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株式会社ゆめみ
世界中で1億MAUに使われ続けるサービスを提供する──。アイデアと技術をもって「夢」を実現し、社会に貢献できる新しいものを創りだすことを目標として、活動しています。
ニーズ:
プロダクト(製品)共同開発
リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
ネットワーキング
新市場の模索
更新日:2017/05/23

自社特徴

国内トップレベルのアプリ設計開発と大規模サービスの運用


インターネット黎明期よりモバイルにおけるリーディングカンパニーとして、大手企業を中心に400社以上にデジタルマーケティングの企画からシステム開発・運用までをサポートしてきました。特にオムニチャネル、IoT領域には強みを持っています。

①オムニチャネル・インテグレーション
多様化するチャネルと基幹システムの連携、アプリ周辺システムの開発とサービス運用を受託。O2Oアプリに関する幅広い知見とノウハウがあります。
②IoT・デバイス連携
センシングデバイス、ウェアラブルデバイス、サイネージなどの「デバイス」とスマートフォンを連携させるプロジェクトなど、多くのメーカーとの協業実績があります。

IoTのアイデアを形にする「アジャイル・オープン・イノベーション」


「アジャイル・オープン・イノベーション」は、アイデアが素早くアプリになる、アジャイル型プロトタイプアプリ開発サービスです。ゆめみのUX/UIプロフェッショナルとアプリエンジニアでチームを組み、企業の実現したいアイデアをアプリにして提供します。企業の持つ製品との連携や技術検証など、実機で試作・改善・検証を高速で繰り返し、実用化にむけてサポートするサービスです。

提供リソース

  • ・UX/UI、ネイティブアプリ開発等の技術提供
  • ・自社サービス(アジャイル型プロトタイプアプリ開発、VRコンテンツ作成の教材、IoTサービス、ビッグデータ分析サービス、機械学習によるモデル開発)

実績

開発サービス利用者数 8,000万人、取引実績400社以上
・株式会社東芝ライテックのHEMS連携アプリ「ヒカルクス」
・大手機器メーカーの社員育成用教材。ゲーミフィケーションを活用したEdtechサービスなど

  • 株式会社東芝ライテックとの協業で制作した太陽光発電モニター
  • ゆめみの「アジャイル・オープン・イノベーション」で真のユーザーニーズを満たす
  • UXプランナー・エンジニア・UIデザイナーがチームを組み開発を進めていきます。

一緒に何をしたいか

モノづくり企業と共に、多くの人に長く使われるサービスづくりを


IoTサービスとは、生活者の行動をセンシングし、それに応じて適切なタイミングと方法で、適切な商品やサービスを提供していくことだと考えています。
ゆめみのビジョンは「世界中で1億MAUに使われ続けるサービスを提供する」こと。1億UU(ユニークユーザー)ではなく1億MAU(Monthly Active Users。月あたりのアクティブユーザー数)です。多くの人に長く必要とされるサービスを提供していくためには、生活者に密着したサービスであることが重要です。
ゆめみは、アプリを活用した顧客体験という”コト”の設計を最も得意としていますが、製品やデバイスなどの”モノ”は持っていません。モノづくりを得意とされる企業と共に、今までになかったサービス、新しい価値を共創していきたいと思っています。

メッセージ

真のニーズを満たす


「企業は製品やサービスを通じて顧客とコミュニケーションを取っていく」という考えのもと、顧客の真のニーズは何か、ターゲット顧客は誰かを踏まえて設計をしていくことが重要です。ゆめみの強みはこの設計力にあり、ゲーミフィケーション、HCD(人間中心設計)など、消費者・生活者の行動心理に基づいた企画立案を得意とします。オープンイノベーションとは、非常に不確実性の高いプロセスを乗り越え続けていく取り組みです。
顧客チャネルやネットワーク、そして「やりたいこと」をお持ちの企業と共に、両社のアイデアや設計を無駄なく形にし、テストマーケティングし、改善する。このプロセスを素早く繰り返していくことで、「顧客の真のニーズを満たす」イノベーションを生み出していきたいと考えています。

求めている条件

下記条件に合致している企業様は是非コンタクトください

・製品やデバイスを保有している製造業や小売等の企業
・IoTサービス開発においてプロトタイプ開発・テストマーケティングをしたい企業
・生活者発想のWebサービスを立ち上げたい企業
・Edtech分野にてサービス開発を検討している企業

本掲載に関する責任者(オープンイノベーター)

