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【イノベーターたちが熱い想いを語る「ニッポンイノベーター塾」ピッチイベント】 自作IoTツールで4億円のコストカットした社長、海外サッカークラブのオーナーを務めた人物など、多彩な顔ぶれが登壇!

イノベーションの創出を支援してきた株式会社ワークハピネスが、「日本の力を結集し社会課題を解決するスタートアップを生み出す」ことを目的に立ち上げた『ニッポンイノベーター塾』。これまでeiicon labでは数回にわたって、『ニッポンイノベーター塾』が主催するピッチイベントの模様を取材し、イベントレポートを掲載してきました。本日のeiicon labでは、企業の新規事業担当者やアントレプレナーなどにとって、多くの気づきやヒントを得られるこれらのピッチイベントの模様を抜粋して紹介していきます。

※関連記事 : 「大企業の次世代リーダーたちを目覚めさせる」ーーワークハピネスが”ニッポンイノベーター塾”をスタートさせた理由 https://eiicon.net/articles/272


イノベーターたちの”想い”が語られるピッチイベント

イベントの第一弾(https://eiicon.net/articles/282)では、社会課題の解決を目指し、個人の“行動変容”を支援する企業・団体が登壇。ソニーの新規事業創出プログラムからリリースした三日坊主防止アプリ、『みんチャレ』を運営するエーテンラボの代表・長坂氏からは、アプリ開発にかける想いが語られ、認定NPO法人カタリバの山崎氏からは、社会課題に対する具体的な取り組み内容がプレゼンされました。

イベントの第二弾(https://eiicon.net/articles/299)では、オープンイノベーターを繋ぎ、新たな産業の創出を目指す3つの企業が登壇。リクルートホールディングスにて地方創生プロジェクトマネジャーを務める花形氏、プロトスターの栗島氏、eiicon founderの中村の3名がそれぞれ、“新たな事業・産業を生み出したい”という志を持ったオープンイノベーターたちの架け橋となるべく、前例のない場づくりや施策に取り組んでいる事例を語りました。


各業界から、多彩な顔ぶれが登壇

次に取り上げたのは、「ニッポンイノベーター塾 Innovators Voice #4」(https://eiicon.net/articles/318)。“前例なきキャリアへの挑戦”をテーマに、独自のスタンスでイノベーションの創出に取り組むフリーランサー&事業責任者が登壇しました。文系フリーランス/フリーランス研究家 の黒田悠介氏は「大局観」をキーワードに、事業を考える際に全体を俯瞰して勝ち筋を見出していく感覚が必要だと説き、「まごチャンネル」を開発する株式会社チカク・伊藤氏からは「顧客に徹底的に寄り添うこと」の必要性が語られました。

また、「ニッポンイノベーター塾 Innovators Voice #6」(https://eiicon.net/articles/339)では、自作のIoTツールで4億円のコスト削減を可能にした旭鉄工株式会社 社長の木村哲也氏が登壇。秋葉原で数十円、数百円で買えるような低コストのデバイスなどを活用してツール・システムを自社開発。新規ラインへの設備投資の節約合計額はこれまでに4億円以上、年間労務費1億数千万円カットなど、大きな成果を実現したノウハウが語られました。

そして、「ニッポンイノベーター塾 Innovators Voice #7」(https://eiicon.net/articles/361)では、“実践者が語るイノベーションの真実”と題し、リクルートグループの新規事業開発を統括していた株式会社リクルートホールディングスの麻生要一氏と、カンボジア・ナイジェリアでプロサッカークラブのオーナーを務めた経験を持つ株式会社フォワード代表の加藤明拓氏の2名が登壇。両氏のアプローチは大きく異なりますが、圧倒的な熱量を持って踏み出すことがイノベーションの源泉になると感じられるセッションになりました。


「ニッポンイノベーター塾」からスタートアップが3社同時に誕生

2016年12月からスタートした第1期の「ニッポンイノベーター塾」を通して、この秋にはCoilet、ゆあけあ、想い出Bankというスタートアップ3社が同時誕生(詳細は下記参照)。第2期の「ニッポンイノベーター塾」のFINAL DEMO DAYの模様は、1月にeiicon labで紹介予定です。ご期待ください。


■株式会社Coilet(読み方:コイレ)

概要:日本で最も多い難病である炎症性腸疾患(IBD)の患者の方々に代表される「トイレに困る人」と「トイレを貸してくれる人」をつなぐシェアリングサービスを実現します。

■株式会社ゆあけあ

概要:働きながら介護する家族のためのコミュニティサービス。スマホアプリを活用し、介護経験者の知恵を共有したり、仲間の困りごとを知恵で解決するなど 仕事と介護を両立しながら奮闘している社員の方の味方となるサービスを目指します。

■想い出Bank株式会社

概要:少子高齢化に伴う3世代家族の絆の希薄化を解決するため、子どもや孫が日常的に作った絵などの作品(想い出)の保管と電子化を行ない、離れて暮らす祖父母宅に送ったり、展示物を集めて三世代旅行を企画するなど、想い出を共有しながらコミュニケーションのキッカケを生み出すサービスを目指します。