eiicon

応援されています!
中京テレビ放送株式会社
【12/18応募締切】ソフト・ハード両面においてエリアトップクラスのノウハウを有する中京テレビが、スタートアップとテレビの未来を創る『CHUKYO-TV INNOVATION PROGRAM』始動!
ニーズ:
プロダクト(製品)共同開発
リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
事業提携
ジョイントベンチャー設立
出資
プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
更新日:2017/12/01

自社特徴

1100万人にリーチできる放送網と配信設備、数々のコンテンツ制作で培った企画力で、先進的な取り組みを次々に仕掛けていく。


1969年に開局した中京テレビは、愛知・岐阜・三重という3県をカバーし、450万世帯1100万人の視聴者に向けて多種多様なテレビ番組を届けています。視聴率も長年好調を維持しており、2017年度上期においても「視聴率三冠王」を達成しました。

2016年11月には再開発地区「ささしまライブ」に新社屋を設立。東海エリアでトップクラスの400㎡を超える広さと4Kに対応し、最新技術を有したスタジオも完備しています。リアルな場でのイベントや、新しい街づくりの取り組みの場があります。

また、動画配信プラットフォーム「Chuun」でのコンテンツ配信や、ハッカソン「HACK-CHU!」の開催など、テクノロジーを活用した取り組みも積極的に行っています。

「ユーザー体験に革命を起こすテレビの未来」を、スタートアップと共に創る。


テレビを取り巻く環境が変化する中、テレビの枠に留まらない人々の「体験」を創出するべく、『CHUKYO-TV INNOVATION PROGRAM』を始動しました。

このプログラムを通して、コンテンツ産業の未来を変える「インターネット時代の新しいテレビの形」をスタートアップと共に創出したいと考えています。2020年の未来を見据え、先端テクノロジーや新デバイス、データ活用を通じて、未来の体験を実現しましょう。
下記日程にて説明会を開催しますので、お気軽にお問合せください。
11月22日(水)@東京
12月07日(木)@名古屋

提供リソース

  • ・東海エリア全域をカバーする450万世帯の顧客基盤へアプローチ
  • ・スタートアップのサービスと連動したテレビ番組の共同制作・配信・各種設備の提供
  • ・インターネットチャンネル「Chuun」での共同番組制作・配信
    ・中京テレビアナウンサーの利活用
    ・観劇型イベント、番組関連イベント、子供向けテーマパークとの連携
    ・中京テレビ・サムライインキュベートからの出資検討や、その他業界のトップランナーからの定期メンタリングと出資検討

実績

●地元ベンチャー企業㈱スタメン、ジャフコのベンチャーファンド、Hulu、JOCDNへの出資
●動画配信サービス「Chuun」のローンチ
●女性による女性のためのアカデミー「DEAR DEA」の開校
●ハッカソン「HACK-CHU!」の実施
●名古屋大学による起業家支援プロジェクト「トンガリ」への協賛
●ベンチャー関連トークイベントへの協賛・会場提供

  •           最新設備を備えた番組制作環境
  •          充実したエリア情報のデリバリー
  • 新しい街名駅地区ささしまライブから新しいものを生み出します。

一緒に何をしたいか

以下3つの募集テーマ実現を目指しています。

テーマ① 「コンテンツのリッチ化」

先端技術やデバイスを活用し、エンタメ、リアルコンテンツ、デジタルコンテンツを進化させるICTサービスの実現。具体的には、ユーザーに体験型・参加型のコンテンツのリッチ化をもたらすVR/AR等のサービスなどを想定。(観劇型イベントでのテストを実施)

テーマ② 「映像の利活用」

番組制作時の映像を利活用し、ネットやデジタルと連携/連動して新しい価値を生む Eコマースや動画メディアの実現。具体的には、TVドラマやバラエティ番組中にユーザーが「欲しい」と思った商品をAIが探し、その場で購入できる新型ECサービスなどを想定。(番組連携での実証実験を検討)

テーマ③ 「生放送2.0」

生放送の視聴価値を向上させる、リアルタイム性の高いスマホ等を活用した視聴者参加型の番組やサービス、新しい技術によるニュースギャザリング手法の開発、データ解析を駆使した新しい生放送の演出などの実現。具体的には、生放送とシナジーがあるクラウドファンディングやICO等の生放送連動型サービス開発などを想定。(番組連携での実証実験を検討)

