ベンチャー・キャピタル事業を行う株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ(略称GCP)を中心とするグロービス・キャピタル・パートナーズ・グループ(略称GCPグループ)は、第6号となる新ファンドを設立、2019年3月29日に一次募集を約360億円にて完了した。

主な一次募集出資者は、ジャパンビンテージファンド2019投資事業有限責任組合(三井住友トラスト・グループ)、株式会社日本政策投資銀行(東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺一氏)、独立行政法人中小企業基盤整備機構(東京都港区、理事長:豊永厚志氏)、東京海上アセットマネジメント株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:後藤俊夫氏)、損害保険ジャパン日本興亜株式会社(東京都新宿区、取締役社長:西澤 敬二氏)、株式会社三井住友銀行(東京都千代田区、頭取CEO:髙島誠氏)、株式会社横浜銀行(神奈川県横浜市、代表取締役頭取:大矢恭好氏)、その他企業年金基金・金融法人・大学基金等を含む国内外大手機関投資家となり、ファンド全体に占める機関投資家比率は約8割となる。

最終的なファンド総額は過去最大の375億円を予定しており、2019年6月末の最終募集に向けて順調に募集完了となる見込みだ。

GCPグループは、1996年設立の1号ファンド(5億4千万円)、1999年設立の2号ファンド(200億円)、2006年設立の3号ファンド(180億円)、2013年設立の4号ファンド(115億円)、2016年設立の第5号ファンド(160億円)を経て今回の6号ファンド設立(375億円予定)となり、設立から23年で運用総額累計1,000億円を超える。

累計投資先社数は150社超となり、直近では株式会社メルカリ、ビープラッツ株式会社、すららネット株式会社、株式会社ユーザベースなど、多数の有力上場企業を輩出している。

 

■シードからユニコーン・ラウンドまで継続的に投資支援

大企業のカーブアウトのパートナーとしてグロース・キャピタルにも対応

投資先支援機能を拡充し、新たなVCモデル創造に挑戦

6号ファンドでは投資戦略として“First to Last”を掲げ、シード・ラウンドから時価総額1,000億円を超えるユニコーン・ラウンドまで継続的に投資支援していく。また、大企業のパートナーとしてカーブアウト(事業分離)案件やMBO(経営陣による買収)案件にも積極的に取り組むという。

更に、本ファンドでは1社当り50億円の投資金額(追加投資含む)も可能。組織体制としても従来より手掛けてきた経営・戦略面の支援に加え、経営者育成・採用支援等の機能を拡充し、ハンズオン型ベンチャー・キャピタル・モデルからの更なる進化を目指す。

1996年の創業から20年超に渡り積み重ねてきたベンチャー企業投資に関する知見とネットワークを基盤に、GCPグループは今後も日本の産業創造と日本発ユニコーン・ベンチャーの育成に貢献していく。


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(eiicon編集部)