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Narita Airport Open Innovation
Program 2023

AUBA

Narita Airport[成田空港]

共創により「成田空港発」価値を 最大化するプログラム

Entry

コンセプト Concept

日本と世界、街、人、モノ、想いを、つなぐ成田空港

成田空港はこれまで日本を代表する国際空港として、
日本と世界の懸け橋を担ってまいりました。

人々の往来が妨げられる未曽有の事態を乗り越え、新しい価値の最大化に向けリスタートを切りました。

空港が保有する空港内外のフィールド、世界41か国117都市を往来する旅客と航空機。
豊富なリソースとパートナー企業のアイデアの共創で新たな事業創出を目指します。

今回、全社横断かつ持続的な共創の取り組みとして始動した
『Narita Airport
OPEN INNOVATION PROGRAM 2023』

成田空港を起点とした「価値の最大化」を共創により加速して実現できるパートナー企業様の応募をお待ちしております。

テーマ Theme

  1. 従業員の生産性向上

    生産年齢人口の減少や女性が活躍できる職場環境整備など、社会課題が問われる中、空港では様々な職種の従業員が活躍しております。

    空港の業務に新たな技術やアイデアを取り入れ、生産性を向上する事で、働く従業員の健康増進を図り、さらにアクティブに活躍できる体制の創造を目指します。

    • キーワード
    • 省人化
    • DX
    • AIロボット
    • 効率化
    • ES向上
    • 健康
    • 食改善

    共創 アイデア例

    • グランドハンドリング業務の
      省人化・自動化による業務改善
      • 航空機への貨物の搭降載や、コンテナへの旅客手荷物の積み込み、積み下ろし作業の負荷低減または完全自動化
      • 旅客が手荷物の搬送状況を把握できるソリューション
      • 空港内の特殊車両の無人化や管理効率化
    • 自律型ロボットの管理高度化
      • 館内の「清掃・警備」等の別メーカー産ロボットを空港管理者が一元管理できるソリューション
    • 多様な従業員の活躍
      健康管理とパフォーマンス向上
      • 遠隔地の小規模事業所の従業員や夜間に働く従業員への「選べる・温かい」等の食事の質向上
      • 飲食サービス提供事業者を幅広く探索し、連携するスキーム
      • 空港従業員の検診データを活用した健康増進プログラム
    • 空港内各種業務の生産性向上
      • 空港内における業務(警備、清掃、販売、案内等)の代替や負担軽減に資するDX技術(無人レジ、遠隔案内、アバター活用等)
  2. 旅客への新たな価値提供

    成田空港の旅客数は年間4,000万人を超え、ビジネス・レジャーなど様々な目的を持った方が利用します。

    時代の流れに合ったパーソナライズされた案内・空間演出による旅客の利便性のさらなる向上を目指し、イベントや空間活用による快適体験を提供します。

    • キーワード
    • DX
    • エンターテイメント
    • 文化
    • 体験
    • 快適
    • ユニバーサルデザイン

    共創 アイデア例

    • 旅客がスムースに利用できる
      案内コンテンツのDX化
      • デジタル技術を活用した「音声・サイン・文字」等の空港内案内情報のパーソナライズされた伝達方法
      • 空港内の案内情報過多の解消
    • 空港内空間を活用した次世代型エンターテイメントやイベント
      • 旅客が空港で過ごす時間を楽しめる次世代型エンターテイメント、イベント演出等のサービス
      • 外国人旅客の乗り継ぎ時の休憩空間や文化体験などの次世代型旅客体験価値の提供
    • ターミナル内の新たな
      モビリティソリューション
      • 旅客がターミナル内を快適に移動できるモビリティソリューション
    • 新技術を活用した旅客利便の向上
      • 日本のゲートウェイにふさわしい先進的技術による、世界のお客様の期待を超える旅客手続き及び先進的なユニバーサルデザインの実現に資するソリューション
  3. 空港外に保有する
    フィールドの利活用

    当社では空港の広大な敷地に加え、空港周辺にも騒音対策用地・管理用地として数多くの点在する土地を保有しております。

    地域の魅力と周辺用地を利活用する事で、旅客・非旅行客問わず空港周辺地域を目的とする人口流入を増加させ、地域貢献に繋がる活動に挑戦します。

    • キーワード
    • 体験
    • 産品
    • エンターテイメント
    • 土地活用
    • 地域活性化
    • 事業創出

    共創 アイデア例

    • 成田空港と地域資源の融合による
      新たな魅力発信
      • 成田空港と周辺地域の目的地化
      • 空港内外の場を活用した新たな体験価値創造/地域産品の新たな魅力発信
    • 地域資源と国際拠点空港の立地を活かした空港周辺の用地活用
      • 点在した土地の有効活用による新たな収益の創出
  4. サステナブルな空港の実現

    成田空港では年間のべ4,000万を超える旅客と25万を超える航空機が往来・発着し、今後さらなる成長も見込まれます。
    新技術やアイデアを柔軟に取り込み、様々な角度から環境負荷低減へ挑戦します。

    • キーワード
    • サステナビリティ
    • 生ごみ
    • 資源循環
    • 脱炭素
    • EV

    共創 アイデア例

    • 資源循環
      • 航空機で排出される生ごみの再利用技術
      • 機内で排出されるペットボトルの回収、リサイクル
    • 脱炭素
      • 空港内を走行する車両の脱炭素化対策に向けたソリューション(コンバージョンEV等)
      • 空港内作業車両の運用効率化(複数社が所有する車両の統合管理等)

プログラムのメリット Merit

共創事例 Case

世界初、自動運転サービス「WHILL」の導入

WHILL株式会社

自動運転サービス「WHILL」を国際線出発エリアに世界初導入。出国審査場後のエリアにおいて目的地までのスムーズな移動をサポートする。誰でも、楽しく、スマートな新しい移動スタイルを実現し、成田空港を利用されるお客さまへ「成田ならでは」の特別な体験価値を提供する。

地域の魅力・資源と成田空港のシナジー効果の最大化を目指し、新たな地域振興の取り組み

エシカル・スピリッツ株式会社
株式会社グリーンポート・エージェンシー

成田空港の更なる機能強化で発生した伐採木を活用しオリジナルクラフトジン「Cloud9」を開発。原料には酒粕をリユースし資源循環を図るとともに、クラフトジンへの香りづけに空港伐採木(杉)など、地域のボタニカル素材を利用することで地域振興にも取り組んでいる。

スケジュール Schedule

  1. 2023/6/1

    エントリー開始

  2. 2023/7/18

    応募締切

  3. 書類選考

    応募企業様との共創の可能性について検討させていただきます。

  4. ~2023/8/18

    選考結果回答

    応募〆切より1か月程で選考結果をお知らせいたします。

  5. 面談

    継続協議する企業様と、共創に向けたディスカッションをさせていただきます。

  6. 社会実装に向けたインキュベーションへ

    共創ビジネスモデルのブラッシュアップを行い、事業化の可能性についてディスカッション。
    その後、社会実装に向けたPoC・インキュベーションを進めて参ります。

エントリー Entry

応募締切
  • 2023/7/18(火) 23:59
応募資格
  • 法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
  • プロダクトや技術をお持ちであること。

Entry

本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまでお気軽にお問い合わせください。

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応募締切

2023/7/18