AUBAに
ついて
会員登録
ログイン

MITSUBISHI ELECTRIC ACCELERATION 2021-2022

名古屋発のファクトリーオートメーションで、 世界の製造現場変革する

エントリーする -第4期募集 〜5/23(Mon)まで

コンセプト CONCEPT

三菱電機名古屋製作所は1924年に汎用電動機の量産工場として設立されてから約100年、
“モノづくり”にイノベーションをもたらしてきました。
現在では、毎年1,000万台以上のファクトリーオートメーション製品を世界94カ国の製造業のお客様へお届けしています。

製造業を取り巻く環境は常に変化しています。顧客ニーズに応えるのはもちろん、環境の変化を捉えた
新たなサービス・価値の提供を目指しており、
三菱電機グループとしても2021年~2025年にかけて0.5兆円の戦略投資枠を設定し、
イノベーションにコミットする体制を整えております。

製造業の変化を捉え、共創し、具現化していくパートナーを募集いたします。
世界中に広がるマーケットで一緒に挑戦してくださる企業様からのご応募をお待ちしております。

プログラムの特徴 FEATURE

社員3人が歯車を背景に団結しているイラスト

各事業部門との連携も
コミットした体制

パズルのピースを両手で持ち上げているイラスト

過去平均PoC費用300万円/件の
利用実績

利用に関しては審査会にて判断、
上限は設けておりません

男性3人が地球を背景に団結しているイラスト

日本だけではなく世界94カ国の
製造現場が対象となる幅広い
マーケットを保有

募集テーマ THEME

  1. 01 01

    進化するIT技術で製造現場をアップデート

    昨今は人材不足・技術継承などの課題を背景に、従来からのニーズだけではなく製造現場自体のアップデートが必要です。新たなIT技術を活用し多様化する製造現場のニーズに応えられるソリューションを構築していきます。

    中央にある工場に様々な電子回路がつながっているようなイラスト

    求める共創パートナー

    • 5G
    • AI
    • ROS
    • デジタルツイン
    • VR/AR
    • プログラムレス

    共創アイデア例

    • シミュレーション、OSSを活用したエンジニアリングチェーンの変革
    • AIを活用した熟練作業、官能検査の自動化
    • IT技術を活用したマスカスタマイゼーション(多品種・大量生産)の実現
  2. 02 02

    最新のセンシング技術による製造工程の効率化

    作業者の暗黙知や微小な設備の変化など、あらゆるものをデータ化する事が出来れば、自動化拡大や予防保全を実現でき、製造工程の効率化に大きく寄与する事が出来ます。
    データ化にはセンシングが必要不可欠であり、最新のセンシング技術で未踏領域のデータ化を実現し製造工程の効率化を目指します。

    顕微鏡のようなものでセンシングを行うロボットをイメージしている写真

    求める共創パートナー

    • ビジョンセンサー
    • 故障検知
    • 音声認識
    • トレーサビリティ

    共創アイデア例

    • 熟練作業、官能検査といった人に依存する暗黙知の形式知化
    • 予兆センシングによる製造トラブルの未然防止(設備故障、品質不良など)
    • センシング技術による新しい働き方、生産従事者の効率UP
  3. 03 03

    セキュアな製造現場の構築

    製造現場においてもセキュリティ対策は課題であり、現場の装置・機器のみならずIT/OTで繋がるシステム全体を通したセキュアな製造現場の構築が必要です。

    都市の上空でセキュリティマークやモニターが表示されている画像

    求める共創パートナー

    • ゼロトラスト
    • アイデンティティ管理
    • EDP
    • SIEM
    • CASB
    • IPS
    • SOC

    共創アイデア例

    • IT/OTのトータルセキュリティ提案
    • デバイスの認証および、アクセス制御
    • ネットワークのリアルタイム監視・分析・隔離および対策
  4. 04 04

    工作機械の機上計測による製造現場の効率化

    被加工物に対する精度検査においては人的作業の発生や測定設備環境の整備が大きな課題です。工作機械上での検査を実現し省人化・生産性向上、測定設備導入費用の削減に寄与し、製造現場の効率化を目指します。

    自動計測を行うロボットの様子を写した写真

    求める共創パートナー

    • 自動計測
    • 高精度計測
    • 高速計測
    • 目視検査自動化
    • レーザー加工
    • 放電加工

    共創アイデア例

    • 工作機械上での高速高精度、広範囲な被加工物自動計測
    • 加工から検査までをワンストップで提供するソリューション
    • 被加工物の端まで高精細に測定できる画像検査機能(例:放電加工機であれば機上で測定精度±1μmの実現)
  5. 05 05

    FA製品のカーボンニュートラル(=脱炭素)の実現

    三菱電機は脱炭素に向けた国際的な流れを尊重し、設計・開発から原材料の調達・製造・販売・流通・使用・廃棄に至るまで、バリューチェーン全体で温室効果ガス排出の削減を推進し、2050年の排出量実質ゼロを目指します。

