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三井金属鉱業株式会社
機能材料分野における新規事業の創出を目指し、
熱いマインドと特徴ある材料技術を持つパートナー企業を広く求めています。
その技術がどのように活用できるか、共に考えましょう。
ニーズ:
共同研究
プロダクト(製品)共同開発
リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
更新日:2017/04/03

自社特徴

「マテリアルの知恵を活かす」非鉄金属素材のパイオニア

1874年(明治7年)の創業以来140年を超える歴史を刻む業界のパイオニアであり続ける非鉄金属メーカー。機能材料事業、金属事業、自動車部品事業を柱として、「マテリアルの知恵を活かす」をコーポレートスローガンに掲げ、新たな価値を継続的に創造することによって社会的な課題解決に役立つ事業を展開している。

機能材料分野で「市場共創型」事業体への変革を目指す

主力事業の一角を占める機能材料分野(電池材料/触媒/機能粉/銅箔/薄膜材料/セラミックス/単結晶)において、「市場共創型」事業体への変革を目指してオープンイノベーションを積極的に推進中。2016年4月にはそのための活動部隊として「企画部新規事業担当」チームが発足。領域・業種・規模・組織の種類を問わず、あらゆる垣根を越えたフランクな関係性のもとでのパートナーシップを希求している。

提供リソース

  • ・「分離・精製」、「電解・鍍金」、「粉体制御」、「合金設計」、「溶液化学」、「結晶育成」、「材料複合化」のコア技術。
  • ・自動車、エレクトロニクス、環境、医療など多岐にわたる関連市場に通じるネットワーク。
  • ・企画、研究開発、マーケティング、営業など、各分野の専門知識とノウハウを有した層の厚いスタッフ。
    ・新技術の事業化、新商品の量産化などに伴う各種分析や評価に役立つ、ソフト・ハード両面にわたる資源。

実績

<世界シェア№1製品>
半導体パッケージ基板/高密度プリント配線板向け極薄銅箔、二輪用触媒、ハイブリッド車用電池材料(水素吸蔵合金)、半導体製造装置用露光レンズ(フッ化カルシウム)、ITOターゲット
<新商品実績>
・EV向け電池材料
・ディーゼル排気ガス浄化触媒用Ag-Pd触媒
・キャリア付極薄銅箔 MicroThin™
・SiCウエハー用精密研摩材 NANOBIX®

  • あなたの技術を組み合わせ新たな市場へ
  • ベンチャー企業と共にお客様に新たな価値を提供するサービスを創ることを積極的に取り組んでいます。
  • スタートアップをはじめ、多くの会社さまと積極的に取り組みを行なっています。

一緒に何をしたいか

「偶然の出会い」から生まれる新しい事業の創出

三井金属の機能材料事業は伝統的に、異なる領域・異なる技術・異なる手法などの「偶然の出会い」によって新しい事業を生み出してきました。私たちにとって、その出会いこそが生命線。あらかじめ想定される技術であれば、オープンイノベーションに場を求める必要性はありません。思いもよらぬ出会いだからこそ、新たな市場を創る可能性が開けるのだと考えます。その最初のきっかけづくりを、共に進めたい。

異業種歓迎。対話を重ねることから始めたい

「こんな技術を」「こんな事業を」といった見込みや希望はありません。むしろ、ありとあらゆる技術にヒントを求めて、その未来について話し合い、考えること自体を一緒にしたいと望んでいます。垣根はありません。

メッセージ

可能性をカタチに変える仲間でありたい

材料メーカーである私たちは、サプライチェーンの中でときに川上であり、ときに川下である立場にいます。私たち自身がサプライヤーとして、お客様の立場にある企業との協業で新しい市場を創ったこともあります。その実体験から、支えあえる関係が、事業を成功に導くうえでいかに大切であるかをよく知っています。
 最初から「見事なマッチング」が起きるとは思っていません。わずかな可能性でも感じられたら、まず声を掛けてください。少しずつ可能性をカタチにしていきませんか。

求めている条件

下記条件に合致している企業様は是非コンタクトください

特徴ある材料技術を保有しており、下記①~③に当てはまる企業を求めています。
①三井金属の技術との掛け合わせで、新商品・事業を開発したい企業
②三井金属の製品の機能向上や、新しい機能を付与するアイディアをお持ちの企業
③三井金属のノウハウやアクセスチャンネルを活用し、量産化を目指したい企業
※①~③に当てはまらないと思われても、一度コンタクトして頂き、まずはご相談ください。

本掲載に関する責任者(オープンイノベーター)

新規事業担当部長

山本 拓也

所属部署

機能材料事業本部

機能材料事業本部では、「電池材料」、「触媒」、「機能粉」、
「銅箔」、「薄膜材料」、「セラミックス」、「単結晶」などの材料を扱っています。

ミッション

機能材料事業本部の中でも企画部の新規事業部門では、
将来の布石作りとして、新商品・新規事業創出をミッションとしてしています。
優良な技術を持つパートナー企業と、新商品・新規事業創出を目的に、「共同開発」、「出資」、「業務提携」のいずれかの実現を目指しています。

経歴

1995年三井金属鉱業株式会社入社。エレクトロニクス市場向けの新商品開発と市場開拓に10年以上従事し、数々の新商品の商品化に携わってきた。2016年より、機能材料事業本部の中期経営計画策定(16中計)に参画し、2016年4月より現職。

企業情報

企業名
三井金属鉱業株式会社
事業内容
機能材料・電子材料の製造・販売、非鉄金属製錬、資源開発、貴金属リサイクル、素材関連事業、自動車部品の製造・販売 等
所在地
東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー19F
設立年月日
1950年
代表者名
西田 計治
企業URL
http://www.mitsui-kinzoku.co.jp
従業員数
501名以上
資本金
10億円以上
売上
450,553 百万円
上場区分
上場