メッセージ

テレビを取り巻く環境が大きく変化している中、自社のリソース・アセットとスタートアップのみなさんの力を掛け合わせることで、「テレビの未来」を創っていきたいと思っています。

ソフト面で言えば、エリアNO.1のタイムテーブル(番組ラインナップ)を提供してきたノウハウはもちろん、映像ライブラリーやアナウンサー人材の利活用、タレント・放送作家のブッキングといったアセットも提供可能。さらに、2017年10月に街びらきした名古屋駅地区ささしまライブに本社拠点があるため、新しい街づくりへ参加するチャンスもあります。

ハード面においては、新社屋建設による最新の放送インフラの提供が可能。4K素材の制作環境や4K対応スタジオも完備していることに加え、収録に関する制作技術や電波に関するノウハウ、固定情報カメラ、各種放送データなどの活用もできます。

社長を含め経営層も『CHUKYO-TV INNOVATION PROGRAM』にコミットしており、私たちと本気で「テレビの未来」を創ろうというスタートアップからのご応募をお待ちしております。

求めている条件

下記条件に合致している企業様は是非コンタクトください

・コンテンツのリッチ化をもたらすVR/AR等のサービスや技術を持つ企業
・ネットやデジタルと連動し新たな価値創出ができるコマース・メディア
・生放送の視聴価値をあげることができるユーザー参加型のサービスを展開する企業(クラウドファンディングなど)
・データ活用に強みを持つ企業(AI、ディープラーニング)

本掲載に関する責任者(オープンイノベーター)

副参事

鬼頭 尚也

中京テレビは今は成熟企業と言えると思いますが、エリアの中では最も後発のテレビ局として誕生し、アイデアや知恵を頼りに成長してきた、新しいものや変わったことが好きな会社です。
当社のクリエイターやエンジニアと一緒に新しいテレビの価値を考えてくださる企業様と是非ディスカッションさせてください。

所属部署

経営企画局経営企画部

経営計画の策定及び推進、新規事業開発、M&A関係業務 等

ミッション

既成の枠にとらわれないテレビの新しい価値の発見

経歴

2002年より大手会計事務所にてM&A時の財務デューデリジェンス、企業価値評価、上場企業の会計監査等に従事。2012年から中京テレビ放送にて経理、経営企画業務を担当し、現在は新規投資やエリアに根付いたオープンイノベーションの仕組みづくりに取り組む。愛知県出身。

企業情報

企業名
中京テレビ放送株式会社
事業内容
放送法によるテレビの放送事業、放送番組の制作・販売、出版物・グッズなどの販売、文化・スポーツ事業、その他放送に関する一切の事業。
エリアは愛知・岐阜・三重の3県。日本テレビネットワーク。
所在地
愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番地11
設立年月日
1968
外資区分
非外資
代表者名
小松伸生
企業URL
http://www.ctv.co.jp
従業員数
101〜500人未満
資本金
10億円以上
上場区分
非上場

東海エリア「視聴率三冠王」を誇る中京テレビと共に、“テレビの未来”を作る。——「CHUKYO-TV INNOVATION PROGRAM」開催!



1969年に開局した中京テレビ。愛知・岐阜・三重という3県をカバーし、450万世帯1100万人の視聴者に向けて多種多様なテレビ番組を届けている。視聴率も好調を長年キープしており、全日(6-24時) 8.4%/ゴールデン(19-22時) 13.3%/プライム(19-23時) 13.1%と、2017年度上期においても「視聴率三冠王」を達成した。


さらに同社は、2016年11月に名古屋駅南側の再開発地区「ささしまライブ」に新社屋を設立。まるでITベンチャー企業のような風通しの良いオフィス環境を実現し、「日経ニューオフィス推進賞」を受賞している。加えて、新社屋には、東海エリアでトップクラスの400㎡を超える広さと4Kに対応した高い技術を有したスタジオを完備している。


一方、業界に先駆けて「Chuun」という同局独自の動画配信プラットフォームを作り、話題性の高いコンテンツを配信。また、ハッカソン「HACK-CHU!」を開催するなど、先進的な取り組みを次々と仕掛けている。


