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東京急行電鉄株式会社

ニーズ:
リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
販売パートナー募集(チャネル拡大・エンゲージメント向上)
出資
更新日:2017/05/08

自社特徴

『渋谷を起点にさまざまな生活シーンでリアルな顧客接点を持つ複合事業体』

手がけているのは都市空間の創造

東急電鉄というと、鉄道や交通のイメージが強いかもしれません。しかし、実は東急はグループ全体で「都市空間」を創造しているのです。グループは218社8法人あり、よく見れば生活のありとあらゆるシーンで「東急」の名を目にできるでしょう。手がける領域は幅広く、百貨店から、駅、ショッピングセンター、スポーツクラブ、カード、映画館、広告、不動産、育児、宅配、介護まで、多様なサービスを展開しています。

無数の顧客接点があるから実現可能なテストマーケティング

法人・個人の顧客接点は限りなくあります。グループ内はもちろん、グループ外でも数多くのお客様と接しているのが特徴です。例えば、広告代理店の「東急エージェンシー」は多くの大手・優良企業と取引きをしています。また、「東急カード」は、東急沿線に住む方を中心に約500万人にご利用いただいています。これら東急グループの顧客基盤を用いれば、さまざまな可能性を探りながらテストマーケティングができるでしょう。

用途開発をお任せください。

まだ十分にサービス化されていない技術・テクノロジーを、東急グループなら、多くの人々が使うサービスに変えていくことができるのです。特に当グループはいわゆるローテク産業が中心ですので、AI、IoTなどハイテクと非常に相性がいいと考えています。

提供リソース

  • ・東急ブランド「東急グループが導入した」という実績を作ることで、営業力を高められます。
  • ・法人・個人の多様な販売チャネル
  • ・218社8法人の顧客基盤を利用したテストマーケティングが実施できます。(主要グループ会社)

実績

株式会社アクアビットスパイラルズ
◆企業概要:モノや場所とネットをつなぐIoT情報配信プラットフォーム
◆開発技術
・IoTデバイス「スマートプレート」:デバイスをかざすだけで、さまざまなオンライン情報やサービスと接続できます。
・近距離無線通信「NFC」:Wi-Fiやアプリなどの機能を使わず、近距離で通信ができます。
◆導入先
鉄道広告や街中広告で利用されました。
※12月19日(月)から東急ストア中目黒本店でNHKエデュケーショナルが提供するレシピサービス「みんなのきょうの料理」と連動したレシピ配信サービス「かざしてレシピ」のテストマーケティングが実施されています。

  • 様々な領域に、東急グループは根ざしています。
  • とりわけ、ライフスタイル領域にて協業できるパートナーを募集しています。
  • 東急アクセラレートプログラム2017は5月31日まで応募を受け付けます!

一緒に何をしたいか


渋谷と東急沿線を、日本一訪れたい、そして、住みたい街に。


渋谷を起点とする東急沿線を、より豊かに住みやすい街にするのが、当グループの使命と言えます。

渋谷については、「エンタテイメントシティ」という考えに基づき、日本の多様な最先端文化を発信し、世界の人々を常に惹きつける街を目指しています。
一方、沿線の街についてはさらに生活の質を高めることに力点を置き、ヘルスケア、ショッピングやカルチャーセンターなどより生活に密着したサービスを充実させていく考えです。


世に出ていないテクノロジーを、共に世の中に出していきます。


自社技術をお持ちで、今後どのようにサービス展開していくか、お考えのベンチャー異業を歓迎します。新技術の基礎研究が終わりサービス化を図りたい方、また、認知度をあげていき収益化を図りたいという方は是非ご相談ください。


メッセージ


新しいビジネスを共に考え、共に創造します。


自社技術をお持ちで、どのようにサービスを作っていくかお悩みなら、ぜひ当グループへお越しいただければと思います。

私たちは、提案を待っているのではありません。貴社の技術やサービスが当グループのリソースを活用することで、

どのように展開できるか、どのようなサービスが実現できるか、共に考え、並走し、営業や社内の説明も代行する勢いでおります。



自信をお持ちの技術・サービスがあれば、ぜひお持ち込みください。


求めている条件

下記条件に合致している企業様は是非コンタクトください

・交通領域(鉄道、バス、タクシー)の利便性を向上させるサービスで東急グループのリソースを組み込んだプランであること
・現在〜今後の事業展開エリアに東急線沿線の一部含まれており、本気度が高いこと
・東急アクセラレートプログラム公式HPに提示した募集注目領域(スポーツ、ヘルスケア、エンターテック他)における事業共創プランがあること