取締役

工藤 元気

ゆめみは、国内でも有数の大規模サービスを始め、数多くの開発実績で培った確かな技術力で、貴社の技術、センサーや製品といった「モノ」と連携させたアプリ開発を実現します。
貴社の技術/製品の価値や魅力を最大限活かしたアプリを通して、生活者に体験として提供する、つまり「モノ」から「コト」に変える事が可能です。スマホアプリの企画や、「プロトタイプ」を一緒に作り上げ、デザイン思考で生活者の体験向上にアプローチするサービス「Agile.Open.Innovation」で、アイデアがすぐに形になる体験をご提供いたします。

ミッション

<スマートデバイス中心な生活者への、究極のOne to Oneコミュニケーション実現をお手伝いします。>
IoT,デバイス連携アプリの企画開発を通して、貴社製品を「サービス」として消費者・生活者へ提供し、顧客体験の最大化を目指します。

経歴

2011年10月、株式会社ゆめみに入社
主にナショナルクライアントのマーケティングシステムの大規模受託開発の営業・ディレクターを務め、同職マネージャーに就任。
2015年7月、株式会社ゆめみ取締役に就任
メーカー、小売業における、スマートデバイスを活用した、アプリ・Webサービスに関するソリューション事業を統括。受託事業を専門としながら、旧来のウォーターフォール型とは異なるアプローチでの提案を追求し、2016年9月にメーカー向けの新サービスとして「Agile.O.I」をリリース。

企業情報

企業名
株式会社ゆめみ
事業内容
■事業内容:
・モバイルサービスを主とした受託開発・制作・コンサルティング
・オムニチャネルを中心としたデジタルマーケティング支援
・デジタルメディアコンテンツ運用/自社サービス運営
所在地
東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟 7F
設立年月日
2000年
外資区分
非外資
代表者名
片岡 俊行
企業URL
http://yumemi.co.jp/
従業員数
101〜500人未満
平均年齢
33
資本金
1億円〜3億円未満
上場区分
非上場
株主
役員、従業員、株式会社セレス、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、株式会社博報堂、VC
主要顧客
日本マクドナルド株式会社/株式会社ビックカメラ/イオンリテール株式会社/パナソニック株式会社/三菱電機株式会社/任天堂株式会社など

これまでに400社以上のデジタルマーケティング支援、モバイルサービスの開発・運用を手掛けてきた株式会社ゆめみが、昨年リリースしたのが、製造業メーカーのサービス開発に特化したプロジェクト推進支援サービス「アジャイル・オープン・イノベーション」(Agile Open Innovation:以下、Agile.O.I)だ。Agile.O.Iの強みとは何か。「ユーザーの真のニーズ」をつかんでサービスに落とし込んでいくゆめみの“設計力”とは?
Agile.O.Iを担う3人に話を聞いた。


取締役 工藤元気 (左)
メーカー、小売業におけるスマートデバイスを活用した、アプリ・Webサービスに関するソリューション事業を統括。2016年にメーカー向けの新サービスとして「Agile.O.I」をリリース。


CTO 齊藤祐輔 (中央)
アプリ・サーバの設計開発に幅広く精通。顧客ビジネスを理解したサービス提案を、技術面から根拠付ける。


サービスプランナー 岩野真理子 (右)
法人企業向けのユーザコミュニケーションデザインやデザイン最適化、新規インターネットサービスの企画立案に従事。ユーザーの体験を重視した提案を心掛ける。

〈製造業の “モノ” 〉 × 〈アプリを使った顧客体験という“コト” 〉で新しい価値を

――昨年リリースしたAgile.O.Iとはどんなサービスなのでしょうか。


工藤:Agile.O.Iには、サービス提供の側面とプロダクトの側面があります。例えば、家電やセンサーといった“モノ”と連携するアプリをつくりたい企業に対して、消費者・生活者の行動心理を熟知したサービスプランナーやUX/UIデザイナーが企画立案を支援します。企業が持っているアイデアを素早く形にし、ウェブのモックではなく、動くアプリとしてプロトタイプを提供します。実機での試作、改善、検証を短いサイクルで繰り返すことで、より早く質の高いサービス開発を実現することができます。


齊藤:これまでも動きを見せられる市販のプロトタイプツールはあったのですが、開発の段階でもう一度つくり直さなければならないものがほとんどだったんですね。すると、アプリの段階でどうしてもズレが出てくるし、クライアントに見せたままのものにならない。一方、Agile.O.Iで使用するプロトタイプ開発エンジン「ビュージェネレーター」(View Generator:以下、VG)では、IllustratorのデザインファイルからAndroidなどのソースファイルをつくってしまう(特許出願予定)ので、アプリになった時もその動きは変わらない。そこのズレのなさがAgile.O.Iの際立った部分ではないかと思います。


岩野:私たちは形ある“モノ”は持っていませんが、デジタルのナレッジやユーザーにどう働き掛けるとモチベーションが上がっていくのかといったところの知見が豊富にあります。アプリを活用した顧客体験という”コト”をつくることができる。Agile.O.I は、企業様と当社がお互いの知識を掛け合わせて、新しいサービスを「共創」することができるツールです。


――プロジェクトはどのように進められるのでしょうか。Agile.O.Iの強みとは?


