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IIJ IoT Business
Development
Project

「SIMの仮想化テクノロジー」 を用いたIoTビジネスの創出

  • 少子高齢化
  • 省人化
  • 働き方改革
  • 地域活性化
  • 災害対応
  • 環境問題

Entry

コンセプト Concept

インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は1992年に
日本企業として初めての商用インターネットサービスプロバイダとして設立され
これまで様々な業界の企業活動を支援してきました。

現在、約13,000社のお客様へ総合的なネットワークソリューションをお届けしています。
近年、パソコンやスマートフォンなど従来のインターネット接続端末に加え
家電、自動車、家、工場など世界中の様々なものがネットワークにつながるようになっています。

さらに今後もIoTデバイスの増加が見込まれるなか
法人向けのSIM活用に対する需要も増えていくと予想されています。

IIJでは「SIMの仮想化テクノロジー」を活用し、
これまで実現できなかったビジネスモデルやソリューションの創出、
少子高齢化、省人化、働き方改革、地域活性化、災害対策、環境問題といった社会課題の解決を目指します。

本プロジェクトへのご応募お待ちしています。

共創で目指したいビジョン Vision

共創パートナーに
求めるもの

  • サブスクリプション

    ネットワークを活用したサブスクモデルのサービスを企画もしくは展開

  • ハードウェア
    活用ビジネス

    ハードウェアを用いたサービス提供を実施

IIJの強み

  • フルMVNO最大手

    フルMVNOの取り扱い回線数最大手であり、法人向けビジネスの豊富な実績や経験を保有

  • SIMによる
    仮想化テクノロジー

    日本で最初にフルMVNOを導入するなど、先行的な技術知見を保有

SIMを活用した
「ビジネス創出」を目指す

従来からの支援内容に加えて
より柔軟に顧客ニーズへ対応したビジネス創出支援を実施します。

従来からの支援内容

  • SIMカード
    (ハードSIM)
  • セキュリティ環境

「SIMの仮想化テクノロジー」

より柔軟に顧客ニーズへ対応した支援を実現

  • SoftSIM
  • eSIM
  • マルチ
    プロファイルSIM

SIMの仮想化テクノロジーの特徴

  • 省電力化
  • 小型化
  • 冗長化

これまでIIJが関わってきた
ビジネス領域

多様な事業やサービス提供を考えられている企業との連携実績があります。

  • スマートホーム
  • 子供見守り
  • 高齢者見守り
  • シェアリング
  • 自販機
  • 監視カメラ
  • ドライブレコーダー
  • ヘルスケア
  • 製造業
  • 自治体
  • AI連携
  • データ連携
  • 稼働データ取得
  • 状態把握
  • 遠隔監視・制御
  • 検知・保全
  • 決済
  • 位置情報
  • スマートホーム
  • スマートシティ
  • ウェアラブルデバイス
  • ドライブ
  • シェアリング

導入事例 Introduction results

これまでの実績以外の領域からも広くご応募をお待ちしております。

  1. スマートホーム / 高齢者の見守りサービスによるビジネス創出

    SIMの仮想化テクノロジーの活用と人感センサー、カメラ、サーモスタットなどによる状態検知、ヒトやモノの位置情報の把握などを組み合わせることにより、スマートホームや高齢者の見守りサービスビジネスを実現します。

    これまでの取組

    1. バッテリー×無線通信機能との共創により
      高齢者の見守りサービスを実現

      独居の高齢者を対象にした見守りサービスを実現。単3電池の形状で、内部に単4型の乾電池や繰り返し充電可能な二次電池を装着でき、単体で無線通信機能とバッテリーを兼ね備えています。見守られる側の方が家電を使用したタイミングでスマートフォンアプリに使用履歴が通知され、無事や安全をお知らせするサービスです。

    2. コミュニケーションロボットとの共創により
      スマホいらずの双方向通話による
      見守りを実現

      離れた場所に暮らす高齢の家族とのコミュニケーションロボット。スマートフォンを所有しない高齢のご家族とも気軽に双方向のコミュニケーションができる点が特徴です。

  2. 子供の見守りサービスによるビジネス創出

    SIMの仮想化テクノロジーの活用とGPSなどを活用した位置情報の検知・把握を用いて子供の見守りサービスを実現します。

    これまでの取組

    1. GPS×AIとの共創により
      安心・安全を提供するサービスを実現

      子供に常に付き添い、保護者に代わって自動で行動を見守るサービス。子供のランドセルやカバンに端末を忍ばせることで、動きがある度に位置をサーチし、データを携帯電話網を通じて保護者のスマートフォンに送る仕組み。子供が学校に到着したり、通学路から大きく外れたりした場合はAIが検知・判断してリアルタイムに自動通知する機能も盛り込まれている点が特徴です。

