西日本鉄道株式会社
【9/20応募締切】 国内最大のバス事業、西鉄グループが仕掛ける オープンイノベーションプログラム BUS STOP 3.0始動!バス停から広がる未来の暮らし・街づくり |ライフスタイル・防犯・災害対策・観光・シェアリング…

自社特徴

【国内最大のバス事業を展開し、9社との共創を生み出す。オープンイノベーションから福岡の発展を牽引するまちづくりのプロ集団】

「まちに、夢を描こう。」をにしてつグループ企業メッセージとし、バス・鉄道・住宅・都市開発・ホテル・国際物流等、あらゆる事業を通して地域の発展・まちづくりに貢献してきた西日本鉄道。多角的な事業の中でバス事業においては、日本一のバスの保有台数を誇り約3,000台、1日に地球を約10周する国内最長運行距離を持ち、福岡・北九州に暮らす市民の足として生活を支えてきました。

当グループではこれまでベンチャー企業と共に新たな価値を創出するため、2015年から福岡を拠点に事業共創を実現するオープンイノベーションプログラム「西鉄Co+Lab」(西鉄コラボ)をスタート。過去プログラムで100社以上の応募、9社との協業を実現させ、旧来のビジネスには捉われない、新たな価値創出にパートナー企業と共に挑み続けてきました。

西鉄グループ×YE DIGITAL オープンイノベーションプログラム BUS STOP 3.0 始動!

【北九州地区で実証中のスマートバス停を活用し、移動の発着点・まちや暮らしの拠点として新たな共創を目指します】

3回目となる「西鉄Co+Lab」では、より具体的な共創テーマを掲げ、双方のリソースを総活用した街づくりを目指します。
今回、北九州地区で実証中であるスマートバス停を活用した新たなビジネスを募集。バス停を起点に、住む人・訪れる人々に新たな暮らし方や繋がりを生み出す新たな街づくりをベンチャー企業に限らず多くのビジネスパートナーと共に進めていきたいと考えています。

スマートバス停は西鉄グループの2社(西鉄バス北九州、西鉄エム・テック)と安川電機の関連会社であるYE DIGITAL社が共同開発し2018年より試験運用を開始しています。時刻表の文字が小さく見づらい点や、リアルタイムの情報などをすぐに届けるられないという課題を、YE DIGITAL社の IoT技術を用いて、時刻表の見易さ、運行状況や緊急時のお知らせ、バスの接近情報なども即時に一斉配信でき、多言語にも対応。本プログラムでは更なる利便性の向上、これまでにない視点で、スマートバス停の付加価値となるアイデアや新機能を共に創り、新たなビジネスを切り開いていきましょう。

※プログラムスケジュール
9月20日募集締切、10月上旬までに選考・協業先決定。
10月中旬より、協業計画策定~実証実験~事業化に進みます。

提供リソース

  • ① スマートバス停
    ・北九州地区で試験運用中のスマートバス停(15基 ※予定含む)、北九州地区の約2,000バス停
    ・現在の機能 …電源供給、LTE通信、動画表示、静止画表示、温度センシング

  • ②ネットワーク/データ
    ・1日に地球を約 10 周するバスネットワークと約 3,000 台のバス車両
    ・九州で最も発行している交通系ICカード「nimoca」(約 400 万枚)
    ・全国のバス・鉄道事業者や地域企業、自治体などとのビジネスネットワーク
    ・海外 27ヶ国・地域 110都市の国際物流事業の拠点・ネットワーク
    ・西鉄グループが営む各事業において保有する各種データ

  • ③YE DIGITAL社のリソース
    ・スマートバス停の開発に関する技術・ノウハウ
    ・全国規模でのサービス・保守サポート体制/多様多種なサービス開発環境
    ・国内の取引先(約4,300社)のビジネスネットワーク
    ・東京・大阪・福岡を拠点に全国に広がる営業網 等

    ④共創支援
    ・西日本鉄道が運営するコワーキングスペース「天神COLOR」
    ・出資検討

実績

【過去プログラム採択実績】一部
ゴルフェイス株式会社…台湾ゴルファーの訪日ゴルフ・観光ツアーの共同展開
株式会社リーボ…不動産賃貸物件入居者とのコミュニケーションアプリの開発
株式会社トランク…クラウド型収納サービスを活用した、遺失物管理の共同展開
株式会社thee moment…マッププラットフォームを活用した沿線活性施策の共同展開

  • 自由な発想で私たちと次世代のバス停を創っていきましょう!
  • 西鉄エム・テックとYE DIGITALが共同開発した、スマートバス停
  • 過去プログラムで100社以上の応募、9社との協業を実現させ今回3回目のプログラム。

一緒に何をしたいか

移動の発着地として、街や暮らしの拠点として、新たな価値をご提供できる場にアップデートさせたい。
これからのバス停の共創を実現するために、下記のテーマ・領域で共創したいと考えています。

【募集テーマ】

●バス停を起点にして沿線の暮らしをアップデート

(例)
・移動データ・センシング技術の活用による、移動と連動したライフスタイルサービス
・移動の拠点だけにとどまらない新たな繋がりを生み出すコミュニティビジネス

●主要道路約300メートル毎に設置されているバス停から広がる、未来の街づくり

(例)
・飲食店や観光スポットとリアルタイムで連動した、新しい街の楽しみ方
・お子様からシニアまで、まち全体で見守れるサービス
・街中にあふれるバス停を起点にしたシェアリングサービス
・「人」「コト」「バス停」の繋がりで生み出す、街の楽しみ方(観光・エンタメ分野)

