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中部電力 オープンイノベーション 2024

中部電力と新たな価値創出を目指す共同研究パートナーを募集

CONCEPT コンセプト

中部電力 先端技術応用研究所による共創プログラム。
本研究所は、「お客さま起点」・
「脱炭素化」・「DXの加速」をキーワードとして、
IoT・AI・ビッグデータなどに関する
新技術やエネルギーの効率的利活用により、
中部電力グループの新ビジネス・
新サービスの創出に貢献を目指しています。

中部電力が
共同研究開発で目指す世界

新たな価値を創出するために、
中部電力の研究シーズと皆さまの強みを
掛け合わせた共同研究開発を目指します。

中部電力
省エネ・脱炭素・
エネルギー
マネジメント技術

パートナー企業
技術/
ソリューション

共同研究開発
  • 01

    デジタルを活用した
    中堅・中小企業向けものづくり
    共創プラットフォームの実現

  • 03

    エネマネを中心とした
    強固なレジリエンスを
    有するまちづくり

THEME 募集テーマ

01

デジタルを活用した
中堅・中小企業向け
ものづくり共創プラットフォーム
の実現

中部電力が目指す中小企業向け
“ものづくり共創プラットフォーム”
とは

SCの
全体最適

CNスコープ3と
国内製造業活性化への貢献

  • ・CO2排出量の把握
  • ・生産能力を軸としたSCの全体最適

GX

省エネ・脱炭素

  • ・エネルギー効率向上・最適化
  • ・再生可能エネルギーの活用
中部電力の
強み

DX

生産性向上・業務改善

  • ・生産プロセスの最適化・効率化
  • ・3Dシミュレーション
  • ・省人化・省力化、技術継承

SCの全体最適

CNスコープ3と
国内製造業活性化への貢献

  • ・CO2排出量の把握
  • ・生産能力を軸としたSCの全体最適

GX

省エネ・脱炭素

  • ・エネルギー効率向上・最適化
  • ・再生可能エネルギーの活用

DX

生産性向上・業務改善

  • ・生産プロセスの最適化・効率化
  • ・3Dシミュレーション
  • ・省人化・省力化、技術継承

製造業は、「市場・製品ライフサイクルの短命化」「脱炭素実現への気運の高まり」「少子高齢化による労働人口の減少」など様々な課題を抱える。

この課題に対して中部電力は、長年培ってきた省エネ・脱炭素・エネルギーマネジメント技術をはじめとする技術開発力を活かしたGX領域に加え、DX領域やSCの全体最適でパートナー企業の持つ技術やソリューションを中堅・中小企業にフィットする形に共同研究開発・提供する「ものづくり共創プラットフォーム」を構築することで、解決を目指します。
今回、このプラットフォームを共に構築するパートナを募集しています。

価値提供する製造業イメージ

ディスクリート製造業

テーマオーナー

先端技術応用研究所 
古川 美喜男 氏

求めるパートナー企業との
共創例

  • 生産プロセスの最適化・
    効率化への貢献

    求める技術・ソリューション
    • ●生成AI等を活用した既存生産プロセスの可視化、設備・生産ライン変更による人・モノの動きの最適化、生産性向上に向けたソリューション
    • ●製造・設計シミュレーションによる、製造原価低減・省人化・業務効率化に向けたソリューション
    • ●生産計画・事業計画立案の自動作成ソリューション
    • ●技術継承・デジタル人材育成ソリューション
  • カーボンニュートラル(スコープ3)
    とSCの最適化への貢献

    求める技術・ソリューション
    • ●サプライチェーン全体のエネルギー消費量・CO2排出量把握ソリューション把握によるビジネス機会の創出ソリューション
    • ●最適サプライチェーン提案によるビジネス機会の創出に繋がるソリューション
  • データ連携への貢献

    求める技術・ソリューション
    • ●複数のマルチベンダのデータ統合ソリューション
      IOT/MES等
    • ●データセキュリティソリューション
      データ品質保証(MDM)/データアクセシビリティ

中部電力の活用可能な
技術・アセット

  • 中部電力の省エネ・脱炭素・エネルギーマネジメントをはじめとする技術・開発力
  • PoCの実施実績があるものづくり共創プラットフォーム
  • PoCの実施フィールドとなる幅広いものづくり企業との接点

プラットフォームを活用した
ソリューション開発実績

既存技術では解決できない課題を、
現地調査からソリューション開発から
導入支援までをワンストップで実施。

  • 現地調査
  • 作業フロー作成
  • 課題抽出
  • 3Dシミュレーション・検証・実装

実際の状況や環境、特異性を正確に
把握し、作業フロー作成や課題を
抽出・最適化

作業フロー図イメージ

生産性向上
シミュレーション

  • ・工程サイクルタイム
  • ・生産数量
  • ・生産設備・ロボット稼働率など生産効率のパラメータを定量化、設計をバーチャル上で事前検証・最適化

安全設計・
干渉シミュレーション

  • ・設備の実装・運開前に、事前に干渉や安全性を確認し、再設計・手戻りを抑制。
  • ・3次元データを有することにより、VRによる没入型の確認の実施

遠隔監視・遠隔制御

  • ・ロボットやPLCのプログラムとネットワ
    ーク連携し、その稼働状態を3Dモデルを
    同期して動作させることでリアルに再現
  • ・3Dモデルで検証したプログラムをエクスポートして、実設備を制御・最適化
02

