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DENSO OPEN INNOVATION PROJECT

The 4th:共創による事業創造を加速する

CONCEPT コンセプト

デンソーは1949年の設立から一貫して
新しいモビリティの価値を提供し続けてきました。

昨年度から3期に渡って活動した全社横断かつ
持続的な共創の取り組み
「DENSO OPEN INNOVATION PROJECT」。

これまでの経験をもとに活動を進化させ
第4期のプログラムをスタートします。
テーマは「ロボット×自働化」「住民×自治体連携」。

「ロボット×自働化」は、
自働化ロボットパッケージで人の動作を代替し、
様々な業界の自働化課題を解決することで
新たな働き方の価値を創出する取り組みです。

「住民×自治体連携」は
地域情報配信システムライフビジョンを活用し
地域の課題解決を目指します。
ライフビジョンは
地域の情報サービスプラットフォームとして
防災・福祉・教育・コミュニケーション・移動など
テーマを幅広く設定し
共創活動を昨年から継続して実施しています。

2つのテーマにて
共に市場を創出するパートナーを募集します。

THEME 募集テーマ

#01

ロボット×自働化

デンソーでは、ソフトウェア・AIとロボットによって変化に柔軟に対応し、人とロボットが対話を伴いながら協働する自働化の実現を目指しています。
ロボット×自働化の取り組みにおいて、人材不足・人負荷軽減の課題や、新しい顧客体験を提供できる新サービスの創出など、具体的な課題と現場を持っている様々な業界の共創パートナーを募集します。ディスカッションを通じて様々な業界の課題解決に資するソリューション探索・構築をしたいと考えています。

共創イメージ

共創パートナーに
求めるもの

  • 課題・実証
    フィールド

    自働化に関する具体的な課題や新規テーマを持った実証フィールドの提供

デンソーの特徴・強み

  • 自働化ロボット
    パッケージ

    人の様に柔軟に働くことができる自働化パッケージDX-CELL

  • アプリ/
    システム

    課題に合致するアプリケーションやシステムを準備

  • 自働化ノウハウ

    製造現場での自働化実績や省人化・改善技術などのノウハウ

パートナーとの共創から
様々な業界の自働化課題を解決し
新たな働き方の価値を創出する

提供リソース

どこでも働くための基本機能を
ワンパッケージ

ヒトの作業のように
“見て考える”カメラ

様々な道具(Tool)を扱い
“柔軟に動作する”
ロボアーム

ロボットを支える筐体
必要な電気回路をビルトイン

必要な場所に
持っていける可搬性

見て考えて動くための
基本作業動作
作業に必要な動作を
プリインストール

仕事に合わせた
道具と知識
Tool

作業に必要なツールを
付替え

作業レシピ

プリセットされた作業動作を
本体にダウンロード

知能

仕事に役立つ追加アプリを
ダウンロード

<DX-CELL>は「腕」「目」「頭脳」を持ち、必要な作業や認知・判断と言った知能をソフトウェアで組み合わせることで人の様に柔軟に働くことができるロボットです。
また、組合せるAIにより、ユーザーとの対話や共同作業など人と一緒に働くこともできるようになり、従来のロボットによる単純な作業でない新しいロボット活用を導入検証することもできるようになります。
実証フィールドや共創パートナーの持つ課題に合わせて、機能を追加・組合せすることで、業界の自働化課題を解決します。

共創アイデア

ロボット活用により 働き方を革新する

ロボットの活用範囲の拡大やその可能性を探索します。これまで工場内に限定されていたロボットの活用範囲を、広範な産業へと拡大し、日常の様々な作業の自働化を実現します。人とロボットが協働することで作業負荷の軽減や生産性の向上が可能になり、高度なスキルや創造性を必要とする仕事に人間が集中でき、人の可能性を最大限に発揮できる環境の実現を目指します。

  • #清掃
  • #飲食
  • #宿泊
  • #イベント
  • #教育
  • #医療機関
  • #観光
  • #ホテル
  • #物流
  • #水産業
  • #農業
  • #工事
  • #小売り
  • #建設・土木

以下、多様な活用シーンでの利用を
イメージしています。

  • 観光・ホテル

  • 飲食

  • エンターテイン
    メント

  • 水産業

  • 農業

  • 物流

  • 小売

  • 建設・土木

  • 教育

  • and more…

#02

住民×自治体連携

デンソーは「ライフビジョン」の取り組みを通して自治体と住民が相互に連携し、地域や自治体の課題解決を目指します。
ライフビジョンは「誰でも」「簡単」「確実」をコンセプトにした地域情報配信システムです。また情報配信に留まらず防災・モビリティ・福祉などのサービスを通じて住民と自治体を接続し、暮らしを支える起点となっています。さらに自治体の業務をデジタル化を通じて効率化・簡素化する支援も実施しています。
多様な自治体課題や地域の住民に向き合うため共創しともに課題を解決していくパートナーを募集します。

