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サントリーホールディングス株式会社
サントリーグループが、スタートアップとの協業をスタート!「健康」領域で、人々の生活、世界を変えるイノベーションを生み出そう。

自社特徴

酒類・飲料を中心に、健康食品・外食など幅広い事業をグローバルに展開

サントリーグループは、酒類・飲料事業を中心に多様な商品やサービスをグローバルに展開しています。「人と自然と響きあう」を企業理念に掲げ、世界中のお客様に最高品質の商品・サービスをお届けすることで、人々の豊かな生活の創造に貢献すると同時に、常に社会や美しい地球環境との共生を実現することを目指しています。

スタートアップと共に未来をつくる共創プロジェクト始動!

現状に満足せず、さらなる革新と挑戦を続けていくことは、「やってみなはれ」の実践そのものと考えています。そこで、「健康」の領域で、新しい技術や独自のアイデアを持つスタートアップ企業との共創プロジェクトをスタートさせることとなりました。
スタートアップ企業の技術やアイデアと、サントリーのリソースを掛け合わせることで、新しい価値を共に創りたいと考えています。

提供リソース

  • 実証実験フィールドの提供


  • 資金提供
     …例えば、共同開発など



実績

国内外10社以上と協業(POCフェーズ)
活動内容はブログをご覧下さい。
https://www.suntory.co.jp/company/startup/

  • 「やってみなはれ」の精神でイノベーションへの挑戦を続けます。
  • 多様なバックグラウンドを持つSUNTORY X START-UPチームのメンバー。

一緒に何をしたいか

健康の領域で、人々の生活を潤い豊かにするソリューションを展開したい


<領域1/健康>

・人の健康状態を計測する技術
・人の行動(飲食、会話等)を計測する技術
・データから将来の健康リスクを予測する技術
・人の健康状態を改善するために必要な方策をつくる技術(運動、食事、睡眠など生活習慣全般で)
・人の行動変容を促す技術

メッセージ

現代社会は、深刻な問題を抱えています。例えば日本国内では少子高齢化社会の進展に伴い健康寿命の底上げが重要なテーマとして取上げられることが多くなり、世界ではさらなる人口増加を賄う食糧資源の確保が必要とされています。こうした状況を変えていくには、従来と異なる視点からのアプローチが必要と考えています。
そこで、私たちは新たな技術やアイデアを持つスタートアップと共に、新しい価値、新しいビジネスを創出し、この大きな社会課題に挑戦し続けたいと考えています。
今回の取り組みの中心となる「SUNTORY X START-UPチーム」は、これまではシリコンバレーのITベンチャーと連携し、POC実施などを進めてきました。これからは、日本も含めてエリアを拡大し、スタートアップとの連携をより加速したいと考えています。
是非、私たちと共にイノベーションを生み出していきましょう。

求めている条件

下記条件に合致している企業様は是非コンタクトください

・人の健康に関する新たな技術、独自のアイデアをお持ちのスタートアップ
※申し訳ございませんが、一時的なリソース不足のため、生体計測関連以外のご提案はお断りしております。
ご理解頂けますよう、お願いいたします。

本掲載に関する責任者(オープンイノベーター)

課長

鈴木雄一

スタートアップの皆さんとの協業を通じて、これからのサントリーグループの可能性を拡げ、社会課題の解決に貢献していきたいと思っています。
リソース不足の為、申し訳ございませんが、当面、生体計測領域に絞って活動しています。

所属部署

研究企画部 SUNTORY X START-UPチーム

・新たな事業領域の探索および開発・推進
・新たな事業領域開発のための戦略的提携の探索・推進

ミッション

・先端技術・サービスの探索、及びそれらを活用した新事業開発

経歴

北海道北見市出身。1998年サントリー入社後、設備エンジニアとしてビール工場での設備導入等のプロジェクトを担当した後、生産部門の企画部署で全社改善活動の推進や人材育成の仕組み構築等を担当。
その後、研究所で研究戦略の立案・推進を担った後、経営企画部を経て、現部署の研究企画部を兼務。
新事業開発の戦略立案・推進と技術開発プロジェクトのリーダーを担い、スタートアップ企業との協業を通じた新価値創造に向けて挑戦中。

