佐川急便を中核とする
SGホールディングスグループとの共創で、
未来の社会を共に育む
コンセプト
近年、物流業界を取り巻く環境は、
カーボンニュートラルなど持続可能な物流への転換、
少子高齢化による将来的な労働人口減少への対応、
国際物流やラストワンマイル需要の増加など、
過去に類を見ないほどのスピードで
劇的な変化が起こっています。
SGホールディングスグループでは、
「Grow the new Story. 新しい物流で、
新しい社会を、共に育む。」を
新長期ビジョンに掲げ、物流の改革の先に
未来につながる価値の創出を目指していきます。
これまで佐川急便が「HIKYAKU LABO」で
推進してきた
オープンイノベーションの
取り組みをグループ全体に拡大し、
パートナー企業様と共に、
SGホールディングスグループの
リソースをフル活用して
物流業界だけでなく社会課題の解決や、
新たな事業・サービスの創出に取り組みます。
今回のプログラムでは、
国内グループ事業会社の10社が参画します。
各社の経営陣がコミットし、
プログラムや事業化までの取り組みを、
全社一丸となって、
スピード感をもって推進していく体制を
構築しています。
多様なアイデアや
先進的な技術を持つパートナー企業様からの
ご応募をお待ちしています。
SGホールディングスの事業領域
- 国内物流
- 特殊輸送
- 館内配送
- 3PL
- 国際物流
- 不動産
- 保険・金融
- 車両整備
- システム
運営・保守 - 人材派遣
テーマ
- 佐川急便
- 佐川グローバルロジスティクス
- SGHグローバル・ジャパン
- SGリアルティ
- SGモータース
- SGシステム
先進的な技術・ノウハウを掛け合わせ、
社会・サプライチェーン全体に新しい
価値を創出
物流業界は、社会において必要不可欠なインフラである一方、外部環境の変化、企業や消費者のニーズに対して常に柔軟な対応が求められます。変化への対応だけでなく、物流における様々な情報と、それらを活用するためのセンシング等の技術を掛け合わせ、社会に変化をもたらせるような新たな価値を提供していくことを目指します。
求める
パートナー
#ドローン #電子決済
#決済サービス #センシング技術 #データ分析
#クラウド情報管理
#プラットフォーム構築
#車両管理 #遠隔管理 #施設管理
応募アイデア例
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購入者にとって利便性の高い
商品の買い方・受け取り方コロナ禍によりEC市場は大きく拡大。販売事業者、購入者の利便性を追求した新しい決済サービス、受け取り方に関する共創アイデア
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物流・サプライチェーンの
情報を可視化・分析・活用貨物情報、倉庫内業務に関わる情報はもちろん、輸送中に得られる地理情報、道路情報のセンシングも含む物流・人流等様々な情報を活用しサプライチェーンの最適化を実現する共創アイデア
-
センシング技術を活用した
車両整備の効率化グループ内の2.7万台以上の車両の修理・管理を全国で実施。車両データの常時収集やクラウドによる一元管理で安全かつ効率的な車両保全を目指す共創アイデア
- 佐川急便
- 佐川グローバルロジスティクス
- SGムービング
- SGモータース
モノの再利用や再生可能素材・
クリーンエネルギーを活用した
循環型社会の実現
今やSDGsは持続可能な社会の実現に向けて、世界共通の目標となりました。
日本を代表する総合物流企業として、SDGsへの貢献は企業の責務であり、
再生可能素材利用や、太陽光などのクリーンエネルギーの発電や活用を通して、SDGsに貢献します。
求める
パートナー
#廃品再利用 #中古品売買
#レアメタル回収 #再生可能素材
#木質素材 #太陽光発電
#風力発電 #クリーンエネルギー
応募アイデア例
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法人や個人から回収した廃品・
資源の活用特殊輸送事業では、法人・個人から多くの廃品や資源を回収。廃品の再利用や収益化、またレアメタル回収などの事業化を目指す共創アイデア
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循環型社会に貢献できる
トラック（ボディ）の検討トラックのボディに活用できる素材として、再生可能素材や、軽量化のための新素材を活用し、脱炭素などSDGsへの貢献を目指す共創アイデア
-
トラックを使った
クリーン電力発電の実現全国各地で走行する2.7万台以上の車両の壁面や天井等のスペースを活用したクリーンエネルギー発電を実現する共創アイデア
- 佐川急便
- ワールドサプライ
- SGリアルティ
- 佐川アドバンス
地方創生を主軸に社会課題の
解決に繋がる新規事業の開発
当社グループでは、全国の保有不動産やイベント支援事業のノウハウ等、グループ外でも利用できるアセットやサービスがあります。グループ内だけではできなかった、グループ外企業への展開や、当社グループが所在する地域への貢献、イベントを盛り上げるサービスとの連携を目指します。
求める
パートナー
#地域活性化 #体験型サービス
#健康増進 #コロナ対策
#木質バイオマス
#大型発電事業
#クリーンエネルギー
#イベント支援
#スペースマッチング
応募アイデア例
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遊休資産を活用し、地方を
さらに盛り上げるアイデア当社グループでは様々な地方自治体とも提携し、地域活性化を支援。物流拠点だけでなく、物流以外の施設等の遊休不動産を活用し、地域に貢献できる共創アイデア・サービス
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物流施設を活用した
クリーンエネルギー発電事業当社グループは全国に物流拠点、大型倉庫等大規模施設を保有。活用可能性をさらに広げるため、発電等の施設活用を可能にする共創アイデア・技術・サービス
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withコロナにおけるイベントを
通じた企業と地方の連携推進コロナ禍で減少した企業の イベント （会議、研修 、社内行事等 ）を当社グループの物流と地域の持つリソースを活用し、外部へ拡販するための共創アイデア・サービス
- 佐川急便
- ワールドサプライ
- SGフィルダー
- 佐川グローバルロジスティクス
- SGHグローバル・ジャパン
社会インフラとしての
