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“次世代のサステナブル”を共に切り開く AsahiKASEI Value Co-Creation Table

旭化成と未来の可能性を共に考えるプログラム

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  • #光学機器・医療機器・医薬品メーカー
  • #製造業
  • #ヘルスケア・生活用品メーカー
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  • #森林活用
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  • #モーター・自動車の部品部材メーカー
  • #家電の部品部材メーカー
  • #住宅の部材メーカー
  • #静かで快適な環境を実現したい企業
  • #食品検査
  • #食品・飲料メーカー
  • #医療現場の衛生管理
  • #衛生管理を実現したい企業

コンセプト CONCEPT

旭化成グループは
1922年の創業以来、100年の歴史の中で、
様々なパートナーと繋がりながら
積極的に事業ポートフォリオを転換し、
社会・環境の変化やニーズに対して、
“昨日まで世界になかったもの”を提供してきました。

そして今、
世の中はサステナブルな価値を求めています。
これからの社会が求める新たな社会価値とは何か?
旭化成は「次の100年に向けた明日の一歩」として、
何ができるか?

本プログラムでは、パートナーの企業の皆様と、
まずオープンにディスカッションすることで、
共に考え、共に未来の可能性を
見出していきたいと考えています。

「共創でこんな可能性が生まれるのでは?」
「こんな価値が生み出せるのでは?」
未来の可能性に向けて、
様々なアイデアをお待ちしております。

本プログラム参加のメリット MERIT

  • 旭化成の研究開発 部門が参画

    各研究開発部門がテーマを直接担当しているため、技術や課題に熟知した社員との共創検討が可能です。

  • あらゆる可能性の芽から 検討していく体制

    「可能性探求」を狙いとしているため、具体的なプロダクトを生む手前からの議論が可能です。

  • 旭化成による 実証フィールドの提供

    研究所・工場・自然資産など実証実験フィールドを提供します。

テーマ THEME

01

森林資源を活用した
新たなカーボンニュートラルの
仕組み構築

日本には、広葉樹等の天然林や整備されていない人工林等、放置され活用が進んでいない森林がたくさんあります。旭化成では、未活用林からのCO2クレジットやバイオマス燃料木材の掘り起こしなど、森林資源を安定的に活用するサイクルをつくることで、森林整備及び企業の脱炭素促進が可能なアイデアやパートナーを募集します。

ディスカッションしたいパートナー企業

  • 林業の現場、課題、木材流通、最新技術動向等を把握している企業・自治体・森林保有管理者
  • 森林活用(特にCO2クレジット、バイオマス利用関連)についてアイデアやソリューションを持っている企業
  • 自社のCO2削減に向けて森林資源による課題解決を考えている企業

ディスカッションしたい共創アイデア例

  • 森林活用DX~森林のCO2クレジット創出をデジタル活用により効率化

    低コストで簡易なCO2吸収量計測および価値可視化の技術、森林整備の効率化、手続きの効率化など、クレジット創出を促進するソリューションアイデア。

  • 森林保全に繋がるクレジット活用・価値還元のエコシステム構築

    クレジットの情報管理や活用および森林事業者への価値還元ができる仕組みをつくることにより、継続的な森林保全によるカーボンニュートラルを実現することができるアイデア。

  • バイオマス燃料に適した森林の抽出~森林成長のサイクルマネジメント

    広葉樹や早生樹、林地残材などバイオマス燃料利用に適した森林を可視化・抽出し、成長状態をモニタリングすることで、植林・保育・伐採・活用の最適なマネジメントサイクルを構築するアイデア。

  • ・自社バイオマス発電所を保有し、木材の利活用が可能
  • ・工場IoT、MI(マテリアルズ・インフォマテクス)を始め、様々な分野でのデータ分析・活用の研究開発力
  • ・自社の社有林を用いて、森林計測等の実証実験が可能
  • ・旭化成の研究開発部門において森林CO2クレジットを自社で活用するアイデア検討が可能
02

植物由来の素材を用いて、
空間を快適に

旭化成では様々な物質を吸着し、また吸音・遮音するセルロースを保有しています。これらは、特異的な機能を持つため、医療検査や騒音対策などの場面で活用が期待されています。これら場面での実用を目指すとともに、高い機能性を活かし、新しい可能性をパートナーと共に見つけていきたいと考えています。

ディスカッションしたいパートナー企業

  • セルロース防音材:モーターや自動車・家電・住宅などの部品部材を扱うメーカー(振動や反響を抑え、静かで快適な環境を実現したい業界)
  • セルロース多孔粒子:食品検査メーカー、食品・飲料メーカー、医療現場の衛生管理検査関連サービス提供メーカー、(飲食品現場、医療現場など衛生環境が重要になる業界)
  • その他、素材を活用できる各種業界