 そんな中京テレビが、「ユーザー体験に革命を起こすテレビの未来」をテーマにしたアクセラレータープログラムを、株式会社サムライインキュベートと開催する。そこで、「CHUKYO-TV INNOVATION PROGRAM」と題した本プログラムを開催する背景や目的について、代表取締役社長・小松伸生氏にインタビューを実施した。さらに同局が用意できるアセットやアクセラレータープログラムへの期待を、編成部 部長 村井清隆氏と放送技術部 部長 近松仁志氏の両名に伺った。


中京テレビ 代表取締役社長・小松氏インタビュー

——中京テレビは、視聴率が大変好調で、事業も順調に推移しているように見受けられます。そうした経営状態のなか、なぜ今アクセラレータープログラムに取り組み、「外部との共創」に挑戦しようという意思決定をしたのか。ますはその背景をお聞かせください。


小松 : 私たちがアクセラレータープログラムを手がける背景には、2つの大きな問題意識があります。一つ目は、テレビ自体の概念が大きく変化しているということです。例えば、一昔前までは、子どもたちが学校に行くと昨日のテレビ番組の話でもちきりでした。しかし今は多様化の時代。人々は多くのメディア・コンテンツの中から、好きなものを選ぶ時代になっているのです。

——二つ目の問題意識はなんでしょうか。


小松 : 二つ目は、「今のテレビがテクノロジーを十分生かしきてれているのか」という問題意識です。テレビは今、「受像機」・「テレビ放送波」・「コンテンツ」という3つの意味を指す言葉となっていますが、こうした複合的な意味合いを持つテレビとテクノロジーの融合には、さらなる可能性があるはずです。

 テレビを取り巻く環境も大きく変化しているにも関わらず、テレビはまだまだ変わり切れていないと思います。今回実施するアクセラレータープログラムを通じて、社外の方々と今までの既成概念を取り払い、「ユーザー体験に革命を起こすテレビの未来」を作っていきたいと考えています。


▲中京テレビ放送株式会社 代表取締役社長 小松伸生氏

1978年、日本テレビ放送網株式会社(現・日本テレビホールディングス株式会社)入社後、ドラマ制作などに携わり、各部署にて要職を歴任。2013年に中京テレビ放送株式会社 代表取締役副社長のポストに就き、2016年6月に同社 代表取締役社長に就任。


——中京テレビとの「共創」に取り組む中で、プログラム参加者が気になるのは御社と組むことで何が実現できるかだと思います。御社の強みとは何でしょうか?


小松 : 愛知・岐阜・三重の450万世帯1100万人にリーチできるという点が一つ目に挙げられます。特に高視聴率の番組ですと、同時に100万人が視聴しているといったこともあり得ます。このように大きな影響力を持つメディアを有している点は大きな強みですね。また、中京テレビは比較的若い人たちにリーチしている点も特徴です。実際、番組の作り手も若く、インターネットへの親和性も高いクリエイターが多くいます。

さらに、中京テレビが手がけるイベント等でアナウンサーが一般の方々と触れ合うなど、エリアに根付く企業として地元との距離の近さも強みでしょう。

——小松社長は、日本テレビ在籍時に「池中玄太80キロ」・「Mother」・「家政婦のミタ」など高視聴率を記録した話題性のあるドラマ制作に携わってきたと伺っています。テレビドラマを作ることも、一つの新規事業立ち上げのようなものと捉えることもできます。そうしたご経験を踏まえ、今回のアクセラレータープログラム参加者へのメッセージをお願いします。


小松 : 確かに言われてみればそうですね(笑)。脚本家や俳優たちとつくっていくテレビドラマは、「新しい事業の立ち上げ」に近いかもしれません。どんな脚本で、どんな俳優と組めば面白いドラマが生まれるか。——組み合わせ次第によってドラマの「新しい価値」が生まれます。

 今回のプログラムへの参加者の方々にも、テレビを通して「新しい価値」の創造を期待したいです。みなさんと一緒に、これまでにない発想でテレビの未来を生み出していきたいですね。



編成局 編成部長・村井氏インタビュー

——20年以上にわたって制作畑を歩み、現在は編成部を牽引している村井さんには、まず、中京テレビのソフト面での強みをお伺いしたいと思います。


 村井 : おかげさまでここ数年は「視聴率三冠王」を達成していまして、東海エリアでも発信力の強い局として認知されています。さらに中京テレビは報道・情報・バラエティの自社制作番組も多く、全国ネットの番組制作も手がけています。こうした多彩な番組の品揃え、つまり魅力的なタイムテーブルが中京テレビの持つ最大の強みです。


▲中京テレビ放送株式会社 編成局 編成部長 村井清隆氏

1992年入社後、ディレクターやプロデューサーとして数々の番組制作を手がける。2017年より現職。

——他局との差別化は?


