。
-
既に、地域ネットワークを活用して
仮説検証したい
具体的なサービス・
プロダクトやアイデアがある企業・個人 -
地域の課題解決に向けて主体的に
プロジェクト推進を行える企業・個人 -
AI、IoT等、新技術や新しい
ビジネスモデルを活用して
新市場の開拓や高成長を
目指す事業を実施する企業・個人
こんな方にオススメ
-
明確なアイデアやプロダクトなどがあるが
実装に向けて地域の協力が必要な
スタートアップ -
既存のサービス・プロダクトを活用し、
新しく地域の課題を解決するサービス・
プログラムの開発を行いたい
スタートアップ
地域パートナー
ロゴクリックで団体の詳細や、
取り組みたい課題などが確認できます
金融機関
地域団体
スタートアップ支援機関
本プログラムのPARTNERに興味のある
愛知県内の自治体・商工会議所・商工会・
金融機関・スタートアップ支援機関等を
随時募集しております。
問い合わせ先: aichi-cocreate@eiicon.net
説明会申込
説明会では、
本プログラムの詳細についての説明のほか、
質疑応答も広く受け付けます。
少しでもご関心のある方は、
お気軽に下記よりお申込みください。
スケジュール
-
- 2023/07/25
-
エントリー開始
-
- 2023/8/9
-
説明会(オンライン)
-
- 2023/8/14
-
早期応募締切
-
- 2023/9/3
-
応募締切
-
- 2023/9/上旬
-
審査
-
- 2023/9/下旬
-
採択企業の決定
-
- 2023/10/上旬
-
キックオフ
-
- 2023/10/上旬~
11下旬 -
仮説構築・
プロジェクト企画フェーズ- ・事務局との各週1回の進捗確認及び進め方の
相談等のMTGを実施。 - ・地域で展開するビジネスの具体的な
内容やプランの策定。 - ・地域パートナーとの計画調整
- ・事務局との各週1回の進捗確認及び進め方の
- 2023/10/上旬~
-
- 2023/11/30
-
中間DEMODAY
2ヶ月間で策定した地域の課題解決に向けた
プロジェクト計画の発表及び継続判断
-
- 2023/12上旬
-
プロジェクト継続審査・決定
-
-
2023/12月上旬~
2024年3月中旬 -
検証フェーズ
- ・事務局との各週1回の進捗確認及び進め方の
相談等のMTGを実施 - ・課題のヒアリング
- ・地域パートナーとの実装に向けた計画の
調整や実証実験等の取り組み
- ・事務局との各週1回の進捗確認及び進め方の
-
2023/12月上旬~
-
- 2024年3月
-
DEMODAY
地域の課題を解決するサービス・プロダクトの発表と実装に向けた計画の発表
共創事例
~地域の珍しい商品が届く
「そのとちぎふと」~
地域パートナー(大府市、設楽町、豊川市、豊橋市、西尾市、東三河スタートアップ推進協議会)の協力のもと、各地域の生産者とマッチング。『そのとちぎふと』を通じて販路開拓を行いたいという声をもとに2023年4月1日、『そのとちぎふと』のサービスを正式にローンチ。
農業における脱炭素と有機転換を
両立する”高機能バイオ炭”の実証・普及
地域パートナー(大府市、設楽町、豊川市、豊橋市、西尾市)の協力のもと、愛知県内の多様なバイオマス(もみ殻、畜ふん、剪定枝)の有機肥料化の仕組み構築及び地域JAとのマッチングと協力により高機能バイオ炭の実用化の実証を実施。
プログラム選考審査基準
プログラム参加に関する審査は
以下の基準で実施します。
-
ターゲット/課題
- ・ターゲットや解決したい地域課題が明確になっているか。
-
ソリューション
- ・課題に対して独自の価値を持つ解決策かどうか。
-
実現可能性
- ・実現に向けての計画性があるか。(実現に向けたマイルストーンが明確になっているか)
