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ついにトヨタもスタート!活発化するアクセラレータープログラム

■業界大手企業によるアクセラレータープログラムが増加


1月18日、アマゾンジャパンは日本国内でスタートアップを支援するグローバルプログラム「Amazon Launchpad」の日本版を開始したと発表。専用ストアである「Amazon Launchpadストア」を開設した。これにより、製品を国内外のユーザーに紹介するほか、マーケティングや販売サポート、配送サービスも提供するといったプログラムの内容が大きな話題となった。

このように業界大手企業が、スタートアップの支援・育成に着手する動きが活発になってきている。昨年12月にはトヨタもオープンイノベーションプログラム「TOYOTA NEXT」をスタートさせており、特にアクセラレータープログラムを立ち上げる大手企業が増加傾向にある。

そこで今回、現在も応募を募っている主なアクセラレータープログラムをまとめてみた。大きなチャンスを得たいスタートアップにはまたとないチャンスとなるはず。ぜひ参考にしてもらいたい。

 

■現在応募可能なアクセラレータープログラムまとめ


【TOYOTA NEXT】  https://toyotanext.jp
トヨタ自動車によるオープンイノベーションプログラム。本プログラムでは、“クルマの利用促進サービス”や“移動の不安を払拭する安全・安心サービス”など複数の募集テーマに沿う新たなサービス案を、他企業・研究機関等から募集〜選考。選定先とサービスを共同開発していく。
※応募締め切り/2017年2月20日(月)

【MUFG Digitalアクセラレータ】 http://www.bk.mufg.jp/innovation/accelerator/
MUFGが2015年に設立した邦銀初のスタートアップアクセラレータ・プログラム。本プログラムでは、MUFGグループの総力をあげて、事業プランのブラッシュアップ、プロトタイプの構築支援、事業プランの方向性に合わせたパートナー選定、アライアンスなど、事業化に向けたステップを全面的に支援し、新たな事業の立ち上げに向けて共に取り組んでいく。
※第二期募集の締め切り/2017年1月22日(日)

【野村アクセラレータープログラム VOYAGER】http://accelerator.nomura.co.jp/index.html
野村グループ・野村総合研究所・野村不動産グループから、「本気」で解決したい社会課題を想定して募集テーマを掲げ、共感いただけるベンチャー企業の方々と新事業開発を目指す。なお募集テーマは、”金融の枠にとらわれない、シニアの方々の心を豊かにするサービスづくり“、”テクノロジーの力による金融情報の信頼性向上“など、5つが用意されている。
※募集締め切り/2017年2月28日(火)

【LIVE LABORATORY】 http://www.sazaby-league.co.jp/live-laboratory/
Ron Herman、Shake Shack(R)といった海外ブランドの国内展開、Afternoon Tea やagete、 ESTNATIONなどのオリジナルブランドの事業展開してきたサザビーリーグ。そんな同社が運営する衣食住ブランドと起業家・スタートアップ企業が協業し、新たなビジネス・価値を生み出すオープンイノベーションプロジェクト。
※募集締め切り/2017年2月28日(火)

【西鉄Co+Lab(にしてつこらぼ)】 http://nishitetsu-colab.com
西鉄グループとスタートアップなどの意欲ある企業等がコラボし、天神を共同研究の拠点として新たなビジネスを生み出すプログラム。過去事例として、バス案内アプリ「にしてつバスナビ」などがリリースされている。
※提案締め切り/2017年 2月 3日(金) 

 

■最後に


eiicon labではこれまでに、「Gulliver Accelerator」や「東急アクセラレートプログラム」、「KDDI ∞ Labo」といったさまざまな事業領域のアクセラレータープログラムの開催事例を紹介してきた。共通しているのは、これらのプログラムによって社会課題を解決したいという主催企業側の強い思いだ。スタートアップが持っている技術・アイデアと、大手企業が持つアセットがどのようなシナジーを生み、どのような社会課題を解決していくのかーー。引き続き、eiicon labでも取材を行っていきたい。

■Gulliver Accelerator事例記事 … 前編後編

■東急アクセラレートプログラム事例記事 … 前編後編

■KDDI ∞ Labo事例記事 … 前編後編