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Digital Chain Ecosystem

CONSORTIUM ACCELERATOR PROGRAM Powered by BIPROGY & eiicon company

データ連携による生活者の課題解決
目指すプログラム

コンセプト Concept

多種多様な企業様と新たな世界を共に作る
「共創社会」の実現を目指し、
BIPROGYが多企業間データ連携による
事業創出を目指すコンソーシアム型プログラム
「DiCE(Digital Chain Ecosystem)」
を立ち上げます。

DiCEで目指す共創社会

日々の生活をより自分らしくするために欲しいサービスを自分で組み合わせられる社会にするために、顧客接点を『占有』ではなく『相互活用』を。企業相互で新たなサービスを共創→提案します。

「DiCE(Digital Chain Ecosystem)」は事業創出に特化した、コンソーシアム型プロジェクトです。
中核企業3社の戦略テーマを基軸として、
パーソナルデータの連携を前提に外部企業との共創による新規事業を強力に推進します。

プログラム全体図 Overall Program
Chart

中核企業のあいおいニッセイ同和損保、朝日生命、Jalが各社共創テーマを公開し、参画企業が募集内容に対して共創アイデアを応募された中から、共創パートナーとしてそもに事業を創出していきます。流れとしては、書類選考→面談審査→採択企業の決定→インキュベーション(半年間の事業化準備)→成果発表会→PoC・事業化です。運営事務局として、Biprogyがデータ連携の仕組み提供、データデン系・活用視点でのアドバイザリー、eiiconが共創やオープンイノベーション成功事例観点でのアドバイザリーとして、伴走支援します。

テーマ Theme

  1. あいおいニッセイ同和損害保険

    日常生活からリスクをケアできるプラットフォームへ

    あいおいニッセイ同和損保では、 CSV(社会との共通価値の創造)×DX(データやデジタルを活用し、価値提供を変革させること) (シーエスブイバイディーエックス)の理念を掲げ、これまでの「事故のあとの保険」だけでなく「リスク自体を回避・軽減すること」に取り組んでいます。リスク回避された社会の実現のために、原因となりうる様々な日常の小さなリスクに対して、多様なサービス事業者と連携し、ユーザーがパーソナルにリスクケアできる仕組みを皆さまと、ともに構築していきたいと考えています。

    求めるパートナー データを活用してライフサポートを提供する企業

    • ヘルスケア
    • メンタルヘルス
    • 生活習慣
    • スポーツ
    • 睡眠
    • 住まい
    • エンタメ
    • MaaS
    • AI
    • パーソナルデータ
    • プラットフォーム

    共創イメージ

    1. 保険契約情報と連携した身近なリスクケア

      ユーザーの状態に合わせて、食・運動・睡眠など日常からケアしていくことで、日常ケア⇒保険まで一気通貫したサービスを提供

    2. 保険契約情報を活用した、新たなリスクケアサービス創出

      保険契約データ×〇〇で、住まい・クルマ・からだ・スポーツなどの事故・災害リスクを、未然にケアしていく新しいソリューションの開発

    3. 現代社会に生まれる新たなリスクへの対策

      SNSやリモートワークなどデジタル化をはじめとしてくらし・働き方が大きく変化する中で、新たに生まれるリスクをケアするソリューションの創出

    リソース
    • 地方自治体との接点

      全国434箇所<2022年9月末時点>の地方公共団体との連携協定。地域密着の取り組みの一環で交通安全セミナーや中小企業向けのリスクセミナー等を実施

    • 自動車保険に活用しているテレマティクス技術

      車両の位置情報、加速度、走行時間、走行距離の計測、運転中スマホの利用有無など

    保有データ
    • 保険契約者の顧客データ

      種類:クルマ、住まい、からだ、スポーツ・レジャー、企業向けの賠償保険 など
      保有データ例:年齢、性別、家族構成、過去の疾病情報、事故情報、テレマティクスを通じた車両走行データ(テレマティクス自動車保険の累計販売台数 160万台超 22年9月末時点)など

  2. 朝日生命保険

    安心・安全を起点にしたお客様との接点創出を目指す

    朝日生命保険では、保険商品の提供を通じた経済的リスクを回避するサポートによる安心・安全の提供のみならず、様々な生活シーンでの支援や接点を通じてお客様の不安を取り除く環境の実現を目指しています。広くお客様への新たな価値提供を共に考えていただけるパートナーを募集します。

    求めるパートナー デジタルを活用した様々な生活シーンでのサービス提供企業

    • ヘルスケア
    • メンタルヘルス
    • 冠婚葬祭
    • 出産
    • 育児
    • 教育
    • 就職
    • 睡眠
    • 家庭
    • 学校
    • 医療
    • パーソナルデータ
    • 健康

    共創イメージ

    1. ライフタイムイベントと連携したお客様接点の創出

      お客様が不安を感じやすくなるような大きな変化を伴うライフタイムイベント(出産、育児、退職など)にあわせた価値提供の実現

    2. PHRをもとにした安心安全の情報・機会提供

      特定の個人に紐づくPHR情報をもとに未来のリスクを見通し、適切なタイミングでリスク回避へと導くソリューションの開発

    3. デジタルを活用した営業職員による価値提供

      営業職員の「人」の力を最大限に発揮し、お客様との多様な接点創出をサポートできるデジタルソリューションの開発

    リソース
    • 約14,000名の営業職員
    • 病院や医療関係者とのネットワーク
    保有データ
    • 保険契約者約200万人の顧客データ(PHR)

