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新規事業創出鉄道事業の進化目指す共創プログラム

Tokyo Metro ACCELERATOR

コンセプト CONCEPT

東京メトロは鉄道事業を中心に、
「東京を走らせる力」を理念に掲げ、
社会のインフラを支えてきました。

人々にとって「お出かけをすること」のあり方が
大きく変化した昨今ですが、
社会インフラを支えてきた我々もより
生活者一人ひとりに寄り添った価値提供ができるよう
変化していく必要があります。

2016年から走り出した
「Tokyo Metro ACCELERATOR」は
今年で6期目をむかえます。
これまでに延べ587社のエントリー、
16社との共創実績を積み重ねてきました。
主力となる鉄道事業においてはさらなる効率化や
すべての利用者様の安心・安全が実現できる
事業アイデアなど、
またその他の領域ではエンタメや観光など
既存の価値提供に囚われず、
幅広く共創アイデアを募集しております。

取り組むテーマに合わせて全社での連携をとり、
あらゆる形で共創を進める体制を設けています。
未来の東京を共に走らせる、
共創アイデアをお待ちしております。

テーマ THEME

東京の魅力・活力を
引き出す新規事業創出

ポストコロナに向けて
安心・安全な
「お出かけ」の機会を創出

ポストコロナに向けて、長年人々を運び「お出かけ」のサポートをしてきた東京メトロも変化が必要。
安心・安全の担保を強化することにより”安心だからいく、安全だから楽しめる”を創出し、人々の「お出かけ」を活性化させる新規ビジネスの創出を目指す。

密回避
人流予測
非接触
コミュニティ
健康
エンターテインメント

共創アイデア例

  • ポストコロナの視点で、各駅の魅力を
    お客様に伝えられるサービス
  • 訪日外国人旅行者がより快適な旅行を楽しめる
    サービス
  • 子供、シニア、世代を問わず安心して外出できる
    サービス
  • 東京の市内観光「City Tourism」の
    体験価値を
    向上するサービス

デジタル技術を活用して
リアル空間・
体験の価値を
高める新規ビジネスを開発

最新のデジタル技術を東京メトロのアセットである駅、電車、エリアなどのリアルな空間と掛け合わせることで、お客様の体験価値を高め、ビジネス性も高い事業創出へと繋げる。

VR
AR
観光
エンターテインメント
IoT
位置情報サービス

共創アイデア例

  • 電車移動の体験価値を高めるサービス
  • 商業施設の価値を高めるサービス
  • 技術の進歩をより身近に体験できるサービス
  • オフラインイベントの価値を高める
    サービス
    (コンサートなど)
※地下鉄や駅は主に道路下に建設されており、道路管理者
(国、都、区)の許可を得て
運営しております。そのため、鉄道運営に関係のない特定デバイスや機材を設置することが難しく、
物理的なモノを設置しない提案を基本とします。

廃棄物を利用する
新規ビジネスで
サステナブル社会の実現

車内・駅構内には古くなった備品や使用済みの乗車券など、鉄道事業における多くの廃棄物が発生。
SDGsの「作る責任・使う責任」を鑑みて廃棄物全体を対象に、新たなモノとしての商品化・アップサイクルの仕組みづくりを目指す。

素材加工技術
3R
再資源化
長寿命化

共創アイデア例

  • 節電、CO2排出量削減、資源の循環など
    3Rを意識したアイデア
  • 一般廃棄物の有効活用
  • 使用済みきっぷや乗車券を活用した新たな商品
    の開発
  • レール等の使用済み金属部材を活用した事業
  • 車体・座席クッションなど耐久消費財の
    有効活用

大都市型MaaS
「my! 東京MaaS」を
アップデート

「パーソナライズドした移動経路・付帯サービス」や、「リアルタイムな運行情報」などをキーワードに「更なるネットワークの連続性」を目指して、一人ひとりの移動を快適に楽しく、さらには移動需要の創出を目指す。※参考:大都市型MaaS『my! 東京MaaS』について(P.8)

MaaS
モビリティ
ビジネスツール
レジャー
グルメ
観光

共創アイデア例

東京メトロが取り組む「my! 東京MaaS」を
対象とした
  • モビリティサービスとの共創
  • レジャー・グルメ・宿泊との共創
  • ビジネスツールとの共創
  • 観光サービスとの共創

東京メトロの各事業
(非鉄道事業)との共創

鉄道事業以外にも、あらゆるシーンで東京に集う人々に快適で魅力ある「東京の楽しみ方」を提供できるよう、様々な事業を展開。
共創により各事業それぞれの提供価値向上を目指す。

教育
働き方
ヘルスケア
フィットネス
農業
eスポーツ

共創アイデア例

  • eスポーツ分野における共創・
    ロボットプログ
    ラミング教室「プログラボ」との共創
  • 駅ナカワークスペース「Cocodesk」との共創
  • アウトドアフィットネスクラブ「greener」
    との共創
  • コワーキングスペース
    「room EXPLACE」との共創
  • 東京メトロが育てた野菜
    「とうきょうサラダ」との共創

