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“人”が主役のDX
「言葉で伝えられないこと」を伝えながら
人々を繋ぎたい DX INNOVATION
PROGRAM 2022

supported by Sony's Open Innovation Team

ソニーとして

ソニーは、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、
世界を感動で満たす」
というPurpose(存在意義)のもと、
社会にとって意義のある存在であり続けることを
目指しています。
また、イノベーションと健全な事業活動を通じて、
企業価値の向上を追求し、
持続可能な社会の発展に貢献することは、
ソニーの企業としての社会的責任であると考えています。

コンセプト CONCEPT

新型コロナウィルスの感染拡大によって、
マーケットは劇的に変化しました。
そして、人々の様々な価値観も
大きく変わろうとしています。
そのような状況下だからこそ、ソニーは、
様々なイノベーションを起こし、
次なる時代に向けて、新たな文化を
築いていきたいと考えています。

テクノロジーの進化によって、
離れた場所にいる人同士でも、
オンラインで簡単に繋がれる時代になりました。
しかし、現状の音声と映像を繋げるだけの
コミュニケーションツールでは、
自分の真意が伝わらない、
相手の意志がわからないと感じることは
ないでしょうか。

その課題を解決するために、
ソニーのセンシング・AI技術を活用し、
会話相手の細やかな表情、感情の動きを察知して
適切にフィードバックできるツールの実現を
目指しています。

「言葉で伝えられないこと(ノンバーバル情報)」を
伝えるためのサポートをすることによって、
人々のより深い繋がりを創出していきたいと
考えています。

新たなコミュニケーションの形を共に創造する
パートナーを募集いたします。

※本プログラムはソニー株式会社が主催しています。

ソニーのNEW PROJECT紹介 PROJECT

ノンバーバルセンシングが可能な
AIコミュニケーションツールの実現

“技術”“特長”

ネットワークを通じて離れた場所にいる人と人を
つなげる従来のITリモート技術に、
人の変化を捉えるセンシング技術、心の動きを解析する
AI技術を搭載。
面談相手の心理に合わせたきめ細やかなオンライン
コミュニケーションのサポートを目指します。

届けたい価値

“経験”“勘”に頼らない、
“確かな情報”によって行われる
育成・診断による、

“人”の成長支援

ソニーの技術

音声と映像から 感情 表情 姿勢 視線 心拍数 を検知
※心拍・ストレスは今後開発予定

熟練者が見てわかる態度を推定コミュニケーションの質を定量化

  • 興味
  • 理解
  • 否定的
  • ストレス

ソニーは、 AIテクノロジーを、人々の生活をより豊かにし社会を発展させるために活用することをめざして、ステークホルダーと積極的に対話を進めながらアカウンタビリティと透明性を追求していきます。
ステークホルダーからの信頼に応える製品サービスを提供しつづけるため、Responsible AI(責任あるAI)を推進していきます。詳しくは、こちらを参照ください。

特長

  • 面談時の
    映像・音声から
    面談相手の
    感情を自動解析

  • ビデオ通話用の
    ビデオ・マイクだけでOK!
    追加機材が不要な
    かんたん設置

  • 面談時のリアルタイムな
    感情解析の把握と
    面談後のまとめレポートの抽出

AIコミニュケーションツールの流れ FLOW

AIコミニュケーションツールの流れ

募集テーマ THEME

開発中のAIコミュニケーションツールを活用した
共創テーマ
オフラインを超える オンラインコミュニケーションへの挑戦!

オンラインは効率的だが、コミュニケーションはオフラインの方が良いとよく聞きます。新型コロナウィルスの拡大によって、オンライン商談などが急激に広がりました。その変化に対して、市場・現場ではまだまだ多くの課題が残されています。本テーマでは人が主役のDXを進め、オンラインだからこそできることに挑戦し、人と人の繋がりを再定義することによって、新たなコミュニケーションの構築を目指します。

求めるパートナー

AIコミニュケーションツール
を活用しながら、
下記いずれかに該当する企業

  • 現在のオンラインコミュニケーションによる課題を共に解決したいパートナー
  • ターゲットのニーズやペインポイントをよく把握されているパートナー
  • ソニーが目指す世界観に共感いただけるパートナー

解決したい
コミュニケーションの課題

  • 現状のオンラインコミュニケーションツールの音声と映像を繋げるだけのコミュニケーションでは、相手の感情や話の意図が伝わりづらくなる
  • 画面共有した際、相手がどこに注目して目線を送っているのか、また相手のリアクションが見れないため、相手の興味や理解度が分からない
  • テンポよくコミュニケーションが取れないため、相手にストレスを与えてしまう
  • オフラインでは感じ取れる、相手の機微な変化に気づかない
  • 自分では、うまく伝えられたと思っても、相手はそうでもない場合、定量的な気付きを得たい

ターゲットとユースケース

教育・授業

生徒の興味、理解度を把握しながら、オンライン授業を実施。また生徒のオンライン授業中の反応を振り返り、今後のフォローアップに繋げる。

商談・営業育成

顧客の興味、理解度を把握しながら、オンライン商談を実施。また社内ロープレにてコミュニケーションスキル向上・受注率向上に繋げる。

HR
(人事・研修)

社員の表情・理解度を把握しながら、オンライン面談・研修を実施。またオンライン面談の反応を振り返り、メンタルヘルス・モチベーション管理に繋げる。

医師による
オンライン相談

相談者の表情・態度を把握しながら、オンライン相談を実施。相談中の反応を振り返り、今後に繋げる。

態度検知

態度推定をマーケティングや防犯等に適用。店頭カメラの映像により人の行動把握を実施。

本テーマが目指す世界

自動化された社会で、人が価値を高め続ける世界の実現

  • ネットワークを通じて離れた場所にいる人をつなげたコミュニケーションの実現
  • オンラインコミュニケーションのデータを蓄積し、新たなワークフローの構築
    (知恵の創出・能力の伝承・能力の向上)
  • オンラインコミュニケーションによって、効率化した時間を創出し、
    創造的な活動を活発化させる

組織体制 ORGANIZATION

  • 01横断的なエンジニアリング部隊

    顧客ニーズが多様化している現代社会において、ソニーが長年培ってきた、様々な技術を活用。部署を横断的に顧客の課題一つ一つに向き合いながらプロダクトを開発していきます。R&Dの組織等と連携しながら、最先端の技術とマーケットのニーズをいち早く取り入れながら、スピーディーなプロダクト開発が可能。

  • 02新規事業創出の専門部隊

    2021年4月に新設された、ソニー株式会社の新規事業インキュベーションの専門部隊。マーケットの激しい変化を捉え、社内外の新規事業創出につながるシードを探索し、新規ビジネスを育成することをミッションに掲げ、スタートアップや事業会社との外部連携・協業を強力に推進。

スケジュール SCHEDULE

  • 2022/1/28
    エントリー開始
  • 2022/3/24
    応募締切
  • 2022年3月末より順次
    書類選考・面談選考
  • 2022年4月以降
    担当部署とキックオフ
  • 事業化に向けて継続検討

エントリー ENTRY

  • 応募締切

    2022年3月24日(木)

  • 応募資格

    ・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。

    ・コミュニケーションに関する課題をお持ちであること、もしくはプロダクトや技術をお持ちであること。

    ・応募規約に同意いただけること。

本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまでお気軽にお問い合わせください。