村井 : 中京テレビは、東海エリアにおいては後発局。私が入社した頃から既に、他局との差別化への意識は非常に高かったですね。例えば、私がAD時代に担当していた「P.S.愛してる!」という情報バラエティ番組では、業界に先駆けてグルメにフォーカスした番組作りを手がけていました。料理を美味しそうに撮るノウハウもないなか、どういう風に撮影しようかと本当に試行錯誤の連続でした(笑)。

——「他の局ではやらないことをやろう」という思想が根付いているんですね。


村井 : そうですね、それこそが他局との差別化ポイントといえるでしょう。今、爆笑問題の太田光さんと、くりぃむしちゅーの上田晋也さんが出演している当局制作の「太田上田」は、その思想がもっとも表れた番組の一つかもしれません。ビッグネームのお二人が出演する番組であれば、1時間枠などで放送するのが定石です。

しかし、私たちは、定石で勝負するのではなくあえて深夜のミニ番組でスタートさせました。こうしたちょっと変わったことをやって、それを面白がれる土壌があるのが、中京テレビの特色です(笑)。

——最後に、アクセラレータープログラムに期待することをお聞かせください。


村井 : 私は若いころ、一つの番組を作るために20本〜30本と企画書を書いていました。当時の上司からは、「俺たちの食い扶持は、アイデアと企画だ」と言われていたのです。

 私たちは、若い頃からさんざん「企画脳」を鍛えられてきました。そんな「企画脳」と外部の方々のアイデアを掛け合わせることで、どんな化学変化が生まれるのか。そこに期待したいですね。


技術推進局 放送技術部長・近松氏インタビュー

——放送技術部長の近松さんは、新社屋移転統括なども手がけられたとお伺いしました。2016年11月には「ささしまライブ」に新社屋が完成したこともあり、技術面においても先進的な取り組みをされているのでしょうか?


 近松 : 新社屋には最新の放送機材が導入されています。そのなかでも最大の特徴が、4Kに対応した「Bスタジオ」です。新社屋の3階にある「Bスタジオ」は東海エリア最大級の面積である400㎡の広さを誇っており、一部にはフルカラーLED照明も導入。さまざまな演出表現に対応することができます。


▲中京テレビ放送株式会社 技術推進局 放送技術部長 近松仁志氏

1989年入社後、制作技術部・編成部・営業推進部などに配属。2012年に技術セクションに異動し、新社屋移転統括なども手がける。

——なるほど。

近松 : さらには、映像・音声専用の館内IPネットワークを館内に引いているため、4K時代に対応しうる大容量のデータのやりとりが可能となっています。現在、地上波は4K信号をアウトプットすることができませんが、4Kコンテンツをインターネットに利用したり、AR/VRに活用したりと、今後さまざまな用途が考えられます。アクセラレータープログラムでは「放送」という枠組みだけではなく、「アミューズメント」の観点からの活用にも期待したいですね


——その他にも、今回のアクセラレータープログラムで活用できるアセットがあればご紹介ください。

近松 : はい。新社屋に導入された最新の放送設備や順次更新している複数の中継車の活用に加え、山間部や複雑な地形にも対応できる電波に関するノウハウや測定器などの関連機器も活用できると考えています。また、番組で使用する情報カメラも、名古屋港や中部国際空港セントレアなど東海エリアで約10カ所に配置。こうしたカメラも活用できるでしょう。


——最後に、中京テレビの技術的な強みはどのようなところにあるのでしょうか?

近松 : 大規模な中継ができる放送インフラや人材が育っている点が、中京テレビの強みだと思います。その一例は、ゴルフ中継。中京テレビの一大イベントでもあるゴルフ中継に使用するカメラは実に40台以上。中継車も各ホールに複数導入しながら、広いゴルフ場のなかに約2日間で簡易的な放送局を作ってしまうようなイメージです。

 そうした独自の技術と人材を活かして、外部の方々と私たちが想像もしないような新しい技術やビジネスを生み出していきたいですね。