大型オフィスビルや商業施設などの空調設備の設計・施工で国内トップシェア、
快適な室内環境を創造しつづけてきた私たちだからこそ、 働く人にも、社会にも、もっと心地よい環境を届けたい。
現場での働き方を、よりスマートに。
オフィス環境に、新たな体験価値を。
そして、持続可能な未来の社会へ。
過去2回のプログラムでは、現場業務の効率化に向けたサービスを共同開発し、 グループ会社の設備管理現場への本格導入を開始。
建設・設備管理業界、さらに周辺業界への展開を目指しています。
第3回となる今回は、経営企画、開発、事業統括の各部門、およびグループ事業会社のコミットのもと、 さらにスピーディーに実現可能性を高めるインキュベーション体制を構築。
豊かに暮らせる未来の地球を共に創る パートナー企業をお待ちしております。
建設/設備管理
現場の効率化・自動化
- AI
- IoT
- ロボット
- ドローン
- 3D計測
- 画像認識
- XR
- スマートデバイス
- 遠隔コミュニケーション
- etc.
- IoT活用による、現場資機材管理の効率化
- VR・AR活用による、プレゼンテーションの効率化
- 遠隔操作ロボットやスマートデバイス活用による、 現場監視・作業指示の効率化
- ドローンと3D計測技術による、現場進捗管理の効率化・自動化
- 画像認識・センシング技術による、巡回・巡視点検の効率化・自動化 etc.
- 日本国内で稼働中の、約600件の大規模施設の建設現場
- 日本国内の約120施設における設備管理現場
オフィスで働く人の
向上させる環境づくり
ウェルネスを- AI
- IoT
- バイタルセンシング
- スマートデバイス
- 感情解析
- 空間可視化
- etc.
- 個々の執務者の感覚/動作のセンシング結果に基づく、 パーソナライズされたオフィス環境づくり
- オフィスで働く個人やチームの生産性を高めるIoTサービス開発
- 無線センサ/スマートデバイス等を活用した、室内温熱環境の可視化 etc.
- 年間約100件の大型オフィスビル施工を手掛ける、高砂熱学の顧客ネットワーク
- 当社R&D施設の試験環境提供
- 空調のスペシャリストによる技術支援
循環型社会の
環境ビジネス創造
実現に向けた- 資源リサイクル
- 再生可能エネルギー
- 水と熱の再利用
- 休耕地・遊休施設活用
- etc.
- バイオマスや廃棄物等の有価物(材料、製品、燃料)への変換
- 休耕地や遊休施設のリノベーションによる循環型社会の実現
- AIやIoTを活用した上記取組の効率化や 自治体連携によるサービス提供 etc.
- 自治体とのネットワークを通じたまちへの実装の推進
- 当社R&D施設の試験環境提供
- 熱とエネルギー、水処理技術等のスペシャリストによる技術支援
・資源作物(エリアンサス)を利用した休耕地のリノベーション
・吸着蓄熱による廃熱の有効利用
本格的な事業化を目指す
インキュベーション体制
プログラム採択企業は、事業化検討に向けたインキュベーションを進めていきます。
(1社あたり上限約500万円の事業検証費用をご用意)
開発部門による
サポート事業部の課題に基づいたテーマに対して、課題を熟知した開発部門のプロジェクトオーナーがフルコミットでサポート。現場に精通した社員との共創で、実現可能性を高めます。
実証実験
フィールドの 提供建設現場・設備管理現場、当社オフィス・R&D施設などの実証実験フィールドを提供します。
2020/4/1 | エントリー開始 |
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2020/5/12・5/19 | プログラム説明会少しでもプログラム参加にご関心のある方は、お気軽にご参加ください。 |
2020/5/31 | 募集締切 |
~ /6/中旬 | 書類選考 |
~ /6/下旬 | 面談選考 |
2020/7/中旬 | プレゼン選考会※後日、最終選考として個別面談をお願いする場合があります。 |
2020/9/中旬 | 採択企業発表 |
インキュベーション期間 (事業仮説の検証のためのPoC)※1社あたり上限約500万円の事業検証費用をご用意 |
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2021/3/上旬 | 成果報告会(Demoday)※次フェーズへの移行可否判断 |
事業化に向けた本格的な | 開発フェーズへ
説明会では、本プログラムの内容詳細についての説明のほか、質疑応答も広く受け付けます。
少しでもプログラム参加にご関心のある方は、お気軽に下記よりお申込みください。
- 日時
- 2020年5月12日(火)
18:30〜20:00
- 日時
- 2020年5月19日(火)
18:30〜20:00
新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、
プログラム説明会をオンラインでの開催に切り替えて実施させていただきます。
LiLz社との、IoTカメラと機械学習を活用したメーター自動読み取りサービスの共同開発。
設備管理の現場業務の効率化と品質向上を目的として、IoTカメラと機械学習でメーターの読み取りを自動化するクラウドサービス「LiLz Gauge(リルズゲージ)」をLiLz株式会社と共同開発。現場での実証実験を経て、サービス開始に向け2020年2月よりカメラ量産開始。
NAIN社との、ヒアラブルIoTデバイスを活用した音声点検サービスの共同開発。
建設・設備管理の現場の作業効率の大幅な向上・作業員の負担軽減を目的として、ヒアラブルIoTデバイスを活用した音声点検サービスを株式会社ネインと共同開発。現場での実証実験を経て、2020年春にサービス開始予定。
HAKUTO-Rプログラムにおける月面での水電解ミッションへの挑戦。
月面でのエネルギー生成の実現を目的として、株式会社ispaceが進める月面探査計画HAKUTO-Rに参画。高砂熱学工業が培った水電解技術を用い、2023年に月面にて水を水素と酸素に電気分解する実証実験を実施予定。
応募締切 | 2020年5月31日(日) |
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応募資格 |
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本プログラムに関するご質問・お問い合わせはinfo-mu-t@murc.jpまで お気軽にお問い合わせください。
※三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)は
TAKASAGO ACCELERATOR 2020の運営事務局としてプログラムをサポートしています。