    豆電球の中に木が生えている幻想的なイメージ画像

    求める共創パートナー

    • 3R
    • バイオプラスティック
    • リサイクル材(再生材)
    • ナノ炭素材料
    • 生分解性プラスティック
    • セルロースナノファイバー

    共創アイデア例

    • 再生材料の使用やリサイクル性を考慮した製品、システムの提供
    • 製品、システムのリユース、リペアなどの資源循環ビジネスの構築
    • ものづくりで発生するプラスチックなどの廃棄物の減量化、有効利用技術
    • 製品の小型化、軽量化を実現する新材料の適用

活用リソース ASSET

採択されたパートナー企業とは、名古屋製作所が有する以下のアセットを活用して、
マーケットリサーチからPoC実施、サービスリリースを実施できればと考えております。

  1. ASSET 01
    サラリーマンが2人、握手をしている写真

    顧客へのアクセス

    全世界で7,700件以上の生産ラインへの導入実績、e-F@ctory Allianceパートナー企業1,000社以上。FA機器は全ての製造業が顧客にあたり、製品メーカー、部品メーカーなど問わず顧客網を保有。

  2. ASSET 02
    オフィスビルを地上から見上げている写真

    サービス、セールスチャンネルの活用

    代理店ネットワーク(機器特約店200社、販売店400社)、94か国での販売サービス体制

  3. ASSET 03
    タブレット端末でロボットを操作している人の写真

    PoC支援・実証実験のフィールド提供

    実証実験における場所(共創ラボ、生産現場など)の提供、当社FA製品とのコラボレーションなど

    過去2年 のプログラムにおいて累計6社とPoC実施実績を保有

  4. ASSET 04
    数人の技術者が会議で図面を広げながら相談している写真

    エンジニアとのコミュニケーション

    弊社エンジニアとのディスカッションの機会やアサインによる共創ソリューションのブラッシュアップ

共創実績 CASE

モーション・プランニング技術を活用した産業用ロボットの写真

Realtime Robotics社 × 三菱電機

モーション・プランニング技術を
活用した産業用ロボットの高度化

産業用ロボットのより高い安全性と生産性の両立を目指し、Realtime Robotics社(米国)との共創を進めています。
三菱電機の産業用ロボットMELFAシリーズとRealtime Robotics社のモーション・プランニング技術を融合させることで、 ロボットが作業環境の変化をリアルタイムに認識しながら障害物を高速かつ滑らかに回避することを可能にします。
2019年に出資も行い、本格的に新たな産業用ロボットシステムの共同開発を進めています。
※三菱電機の産業用ロボットMELFAシリーズは、ビジョンセンサー、力覚センサーおよび弊社独自のAI技術「Maisart®(マイサート)」を搭載することで、さまざまな人作業の代替設備として活用されています。

エントリー後の流れ SCHEDULE

  1. 通年応募

    エントリー受付

    エントリーは通年で受け付けます。

    エントリー日によって選考時期が異なります。

  2. 1.5か月ごとに
    実施予定

    書類選考

    応募企業様との共創の可能性について検討させていただきます。

  3. 審査スケジュール

    応募企業様との共創の可能性について検討させていただきます。

    1. 〜1月7日応募 1月下旬選考
    2. 〜2月25日応募 3月中旬選考
    3. 〜4月8日応募 4月下旬選考
    4. 〜5月23日応募 6月中旬選考
  4. 面談選考

    書類選考後、弊社の事業部担当者との面談を実施させていただきます。

  5. 選考結果通知

  6. 1.5か月
    ~3か月間を予定

    共創ビジネスモデルブラッシュアップ・PoC計画作成

    応募企業様と弊社事業部でビジネスモデルのブラッシュアップを行い、PoC計画を作成します。

  7. ビジネスモデル・PoC審査会(プレゼンテーション審査)

    3か月ごとに弊社名古屋製作所関係者へ向けた審査会を開催します。
    応募企業様と弊社事業部担当者よりプレゼンテーションいただき、
    事業化の可能性・PoCの要否について審査させていただきます。

  8. 審査スケジュール

    1. 〜2月25日エントリー 6月上旬選考
    2. 〜5月23日エントリー 9月上旬選考

    以降、3か月ごとに実施予定

  9. PoC実施

    採択後はパートナー企業として、共にインキュベーションを推進します。

エントリー ENTRY

応募後2か月以内に書類選考結果を通知いたします。
  • 応募時点で法人登記が完了していること(設立年月を問わない)
  • プロダクト、サービスが完成しているまたは完成の目途がついていること
  • 海外を含むアーリーステージ以降のスタートアップ
  • 新規のプロダクト・サービスを開発し、社会実装の場を検討している企業

ENTRY -第4期募集 〜5/23(Mon)まで

本プログラムに関するご質問・お問い合わせはsupport@eiicon.netまでお気軽にお問い合わせください。

ENTRY 第4期募集
5/23(Mon)
まで