      保有データ例:家族構成、年齢、性別、疾病情報 など

  3. JAL(日本航空)

    旅のカスタマージャーニー全体における提供価値の拡大

    既存事業の強みである「空の移動」を核として、移動にまつわるあらゆる体験をアップデートすることで、旅前~旅後における旅行者・生活者の体験価値向上を目指します。特に「地域社会への貢献」「次世代モビリティの創出」を注力キーワードに掲げており、JAL MaaSの拡大・シェアリングサービスの提供などの取り組みを共創によりさらに加速していきます。

    求めるパートナー

    • MaaS
    • シェアリングエコノミー
    • マイクロツーリズム
    • モビリティxエンターテインメント
    • パーソナライズ
    • 旅先での利便性向上
    • プライスの最適化
    • データ利活用

    共創イメージ

    1. JALが保有するデータを活用した新たな価値創出

      JALが保有するデータ(詳細は後述)を活用し、応募企業側の既存ビジネスの価値を拡大できるアイデア/プロダクト

    2. 新たなシェアリングサービスの提供

      旅行・移動のさまざまなシーンで必要となるモノ・コトをシェアリングサービスという形で提供し、旅行者・生活者の利便性向上や新たな価値・体験の創出につながるアイデア/プロダクト

    3. JAL MaaSの価値向上

      空の移動を中心に地域における既存のサービスをさらに発展させ、地域課題の解決と旅の利便性向上とを融合させた幅広いシーンでの連携を想定したアイデア/デジタルソリューションおよびプロダクト

    リソース
    • JAL MaaSとの連携

      旅のトータルサポートを行うJAL MaaSサービスの活用

    • 地域との連携

      MaaS事業を通じて連携している自治体や交通サービス事業者など

    保有データ
    • JAL MaaS データ

      JAL MaaSの経路検索における検索履歴など

    • JAL顧客基盤との連携(個人特定は不可)

    JAL Maasとは
    https://www.jal.co.jp/jp/ja/relations/jalmaas/info/

メリット Merit

事業創出を前提とした
本気のプログラム

「DiCE」におけるプログラム終了時点(23年8月末予定)の目標は事業創出にあります。
事務局・中核企業において、事業創出を前提とした上でのテーマ選定/体制構築を行っています。

経験豊富なアクセラレータ
による伴走支援

インキュベーション期間の約半年間事務局が伴走により、事業化を支援します。
共創プロジェクト観点での支援:eiicon company
データ連携/活用観点での支援:BIPROGY

複数の企業との接点創出

プログラム関係企業のカウンターパートは、新規事業創出・他社との共創などを推進する担当が担います。
DiCEにおけるテーマのみに留まらず、中長期的な連携体制を創出できることを期待しています。

企業間共創のための
データ連携基盤の提供

共創プロジェクトにおける、プランを実現するためのデータ連携やIT基盤の構築において、BIPROGYが既存アセットを活用しながら支援します。

DiCE運営企業 BIPROGYについて

さあ、この星に終わらない物語を。

BIPROGYは、光が屈折・反射した時に見える7色(Blue、Indigo、Purple、Red、Orange、Green、Yellow)の頭文字を使った造語です。
光を集約し、7色に輝かせるハンズオンカンパニーとして、あらゆる垣根を越えた先にある、“光彩”が混ざりあった世界を表現するとともに、「さまざまなビジネスパートナーや多種多様な人々がもつ光彩を掛け合わせ、混とんとした社会の中で新たな道を照らし出すこと」、そして「光彩が状況に応じて変化するように、社会や環境変化に応じて提供する価値を変えていくこと」を意味しています。

BIPROGYが考えるデジタルチェーンについてはコチラ

DiCEの活動を通して、
様々な企業と生活者を中心とした
共創社会の実現を目指します

スケジュール Schedule

  1. 2022/11/15

    エントリー開始

  2. 2022/11/28

    プログラム説明会

  3. 2022/ 12/26

    応募締切

  4. 2023/1~2月上旬

    書類選考・面談選考

    書類選考後、事務局及び各参画企業担当者との面談を実施させていただきます。

  5. 2023/2月中旬
    ~2023/8月末

    採択企業の決定 / 
    インキュベーション期間

    採択企業と共にビジネスモデルのブラッシュアップ、PoC計画の作成、実証実験フェーズへ進めていきます。
    必要に応じて実証アセットの探索/ステークホルダーとの調整/データ連携に関する方法論検討など、事務局と中核企業が一体となって推進していきます。

  6. 2023/5月下旬

    中間発表会

    成果進捗の発表に加え、事務局が中心となってPR・広報を推進していきます。

  7. 2023/8月下旬

    最終発表会

  8. 社会実装、事業化へ

プログラム説明会申込

説明会では、本プログラムの内容詳細についての説明のほか、質疑応答も広く受け付けます。
少しでもプログラム参加にご関心のある方は、お気軽に下記よりお申込みください。

日時

2022年11月28日(月)17:00~18:30

場所

オンライン開催

申込締切

2022年11月28日(月)15:00

プログラム説明会のアーカイブを見る

エントリー Entry

応募締切
2022年12月26日(月)
応募資格
  • 法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
  • プロダクトや技術をお持ちであること。

Entry

本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまでお気軽にお問い合わせください。

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Entry 応募締切 2022 12/26 (月)