コンセプト
お客さまの「安全・安心・快適・便利」を追求し、
地域と地域を“つなぐ”インフラとして、
ヒトとモノの移動を支えてきたNEXCO東日本。
テクノロジーの進化や価値観の更なる多様化により
社会が大きく変化する現代において、
インフラ会社としてのあるべき姿とはなにか。
高速道路の建設・維持・管理で
移動を「支える」存在から、
ヒト・モノの移動に関する
「新しい価値を提供する」存在へと変革し、
サスティナビリティある運営を実現していく。
北海道~関東に跨る3,950kmの高速道路と
328箇所のSA・PA
(サービスエリア・パーキングエリア)を
はじめとした広大なフィールドと、
事業検証費用も提供し、
幅広いパートナーとの共創により生み出す
サービス・プロダクトを
社会実装し、
事業化を目指すプログラム。
新たな価値を共に創るパートナー企業を
お待ちしております。
テーマ
ヒトとモノの移動の
アップデート
北海道から関東まで東日本3,950km、1日約300万台が利用するNEXCO東日本の高速道路。
「安全・安心」や「快適・便利」を再定義し、ヒトとモノの移動における提供価値を向上させる。
- センシング
- 画像・動画解析
- 自動運転
- モビリティ
- MaaS
- ロボティクス
- キャッシュレス
- 非接触テック
共創例
-
新たな交通社会における「安全・安心」の実現
- 誰もが「安全・安心」に移動できるソリューション
- 時間や場所の制約のない「移動」
による新たな「安心」の提供
-
新しい「快適・便利」な移動による価値提供
- 顧客満足度を向上させる新たなサービス
- 渋滞や長距離移動をも“楽しさ”
に
転換するソリューション
-
未来の移動体験の
創出- 移動中の顧客体験を変革するテクノロジー
- シームレスな移動体験を提供する新しいソリューション
SA・PAを「休む場」
から
「地域経済を
支える場」へ
高速道路ユーザーの憩いの場としてのSA・PA。
東日本エリア328箇所のSA・PAが、地域を“つなぐ”ハブとなり、
地域経済を活性化する。
- コミュニティ
- 地方創生
- EC
- シェアリングエコノミー
- スマートシティ
- 防災
共創例
-
地域コミュニティを
活性化させる場づくり- ローカルの情報プラットフォーム
- 地域内でのC2Cサービス
-
地域の魅力の
創出・発信- 観光資源の活性化や地域の魅力創出に繋がるソリューション
- 都市と地域の交流を促進するソリューション
-
高速道路・SA・PAの
新たな活用方法- 災害対策の拠点としての活用
- 遊休スペースを活用したサービス
サスティナビリティ
ある
事業運営の実現
地域の移動を支えるインフラ会社だからこその責任。
脱炭素社会の実現、循環型社会の実現、自然災害への対策、地域や沿道の生活環境の向上など、サスティナビリティある事業運営を実現する。
- 脱炭素社会
- 防災Tech
- 循環型社会
- 環境保全
- SDGs
共創例
-
脱炭素社会の実現
- CO2削減に繋がるテクノロジー
- 「ecoインター®」「ecoエリア®」化を促進する省エネルギー
技術
-
自然災害の対策・予知
- 地震、豪雨、暴風、豪雪、ホワイトアウトなどの予知や予防を実現するテクノロジー
-
循環型社会の構築
- SA・PAのゴミ、アスファルト等の廃材のアップサイクル
- 環境負荷を軽減する建設技術
提供リソース
-
豊富な顧客接点・タッチポイント
- 約300万台/日のユーザー
- SA・PAユーザー
- HP「ドラぷら」利用ユーザー(月2,000万~3,000万PV)
- 公式アプリ利用ユーザー
-
実証フィールド・データ提供
- 北海道~関東、3,950kmの高速道路
- 東日本エリアのSA・PA
- 高速道路走行データ
- 事故・規制(通行止め)情報等のデータ
- 気象情報データ
- ロゴ、キャラクターなどのIP
- 約1.8万人のNEXCO東日本グループ従業員
-
PR機会の提供
- 広告接点
(HP、アプリ、フリーペーパー、自社ECサイト、SAPA
内でのプロモーション等) - SNS(公式twitter、Facebookアカウント等)
- 広告接点
-
パートナー・資金提供
- グループ会社、取引先とのネットワーク
- 実証実験費用のサポート
(1社あたり約500万円想定、
総額2,500万円を確保) - 出資(個別相談)※CVC設立予定
- 社外メンターからの各種メンタリング
- 〈みずほ〉の顧客ネットワーク活用
共創事例
-
ロードジッパーシステムの活用
アメリカのLindsay Transportation Sales & Service LLCと共同で、Road Zipper®System
(ロードジッパーシステム)を国内で展開。
工事規制等において通行車線と作業エリアをコンクリート防護柵にて完全に分離することによって、「安全性の向上」・「作業効率性の向上」・「工事規制渋滞の抑制」を実現。
スケジュール
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- 2021/9/1
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エントリー開始
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- 2021/9/15
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プログラム説明会(ONLINE)
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- 2021/9/30
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早期応募締切
※早期応募締切までにエントリーいただいた方には、
ご希望に応じて
フィードバックさせていただく予定です。
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- 2021/10/31
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最終応募締切
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- 2021/11/1
~2021/11/末 -
書類選考・面談選考
- 2021/11/1
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- 2021/12/上旬
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キックオフ
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- 2021/12/上旬~
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インキュベーション期間
アイデアブラッシュアップ・
インキュベーション期間
※実証実験費用を確保(
1社あたり約500万円を想定)
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- 2022/3
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事業化に向けた継続判断
エントリー
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早期応募締切
2021/9/30(Thu)
※早期応募締切までにエントリー
いただいた方には、
ご希望に応じて
フィードバックさせていただく予定です。 -
最終応募締切
2021/10/31(Sun)
※応募前のディスカッションのご要望も受け付けております。
事務局( i_lab@e-nexco.co.jp)までお気軽にご連絡ください。 -
応募資格
- ・法人登記がなされていること。
企業規模は問わない。 - ・プロダクトや技術をお持ちであること。
- ・法人登記がなされていること。
本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
i_lab@e-nexco.co.jpまでお気軽にお問い合わせください。