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FUJIOH Open Innovation Program2022

~空気を変え、環境を変え、明日を豊かに変えていく~

富士工業と新しい可能性を探索する共創プログラム

Entry

コンセプト Concept

1941年の創業以来、“モノづくり”に
こだわり続け“FUJIOH”ブランドを展開し
レンジフード分野では
国内ナンバーワンのシェアを誇る、富士工業。

~人の暮らしや社会に、
本物の快適さを提案し続ける~

半世紀にわたるレンジフードを中心とした
開発の知見を活かし、
「空気」を入り口に、様々な環境における
「快適さ」を追求していきます。

今回のプログラムでは、富士工業の持つ
コア技術をこれまでにない新しい形で
役立てたいと考えています。
幅広い業界のパートナーとオープンに
ディスカッションをすることで、
新たな可能性を探索していきます。

共創の流れ

課題をもとにした、プロダクト開発→実証実験→事業化

  1. 共創パートナー
    • 現場における空気環境の課題
    • 工場、飲食店舗等に向けたプロダクト
    • 改善すべきフィールドに向けたプロダクト
    FUJIOH
    • 空気環境の課題解決に資する技術
    • プロダクトの企画・設計・開発
  2. 共創に向けた課題の深掘り
  3. 課題を基にしたプロダクト開発
  4. 実証実験
  5. 事業化

募集テーマ Theme

  1. 高速回転ディスクで空気中の油分をセパレートする技術を用い、エコな空気環境の改善を実現

    FUJIOHの技術 オイルスマッシャー

    ポイント(特徴)

    • 高速回転するディスクが空気中の油の粒をブロックするため、空気が流れる流路内の汚れを低減。

    参入したい領域例

    • 産業用工場
    • 食品加工工場
    • 飲食店舗

    共創パートナーイメージ

    1. 室内での油煙の発生による空気環境の悪化や換気機器のメンテナンスに課題を抱える企業

      共創例
      • 産業用の工場
      • 食品加工工場
      • 飲食店舗

      など

    2. 産業用工場・飲食店舗等の油煙が発生する環境へのプロダクトを開発している企業

      共創例
      • 産業用機器
      • 食品加工機器
      • 環境機器

      など

    3. 油煙が発生する工場・商業施設等の設備管理・開発をしている企業

      共創例
      • 産業用工場
      • 商業施設

      など

  2. 空気中の“におい”を“ろ過”し、綺麗な空気にして室内に戻す技術を用い、場所を選ばずエコな換気を実現

    FUJIOHの技術 室内循環フィルタリング

    ポイント(特徴)

    • 調理臭・生活臭などの異臭を、換気設備を通さずに、フィルターで“ろ過”して、直接室内に戻すことが可能
    • 室内の空気循環のみで臭気課題を解決するため、空調のエネルギーロスを削減
    • 換気設備を設置できない場所(例:配管が通せない場所等)でも、臭気課題を解決する事が可能なため、換気設備の場所を問わない

    参入したい領域例

    • 飲食店舗
    • 薬品工場
    • ごみ処理施設
    • 介護施設

    共創パートナーイメージ

    1. 室内での様々な“におい”、換気設備の設置場所、換気のエネルギー効率に課題を抱える企業

      共創例
      • 飲食店舗
      • 薬品メーカー
      • ゴミ処理施設
      • 介護施設

      など

    2. 産業用工場・薬品メーカー・飲食店等に向けたプロダクトを開発している企業

      共創例
      • 産業用機器
      • 厨房機器
      • 薬品機器
      • ごみ処理機器

      など

    3. 工場・店舗・施設等の設備管理・開発をしている企業

      共創例
      • 飲食店舗
      • 薬品メーカー
      • ゴミ処理施設
      • 介護施設

      など

  3. 消費電力を抑えた蒸気回収技術を用いて、高湿な環境でのエコな除湿を実現

    FUJIOHの技術 蒸気回収技術

    ポイント(特徴)

    • 高温蒸気を排出する機器・設備が設置されている環境において、換気設備を使用せずに環境湿度の上昇を低減する技術
    • 高効率冷却ユニット(冷媒機能を用いない)による消費電力を抑えた除湿技術

    参入したい領域例

    • 食品加工工場
    • 産業用工場
    • 飲食店舗

    共創パートナーイメージ

    1. 高温蒸気の発生による高湿な環境や室内建材のカビ・腐食の改善に課題を感じている企業

      共創例
      • 蒸し工程が発生する食品加工工場
      • 加工工程で冷却水を用いる産業用工場
      • 飲食店舗(厨房)

      など

    2. 食品・産業用工場、飲食店舗向けにプロダクトを開発している企業

      共創例
      • 食品加工機器
      • 産業機器
      • 厨房機器

      など

    3. 工場・店舗等の設備管理・開発をしている企業

      共創例
      • 食品加工工場
      • 産業用工場
      • 飲食店舗

      など

提供リソース Resources

  1. 製造ライン

    年間約70万台の製品を製造する、自社生産ラインの一部を本プログラムに活用可能

  2. 実証費用

    今回のプログラムにおいて1,000万程度の実証費用が活用可能

  3. 実装体制

    商品企画部が、製品化に向けて、アイデアの企画・設計・商品化まで一貫してサポート

  4. ブランド力

    レンジフード業界においてシェアNo1の実績と信頼感

スケジュール Schedule

  1. 2022/11/4

    エントリー開始

    ※エントリー日によって選考時期が異なります。

  2. 1か月ごとに
    実施予定

    書類選考

    応募企業様との共創の可能性について検討させていただきます。

  3. 審査スケジュール

    応募企業様との共創の可能性について検討させていただきます。

    1. 第1期 2022/11/4~12/3
      応募

    2. 第2期 2022/12/4~2023/1/4
      応募

    3. 第3期 2023/1/5~2023/2/1
      応募

  4. 面談選考

    書類選考後、弊社の事業担当者との面談を実施させていただきます。

  5. ~締切から約1カ月半

    書類・面談通過、採択企業の決定

  6. 社会実装に向けたインキュベーションへ

    共創ビジネスモデルのブラッシュアップを行い、事業化の可能性についてディスカッション。
    その後、社会実装に向けたPoC・インキュベーションを進めて参ります。

エントリー Entry

応募締切
  • 第一期:2022/12/3
  • 第二期:2023/1/4
  • 第三期:2023/2/1
応募資格
  • 法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
  • 本プログラムのテーマ・市場における課題やソリューションをお持ちであること。

Entry

本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまでお気軽にお問い合わせください。

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Entry 第3期応募締切 2023 2/1 (水)