    2. GPS×メッセージ機能との共創により
      コミュニケーション可能な見守りサービス
      を実現

      子供の居場所がGPSでリアルタイムに把握でき、メッセージの送受信も可能な見守り専用の小型端末。保護者のスマートフォンから現在位置、過去の行動履歴、位置情報履歴が確認できるため、寄り道の経路や滞在した場所などの情報を時系列で可視化することが可能です。電子ペーパーの大型画面を搭載している点も特長で簡単なメッセージの送受信が可能です。

  3. シェアリングを活用したビジネス創出

    SIMの仮想化テクノロジーの活用と決済サービスや機器の状態把握を用いて、場所、乗り物、モノ、ヒト、お金など様々な資産をプラットフォームを介してシェアするビジネス、サービスを実現します。

    これまでの取組

    1. シェアサイクルとの共創により
      利便性向上によるビジネス拡大を実現

      既存のレンタルサイクルサービスのように“決まった場所から借りて”、“決まった所に返す”という縛りをなくし、専用駐輪場で24時間・365日、いつでも、どこでも自由に乗り降りを可能にした次世代のシェアサイクルサービスです。

    2. 電動キックボードとの共創により
      新しい形のシェアリングサービスを実現

      電動キックボードの普及を目指すベンチャーとの共創事例。電動キックボードのシェアリングサービスを会員登録から決済までの全てがスマートフォンとLINEアプリ上で完結できる仕組みを構築。位置情報や移動履歴などのデータを取得することで、地域活性化や業務効率化を目指します。

  4. 監視カメラ / ドライブレコーダーを活用したビジネス創出

    SIMの仮想化テクノロジーの活用と、様々な動きの検知、モニタリング機能を組み合わせることにより監視カメラを含めた防犯ソリューションやドライブレコーダーなどの記録による価値発揮を目指すソリューションを実現します。

    これまでの取組

    1. ドライブレコーダーとの共創により
      走行特性や業務記録の可視化を実現

      ドライバーの安全と車両管理の効率化を目指し、ドライブレコーダーとの共創を実現。走行経路・運転のクセを確認できる機能や、地図上に対象車両の位置情報を表示する機能のほか、車両の稼働・未稼働実績の確認、自動で日報や業務記録を作成する機能などのサービスを提供する取組です。

    2. クラウド型監視カメラとの共創により
      市場開拓を実現

      防犯・監視カメラを遠隔地から制御する、クラウド型映像監視システム。市販の監視用カメラと組み合わせることで、携帯電話回線もしくは有線で映像データをクラウドにアップロードし、蓄積した映像をエンドユーザがID・パスワードでブラウザの画面から閲覧できる仕組みを構築しています。登録カメラの台数制限なしに運用を可能にしている点も特徴です。

  5. 自治体連携による
    ビジネス創出

    SIMの仮想化テクノロジーの活用と、自治体の課題解決を目指すソリューションとの連携により安心・安全・快適な暮らしに貢献する事業の創出を実現します。

    これまでの取組

    1. 自治体向け情報配信ツールとの共創により住民の安心・安全な暮らしを実現

      ICTを活用して安心・安全・快適な暮らしに貢献するため、自治体向けの地域情報配信システムを開発。旧来は防災行政無線が主だったものが自治体と地域住民とのホットラインとして進化したクラウドサービスを実現しています。

その他、広くサブスクリプション型 ビジネスの企画ハードウェアを 活用したビジネスとの連携を考えています。

その他、広くサブスクリプション型ビジネスの企画 ハードウェアを活用したビジネスとの連携を考えています。

IIJ はSIM の仮想化テクノロジーによる新しいビジネス創出を通じて
少子高齢化、省人化、働き方改革、地域活性化、災害対策、環境問題などの
社会課題の解決に積極的に取り組みます。
様々なテーマで活動されている企業からの応募をお待ちしています。

スケジュール Schedule

  1. 2022/11/24

    エントリー開始

    ※エントリー日によって選考時期が異なります。

  2. 1か月ごとに
    実施予定

    書類選考

    応募企業との共創の可能性について検討させていただきます。

  3. 審査スケジュール

    応募企業との共創の可能性について検討させていただきます。

    1. 〜12月20日応募

      1月上旬選考開始

    2. 〜1月20日応募

      2月上旬選考開始

    3. 〜2月22日応募

      3月上旬選考開始

  4. 面談選考

    書類選考後、弊社の事業部担当者との面談を実施させていただきます。

  5. 書類・面談通過、採択企業の決定

    ※各期の応募締切から約1か月半以内に結果をご連絡いたします。

  6. 2023/4月頃~

    採択企業の決定後インキュベーションへ

    採択企業と共にビジネスモデルのブラッシュアップ、
    PoC計画策定、実証実験フェーズへ進めていきます。

エントリー Entry

応募締切
応募締切から1か月半以内に選考結果を通知いたします
応募資格
  • 法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
  • ビジネスアイデアかつ、プロダクトや技術をお持ちであること。

Entry

本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまでお気軽にお問い合わせください。

Entry 第3期 2023年 2月22日 締切