コンセプト

東京メトロは鉄道事業を中心に、
「東京を走らせる力」を理念に掲げ、
社会のインフラを支えてきました。
これまでの生活・社会が大きく変化し、
予測できない状況下だからこそ、
選ばれる鉄道会社になるために
「安心な空間」「パーソナライズド」「デジタル」の
3つのキーワードを軸に
さらなる価値を創造していきます。
そのために、新規事業創出と鉄道事業の進化による
既存事業の発展を推進します。
今回は、
取り組むテーマに合わせて全社での連携をとり、
あらゆる形で共創を進める体制を設けています。
未来の東京を共に走らせる、
共創アイデアをお待ちしております。
募集テーマ

東京の魅力・
活力を引き出す新規事業創出
東京メトロの資産を
活用した新商品の開発
- アパレル
- 出版
- 生活用品
- 小売
- エンターテインメント
- 知的財産権(IP)
- 食品
共創例
- 路線図・駅・ロゴを活用した新たな商品開発
- 鉄道ファン以外も楽しめる
鉄道コンテンツ開発
など
リアル×デジタルで
新サービスを開発
- VR
- AR
- 観光
- エンターテインメント
- IoT
- 位置情報サービス
共創例
- VR等により乗車体験できるサービス
- 位置情報、AR等を活用した駅/名所案内
- 位置情報を活用した
エンターテインメントサービス など
あらゆる世代が都心を
楽しめるサービスを開発
- セキュリティ
- ヘルスケア
- エンターテインメント
- コミュニティ
共創例
- 子供が安心して外出できるサービス
- シニア世代の新たな娯楽開発と
コミュニティ醸成 - 親子が一緒に出掛けるきっかけを与える
サービス
など
「my!東京MaaS」との共創
- MaaS
- モビリティ
- ヘルスケア
- ビジネス
- 観光
共創例
- モビリティサービスとの共創
- ヘルスケアサービスとの共創
- ビジネスツールとの共創
- 観光サービスとの共創 など
東京メトロの
非鉄道事業との共創
- 農業
- 教育
- 働き方
- ヘルスケア
- フィットネス
共創例
- 高架下完全人口光型植物工場で栽培した野菜
「とうきょうサラダ」との共創 - ロボットプログラミング教室「プログラボ」との共創
- キッズスペース併設ワークスペース
「room EXPLACE」との共創 - アウトドアフィットネスクラブ「greener」との共創
- 駅構内個室型ワークスペース
「CocoDesk」との共創
鉄道事業の進化
安心な
空間の提供
- バリアフリー
- セキュリティ
- IoT
- 画像認識
- センシング
共創例
- チャットボット等による駅案内のサービス向上
- 照明やカメラ、スピーカ等の設備の
付加価値向上 など
駅・メンテナンス業務の
効率化
- AI
- ロボット
- チャットボット
- RPA
- ビッグデータ分析
- ICT
- ドローン
共創例
- ポストコロナにおける駅オペレーション
の検討
(密接対策等) - 保守データを活用した劣化原因分析
・傾向予測 - 車両床下の自動洗浄技術の共同開発
- 車両の油汚れ対策のコーティング技術導入
- 多数の物品管理を効率化する技術導入 など
提供リソース

-
豊富な顧客接点
- ・東京圏9路線・180駅における顧客接点
- ・東京メトロ公式アプリを介した顧客接点
- ・沿線地域の商業施設における顧客接点(オフィスビル、ホテル、住宅、ゴルフ練習場、レンタルスペース等)
- ・東京メトロmy!アプリでの顧客接点
- ・運営中の新規事業における顧客接点(子ども向けロボットプログラミング教室「プログラボ」、キッズスペース併設ワークスペース「room EXPLACE」、アウトドアフィットネスクラブ「greener」、駅構内個室型ワークスペース「CocoDesk」)
-
事業検証フィールド・データ提供
- ・駅構内、トンネル内の場所・設備
(鉄道の安全性・利便性を高める目的のみ) - ・車両基地などの鉄道施設
- ・鉄道利用者データ
(駅の乗降人員数、列車の運行情報等) - ・点検保守データ(アナログ、デジタル)
- ・ロゴ、キャラクターなどの自社IP
- ・駅構内、トンネル内の場所・設備
-
首都圏でのPR機会
- ・広告接点(中づり広告、駅ばりポスター、フリーペーパー等)
- ・SNS(公式twitter、Facebookアカウント等)
-
パートナー・資金提供
- ・グループ会社・取引先・関連スタートアップとのネットワーク
- ・事業検証においての費用サポート(個別相談)
- ・出資(個別相談)
本リソースを活用できない場合もございます。
スケジュール

-
2020/11/19エントリー開始
-
2020/12/14応募締切
-
2020/12月中旬一次選考(書類)
-
2020/12月下旬~
1月上旬二次選考(面談) -
2021/1月中旬キックオフ
-
2021/1月中旬~
2021/2月末アイデア
ブラッシュアップ期間共創ビジネスモデル策定・
具体化、事業検証の計画策
定など。
業界や会社の特性に精通し
た東京メトロ社員が、
実現可能性を高める
サポートを実施。 -
2021/3/1最終審査会
本格的な事業化に向けた事業検証を開始
共創実績

Tokyo Metro ACCELERATOR 2019 採択
-
東京メトロ×ゲシピ株式会社
eスポーツジム事業の展開
国際都市東京から新たなeスポーツカルチャーを発信すべく東京メトロ沿線でのeスポーツジム事業の本格的な事業化に向けて業務提携。
2020年度中のeスポーツジム事業開始に向けて準備中。ジム店舗ではeスポーツ指導、eスポーツ英会話、eスポーツ自主練習利用、オンラインではeスポーツ指導を提供予定。 -
東京メトロ×株式会社魔法アプリ
「苦手克服VR
トレーニングシステムNaReRu」の
開発・販売「NaReRu」はVR技術を活用して地下鉄の乗車シーン等を再現し、苦手な環境に少しずつ対面し、慣れていく為のトレーニングソフト。東京メトロでは開発において、よりリアルな地下鉄の環境を再現する為、地下鉄駅構内や車両の画像、音声提供等の協力を実施。
2020年10月19日より提供開始。