コンセプト
東日本全域に跨る高速道路と
SA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)を有し、
地域と地域を“つなぐ”インフラ会社として、
ヒトとモノの移動を支えてきたNEXCO東日本。
大きな社会変化の中で、
ヒト・モノ・コトの“移動”に新しい価値を提供し、
サステナビリティのある運営により、
未来においても社会の基盤を支え続けていたい。
NEXCO東日本が保有する
広大なフィールド・豊富なリソースと、
事業検証費用を提供し、
社外のテクノロジー/サービスとの共創で
新たな事業創出を目指すプログラム。
自動運転やドローンが日常となる世界での、
高速道路やSA・PAのあり方とは。
サスティナブルな地域社会の目指す姿とはなにか。
新たな高速道路サービスの創出と、
地域社会の課題解決を
共創で実現する
パートナー企業をお待ちしております。
特徴
-
昨年度プログラム
※全て継続推進中
採択実績
※他4社とも連携中 -
実証実験サポート
費用 -
多様な実証
フィールド
テーマ
ヒトとモノの“移動”を
アップデートする
北海道から関東まで東日本3,942km、1日約274万台が利用するNEXCO東日本の高速道路。ドローンや自動運転が当たり前になる社会で、「安全・安心」や「快適・便利」を再定義し、ヒトとモノの移動における提供価値を向上させる。
技術・領域のキーワード
- 自動運転
- モビリティ
- シェアリング
- サブスクリプション
- スマートシティ
- センシング
- AI
- ドローン
- ロボティクス
- xR
- メタバース
求めるパートナーとの共創例
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新たな交通社会における
「安全・安心」の実現- 誰もが「安全・安心」に移動できるソリューション
- センシングによる走行中の落下物の検知など、より高度な「安全」を提供できるテクノロジー
- 掲示板やラジオに代わる、事故や災害等の危険情報を迅速・正確に伝えるソリューション
-
新しい「快適・便利」な
移動による価値提供- 人々の「移動」機会を促進するサービス
- 高速道路利用者の顧客満足度を向上させるソリューション
- 「移動」そのものを楽しませるソリューション
-
未来の移動体験の
創出- テクノロジーによる新しい移動体験の提供
- 多様な交通手段によるシームレスな移動体験を提供するソリューション
- 時間や場所の制約を受けずに「移動」や「安心」を提供するサービス
SA・PAの価値向上、
新たな顧客体験の創出
東日本エリア328箇所、高速道路ユーザーの憩いの場としてのSA・PA。テクノロジー活用やソリューションによって新たな顧客体験を提供し、これまでの「休む場」としての存在以上にSA・PAの価値を向上していく。
技術・領域のキーワード
- ビッグデータ
- リテールTech
- RaaS
- OMO
- 非接触Tech
- トラベルTech
- ヘルスケア
- エンタメ
- AI
- IoT
- ダイバーシティ
- インバウンド
求めるパートナーとの共創例
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多様なユーザーへの
「快適・便利」の提供- 利用者のLTV向上に繋がるソリューション
- ダイバーシティに対応した新たな観光体験を提供するサービス
- トラックやバス等の物流・交通事業者のビジネス発展に寄与するソリューション
-
SA・PAを
“人が集まる場”へと変革- Z世代に対して「旅行」や「ドライブ」への興味を喚起するサービス
- テクノロジーを活用した新たな顧客体験、来場動機の提供
-
SA・PAの
新たな活用方法- 遊休スペースを活用したサービス
- 既存リソース(サイネージやポスター等の広告媒体、自動販売機等)を有効活用した新たなソリューション
SA・PAをハブとした
地域の魅力創出・発信
日本全国、各地に様々な魅力・地域性が存在する。SA・PAはそれらの魅力に常に触れ、いつも地域経済に寄り添ってきた。そんなSA・PAが、都市と地域 / 地域と地域を“つなぐ”ハブとなり、地域経済を活性化する。
技術・領域のキーワード
- 地方創生
- 交通結節点
- ソーシャルビジネス
- コミュニティ
- シェアリングエコノミー
- 旅行・観光
- メタバース
- メディア
- EC
- アグリTech
- 6次産業化
- MaaS
求めるパートナーとの共創例
-
SA・PAを“地域のショー
ウィンドウ化”する- 観光資源の活性化や地域の魅力創出に繋がるソリューション
- 都市と地域/地域と地域の交流を促進するサービス
-
地域コミュニティを
活性化させる場づくり- SA・PAを、ローカルの情報を発信するプラットフォーム化するソリューション
- 地域内でのC2Cサービス、シェアリングサービス活用による経済活性化の実現
-
地域連携による
新たなビジネス機会の提供- 地域社会への貢献に繋がるソリューション
- 多拠点生活の支援、空き家活用などの新たなサービス
- ソーシャルビジネス、社会起業家を支援する仕組みづくり
サスティナブルな
事業運営の実現
人々の移動と経済を支えるインフラ会社だからこその責任。 カーボンニュートラル・循環型社会の実現、自然災害への対策、地域や沿道の生活環境の向上、人口減少・高齢化にも適応した運営方法の確立など、いつの時代でもサスティナビリティのある事業運営を実現する。
技術・領域のキーワード
- 脱炭素社会
- 循環型社会
- 環境保全
- クリーンエネルギー
- SDGs
- 省人化・省力化
- 無人店舗
- 防災Tech
- ロボティクス
- DX
- RPA
- ICT
求めるパートナーとの共創例
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脱炭素社会の実現
- 高速道路利用者のCO2排出量の削減に繋がるソリューションの活用
- SA・PA施設運営におけるクリーンエネルギーの活用
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循環型社会の実現