01セルロース防音材

セルロース防音材とは・・・

高い吸音・遮音性能を持ち、静かで快適な空間をお届けする防音材です。
軽くて薄く、形状も柔軟なため、あらゆるシーンで活用ができます。

ディスカッションしたい共創アイデア例

  • 電気自動車の車内騒音の軽減

    部品形状にかけあわせることで、EV電動コンプレッサーやモーター化に伴って顕在化する騒音(周波数音)を低減するアイデア。

  • 家電や住宅の音漏れ軽減

    家電のモーターや住宅の壁などの素材と、セルロースナノファイバーを掛け合わせることで、快適な生活空間を実現するアイデア。

  • その他、防音ニーズのある環境での活用

    従来の防音材では適応が困難である3次元部品に対して、かぶせるように装着が可能なセルロースナノファイバーを使い、あらゆる防音シーンへの活用するアイデア。

  • ・音響シミュレーションによる吸音・遮音シミュレーションおよび設計が可能
  • ・3次元の立体的な防音材の試作品が作成可能
  • ・ニーズに合わせて旭化成が社内の素材(発泡ポリアミド防音材等)との組み合わせによ る提案も可能

02セルロース多孔粒子

セルロース多孔粒子とは・・・

ワクチンおよびバイオ医薬品の商業生産に広く使用されています。
また種々の物質の除去・濃縮・回収等、培養以外での用途でも使用可能です。

ディスカッションしたい共創アイデア例

  • 病院内の衛生環境改善

    前処理の省力化を実現し、迅速に検査が可能なオンサイト検査キットと合わせて使用することで、病気・異常の早期発見に繋げるアイデア。

  • 食品の衛生環境改善

    食品検査メーカー、飲食業者の水質安全などの病原菌検査に活用し、工程の迅速化、現場での検査を可能にし、食・暮らしの安全を高めるアイデア。

  • 新たな用途活用

    微生物、各種目的物質を吸着できるセルロース多孔粒子の機能を用いた、あらたな用途への活用アイデア。

  • ・微生物、各種目的物質を吸着できるセルロース多孔粒子を保有
  • ・また上記粒子製造・誘導体化技術による改良が可能
03

次世代の「光」を用いた、
新しいソリューションで、
さまざまなくらしや産業を革新する。

旭化成では、超小型かつ低消費電力で駆動できる深紫外線レーザーダイオード光源を開発しています。これにより目には見えない有機物の測定や殺菌が可能になるなど人々の安心安全なくらしに大きく貢献できる可能性があります。世界的に新しいこの領域の可能性を、パートナーと共に広げていきたいと考えています。

深紫外線とは・・・

紫外線よりも、さらに短い波長の光であり、可視光よりも非常に強いエネルギー
のため、主に殺菌や検査の用途で研究が進んでいます。

ディスカッションしたいパートナー企業
・研究機関

  • 医療:光学機器・医療機器・医薬品メーカー及び大学などの研究機関
  • 日常:ヘルスケア、生活用品メーカー
  • その他衛生環境をケアするシーン

ディスカッションしたい共創アイデア例

  • 衛生状態の迅速な可視化

    機器メーカーと掛け合わせて、簡易且つ迅速に、感染状態のスクリーニングができる装置により、エッセンシャルワーカーの不安解消に繋げるアイデア。

  • 多様なシーンでの
    抗菌・殺菌作用の提供

    日常の手洗いや衛生ケアの設備・商材・サービスと掛け合わせ、アルコールをつかわない、新たな抗菌・殺菌ソリューションアイデア。

  • 産業への新たな活用

    その他、光反応を用いて高度な性能が求められる「センシング(計測)」「半導体プロセス」「素材加工」などへ活用できるアイデア。

  • ・超小型かつ低消費電力で駆動できる深紫外線レーザーダイオード光源

スケジュール SCHEDULE

  • 2022/9/1

    ディスカッション面談の申込開始

    ※申込日によって選考時期が異なります。
  • 1か月ごとに
    実施予定

    面談企業選定

    ディスカッション面談を実施させていただく企業様を選定の上、選定結果をお伝えし、
    面談を実施する企業には別途、ご連絡いたします。
  • 審査スケジュール

    • -第1期-
      9月1日~ 9月30日
      申込
      10月中旬頃
      面談のご連絡
    • -第2期-
      10月1日~ 10月31日
      申込
      11月中旬頃
      面談のご連絡
    • -第3期-
      11月1日〜 11月29日
      申込
      12月中旬頃
      面談のご連絡
  • 面談

  • 面談を通じて、継続協議する企業の決定
    共創に向けたディスカッション

面談希望申込 CONTACT

応募締切
  • ・1次申込期間:9/1~9/30(金)
  • ・2次申込期間:10/1~10/31(月)
  • ・最終申込期間:11/1~11/29(火)

応募資格
  • ・法人登記がされていること。企業規模は問わない。
  • ・アイデアを保有していること

本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.net までお気軽にお問い合わせください。