鉄道事業の進化

駅・メンテナンス業務の
生産性向上

従来の駅業務・車両や設備等のメンテナンス業務を対象に新たな技術開発・導入等を行うことで、既存業務をアップデートしさらなる生産性向上を目指す。

AI
ロボット
チャットボット
RPA
ビッグデータ解析
ICT
ドローン

共創アイデア例

  • 電力線搬送通信(PLC)を駅構内で導入する
    ことによる
    データ収集・活用検討
    (蛍光灯の自動調光等)
  • 人間の五感で行っている電気設備等の検査を
    センサーやAIで置き換える技術開発
  • 感電災害やヒューマンエラーを防止するため

    ウェアラブル端末の共同開発
  • 保守データを活用した劣化原因分析・傾向予測
  • 積算・図面の検索等において、
    自動で過去類似事例等を参照・提案すること
    による業務効率化
  • 「お客様がどこを見ているか」の
    定量的データによる
    建築仕上げや案内看板等
    の最適化
  • 点検・補修作業時における身体への負荷
    (重量物の運搬、
    無理な姿勢での作業など)
    を軽減することによる業務効率化

提供リソース RESOURCE

  • 豊富な顧客接点

    ・東京圏9路線・180駅における顧客接点
    ・沿線地域の商業施設における顧客接点(オフィスビル、ホテル、住宅、ゴルフ練習場、レンタルスペース等)
    ・東京メトロmy!アプリでの顧客接点
    ・運営中の新規事業における顧客接点(eスポーツジム、子ども向けロボットプログラミング教室「プログラボ」、キッズスペース併設ワークスペース「room EXPLACE」、アウトドアフィットネスクラブ「greener」、駅構内個室型ワークスペース「CocoDesk」)
  • 事業検証フィールド・データ提供

    ・車内駅構内、トンネル内の場所・設備(鉄道の安全性・利便性を高める目的のみ)
    ・車両基地などの鉄道施設
    ・鉄道利用者データ(駅の乗降人員数、列車の運行情報等)
    ・点検保守データ(アナログ、デジタル)
    ・ロゴ、キャラクターなどの自社IP
  • 首都圏でのPR機会

    ・広告接点(中づり広告、駅ばりポスター、
    フリーペーパー等)
    ・SNS(公式twitter、Facebookアカウント等)
  • パートナー・資金提供

    ・グループ会社・取引先とのネットワーク
    ・事業検証において、採択案件毎に300~500万円程度の検証費用をサポート予定(個別相談)
    ・出資(個別相談)

プログラムの特徴 FEATURE

  • 過去5年継続プログラムのため、
    東京メトロ側が
    豊富な共創知見を保有

  • 案件単位で300~500万円の
    検証費用をサポート予定

  • 課題と直面している各事業部も
    コミットする体制

共創実績 CASE

  • eスポーツジム事業の展開

    東京メトロ×ゲシピ株式会社 (2019年プログラム採択)

    国際都市東京から新たなeスポーツカルチャーを発信すべく東京メトロ沿線でのeスポーツジム事業の本格的な事業化に向けて業務提携。日本初のeスポーツ専用ジム「eスポーツジム™」を2021年6月28日(月)よりオープン。

    ※参考:
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000031716.html
  • 神社・寺院検索サービス
    「ホトカミ」との連携

    東京メトロ×ホトカミ (2020年プログラム採択)

    東京におけるお出かけを活性化させるべく、お出かけ喚起広告の制作を皮切りに、ポストコロナを見据えたお出かけ需要である都市内観光のひとつとして寺社巡りに寄与する取り組みを開始。

    ※参考:
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000018835.html

スケジュール SCHEDULE

  • 2021/8/23

    エントリー開始

  • 2021/9/20

    応募締切

  • 2021/9月下旬

    一次選考(書類)

  • 2021/10月中

    二次選考(面談)

  • 2021/11月上旬
    ~12/19

    アイデア
    ブラッシュアップ期間

    ・共創ビジネスモデル策定・具体化、事業検証の計画策定など
    ・業界や会社の特性に精通した東京メトロ社員が、
    実現可能性を高めるサポートを実施
  • 2021/12/20

    最終審査会

本格的な事業化に向けた事業検証を開始

エントリー ENTRY

応募締切 2021年9月20日(月) 23:59まで
応募対象
  • ・法人登記がなされていること。
    企業規模は問わない。
  • ・プロダクトや技術をお持ちであること。
  • ・単発的な施策ではなく、継続的に取り組んでいくテーマをお持ちであること。
本プログラムに関するご質問・お問い合わせはsupport@eiicon.netまで
お気軽にお問い合わせください。

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