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extorch2021 Innovation World 2020

既存事業の革新と新規事業創出を目指す
オープンイノベーションプログラム

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CONCEPTコンセプト

『世界中のインフラと熱い想いをつないで、
人類の未来に貢献する。』

NTTコミュニケーションズが保有するアセットと、
社外の技術/サービスを掛け合わせ、
既存事業の革新や新規事業創出を目指すプログラム。

水中ロボット・データセンター・通信ビル・応対自動化
AI・SIMサービス等を活用し、何ができるか。

「社外との共創により、想像を超えて灯火が拡がり、
創造を超えた世界をつくっていく」
という想いで
始動したオープンイノベーションプログラム
『ExTorch(エクストーチ)』

昨年度のプログラムからも、今年度事業化を想定する
サービスが生まれています。

サービス・プロダクトを社会実装し、
事業化させることをゴールとして、
Exitまで責任を持てる事業組織が各テーマオーナー
としてコミットすることが特徴のプログラム。

アセット活用・カスタマイズの判断ができる責任者も
共創活動に参画、
チーム毎への事業検証費用も提供。共創に必要なヒト・
モノ・カネを事前に確保している本格体制。

本気で、未来を切り拓くビジネスの共創を目指す、
パートナー企業をお待ちしております。

プログラムの特徴

  • POINT01

    Exitに責任を持てる
    事業組織が
    テーマオーナー

  • POINT01

    決裁者である
    事業部組織長が参画

  • POINT01

    チーム毎に一定予算の
    事業検証費用を用意

THEMEテーマ

水中ドローン/船舶IT技術等を活用した新たな海洋ビジネス

海底通信ケーブルをつなぎ・守ってきた水中ロボットや船舶IT技術等を活用し、未開のフロンティアである海洋領域での新たなビジネスを創る。

共創例

  • 海中データ取得・分析による水産ビジネス(水深の深い漁礁、養殖場の調査)
  • 海中調査による海洋保全・天然資源探索に繋がるデータビジネス
  • VRなどを活用した海中旅行等のエンターテインメント体験
  • 船員のQOL向上に繋がるサービス(食、購買、遠隔医療、健康管理など)
  • AIを活用したデータ分析や予測による次世代型ディーゼルエンジンメンテナンス

NTTコミュニケーションズが活かせるASSET

  • 水深500mでも海洋調査ができる、カメラ・磁気センサー搭載、位置情報も取得可能な水中ドローン(ROV)

  • シェアNo.1である船舶ITソリューション(船内LAN・WiFi環境構築、デジタルアンテナ構築等)や発電機メンテナンスノウハウ

  • 運送業・漁業・メーカー・観光船などの船舶領域での顧客ネット
    ワーク

完全無人化された
次世代データセンターの創出

高効率・低コストな無人DCを目指す。
DC内の検証環境に構築された超高発熱対応の水冷、液浸ラック、GPUサーバ等を用い、ロボット活用の実証実験を行う。既存DCにて適用可能な運用業務からロボット導入を進め、無人のDC実現を目指す。 将来的には、NTTグループ7,000以上の通信局社やDCにも展開。

共創例

  • 顔認証システムによる高効率な無人受付
  • ロボットによるリモート接客・アテンド・機器搬出入
  • ロボット、ドローンによる巡回監視、リモートハンズ

NTTコミュニケーションズが活かせるASSET

  • 高発熱対応ラック、GPUサーバ等のDC、NW設備が利用可能(Nexcenter Lab)

  • 最新鋭のDC、NW製品を導入しているNexcenter Labのパートナ企業とのコラボレーション

  • NTTグループが保有する7,000以上の通信局、DC展開検討

通信ビルを活用した
新たなサービス

NTTコミュニケーションズが保有する通信ビル内外の遊休空間を再定義し、新たな価値を創る。

共創例

  • 高さがあるビルの屋上スペースを活用した、ドローンや宇宙ビジネスの基地局
  • 全国の都市部にある好立地なビル内・外の空きスペースの有効活用
  • 物理セキュリティが保たれかつ温湿度一定環境にある機械室を有効活用した物品保管 など

NTTコミュニケーションズが活かせるASSET

  • 全国の主要都市や県庁所在地にある60以上の通信ビル

  • 約30 ℃と温湿度一定であり、セキュリティが強化されたビル内の機械室

  • 平均約25m以上と、高さのある通信ビルの屋上スペース

応対自動化AIを活用した
外部SaaS連携による
新たなサービス

自然対話によって応対を自動化するソリューション『COTOHA』を活用。予約管理・CRMなどのSaaSビジネスと連携して、中堅・中小企業向けに省人化を実現する新たなサービスを目指す。