企業情報

企業名
サントリーホールディングス株式会社
事業内容
グループ全体の経営戦略の策定・推進、およびコーポレート機能

【事業領域】
食品、スピリッツ、ビール、ワイン、健康食品、外食・加食・花・サービス関連、研究開発、機能会社
所在地
東京都港区台場2-3-3
設立年月日
2009
外資区分
非外資
代表者名
新浪 剛史
企業URL
https://www.suntory.co.jp/company/startup/
従業員数
501名以上
資本金
10億円以上
売上
2,651,500 百万円
上場区分
非上場
主要顧客
小売業界、外食業界


【サントリーのベンチャー共創プロジェクト始動!】サントリーが「健康」「食」「水」の3領域で、イノベーションを起こす。




1899年、明治後期の大阪。鳥井信治郎が開業した「鳥井商店」から、サントリーの歴史は始まった。日本における洋酒文化の普及、国産ウイスキーの製造など、周囲に猛反対を受けても不屈の精神で取り組んだ創業者の口癖は、「やってみなはれ」。この精神でサントリーグループは数々の挑戦を続けてきた。現在は酒類や清涼飲料、健康食品を中心に、人々の生活文化を豊かなものにする商品やサービスを多数展開している。

そんなサントリーグループが、新規ビジネス創出のため、ベンチャー企業との共創プロジェクトをスタートする。サントリーの既存事業である酒類や飲料、健康食品などに留まらない新たな消費者へのアプローチを、ベンチャー企業と模索していく狙いだ。

近年はグローバルで大規模なM&Aを行うなど、既存事業の強化を積極的に行うサントリーグループが、ベンチャー企業とのオープンイノベーションを決意した背景とは。そして、提供できるリソースとは。今回の取り組みを進めている「ベンチャーコネクティングチーム」の鈴木氏に話を伺った。


▲サントリーホールディングス株式会社 経営企画部 課長 ベンチャーコネクティングチーム 鈴木 雄一氏

ベンチャー企業との共創により、新たな切り口で社会課題を解決していきたい

――今回「ベンチャーコネクティングチーム」を発足させ、積極的にオープンイノベーションを進めるとのことですが、その背景をお聞かせください。


鈴木:今、様々な業界で新たな技術やプレーヤーの参入など、業界地図を塗り替えるほどのイノベーションが起こっています。こうした大きな波は、酒類・飲料業界にはまだ到達していませんが、これから変化していくことは間違いありません。ですから今のうちに、新たな取り組みを行っていくことが必要です。

――なるほど。


鈴木:また、世の中は「健康」や「食」といった分野で様々な社会課題を抱えています。日本国内であれば、超高齢社会の到来による健康にまつわる問題。一方で世界に目を向けると、人口の爆発的増加による食糧問題があります。これらの社会課題を解決していくには、これまでにない切り口によるソリューションの創出が不可欠です。新たな技術やアイデアを持つベンチャー企業の方々と共に、人の生活文化を豊かにする新規ビジネスを立ち上げ、社会に貢献していきたい。そんな想いのもと、「ベンチャーコネクティングチーム」はスタートしました。

――チームには、どのような方々が所属しているのでしょうか。


鈴木:バックグラウンドは様々ですね。まず、部長の田端。彼は営業部門の出身で、そこから人事部を経て、宣伝部で山崎や白州、響、角瓶のブランドマネージャーを経験。直近までは内閣府で政策参与を務めていた人物です。私はもともと技術系で、工場でのエンジニア、生産企画、そして研究所での研究企画を担当してきました。そしてIT部門出身で、ホールディングスのIT推進、業務改革を推進してきた阿部。サントリーウエルネスで化粧品開発を行った後、商品企画・マーケティングを経験した龍口。チームはこの4人、少数精鋭で運営しています。


▲「ベンチャーコネクティングチーム」のメンバー 左から、龍口、阿部、鈴木、田端

――組織としては、いつ頃からスタートしたのですか。


鈴木:現在のチームの前身として、2016年初頭からシリコンバレーのベンチャーキャピタルを通じた探索活動を始めました。アプローチを行ったいくつかのITベンチャーと、現在PoC (Proof of Concept/概念実証)やその前の協議を進めているところです。

