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富士フイルムビジネスイノベーション 独自の画像処理技術で 情報社会への新たな価値を共に考えるプログラム

模倣に強い個体識別技術で
トレーサビリティやマーケティングの課題に
取り組みたいパートナーを募集

ディスカッションを申し込む

PROGRAM プログラム紹介

本プログラムでは、
模倣に強い個体識別技術
“Yoctrace®(ヨクトレース)” を活用し
消費者、販売者、製造者の安心と、モノを通じた顧客
との新たな接点の実現を
目指すパートナーを募集します。

まずはパートナーの皆様とオープンに
ディスカッションすることで、
共に考え、共に未来の可能性を見出していきたいと
考えています。

ディスカッションしたい共創パートナー像

THEME 募集テーマ

独自の画像処理技術を用いて、
トレーサビリティや
マーケティングの課題
を解決

活用できる
富士フイルムビジネスイノベーションの
独自技術

模倣に強い個体識別技術“Yoctrace® ”(ヨクトレース)とは

人に指紋があるように、多くのモノにも
個々に異なるランダム模様があります。
このランダム模様で個体を識別する
画像処理技術が“Yoctrace®”です。

  • 指紋による個人の識別
    人の指紋はそれぞれ異なる
  • Yoctraceによる個体識別
    同じ製造物でも表面の微細な凹凸や模様が異なる

Yoctrace®の個体識別プロセス

Yoctrace®ラベル Yoctrace®ラベル

対象物によらず、Yoctrace®を
誰でも簡単に利用していただけるように、
ランダム模様を印刷しラベル化しました。

  • 富士フイルムビジネス
    イノベーション
  • 製造者/販売者
  • ユーザー
  • 製造者/販売者
  • ラベルを作成し、
    ランダム模様を読み
    取りサーバーへ登録

  • 登録済みのラベルを
    商品に貼り付け

  • ラベルと商品の
    対応付けを管理

  • スマホでラベルを撮影
    サーバーで照合した
    結果が表示される

  • 照合履歴を
    製造者・販売者に
    通知

提供
販売
通知

特徴

  • ラベルを貼るだけでよいので、
    導入が容易
  • きわめて高い精度の模倣耐性がある
    ため、模倣防止に活用可能
  • 個体を一意に識別できるので、IDと
    して活用可能
  • 多くの物体に適用可能

“Yoctrace®(ヨクトレース)”を
活用した 共創イメージ

01

模倣品の防止

Case01

模倣品から自社
商品を守りたい
企業

ディスカッションしたい共創パートナー像

  • 酒類製造会社
  • 製薬会社
  • サプリメント・
    食品開発製造会社
  • リユース会社
  • 販売代理店

模倣品が出回ることは、ブランドの失墜や、様々な事故などを引き起こす可能性があります。メーカー、卸業者、小売業者、購入者(消費者)の誰もが、正規品かどうかが簡単に分かり、公正な売買ができることに価値を提供したいと考え
ます。

活用イメージ

EC Site

消費者

購入

商品についている
ラベルを撮影

正規品

模倣品

02

製品ライフサイクル
全体での製品追跡

Case02

製品ライフ
サイクルの課題に
取り組みたい企業

ディスカッションしたい共創パートナー像

  • メーカー

製造工程から、工場出荷、廃棄に至るまで製品管理することで、消費者へ製品情報を正しく伝えること、顧客問合せやリコール対応の効率化・的確化、保証することに価値を提供したいと考えます。

活用イメージ

製造・出荷

リコール

各製造過程で
製造管理情報を
登録

対応すべき
ロット範囲が
細かく特定できる

販売

消費者

03

オリジナルマークの保護

Case03

オリジナルマーク
の価値を守りたい
企業

ディスカッションしたい共創パートナー像

  • 販売会社
  • メーカー
  • 認証機関

オリジナルマーク(メーカー純正品)や認証ラベルなど、
ブランドロイヤリティの喚起や信頼性の証にラベルが利用されるケースが増えています。
ラベル自体の信頼性を高めることに価値を提供したい。

活用イメージ

EC Site

消費者

ランダム模様を
登録した
認証ラベル

登録のない
模倣ラベル

商品についている
ラベルを撮影

登録あり
(正規品)

登録なし
(模倣品)

04

商品を起点にした
One to One Marketing
の実現

Case04

One to One
Marketingを
実現したい
企業

ディスカッションしたい共創パートナー像

  • 企業のマーケ
    ティング部門
  • マーケティング
    会社
  • IP・コンテンツ
    ホルダー

直販以外に卸した商品はだれが購入したのか把握することができず、顧客との
コミュニケーションができない。そこで流通経路、購買記録によらず、商品自体を起点に購入者とつながることに価値提供したい。

活用イメージ

消費者

登録ラベルを撮影

ユーザー
登録

商品と
ユーザー
の紐づけ

サポート・マーケティング

製造者・販売者の
マーケティング部門

ENTRY エントリー

  • 応募締切

    2024年3月22日(金)

  • スケジュール

    4月書類選考→5月面談選考→
    6月選考結果通知→
    7月契約締結/
    プロジェクト開始(プロジェクト期間は実証実験を含み最大9か月を予定)


  • 応募資格

    日本に法人登記がなされていること。企業規模は問わない。

  • 主催企業

    富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

  • 協力団体

    横浜未来機構
    (内、運営担当の一機関である
    国立大学法人横浜国立大学)

イノベーション都市・横浜(YOXO)の基盤となる産学公民連携の推進組織です。
街ぐるみでイノベーション創出を促進する横浜型のイノベーション・エコシステムを形成し、持続可能な希望ある未来の実現を目指します。
企業、大学、行政が垣根を越えてイノベーションを生み出す活動コンセプト「YOXO」のビジョン実現のためシーズ技術を共創で結ぶコ・イノベーション実現プロジェクトに取り組んでいます。
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、横浜未来機構の会員企業です。

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本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまで
お気軽にお問い合わせください。