導入自治体実績(一部抜粋・順不同)

岩手県普代村、岩手県葛巻町、青森県六戸町、山梨県道志村、山梨県韮崎市、茨城県下妻市、
神奈川県大磯町、神奈川県大和市、岐阜県安八町、愛知県阿久比町、愛知県刈谷市、愛知県小牧市、愛知県西尾市、
愛知県東郷町、静岡県三島市、兵庫県猪名川町、和歌山県有田川町、和歌山県紀美野町、滋賀県日野町、
滋賀県竜王町、奈良県川上村、奈良県上北山村、奈良県十津川村、京都府伊根町、京都府南丹市、京都府綾部市、
高知県いの町、高知県大豊町、高知県土佐町、香川県直島町、山口県美祢市、鹿児島県霧島市、長崎県南島原市、
熊本県山都町、熊本県菊池市

共創イメージ

共創パートナーに求めるもの

  • サービス・
    ソリューション

    地域の課題解決を目指すアプリやソリューション

  • 自治体に
    あわせた体制

    導入までのスケジュールにあわせた中長期的な連携体制

デンソーの特徴・強み

  • 顧客基盤

    これまでの9年の活動をベースにした自治体とのネットワークを保有
    (72自治体へライフビジョンを導入 ※2023年4月時点)

  • 自治体ニーズに
    応えた
    情報配信機能

    配信サービスとして日常のお知らせ、災害情報共有、広報誌などのデジタル化を実現

共創で地域課題の解決を目指す

ライフビジョンの機能と目指す姿

デンソーの考える多様な地域課題を解決し、
自治体の暮らしを支えるサービス機能の拡充
を目指しています。

防災

モビリティ
・交通

行政DX

高齢者福祉

ライフ
ビジョン

災害情報の
可視化

被災時の
住民保護
復旧支援

災害情報把握、
被災時の
オペレーション
最適化を支援

地域交通の
高度化支援

地域交通実態の
可視化

地域公共
モビリティの
利用促進、
運営最適化を
支援

行政手続きの
効率化

マイナンバー
活用

行政デジタル化
による
運営効率化を支援

福祉業務の
効率化

見守り等の
高齢者支援

ITを活用した効果的な
福祉サービスを支援

共創アイデア

ライフビジョンの機能を拡張し 住民と自治体の関係性をアップデートする

ライフビジョンとして特に注力する防災、公共交通、福祉分野でのサービス導入や、自治体手続きの効率化を支援し、より住民と自治体の連携が双方向に行える関係性の構築をめざします。

  • #防災
  • #災害対策
  • #公共交通
  • #MaaS
  • #デマンドサービス
  • #福祉
  • #子育て
  • #手続き簡素化・効率化

サービス提供形態の多様化

これまで9年間、自治体向けに提供してきたサービスをより広い範囲へ提供したいと考えています。そのため、連携できるサービスや導入先の業界に知見をお持ちの方とライブビジョンの可能性をディスカッションを通じて検討を進めます。

  • #to C
  • #to B
  • #販路拡大
  • #サービス連携

INTRODUCTION RESULTS 導入実績と共創事例

  • 三井住友海上×デンソー
    防災ダッシュボードを活用した
    地域防災の強化

    30時間以上先の水害予測や発災後の被害推定といった様々な気象・災害リスクの情報収集・可視化ツールである三井住友海上の防災ダッシュボードと連携し地域防災の強化に取り組みます。

  • ピースライブ×デンソー
    行政情報に魅力を付加した
    有益情報の配信

    埋もれてしまいがちな自治体の情報発信に音楽やトークなどの魅力を付加させ、より多くの住民に行政情報をいきわたらせることを目指したプロジェクトです。

SCHEDULE エントリー後の流れ

2023/8/28
エントリー開始

※エントリー日によって選考時期が異なります。

応募
資格
  • •法人登記がされていること。
    企業規模は問わない。
  • •プロダクトやサービスを保有
    していること
書類選考

応募企業様との共創の可能性について検討いたします。
締切日の翌月末を目途に結果連絡いたします。

審査スケジュール

応募企業様との共創の可能性について検討させていただきます。

第4期
~10月29日応募

11月上旬~選考開始
面談選考

書類選考後、弊社の事業担当者との面談を実施させていただきます。

~締切から
約1か月半
選考結果通知
社会実装に向けた
インキュベーションへ

共創ビジネスモデルのブラッシュアップを行い、事業化の可能性についてディスカッション。
その後、社会実装に向けたPoC・インキュベーションを進めて参ります。

本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまで
お気軽にお問い合わせください。