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町工場×ホテル|東京・大田区に、10社以上の町工場と共創したホテルがオープン

町工場×ホテル|東京・大田区に、10社以上の町工場と共創したホテルがオープン

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去る4月19日、東京・蒲田に「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田」が開業した。ホテルの運営会社である株式会社ホテルマネージメントジャパンによると、このホテルは町工場やそこで働くクラフトマンの『体験価値を持つホテル』をコンセプトにしているという。

「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田」の特徴

■町工場の手仕事「日本の伝統美」を堪能

実際に町工場で使用していた機械や、工業製品などをホテルエントランスロビーに展示しているほか、ホテルの内装・インテリアは、町工場とのコラボレーションにより完成。町工場の加工技術で成形したスタイリッシュなインテリアが目を引く。さらに、オーディオガイドアプリ「ON THE TRIP」の活用により、館内に展示するプロダクトについて、その場で理解を深めることができる。


■大田区文化を肌で感じる。蒲田のローカル体験

大田区内には、「蒲田温泉」をはじめ黒湯といわれる温泉が点在。また、このエリアには、昭和のはじめから工場で働く労働者向けの大衆的な飲食店が多く営業し、蒲田駅周辺には下町の風情を残した店が軒を連ねている。「ON THE TRIP」を活用することで、大田区の見どころを“まるっと”体験できるツアーや、英語対応可能な銭湯、居酒屋やバーといった蒲田駅周辺のローカル情報なども案内していくという。

■町工場のクラフトマンシップに触れる。大田区の食体験

朝食ブッフェでは、町工場のクラフトマンがかつて食べたであろう「お弁当」スタイルを採用。また、大田区が過去に海苔の一大産地として栄えたことから、大田区の海苔を“おにぎり”や“のり弁”にして提供するという。飲み物も、蒲田にある創業90年の老舗茶屋『蒲南茶荘』が、オリジナル比率で丁寧にブレンドした深蒸し茶「紫水」を準備。食においても大田区の風情を堪能できる工夫がなされている。

◆「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田」についてはコチラ

※関連リンク:プレスリリース

(eiicon編集部)

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