- ・地域パートナーに求める協力内容が明確であるか。
- ・実施体制が整っているか。
-
地域貢献
- ・地域パートナーの課題にマッチした内容であるかどうか。
エントリー
-
- 応募締切
-
2023年9月3日(日)
-
- 応募資格
-
- ①既に具体的なサービス・プロダクト(MVP)やアイデアがある企業・個人
- ②地域の課題解決に向けて主体的にプロジェクト推進を行える企業・個人
- ③AI、IoT等、新技術や新しいビジネスモデルを活用して新市場の開拓や高成長を目指す
事業を実施する企業・個人。
-
- 応募内容
-
- ・応募者は反社会的勢力ではないこと。また反社会的勢力と関係のないこと。
- ・応募内容が公序良俗に反しないこと。
- ・本プログラムの参加にかかる経費は応募者の負担となります。
- ・応募内容の特許等の法的保護については、応募者の責任において対策を講じたうえで、
一般に公表しても差し支えのない内容としてください。 - ・選考の結果等、個別の問い合わせには応じません。
本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
aichi-cocreate@eiicon.netまで
お気軽にお問い合わせください。
【事務局】eiicon(担当:寺田)
主催/運営
主催
運営
安城市
18万9千人
「幸せつながる健幸都市 安城」
- ・生涯にわたり心身ともに健康にすごせるまち
- ・くらしの質を高める持続可能なまち
- ・地域の魅力、潤いと活力あふれるまち
- ・人々が優しくつながり、支え合う安全安心なまち
- ・子どもたちを社会で豊かに育むまち
安城市は1880年に開通した明治用水の恩恵を受け、「日本デンマーク」と呼ばれるほど農業で発展した歴史があります。現在は、自動車産業を中心とした製造業の集積地であり、農工バランスの取れた都市です。
- ・ものづくり企業や市民に対するカーボンニュートラルの取り組みの推進
- ・市内企業や市民に対するSDGsの取り組みの啓発
- ・ものづくり企業を中心とする中小企業のアナログな作業や工程のデジタル化による業務改善
- ・地域のことを認知してもらう取り組み(ふるさと納税・シティプロモーション)
大府市
9万人
活力とにぎわいがあふれるまち基幹産業である製造業の育成、支援と雇用環境の整備。
企業立地が進み、施策の推進により、地域経済が活性化するとともに、ものづくり中小企業が元気に事業を営めるまちを実現する。
製造業が事業所数(全体の16.4%)、従業者数(全体の43.8%)が多く、特に輸送用機械器具製造業は製造品出荷額の約7割を占め、本市の工業を牽引。農業は、法人化された経営体も少なく、家族での経営が中心。ぶどうなどの特産品が本市の魅力を向上に大きな役割を果たしている。
- ・製造業を中心とした中小企業のアナログな作業やデータのデジタル化による生産性向上
- ・市内企業の新たな収益の柱となる事業の創出及び事業転換の創出
- ・市内企業のカーボンニュートラルの取り組みの推進
- ※ 大府商工会議所と連携して実施予定。
尾張旭市
8万人
- ・「みんなで支えあう 緑と元気あふれる 住みよいまち 尾張旭」
- ・こころもからだもまちも健やかに「健康都市 尾張旭」
「健康都市」としての取組をはじめ、自然豊かで子育てしやすい環境を通じ、「すくすくのびのび」と暮らしやすいまちを目指します。
尾張旭市は、愛知県の北西部に位置し、名古屋市中心部まで電車で約20分と利便性に優れた住宅都市です。市域には、市民の憩いの場となっている公園が多く存在し、自然豊かな住環境が特徴です。そのため、子育て世代の転入も多く、将来に渡り住み続けたいまちづくりを目指し、住民サービスの充実に取り組んでいます。