本掲載に関する責任者(オープンイノベーター)

山口 ほたる

弊社には200社を超えるグループ会社があり、地域に密着したサービスを展開しております。
技術開発が終わりプロダクトをお持ちの方で、より事業を拡大させたい方からのご連絡をお待ちしております。お互いが持つリソースを掛け合わせることで、イノベーティブな街づくりをしていきましょう!

所属部署

都市創造本部開発事業部事業計画部

東急電鉄には「鉄道事業本部」「都市創造本部」「生活創造本部」の3つの本部があり、それぞれが多角的に絡み合うことでサービスを展開しております。

都市創造本部開発事業部では、沿線の価値向上のためにそれぞれの街に適したビジョンを設定し、開発計画をたてております。

ミッション

<東急アクセラレートプログラム運営によるベンチャー支援>
渋谷のベンチャーエコシステムの形成及び、より魅力的な沿線をつくるためにベンチャー企業との事業共創を目指すことです。

経歴

2015年度までは、沿線のお客様と直接接する機会の多い生活サービス・鉄道領域において現場勤務や会社経営管理を行う。
2016年度より東急アクセラレートプログラムの運営に従事。
プログラムの運営を通じて社内外に対してオープンイノベーションに関する広報活動を行っております。

企業情報

企業名
東京急行電鉄株式会社
事業内容
■鉄道事業
年間乗降人員11億人以上と、私鉄日本一の乗降人員を誇る当社は、さらに安心安全で便利な沿線を目指し、様々な取り組みを行っています。2020年までに東横線・田園都市線・大井町線の3路線全駅でのホームドア設置の計画を進めたり、他社線との相互直通運転による更なる利便性の向上を目指しています。
■都市開発事業
沿線価値の向上を目指し、開発を進めています。東急アクセラレートプログラムでも、「ベンチャーと共にイノベーティブな街づくりを」と掲げ、より快適なサービスの展開につとめております。

■生活サービス事業
フィットネスジム、スーパーマーケットやカード事業、ケーブルテレビ事業等の利便性・快適性を高める商品・サービスの提供により、沿線にお住いのお客様の生活価値向上をグループ一体となって目指します。
所在地
渋谷区南平台町5番6号
設立年月日
1922
外資区分
非外資
代表者名
取締役社長 野本 弘文
企業URL
http://www.tokyu.co.jp/
従業員数
501名以上
平均年齢
資本金
10億円以上
上場区分
上場
株主
主要顧客


東急電鉄が第3期アクセレータプログラムを開催。対象領域を10に拡大し、「想定を超える」企業との出会いを望む。


東急電鉄株式会社は4月18日から、法人設立5年以内のベンチャー企業を対象に事業共創を目指す「東急アクセラレートプログラム2017」(TAP)<http://www.tokyu-ap.com/>を実施している。同プログラムは東急線沿線の生活利便性を高める新たなサービスの創出と、渋谷を中心としたベンチャー企業の持続的な成長を支えるエコシステムの構築を目的に行われる。

2015年から年に1回のペースで開かれ、これまでにのべ212社の応募があり、そのうち受賞企業を含めた7社と11件のテストマーケティングを実施し、3件の業務提携、出資を完了。3期目となる今回は扱う事業領域を拡大させ、さらに活発化させる。プログラムにかける意気込みや特徴を、事務局を務める山口ほたる氏にお伺いした。