「創造と前進」を経営理念に掲げ、創業以来140年にわたって非鉄金属分野のフロンティアであり続けてきた三井金属。その歴史は新規事業開発の連続であったという同社にとって、オープンイノベーションは生まれながらのDNAに組み込まれた宿命とも言える。その担い手となる「機能材料事業」が今、「『市場共創型』事業体への変革」をスローガンに掲げ、これまでより以上に幅広いパートナーシップを求めて動きだした。「初めから見事なマッチングができるとは思っていない。ひとつでも多くの出会いを重ねることから始めたい」と話す、山本拓也・新規事業担当部長に話を聞いた。

山本拓也 機能材料事業本部企画部
新規事業担当部長
1995年三井金属鉱業株式会社入社。エレクトロニクス市場向けの新商品開発と市場開拓に10年以上従事し、数々の新商品の商品化に携わってきた。2016年より、機能材料事業本部の中期経営計画策定(16中計)に参画し、2016年4月より現職。

「市場共創型」事業への変革を起こす新しい出会い

――御社にとって「機能材料」の分野におけるオープンイノベーションとはどのようなものでしょう?

山本:当社では、電池材料や触媒、機能粉、銅箔、薄膜材料、セラミックス、光学結晶材料といった、用途が多岐に亘る機能材料を扱っています。三井金属グループには創業140年を超える長い歴史がありますが、そのなかでもこの機能材料の分野が中心となって、いくつもの新商品や新規事業を生み出してきたという伝統があります。 その中には、同じ業界の、あるいは異業種のパートナーとの偶然の出会いがきっかけとなって、新たなビジネスへと結びつきましたものが数多くあります。古くは海外の技術とのマッチングで生まれた銅箔事業がそうですし、最近では偶然知り合ったお客様の「強い拘り」がきっかけで新商品に結び付いた例があります。 ですから、まだ見ぬパートナーとの協業で「新しい何かを創り出す」ことは、私たちにとって当然のミッションなのです。

――昨年発表された中期経営計画でも、今後の核となる事業のひとつに機能材料を挙げておられますね。

山本:はい。〝10年後のありたい姿〟として機能材料事業は、「市場共創型」の事業体へと変革することを明記しました。先進的な材料技術を持ったスタートアップ企業、あるいは大学などの研究機関も含めて、多種多様なパートナーと手を結び、新しい市場を共に創り上げていきます、という意欲の表れです。 これに伴い、機能材料事業本部の中に、新規事業の創出に向けて活動するチームを立ち上げました。それが、オープンイノベーションの窓口となってお話を進めさせていただく私たちのセクションです。「共創」の可能性を秘めたあらゆるチャンネルに対して、今までより以上に積極的に働きかけて、もっともっと多くの「偶然の出会い」を見つけていきたいと思っています。

同じ目線で語り合える「夢」のある協業を

――パートナーシップの具体的なイメージがあればお聞かせください。

山本:私たちがある特定の技術を求めている、ということはありません。機能材料にかかわる技術であれば、あるいはそこから逸脱してもかまわない、とにかくいろいろな技術を互いに持ち寄り、持てる強みやリソースを最大限に生かしながら、それらのシーズをどのように商品化・事業化できるのかを、フランクに対話を重ねながら共に考えていきたいですね。 たとえば、私たちは金属素材の会社ですが、繊維素材の会社との出会いがあってもいい。無機技術と有機技術の結びつきで何かが生まれるとしたら、非常に面白いと思いませんか? そうした異なる業種や領域はもちろんのこと、規模の大小や産学官民の壁もありません。我々とはまったく異なる視点や技術、アプローチを持つ相手とであれば、無数の組み合わせが生まれ、無限の可能性が広がるに違いないと信じています。

――パートナーに望むこと、期待することはありますか?

山本:オンリーワンの尖った材料技術を持ち、その技術の可能性を信じて、「新しい事業を創りたい」という強い熱意のあるパートナーと出会いたいですね。そして、可能性に向かってフットワークよく挑戦し、たとえつまづいても立ち止まらず、その結果を真摯に受け止めて改善策に取り組める仲間を求めています。

世界に拡がる「人」と「市場」のネットワーク

――御社からはどのようなリソースを提供できますか。

山本:まず挙げられるのは、多種多様な市場とのつながりです。自動車、エレクトロニクス、環境、医療などフィールドは多岐にわたりますし、取引先は世界中に拡がっています。そうした縦横無尽のネットワークを活用して、新しい技術や製品を世に送り出すための道筋をつけることができます。 そして、それを生かすことができる豊富な人材がいます。開発職であれ営業職であれ、課題となる案件をもとに違う角度から新しいアイデアを発想したり、異なる部門や人材をつなげて別の展開を触発したりできるだけの、層の厚いスタッフがプロジェクトを支えます。 もう1つ、これは新事業を軌道に乗せるまでの避けては通れない壁を乗り越えるのに有効ですが、新しい商品を量産化して利益を上げるためのあらゆる手立てとノウハウを有しています。全国各地に散らばる事業所や製造拠点、評価検証のための設備などを利用することができますし、品質やコストの管理といったソフト面・マネジメント面でのバックアップ体制も万全です。

――最後にオープンイノベーションの目標をお聞かせください。

山本:どれだけ多くのパートナーと出会い、対話を重ね、どんなに小さくてもいい、どれだけ面白い事業への萌芽を見出すことができるか、これに尽きます。意欲あるたくさんの方々との出会いを楽しみにしています。