- SA・PAのゴミ、アスファルト等の廃材のアップサイクル
- 環境負荷を軽減する建設技術の活用
-
インフラ機能の安定提供
- 過疎や深夜帯の問題に対応する、省人化・省力化とサービス品質の担保を両立できるソリューション
- 社員のエンゲージメントを高め、生産性向上・働きがい向上に繋がるソリューション
- 自然災害の予知、適切な対策の判断を実現するソリューション
提供リソース
実証フィールド・データ提供
- 北海道~関東、3,943kmの高速道路
- 東日本エリア328箇所のSA・PA
- 高速道路走行データ
- 事故・規制(通行止め)情報等のデータ
- 気象情報データ
- ロゴ、キャラクターなどのIP
- 約1.8万人のNEXCO東日本グループ従業員
顧客接点・タッチポイント
- 約274万台/日の高速道路利用者
- SA・PA利用者
- HP「ドラぷら」利用者
(2,000万~3,000万/月PV) - 公式アプリ利用者
PR機会の提供
- 広告接点
(HP、アプリ、フリーペーパー、自社ECサイト、
サイネージ、SAPA内でのプロモーション等) - SNS(公式twitter、Facebookアカウント等)
パートナー・資金提供
- グループ会社、取引先とのネットワーク
- 実証実験費用のサポート
(1社あたり約500万円想定、総額2,500万円を確保) - 出資(個別相談)※CVC設立予定
- 社外メンターからの各種メンタリング
NEXCO東日本の管轄エリア
北海道から関東に跨る広大な管轄エリア
共創事例
3DCGアバターによる
有人遠隔接客サービス
SA・PAの利用顧客に対して、アバターによる有人遠隔接客サービスを試行。従来の窓口業務を非対面で実施することによる業務効率化・働き方の多様性向上に加え、デジタルを活用した新たな顧客体験をSA・PAから発信していくことに向けたPoC。
ドローン自動管制・
衝突自動回避システム
将来の無人航空機やドローンの活用を見据え、ドローンの自動衝突回避システムを試行。未来の“移動”においても人々の生活を支えるインフラとして「安全・安心・快適・便利」の追求・提供を目指したPoC。
音楽AR地図アプリ・
ウェブコンテンツサービス
音楽AR地図アプリ「SAMCK」やウェブコンテンツサービスを提供する『Placy』とのコラボレーションでお客様に新たな東北回遊プランやドライブの楽しみの提供を試行。人の移動のキッカケづくりや新たな地域の魅力発見による地域活性化を目指したPoC。
スケジュール
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- 2022/8/1
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エントリー開始
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- 2022/8/18
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プログラム説明会(ONLINE)
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- 2022/9/7
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早期応募締切
※早期応募締切までにエントリーいただいた方には、ご希望に
応じて提案内容へのフィードバックをさせていただく予定です。
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- 2022/10/3
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最終応募締切
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- 2022/10月
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書類選考・面談選考
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- 2022/11月~
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キックオフ /
選考通過企業と共にビジネスアイデアのブラッシュアップ、PoC計画の作成、
インキュベーション期間
実証実験フェーズへ進めていきます。
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- 2023/3月
(予定) -
PoC判断
※実証実験サポート費用を確保
(1社あたり約500万円を想定)
- 2023/3月
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- 2023/春頃
(予定) -
DEMODAY
社会実装、事業化へ
- 2023/春頃
エントリー
- 早期応募締切
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2022 / 9/ 7 (Wed)
※早期応募締切までにエントリーいただいた方には、
ご希望に応じて フィードバックさせていただく予定です。
- 最終応募締切
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2022 / 10 / 3 (Mon)
※応募前のディスカッションのご要望も受け付けております。
事務局( i_lab@e-nexco.co.jp)までお気軽にご連絡ください。
- 応募資格
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- ・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
- ・プロダクトや技術をお持ちであること。
本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
i_lab@e-nexco.co.jp まで
お気軽にお問い合わせください。