特定非営利活動法人やまぐちオリーブ協会

自社特徴

 オリーブに関する業界初の新しい栽培技術(特許取得済)を開発しました。当NPO法人は、耕作放棄地を活用した地域活性化を促進するため2018年12月に設立しました。この技術を広く普及させるための実証圃場として、地元山口県阿武町の耕作放棄地に「無農薬」での400本規模のオリーブ栽培を2019年2月に開始しました。
 国内の一般的なオリーブ栽培手法では結実までに4~5年を要するものを、新技術では定植後翌年には結実させること、単位面積あたりのオリーブ実収量を数倍にさせることが大きな特長であり、このことを検証すべく栽培を行っております。私たちはこの新しい栽培技法を国内にもっと広めたいと思います。そして地域の活性化につなげていきたいと思います。
 また同時に、オリーブの無農薬栽培手法も確立して、新たな付加価値を創造することで、オリーブの最終商品化へとつなげていきたいと思います。

提供リソース

  • (1)オリーブ栽培に関する特許。(業界初)
    本特許を含む、オリーブ矮化栽培技法を開発。

    <この技法3つの特長>
    1:短時間で結実する
    オリーブ栽培は、通常結実するまでに4年~5年かかります。これに対して、新技術では定植後(春定植)翌年(翌年秋頃)には結実します。

    2:1本のオリーブ木からとれる実が2倍程度になります
    1本のオリーブ木から採れる実は10㌔程度と言われますが、これが2倍程度になります。

    3:単位面積あたりの収量が数倍になります
    単位面積あたりに植えるオリーブ木を多くすることから、単位面積あたりの収量が結果として数倍になります。

  • (2)オリーブ苗木の供給。

    通常、定植では3年もののオリーブ苗木を植えますが、3年もの、4年もの、5年ものの各種と10品種程度のオリーブをある程度のロットで供給可能です。

  • (3)農林業分野の事業化知見

    構成員の中には、林業分野及び農業分野での経営に関する長年の知見があります。

実績

試験栽培結果を特許に反映。

現在、市場としての実績蓄積のため、自社圃場でオリーブ400本の無農薬栽培中。
山口県内の障がい者就労支援事業所との農福連携を推進中。その他、農家様、福祉施設様、行政様等からのいくつかの提携打診があります。

  • 2017年10月 試験栽培での結実
  • 2019年6月 試験圃場にて
  • 2019年7月 自社圃場にて

一緒に何をしたいか

私共は、
①ビジョン
・全国に存在する耕作放棄地を有効活用することによって地域活性化に貢献すること
・地域での雇用、産業創出に貢献すること
を掲げております。
そのために、
②開発特許取得した技術体系を国内における標準的な手法として認知させること。
を実現したいと思います。

もっとも産業化させるには、オリーブの場合、実だけでは事業にはならないので商品化までを視野に入れた取り組みをする必要があると思います。

今後の細かい戦略はここでは詳述できませんが、概ね以下のように考えております。

(1)オリーブの栽培から結実までの領域については、圃場確保、栽培技術、栽培人等のリソースを自社で構築する。
(2)商品化及びマーケット創造領域については自社リソースが不足する。

特に、新技術により結実したオリーブ実の特長を活かす搾油プロセスの在り方を研究開発し、国産無農薬オリーブオイルの商品化を実現するためのさまざまなリソースを外部と連携したい。また、その他の商品化についても同様。

以上のように、オイル等商品化に至るリソースをご支援いただけるパートナーの方々とご縁ができることを期待しております。もっとも、それ以外の分野においてもご縁をいただけるのなら、喜んで検討させていただきたいと思います。


メッセージ

国内デファクトスタンダードという大きなビジョンを描いてはおりますが、時間を要する事業ですので一歩一歩着実に前進していきたいと思います。

世の中にないもの、まったく新しいものを当たり前の状態にすることは簡単そうで実はとても難しいことだろうと思います。しかし、このことを実現したい、失敗してもやり続けるチャレンジ精神を共有できる方々と一緒に取組みができれば、この上ない喜びです。

求めている条件

下記条件に合致している企業様は是非コンタクトください

我々が開発した世の中の仕組みを変革させるべく、開発技術体系をご評価いただき、今後の全国展開にむけて一緒に取組んでいただけるパートナーを求めます。

本掲載に関する責任者(オープンイノベーター)

理事

山本哲史

オリーブ業界における革命児を目指しております。常識を変えることの醍醐味を味わってみたい。是非、お力添えをよろしくお願い致します。

所属部署

事業開発担当

当法人内では、経営戦略、事業開発、IT、マーケティング、財務、広報、運営マネジメントを担当しています。

ミッション

開発済オリーブ栽培技法を事業化することです。

経歴

経営コンサルタントとして独立開業24年。中小企業診断士歴30年。

中小企業基盤整備機構 中小企業大学校東京校講師
2019年度中小企業庁よろず支援拠点全国本部サポーター
2019年度厚労省働き方改革サポートセンター登録専門家

山口県生まれ。関西学院大学経済学部卒業。元(社)中小企業診断協会東京支部理事(広報部長)、東京支部中央支会常任理事。協会では長年、役員を歴任。主として広報畑を歩み、PRツール開発や広報活動に尽力。中小企業診断士実務補習指導員や試験監督等多くの診断協会活動に協力。その功績が認められ、平成20年5月及び平成25年5月、2度にわたる中小企業診断協会会長表彰を受賞する。

近年は、事業開発を専門に、経営革新、地方創生、ソーシャルビジネス、創業支援、働き方改革等にも従事。

コンサルタント業の傍ら、事業当事者として本事業に本気で取り組み中。

企業情報

企業名
特定非営利活動法人やまぐちオリーブ協会
事業内容
耕作放棄地解消に貢献するため、オリーブ栽培の特許を取得、この特許を中核技術とするオリーブ矮化栽培技法を開発。この手法を使って、全国にオリーブ栽培事業を展開していきたいと考えている。
所在地
山口県阿武郡阿武町宇生賀4009
設立年月日
2018
外資区分
非外資
代表者名
白松博之
企業URL
https://tetsu-ya.wixsite.com/yamaguchi-olive
従業員数
〜10人未満
平均年齢
55
資本金
〜5百万円未満
売上
2 百万円
上場区分
非上場
株主
なし
主要顧客
社会福祉法人光栄会

メンバー