共創例

  • レストラン予約・商品注文・配車予約などの受付業務でのSaaSサービスとの連携
  • 顧客への通知・依頼などのアウトバウンド業務でのSaaSサービスとの連携
  • 問い合わせ等のカスタマーサクセス業務での連携

NTTコミュニケーションズが活かせるASSET

  • 電話対応自動化により顧客接点の拡大や効率化を実現できる『COTOHA Voice DX Premium』

  • 日本語を高精度で理解し、自然な会話を実現できる『COTOHA Virtual Assistant』

  • フリーダイヤル・ナビダイヤルの顧客基盤/販売力/法人営業部隊、連携SaaSの販売協力

eSIM Appletを活用した
次世代のIoTサービス

SIMカード上のアプリを自由に開発できる『eSIM Applet SDK』を活用し、今後の爆発的なIoT市場の拡大における様々な課題解決を目指す。
「デバイスのキッティングの煩雑さ」や「不正利用などのセキュリティ」等、ユーザが直面している課題を、SIerやメーカーと連携しながら解決し、モバイルIoT市場のエコシステムを創りだしていく。

共創例

  • スマートファクトリーなどを手掛けるメーカーやSIerと連携したサービス
  • 監視カメラやIoT-GW等との連携による新たなプロダクトの開発
  • IoTなどのエッジデバイスを活用したスタートアップとの新ビジネス

NTTコミュニケーションズが活かせるASSET

  • 自由にSIMに載せるアプリを開発できる『eSIM Applet SDK』

  • GSMA SGP02のリモートSIMプロビジョニングに完全に準拠し、
    196か国で利用可能なカバレッジと複数プロファイルに対応

  • 製造業者やB2B2XモデルのミドルBとなるサービス事業者といった、既存のコムeSIM利用顧客への展開が可能

CASES共創事例

2019年度プログラムで採択した下記チームが、
事業化に向けて現在共創中

  • 3i Inc. ×NTT Communications

    3D Viewによる現地調査のDX化

    データセンターにおける現場調査/建物管理の効率化をもとに、3D View化の技術を活用した施設オーナー向けのストリートビュープロダクトを3i Inc.と共同開発。
    現場での実証実験を経て、国内外40を超えるデータセンター/局舎にて社内活用中。2021年度にサービス開始予定。

  • メトロウェザー株式会社×NTT Communications

    3次元リアルタイム風況データサービス

    メトロウェザーが持つ世界最小のドップラーライダーを掛け合わせ、広域かつ詳細な風況データのSaaSサービスを共同開発。
    ドローン前提社会に向けた空の安全を守るサービスを目指し、国交省実証実験(スマートアイランド)に参画中。

SCHEDULEスケジュール

  • 2021/2/16
    エントリー開始
  • 2021/3/2
    プログラム説明会@ONLINE
  • 2021/3/15
    早期応募締切※早期応募締切までにエントリーいただいた方には、
    選考とは別にヒアリングの機会をいただく可能性がございます。
  • 2021/3/31
    最終応募締切
  • 2021/4
    書類選考・面談選考
  • 2021/5/11
    キックオフ
  • インキュベーション期間チーム毎に一定予算の事業検証費用をご用意
    (昨年度は1テーマ500万〜1,000万円の予算を提供。
    ※今年度予算については必ずしも昨年度と同等ではありません。)
  • 2021/11
    DEMODAY
  • 2022/1
    事業化に向けた継続判断

プログラム説明会申込

説明会では、本プログラムの内容詳細についての説明のほか、質疑応答も予定しております。
また、希望者の方は事前にご予約いただければ、
各テーマ担当者との個別相談会にご参加可能です。

開催概要
日時

2021/3/2(火) 18:00~20:30

18:00~19:30 説明会
19:30~20:30 希望者相談会(参加を希望する企業ごとに5〜10分)
※個別相談会については、説明会参加フォームから事前にご予約をお願いいたします。
予定人数を超えた場合、相談会の確約はできかねますこと、ご了承ください。
相談会の予約確定状況については、希望者全員にご連絡いたします。
場所 オンライン開催
申込締切 2021/3/1 12:00
参加申込

ENTRYエントリー

応募締切 2021年3月31日(水)
応募資格 ・法人登記がなされていること。企業規模は問いません。
・プロダクトや技術をお持ちであること。
ENTRY
本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまでお気軽にお問い合わせください。

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