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アイカサのNature Innovation Groupと鉄道事業者3社が連携し、横浜で傘のシェアリングサービスを展開

アイカサのNature Innovation Groupと鉄道事業者3社が連携し、横浜で傘のシェアリングサービスを展開

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株式会社Nature Innovation Group(以下「アイカサ」)、東日本旅客鉄道株式会社横浜支社(以下「JR東日本横浜支社」)、横浜高速鉄道株式会社(以下「みなとみらい線」)、京浜急行電鉄株式会社(以下「京急電鉄」)は、利用者へのサービスの充実、横浜都心部の活性化、環境負荷低減を目的に、みなとみらいを中心とした横浜都心エリアに位置する3社3路線13駅にアイカサの傘レンタルスポットを新たに設置し、2020年6月22日からサービスを開始する。

さらに、『お客さまに雨の日を楽しく、快適に、便利に過ごしていただきたい』という共通理念のもと、みなとみらい線5駅に設置する傘レンタルスポットには、オリジナルデザインの傘立てを設置するほか、乗換の利用者の多い「JR東神奈川駅」と「京急東神奈川駅」に設置する両スポット間の利用においては、15分無料のサービスを新たに開始する。

雨の日に最高のおもてなしを

傘シェアリングサービス「アイカサ」とは、株式会社Nature Innovation Groupが提供するサービスで、同社が設置した傘レンタルスポットから傘を借りて利用し、他の傘レンタルスポットへ返却できるというもの。

みなとみらいを中心とする横浜都心エリアを訪れる全ての人に、雨の日も快適に過ごしてほしいという想いから今回の各鉄道事業者の連携が実現した。今回の取り組みにより、移動の拠点である“鉄道駅”での傘の貸し借りができることから、天気予報を気にして荷物になる傘を持つことがなくなるという。

また、電車に乗る前に傘を返却することができるため、傘を持たずに駅間を移動する事が可能になり、毎日のように電車内で発生する「傘の置き忘れ」削減にも寄与することができる。エコで便利なまちづくりを各事業者と共に実現する。

横浜都心エリア設置箇所一覧(2020年6月22日現在)

傘のシェアリングサービス「アイカサ」とは

「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービス。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘レンタルスポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、渋谷や上野をはじめとした都内全域と、福岡市での展開を合わせて、スポット数約500箇所。アイカサ公式LINEの登録ユーザー数は9万4千人超えを達成。傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、完全に傘をシェアする社会の実現をミッションにしている。

※関連リンク:プレスリリース

【eiicon lab編集部】
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