この成果を踏まえ、さらに探索エリアや領域を広げてベンチャー企業との共創を進めるべく、2017年4月に「ベンチャーコネクティングチーム」と名付けました。

――サントリーさんは以前からオープンイノベーションを行っているイメージがありますが、「ベンチャーコネクティングチーム」の他にどのような実績があるのでしょうか。


鈴木:比較的早く始めたのは、R&D領域ですね。アカデミックな領域で技術探索を行う活動は以前から盛んです。一方、ビジネスの領域でベンチャー企業との共創はほとんどありませんでした。サプライヤーとしてのお付き合いはあったとしても、今回のように対等な立場で一緒に新しい事業を生み出していく組織は、私たちが初めてですね。

――ベンチャー企業と共創する上では、意思決定のスピードも大きなカギとなりますが、その辺りの仕組みはどうでしょうか。


鈴木:今まさに取り組んでいるところです。今後は、「ベンチャーコネクティングチーム」の中で決裁できる範囲を広げて、意思決定のスピードを上げていきます。


バリューチェーン全般のノウハウ、実証フィールドなど、豊富なリソース

――今回、主に「健康」「食」「水」の3領域で、ベンチャー企業とのオープンイノベーションの可能性を探っていかれるそうですね。この領域でどのような展開を考えていらっしゃいますか。


鈴木:「健康」の領域では、当社は現在サプリメント事業を展開しています。しかし今後はそれだけでは解決し得ない健康問題にも対応していきたい。そこで新しい技術などを取り入れることで従来にない製品やサービスを展開し、お客様の健康寿命の底上げにつなげていこうと考えています。

次に「食」の領域。先ほど申し上げた食糧難の時代に向けて、現在の食の代替となるものの開発や、これまでにない生産方法の開発などが期待されています。ここではベンチャー企業の技術やアイデア、そしてサントリーがこれまで培った技術も活用しながら貢献できるはずです。

――最後の「水」はどうでしょう?


鈴木:我々サントリーはコーポレートメッセージで「水と生きる」を掲げ、酒類や飲料の製造に欠かせない「水」にまつわる様々な活動を行っています。例えば、工場で使う水の水源涵養、そして「水育」と称した教育活動を、国内外の学校で実施しています。このような活動の数歩先、あるいは全く異なる活動によって、まだ私たちが関与できていない水に関する社会・環境問題を解決できる可能性があると思っています。

「健康」「食」領域と比較して「水」領域はまだ漠然としているのですが、もしかしたら今はまったく水とは関係ない事業を行っているベンチャー企業がパートナーとなるかもしれません。そうした新たな可能性も、ベンチャー企業との対話の中で探っていきたいですね。


――ベンチャー企業との共創を進めていく上で、提供できるリソースはどのようなものがあるのでしょうか。


鈴木:大きなものでは、バリューチェーン全般の知見・ノウハウですね。例えば原材料調達におけるリスク低減、品質保証、お客様コミュニケーションなどがあります。特にお客様の声を商品開発にフィードバックする仕組みはうまく機能しており、他社さんからも問い合わせをいただきますね。マーケティングの面では決まったセオリーやシステムがあるわけではないのですが、例えばハイボール復活など、社員が一つひとつ築き上げた実例の数々は私たちの大きな財産です。こうした実例に基づいたノウハウの共有を行うことも考えています。

もちろん、製品・サービスをスケールアップさせる上での生産、営業も大きなリソースです。そしてテストマーケティングなどにおいては、ダイナックやプロントといったサントリーグループ企業で展開する飲食店、文化施設、通販チャネルといった実証フィールドを提供することも想定しています。

――オープンイノベーションを進めていく上では、社内・グループ企業内での認知を広げることも重要なポイントですね。


鈴木:はい、その通りです。ちょうど先日、社内の展示会で我々の活動を紹介するパネルを出展しました。先ほど申し上げたシリコンバレーのベンチャーとのPoCについても、そこで紹介しましたので、少しずつ認知は広がっていくのではないかと思います。

また、連携先を探していく上で、「ここは既存事業とのシナジーが期待できそうだ」というベンチャーがあれば、グループの事業会社に紹介していくことも考えています。社内にも「何か新しいことをしたいときは、ベンチャーコネクティングチームへ」という認識を広げていきたいと、チーム一同取り組んでいます。


――最後に、改めてベンチャーとの共創における意気込みをきかせてください。


鈴木:健康、食、水といった、私たちの生活文化に深く根差した社会課題に私たちは取り組み、世の中に広く貢献をしていきたいと思っています。同じような問題意識を持つベンチャー企業の方々、ぜひ一緒にイノベーションを生み出していきましょう。

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