エネマネを中心とした
強固なレジリエンスを有する
まちづくり

中部電力が目指す まちづくり とは

レジリエンスなまち

災害対策

モビリティの
最適化

エネルギー
マネジメントシステム

グリーンエネルギーの
創造と活用

多発化する激甚災害や労働人口の減少などの社会課題により、人々の安全で快適な生活が脅かされている。

中部電力のエネルギーマネジメントシステム(再エネリソース、空調等の負荷設備)にパートナー企業の技術を掛け合わせることで、目まぐるしく変わる現代に適応した強固なまちづくりを目指します。

テーマオーナー

先端技術応用研究所
EaaSグループ
久保田 潮 氏

エネルギーマネジメントでできること

  • 商業施設
  • 工業施設
  • マンション
  • ビル
  • 住宅街

さまざまな電力取引市場
バランシングGにおける
デマンドレスポンス系統混雑等対応

気象情報・人流等
多岐にわたる
連携データ

エネルギーマネジメントシステム

機器の運用・管理
最適化(再エネ率、CO2排出量、コスト)
需要予測・発電予測
IoT・DB

今回求める
パートナーの技術・
サービス

レジリエンスなまち

求めるパートナー企業との
共創例

『エネルギーマネジメントシステム』と
『パートナー企業の技術』を合わせることによって、
強固なレジリエンスを有する
まちづくりを目指しています。

  • 安全・安心の実現

    • ・AIによる異常検知技術
    • ・ドローンの自動飛行および3Dデータ取得技術
    • ・呼吸、脈、体温等データを用いた健康状態把握
      (ヘルスケア)技術
    中部電力の活用可能な技術例
    • 障害物の回避や自動再現飛行機能を有するドローン技術
    • AIによる画像認識(判定技術)
  • 物流の効率化

    • ・自動配送ロボット
    • ・配送ルートの最適化
    • ・配送トラックのEV化
    • ・最適充電制御
    中部電力の活用可能な技術例
    • AIによる物体検出
  • エネルギーの貯蔵

    • ・中古バッテリーの利活用
    • ・新材料を用いたバッテリー開発
    • ・新しいエネルギー貯蔵技術
    中部電力の活用可能な技術例
    • 蓄電池を含むリソース(PV,空調,照明,EV充放電等)の制御技術
  • グリーンエネルギーの
    創造と活用

    • ・日常生活や事業活動における新たなエネルギー創出アイデア
    • ・ドリーム燃料活用技術など、実用化に至っていないようなエネルギー創出アイデア
    中部電力の活用可能な技術例
    • エネマネリソースの一部としての最適運用技術
  • 移動手段の拡充

    • ・走行ルートの最適化
    • ・次世代運転技術
      (自動運転、周囲安全検知技術)
    • ・EV運用技術
      (非接触充電、電欠リスク低減)
    中部電力の活用可能な技術例
    • EVの走行ルートからのSOC予測技術
    • EVの利用予定を加味した充電制御技術
    • EVバッテリーを利用したデマンド制御や再エネ利用効率を上げるための制御

エネマネを中心とした開発事例

■エネマネ×ビックデータ連携の事例

気象情報、CO2や人流データなどのデータから電力供給を最適化・自動制御するシステムを構築。

住宅

カフェ・書店

充放電器

データ取得

空調省エネ
制御
BEV充放電
制御

空調・
充放電を
制御

人流

CO2

気象
情報

温湿度

電力需要
予測

太陽光
充電予測

デマンド
制御

ASSET 提供できるアセット

  • 先端技術応用研究所の
    研究開発ノウハウ

    脱炭素・省エネ・エネルギーマネジメントの技術開発ノウハウ
    エネルギー設備の運用ノウハウ

  • 中部電力グループの
    幅広い企業・
    顧客ネットワーク

    ・中部電力グループが持つ地場企業のネットワーク

  • 共同研究開発費

    ・PoCに向けた共同研究開発として実施

SCHEDULE スケジュール

  • 2024/9/13

    エントリー開始

  • 2024/11/15

    応募締切

  • 2024/11月
    下旬

    書類選考~選考結果の通知

    面談選考を実施させていただく企業を選定の上、選定結果をお伝えし、
    面談を実施する企業様には別途、日程調整のご連絡をいたします。
  • 2024/12月
    上旬

    面談選考~ 採択企業の決定

    書類選考通過企業に対し
    複数回面談選考を実施し
    採択企業を決定いたします。
  • 2025/1月
    上旬

    採択企業の決定・キックオフ

    PoC実施に向けた計画書、事業計画の策定

  • 2025/4月~

    PoC実施

ENTRY エントリー

  • 応募締切

    2024年11月15日(金) 23:59

  • 応募資格
    1. ・法人登記がされていること。
      企業規模は問わない。
    2. ・テーマに沿った技術・アイデアを保有して
      いること

本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまで
お気軽にお問い合わせください。