- ・防災・減災対策の更なる充実や、市民活動団体との連携を深化するなど、安心して生活できる仕組みの構築
- ・地球温暖化対策をはじめ、都市基盤の発展や産業振興の推進など、居心地良く活気あふれるまちづくりの実現
- ・質の高い育児・教育支援の展開など、子育てしやすい住環境の整備
- ・更なる健康志向の向上や、誰もが認め合う社会の構築など、いきいきと暮らせる生活環境の創出
- ・DX等による質の高い行政サービスの提供など、市民の満足度が高まる取組の実現
蒲郡市
7万8千人
豊かな自然 一人ひとりが輝き つながりあうまち
~君が愛する蒲郡~
温暖な気候を生かした施設園芸が盛んであり、特にみかんの生産が有名で、ハウスみかんについては全国有数の生産量を誇ります。それと同時に、海や温泉などの独自の資源を活用した観光産業も、古くから本市の発展を支えてきました。
また、本市は繊維ロープ製造においては日本でも有数の生産量を誇っています。また、自動車関連の製造業、水産加工業をはじめとする食料品製造業の割合が高くなっています。
さらに本市は、眼科用医療機器、光学機器、産業用ロボット、界面活性剤の製造や人工歯、培養皮膚・軟骨の製造や研究を進める最先端企業が立地しています。
- ・地域資源を活用した地域産業(繊維産業等)のさらなる発展
- ・地域産業を担う人材の育成や呼び込み
- ・増加している市内の駅前を中心とした空き店舗の活用
- ・DX化による市内中小事業者の業務効率化・生産性向上
- ・商店街の活性化
刈谷市
15万人
自動車産業をはじめとした製造業の縦のつながりに、スタートアップや地域企業との横のつながりをつくることで、市内企業のイノベーション創出に向けた契機とする。
愛知県内有数の工業地帯であり、トヨタグループを中心に市の中央部には豊田自動織機、デンソーをはじめとする自動車関連産業が立地し第二次産業が非常に盛んな地域。
- ・中小企業のアナログな作業やデータのデジタル化による労働生産性向上・業務の効率化
- ・熟練工の経験や感覚を可視化・マニュアル化することでの知識・操作の標準化、多能工化
- ・企業のカーボンニュートラル推進に向けた取り組み
北名古屋市
8万人
「健康快適都市」~誰もがいきいきと安全・安心に暮らせるまち~
市民の誰もが、快適な生活環境の中で心も体も健康でいきいきと安心して暮らし続けることができるまちをめざすまちの姿とし、その実現に向けて、市民と行政が協働してまちづくりを進めていきます。
本市は、名古屋市の都心部まで約10㎞の距離にあり、名古屋市の都心部まで約10分という利便性が大きな魅力の一つとなっております。さらに市内全域が平たんな地形であり、子育て世代や高齢者などの徒歩や自転車で移動が容易で、生活しやすい住居環境が整っています。
また、市内では多数の市民活動団体・NPOによるまちづくり活動や、県立西春高校や名古屋芸術大学、地域貢献意欲の高い企業群など、地域資源に富んでいる点に特色があります。
- ・こども・子育て支援の充実:持続可能なまちづくりのために未来を担うこどもや親を総合的に支援する仕組みの構築
- ・防災・減災の都市づくり:洪水や地震など自然災害の被害を地域の力で防ぐ・抑える環境・システムの構築
- ・DX推進:人口減少・少子高齢化社会の中でも、必要なサービスを誰もがより便利に活用できる体制の構築
- ・活力のあるまちづくり:市民の絆を深め、誰もが健康で快適に暮らせるまちづくりの推進
設楽町
4千人
『設(もう)けて楽しむ、したら町』
どこにでもあるものがこの町にはありません。何もないからこそ、新たに設ける楽しさがあります。「設けて楽しい設楽町」で、あなたもチャレンジしてみませんか?
移住定住推進室はチャレンジする人を全力応援中!