■対象領域を10に拡大。


――TAPは今回で3期目となりますね。対象の事業領域を拡大させるなど、東急グループ内におけるオープンイノベーションの盛り上がりを感じました。


はい。1期目は4つの事業領域でしたが、2期で3つ増え、今回の3期でさらに4つが加わり、合計で10の事業領域を扱うことになりました。具体的には「交通」、「不動産」、「生活サービス」、「IoT・スマートホーム」、「広告・プロモーション」、「インバウンド・トラベル」、「エンターテック・次世代エンタテイメント」、「スポーツテック・次世代スポーツ」、「ヘルステック・ヘルスケア」、「デジタル・マーケティング」です。領域が拡大した背景には、熱量の高いグループ会社が出てきたことにあります。プログラムの評判を聞いたり、オープンイノベーションに興味があったグループ会社が参加を伝えてきました。なお、TAPは東急電鉄が主催していますが、グループ全体で取り組むという位置づけです。


――なるほど。他のアクセラレータープログラムとの違いは、やはり複数の事業領域を対象にしていることでしょうか。


そうですね。東急グループがコングロマリットだからこそ実現できることです。多くの企業は単一の事業領域という場合がほとんどですし、これほど幅広い事業領域を設定しているところは他にないかもしれません。東急の場合は、幅広い事業を展開し、もちろん、それぞれの領域に専門家がいます。全国展開はしていませんが、領域や業界・業種を飛び越え、用途開発や仮設・検証ができるので、応募企業の要望には十分に応えられます。特に汎用性の高い技術は、一つの産業では収まりきらないでしょう。その点、東急に技術を預からせてもらえれば、不動産や百貨店、交通、映画、スポーツなど、複数の観点で可能性を探っていけます。


――前回との違いについて、他に何かありますか?


結局共創が生み出せなかった…という事態を防ぐために、審査期間が少し長くなっています。ただ、誤解してほしくないのですが、ミーティング回数は以前と変わらず、東急側が検討に要する時間が伸びただけです。審査の間、応募企業が何ら制約を受けることはないので、ご安心ください。また、本プログラムは事業共創が狙いであって、要望に応じて出資をしても、売却益を得ようという考えは無く、長期安定株主として株式は保有し続けますし、フォローオン投資にも対応します。その点をこの場をお借りしてお伝えしたいと思います。


▲2016年に開催されたTAP第2期では、訪日外国人向けガイドマッチングサービスを展開する株式会社Huber.が「東急賞」を受賞した。


■「本質的価値がわからない」企業と出会いたい。


――応募企業に期待することはありますか。


私たちの想定を超えるような企業に応募いただければと思っています。


――と言いますと?


これをどう使っていいかわからない、いったいどの顧客にフィットするのかわからない、と思わずうなってしまうぐらい斬新なものを見せてほしいと思います。一回聞いただけでは理解できないぐらい大きく、複雑なビジネスモデルと出会いたいです。ピッチでわかりやすく伝えていただくのは大事ですが、それよりむしろ、世界観が違いすぎて本質的な価値がわからないものの価値を見抜きたいですね。


――わからないものを評価するのは、非常に難しいのではないでしょうか。


こちら側の力量が問われるところです。ただ、わからないからダメだ、とはしません。これまでのことで言えば、IROYAさん(https://iroza.jp/)との出会いがそうでした。正直、3回プレゼンを聞いてもよくわかりませんでしたが、さらに話を聞いて理解出来た時の衝撃はとてつもないものがありました。あのような出会いをまたしたいと思っています。


――大きな驚きや衝撃を求めているということですね。


はい。それともう一つ、コスト削減、労働生産性の向上につながるものも求めます。事業開発という点では新しい価値が必要になりますし、現場側では売上を重視しますが、経営側としては利益を上げることを考えていますのでコスト削減や労働生産性の向上も必要になります。両方とも非常に重要ですので、そういった技術を持つ企業は、ぜひご応募いただきたいと思います。


■取材後記


TAPの特徴は、何といっても扱う事業領域が多岐にわたることだ。生活に密着するあらゆる事業を展開する東急グループのプログラムならでは言えるだろう。同グループは加えて、新しく未知なものとの出会いを求めており、技術の本質的な価値を見抜こうとする姿勢がある。単にピッチがうまいだけでは通用しない面があると思うが、その分、真に技術力で勝負できるのではないか。自前の技術がどのような可能性を秘めているのかを探りたいのなら、TAPをおすすめしたい。思いがけない発見と出会いが待っているのではないだろうか。


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■「東急アクセラレートプログラム2017」の応募受付は、5月31日まで。

詳細は右記サイトをご確認ください。 http://www.tokyu-ap.com/

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