高品質な物流機能の安定供給
労働集約型産業である物流現場では、将来的な労働人口の減少が大きな課題です。物流業界で働く人が長く安全に働ける環境、人が少なくなっても高品質な物流機能を維持していくための、ロボティクス、AI技術などを活用した自動化、省人化を目指します。
求める
パートナー
#ロボティクス技術 #自動配送ロボ
#自動積込ロボ #AI技術
#インプットレス技術
#文書処理AI技術
#人材管理ツール
応募アイデア例
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荷役作業の自動化
お荷物のお預かりからお届けまでには、輸送だけでなく、仕分けやトラックへの積み降ろしが複数回発生。物流センター、倉庫の自動化により効率的かつ安全な作業を実現すための技術や共創アイデア
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館内物流管理業務の自動化・
効率化当社グループでは多くのショッピングセンターや百貨店などの館内物流管理業務を請け負っています。より効率的な館内物流管理業務の実現に向け、商業施設の特性に合わせた安全の確保、リアルタイム配送に適した技術・共創アイデア
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国際物流業務の文書作成・
管理等業務の効率化国際物流業務は港湾業者、航空会社、船会社、などと数多くの連携が必要。都度必要となる膨大な調整・書類作成の一元管理や、効率的なデータ作成を可能にする共創アイデア
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物流業界の人材交流・育成・
業務管理システムの構築グループ内外で展開する人材派遣・請負に加え、人材の育成や再雇用、物流業界の業務管理システム等を組み込んだ新しいプラットフォーム構築に向けた技術・共創アイデア
プログラムのメリット
グループ横断で
豊富なリソースを提供
グループ横断で豊富な顧客ネットワーク、車両、物流拠点、海外ネットワークを実証フィールドとして提供し、事業化を推進
活用可能なリソース
- ・先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「ＧＯＡＬ®」の営業力
- ・多種多様な取引先様とのつながり
- ・全国約1,400以上の物流拠点
- ・車両台数約27,800台
- ・海外29の国と地域とのネットワーク
参画する事業会社10社がコミット
- 佐川急便
- SGムービング
- ワールドサプライ
- 佐川グローバルロジスティクス
- SGHグローバル・ジャパン
- SGリアルティ
- 佐川アドバンス
- SGモータース
- SGシステム
- SGフィルダー
スケジュール
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- 2022/6/16
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エントリー開始
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- 2022/6/30
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プログラム説明会
※説明会へ参加しなくてもエントリーは可能です。
※後日アーカイブ動画を配信します。
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- 2022/7/8
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早期応募締切
早期応募企業様には、書類選考前の面談・ブラッシュアップや、ピッチイベント等を優先的にご案内いたします。
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- 2022/7/31
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最終応募締切
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- 2022/8月
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書類選考・面談選考
書類選考後、事務局及び各参画企業担当者との面談を実施させていただきます。
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- 2022/9月上旬
～2022/11月下旬 -
採択企業の決定・
採択企業と共にビジネスモデルのブラッシュアップ、PoC計画の作成、実証実験フェーズへ進めていきます。
インキュベーション期間
- 2022/9月上旬
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- 2022/11月下旬
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DEMODAY
プログラム説明会申込
説明会では、本プログラムの内容詳細についての説明のほか、質疑応答も広く受け付けます。
少しでもプログラム参加にご関心のある方は、お気軽に下記よりお申込みください。
2022/6/30(木) 18:00~19:30
オンライン開催
2022/6/30(木) 18:00まで
共創事例
佐川急便が開催した
過去２回のアクセラレータープログラムでは計9社を採択。
プログラム内でPoCまで実施しました。
AI自動ロボット「ugo」を
活用した配送の実証実験
遠隔操作とAI自動モードのハイブリッド制御を採用した次世代型アバターロボットである「ugo」で商業施設内の配送実験を実施しました。
ugoに荷物を載せて、配達や集荷などの人が行っていた業務や、ディスプレイによる宣伝活動を行いました。現在も実用化に向け検証を進めています。
エントリー
- 応募締切
- 2022年7月31日（日）
- 応募条件
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- ・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
- ・ビジネスアイデアと、プロダクトや技術を保有していること。
本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまでお気軽にお問い合わせください。