愛知県の北東部に位置する設楽町。豊川、矢作川、天竜川の水源地。愛知県最大級のブナの原生林があるなど自然豊か。町内の9割が森林。豊川下流域の治水を目的とした『設楽ダム』を建設中。農業では米・トマトづくりが盛ん。また、酒造り(関谷醸造)も有名。
- ・中山間地域の耕作放棄地の利活用が可能なスマート農業の実施。
- ・安心して暮らし続けられる医療体制の構築。健康寿命の延伸。
- ・山間部の公共交通(バス)にかわる移動手段の確保。
- ・設楽町の企業と働き手のマッチングや、そこに向けた関係人口創出。
新城市
4万3千人
つながる力 豊かさ開拓 山の湊しんしろ 【目指すべき姿】
I 個性輝く多様な「ひと」が活躍しています
II 快適で潤いのある「ちいき」に暮らしています
III 活力にあふれた「まち」になっています
- ・新東名新城ICは東京・大阪間の中間に位置しており、いずれも2時間30 分ほどでアクセスが可能。東京・大阪・名古屋それぞれへ高速バスの昼 間運行がある。
- ・市域の84%が森林で自然豊かなまちで農林業も盛んであるが、いずれ も高齢化による従事者減少が著しい。
- ・第3次産業は高齢化によって高齢者向けの福祉事業者が増加している。
- ・市内の福祉事業者の人材確保に向けた地域内外の人材マッチングの促進(副業・兼業・プロ人材含む)
- ・高齢化による景勝地/観光地の維持管理/保全の従事者不足の解消
- ・農家の収益向上に向けた生産性向上
豊川市
18万人
- ・定住・交流・関係人口の増加を図る
- ・若い世代の希望を実現する
- ・市の特徴を生かして時代にあった元気な地域をつくる
県東部に位置。第2次世界大戦中、東洋一の海軍工廠が立地。豊川稲荷が有名で年間500万人が来訪。鉄道駅が19か所、高速道路のICが2か所あり、東三河の交通の要衝となっている。R5に大型ショッピングモールが開業。
輸送機器、精密機器を始めとした製造業、大葉やバラ、スプレー菊など施設園芸を始めとした農業が盛ん。
- ・持続的かつ稼げる農業の実現に向けたスマート農業の実装や新規就農者の獲得
- ・ドローンなどの先端技術を活用した新しい産業の創出
- ・地域の企業と市内外の人材とのマッチングや就労機会の創出
- ・移住定住に向けた関係人口の創出の取り組み
- ・観光客の誘致に繋がる地域資源の有効活用
- ・育児の支援体制や保育サービスの充実など子育てしやすい環境整備
- ・防災・防犯・交通安全対策の強化
- ・空き店舗などのリノベーションや再生可能エネルギーの活用促進など地域の高付加価値化
豊田市
40万人
基本理念:活力ある地域のミライを実現する産業都市
- ・地域産業の持続的発展に向けた企業力の強化
- ・新たな産業を創造する基盤の構築
- ・多様な働き方で多様な人材が活躍する環境の整備
全国有数の製造品出荷額を誇る「クルマのまち」として、世界をリードするものづくり中枢都市としての顔を持つ。
⼀⽅で、市域のおよそ7割を占める豊かな森林や、⽮作川などの⽔資源を始めとした⾃然を有している。
近年は、FIAラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパンなど、世界的なイベントも開催されている。
- ・CASEの急速な進展に伴う自動車産業の構造変化への対応
- ・デジタル化を始めとした市内企業のDX推進と、関連するベンチャー・スタートアップの新規創業支援
- ・カーボンニュートラルの推進など、サプライチェーンの要となる中小・小規模事業者の持続的な企業経営支援