岩野:初期段階からVGを使えるエンジニアとUX/UIデザイナーが同席し、素早くクライアントの「やりたいこと」を形にし、簡単な技術検証を済ませたアプリをもって提案していきます。


工藤:従来だと企画担当者が企画を詰めて、次にデザイナーがそれに基づいてデザインする。デザインが決まってからエンジニアが出動するのですが、その時点でプロジェクト開始から1、2か月経っている。その後の開発期間が実質1か月もない状態になる上、次々と修正依頼が来たり、「そもそもこの企画は技術的に難しい」という話があったりする。そういったことを防ぐ上でも、より良いものをつくる為にも初期段階で、デザイナーもエンジニアもプロジェクトに参加していることが重要です。


齊藤:Agile.O.Iの何がいいかと言うと、デザインと開発のブラッシュアップを平行してできることです。デザインの修正版が来たらそれを取り込めばすぐにアプリに反映されますし、最後まで仕様が変わり続けることが多いなかで、デザインと開発を一緒に動かし続け改善し続けられるというのが最大の強みなんですね。


課題解決に欠かせない「ユーザーの真のニーズ」を引き出す

――Agile.O.Iを活用した協業事例についてご紹介ください。


工藤:株式会社東芝ライテックとの協業で制作した太陽光発電モニターは、自宅に設置している太陽光発電パネルから情報を取得し、売電中/買電中を表示するアプリです。売っている時は、グリーンの画面に左から右に波形が出て、買っているときはオレンジの画面に逆の流れで波が出る。発電量が減ると流れも小さくなるよう、情報とデザインを連動させています。

太陽光パネルの分電盤を通って家庭用のルーターに情報が蓄積されるのですが、そのルーターと通信して情報を表示するアプリです。

 エンジニアとして大事なのは情報を取得し、アプリに表示させたり、処理を速くしたりする開発部分。プランナーとして重要なのは、「なぜこのデザインなのか」です。デザインにも必ず論拠があって、そこを突き詰めてコンセプチュアルにしていくのがプランナーとして重要です。3名がそれぞれの役割に集中して作業を進め、三位一体となってプロジェクトを迅速かつ円滑に進めます。


岩野:小売流通業界では、従業員の方が店頭でタブレットを使って注文を取るシーンが増えてきています。従業員用の店舗アプリの改良では、実際に複数の店舗に足を運び、従業員の方に普段通りに既存のアプリを使っていただき、現状の課題を抽出して改善していきます。想像だけではなく、実際にそのサービスを使っている人はどんな人でどういう生活をしているのかを私たちも生身の人間とした知った上で提案し、サービスをつくっていくことを心掛けています。


工藤:「使いにくい」という言葉の裏にはいろんな要素があるんですね。僕は「ユーザーの真のニーズ」と呼んでいるのですが、それを観察、発話、質問を通じて見つけ出す。そのためには現場に行ったほうが早いこともあります。クライアント窓口の方も現場にいないことが多く、ずれが必ずある。サービスを考える上で大切なのは、あくまでエンドユーザー。エンドユーザーがこういう理由で使いづらいと言っているのであれば信用性がありますが、当事者ではない人のバイアスはできるだけ省いていきたい。


――製造業が抱えている課題とその解決に向けて御社が担っている役割とは何でしょうか。


 工藤:今、日本のメーカーは厳しい状況下にありますが、日本の製品力は世界一だと思っています。ではなぜ一位になれないのか。それは生活者に寄り添い密着したサービスになっていないから。“モノ”はつくれるのですが、顧客体験という“コト”にできていない。この製品によって生活がどう豊かになるのか。どんな変化がありどう自己実現ができるのか。それをスマートデバイスに支配されたこの現代社会で生活者に対してどうプレゼンテーションし、届けていくのか考えていかなければなりません。そのストーリーや体験をつくれるのが我々の強みです。メーカーはモノづくりに集中し、体験を生み出す“コト”を我々が代わりに行う。両社の得意なことを活かし、生活者にアプローチすることで、より多くの人に長く必要とされるサービスを提供していきたいという思いで取り組んでいます。