豊橋市
37万人
・スタートアップと「未来の農をつくる」まち豊橋
・スタートアップと地域企業との「共創」を目指すまち豊橋
・「研究シーズの社会実装」を目指すまち豊橋
・スタートアップと「行政課題の解決」を目指すまち豊橋
・東海道新幹線の停車駅、首都圏や関西圏へ90分で移動可能
・農業産出額全国14位、キャベツやトマトの大産地
・国内に2つしかない国立の技術科学大学である「豊橋技術科学大学」が立地し、産学官の連携が活発
- ・人手不足や化学肥料の高騰など、農家の抱える経営課題
- ・生活習慣の改善など、市民が健康になれる街づくり
- ・人口減少・流出による労働力の喪失、人材確保難(移住・定住の促進)
- ・EV化の進展によるガソリン車部品製造業の事業再構築・転換
- ・地区内の事業会社のIT化・デジタル活用の遅れ
- ・後継者不在による事業所の廃業・解散の増加
- ・地域企業の脱炭素の取り組みの遅れ
西尾市
17万人
- 1.経済活動が活発な西尾
- 2.投資も継続的に行われる西尾
- 3.事業の高度化・多角化が進む西尾
愛知県南部に位置する西尾市は、自動車産業から地場産業に至るまで大企業やものづくりの根幹を担う中小企業が数多く立地しています。
また温暖な気候と豊かな土壌により、抹茶の生産、花きの栽培やうなぎの養殖では日本有数の生産量を誇っています。
- ・市内製造業の非効率的なアナログ作業のデジタル化による生産性向上
- ・EV化の波によるガソリン車部品製造業の事業再構築・転換の課題
- ・市内製造業のカーボンニュートラルの取り組みの推進
- ・市内企業の人材確保の手段としての地域内外の人材と市内企業のマッチング
一宮商工会議所
3,800事業者
- 1.中小企業の支援・育成
- 2.地域経済の活性化
- 3.地方創生と交流人口の増加
一宮市での新たな産業の創出をテーマに、地域の課題解決につながるスタートアップ支援に取り組んでいます。
愛知県の北⻄部にあり、名古屋市と岐阜市の中間に位置しています。
市内には高速道路の9つのICと一宮JCTがあり、東名・名神高速道路と東海北陸自動車道の結節点となっています。名古屋までのアクセスも良く、産業としては古くから繊維産業が非常に盛んな地域です。
会員企業は、繊維産業の他にも建設業や食品加工業が多いのも特徴です。
- ・地域企業におけるデジタル化・DX化の実装推進
- ・交流人口増加に向けた観光振興の取り組み
- ※課題の解決に向けては一宮市と連携し取り組む予定です。
大府商工会議所
1,722事業所
【地域経済の持続的発展】
大府の強みである「ものづくり」の集積を高め繁栄させることにより、 地域経済の持続的発展を実現するとともに、地域の社会課題の解決にも貢献する。
製造業の大半は自動車関連産業であり、工業製造品出荷額等全国814市区中38位である。他社にはない強みをもった企業も数社ある。既存の自動車産業事業の継続に危機感が芽生え、新事業展開を狙う企業も生まれてきた。
- ・製造業を中心とした中小企業のアナログな作業やデータのデジタル化による生産性向上
- ・会員企業の新たな収益の柱となる事業の創出及び事業転換の創出
- ・会員企業のカーボンニュートラルの取り組みの推進
- ※ 大府市と連携して実施予定。
春日井商工会議所
4,284事業所
春日井商工会議所では、春日井市の発展に寄与するため、市内企業の存続と新たな起業家の誕生・産業の創出のために伴走型で手厚い支援を行います!
春日井市は愛知県の北東部に位置し、名古屋に隣接する住宅都市として発展し、今年市制80周年を迎えました。
鉄道、高速道路などの交通網も整備されており、産業都市として発展し続けています。
産業構造もバランスよく構成されており、製造業、建設業、商業・サービス業が盛んであり、その他にも製紙関係の事業者の割合が他都市に比べ高いのが特徴。
- ・事業承継=経営者の高齢化、後継者不足による企業の廃業・倒産の増加に対する受け継げる仕組みの構築。
- ・企業の人材不足=市内中小企業の人材確保に対する効果的な採用支援の仕組みの構築。
- ・観光振興=観光地も少ないため、市外からの流入や来訪客の増加させるためのコンテンツや機会の整備。
- ・収益化=会員企業が継続して儲けることのできる仕組みや機会の創出。新しい収益の柱の創出。
豊橋商工会議所
5,059事業所
地区内の商工業者が持続的に発展し、活力を発揮することを通じ、豊かで魅力的な地域社会の実現を目指す。 事業者や地域が持つ様々な課題に寄り添い、連携・変革・共創によるイノベーションを支え、成長・発展に貢献する。
- ・自動車部品製造や造船業の他、ちくわやブラックサンダーなど食品製造業や豊橋筆や帆前掛けなどの伝統産業も活発
- ・三河港は自動車輸入台数・金額ともに全国第1位を誇る
- ・大葉やトマトなどの農作や牛、鶏など畜産が盛ん。
- ・人口減少、流出による労働力の喪失、人材確保難(移住・定住の促進)
- ・EV化の進展によるガソリン車部品製造業の事業再構築・転換
- ・地区内の事業会社のIT化・デジタル活用の遅れへの対応
- ・後継者不足による事業所の廃業・解散の増加への対応
- ・地域企業の脱炭素の取り組みの促進
三菱UFJ銀行
世界が進むチカラになる。
世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ
三菱UFJ銀行では、ベンチャー企業・スタートアップ企業の皆さまに使いやすく、設立からIPOまで、事業の成長に寄り添ったメニューをご用意して皆さまの期待に応えます。
MUFGでは、銀行・信託・証券・キャピタル等、業態を超えて戦略的にベンチャー企業・スタートアップ企業のビジネスを支援する「成長産業支援室」を立ち上げ、次世代の産業を担う企業を積極的にサポートしています。
地域クリエィティブ
プロジェクト
私共は、イベントを通じて、地域の方々と交流し、連携しながら、共に成長し、その地域の課題解決や活性化に取り組み貢献していく。
マルシェ、PRイベント、パーティ、講演会、交流会等のイベント企画・運営。運営する金山にぎわいマルシェでは金山商店街振興組合と連携して、「食」と「音楽」と「交流」をテーマに、金山駅周辺の活性化を担っております。自衛隊とコラボしたり、他の地域の観光協会や企業と連携してPRするイベントも開催。
また地元で活躍するミュージシャンやアーティストの活動する場を提供などにも取り組んでいます。
ウェルネスバレー推進協議会
大府市 9万人、東浦町 5万人
「ここに生まれてきてよかった(ここで子どもを育てたい)」「ここで暮らしてきて幸せだった(ここで暮らしたい)」と思える社会
豊田自動織機社をはじめとする自動車関連産業、知多半島中の農産物生鮮品が集まる「げんきの郷」に代表される農業
健康・長寿に関する研究機関や施設が集積した「あいち健康の森及びその周辺地区」をウェルネスバレーと名付け、健康長寿の一大拠点を目指している。
- ・福祉施設の課題の解決などウェルビーイングの課題解決に繋がる取り組み
- ・「農と食・健康」をテーマとした複合施設げんきの郷等との連携による地域社会の活性化に向けた取り組み
- ・ 「農と食・健康」をテーマとした複合施設げんきの郷等との連携による農と食の課題解決に繋がる取り組み
- ・県民の健康づくりを総合的に支援するあいち健康の森公園を実証フィールドとした健康づくり等に繋がる取り組み
STATION Ai
世界に誇れるスタートアップエコシステムでこの地から日本再興へ
2024年10月に名古屋市鶴舞公園南側に開業予定の国内最大のインキュベーション施設です。 スタートアップの創出・育成やオープンイノベーションを促進するために、国内外のスタートアップ支援機関・大学との連携等を通じて、様々な支援サービスを提供しています。
東三河スタートアップ
推進協議会
東三河地域発のスタートアップの創出及び東三河地域に適したスタートアップ・エコシ ステムの形成を目的とした活動を展開することで、新産業の創出など東三河地域の産業 経済の活性化を図ってまいります。
東三河エリアは、愛知県の東部地区で、約75万人の人口を擁します。農業産出額は約1,500億円。そして、東三河が主要産地となる愛知県がシェア全 国トップの農畜産物は、野菜、果物、生花など多種多様です。
東三河スタートアップ推進協議会では農・食分野を軸に、自動車関連を始めオンリー ワン技術のモノづくりも盛んな工業、三河港や交通の要衝という有利な立地条件を生か した商業と、バランスの取れた産業構造を活かしたスタートアップの育成に産・官・学 の垣根を越えて横断的に取り組んでいます。