●スマートバス停の機能や取得可能なデータを活用したサービス

時刻表をはじめ、バス接近情報、災害時の緊急案内、広告などをクラウドから多言語配信が可能。スマートバス停の機能をより拡充できるようなサービスやプロダクトをお持ちの企業 等

メッセージ

スタートアップ(ベンチャー企業)等外部の皆さまの優れたアイデア・技術と、西鉄グループの経営資源を組み合わせ、新たなビジネスの創出やサービスの革新を目指すオープンイノベーションプログラムを、これまでに2回開催してきました。これまでの2回は、西鉄グループの広い事業領域を対象に協業プランをご提案いただくプログラムでしたが、3回目を迎える今回は「スマートバス停」にテーマを絞っています。これは、当社グループの各事業の具体的な課題や目指す姿を募集テーマにすることで、より実効性の高いものにするためです。
私たち、西鉄グループのバス事業は、福岡の皆さまの生活インフラとして長年ご愛顧いただいてきました。そんなバス事業に欠かせないインフラであるバス停を「スマートバス停」でアップデートし、共創パートナーと共に新しい価値を創造していきたいと思います。「スマートバス停」は現在試験運用中ですが、将来的には西鉄グループ全体や全国への展開の可能性があるプロダクトです。社会インフラを対象とした広がりのある本プログラムにぜひご参加いただき、自由な発想で私たちと次世代のバス停を創っていきましょう。

求めている条件

下記条件に合致している企業様は是非コンタクトください

・提案プランの実現に向けたリソースをお持ちであること
・西鉄グループやYE DIGITAL社と協業できること
※スタートアップから上場企業まで事業ステージは一切問いません。

本掲載に関する責任者(オープンイノベーター)

課長

花田 茂吉

最も元気な地方都市・福岡を舞台に、日本全国や世界に広がる新たなサービスを一緒に創りましょう!

所属部署

事業創造本部 新規事業推進部

ミッション

ベンチャー企業等外部の企業・大学等との協業による新規事業の創出

経歴

2001年に西日本鉄道に入社し、法務部門で企業法務・株式実務を担当。2005年より交通系ICカード「nimoca」の開発プロジェクトで、サービス開発や加盟店開拓、外部アライアンスに従事。2016年より、西鉄グループ全体の新規事業開発とベンチャー企業等外部とのアライアンス推進を担当。

企業情報

企業名
西日本鉄道株式会社
事業内容
鉄道および自動車による運送事業、海上運送事業、利用運送事業、航空運送代理店業、通関業、不動産の売買および賃貸業、ホテル事業、遊園地・植物園等の経営、その他
所在地
福岡市博多区博多駅前三丁目5番7号
設立年月日
1908
外資区分
非外資
企業URL
http://www.nishitetsu.co.jp/
従業員数
501名以上
資本金
10億円以上
上場区分
上場

「スマートバス停」を活用して未来の街づくりを――西鉄Co+Lab「BUS STOP 3.0」の全貌とは?



バス停は私たちの暮らしに密着した存在だ。都市部では数百メートルに1つずつという近接さで設置され、ダイヤと路線図等を記したバス停は、駅よりも、港よりも、飛行場よりも、ずっと私たちの生活の身近にある。


西日本鉄道株式会社の「スマートバス停」は、しかしこうした従来のバス停とは一線を画している。液晶パネルや電子ペーパーを使って、時刻表、系統図、運賃表をはじめ、バス近接情報や災害時の緊急案内までリアルタイムに発信する。現在、北九州市で8基を試験運用中だ


今回、オープンイノベーションプログラムの西鉄Co+Labでは「BUS STOP 3.0」と題し、この「スマートバス停」を活用した新たなビジネスのための共創パートナーの募集をスタートさせた(9/20応募締切)。本プログラムでは、以下のような3つのテーマが設定されている。

①バス停を起点にして沿線の暮らしをアップデート


②主要道路約300メートル毎に設置されているバス停から広がる、未来の街づくり


③スマートバス停の機能や取得可能なデータを活用したサービス



1908年に創業した西日本鉄道は福岡に地盤を置き、地域に根差した事業を展開している。西日本鉄道のオープンイノベーションは地方都市の社会課題を解決するべく始められたものだ。福岡の課題は、日本のほかの地域の課題とも共通するところが多い。その解決の過程で得たノウハウをほかの地域に展開すれば、ビッグビジネスとなる可能性がある。


――プログラム実施にあたり、担当役員である藤田氏と清水氏に地方都市・福岡の現在と今後、「BUS STOP 3.0」に着手した背景や方向性、その想いについて伺った。



▲【写真左】 西日本鉄道株式会社 上席執行役員 事業創造本部長 藤田浩展氏

1984年より銀行に勤め、2013年に西日本鉄道入社。経営企画、新規事業、観光・レジャー事業等の部長、担当役員を経て現職。観光、ICカード、新規事業など新領域の各事業を管掌している。趣味は、ゴルフ。

▲【写真右】 西日本鉄道株式会社 取締役 常務執行役員 自動車事業本部長 清水信彦氏

1982年入社。入社後はバス部門に10年従事した後、東京事務所で総務、広報などを経験後、再びバス部門に配属。その後、都市開発部門で商業施設やオフィスビルの運営や再開発を手掛ける。2018年より現職となり、バス事業を管掌。趣味は、出張を利用した街歩き。

■新しい価値を生み出す「スマートバス停」

――基本理念に「地域とともに歩み、ともに発展します。」という一文があるように、西日本鉄道は福岡を拠点に地域に根差した活動を続けてきました。今回実施するプログラムにおいても「未来の街づくり」が一つの大きなテーマになっています。プログラム詳細をお聞きする前段として、西日本鉄道の役員である藤田さんに、2020年以降の福岡の暮らしがどう変化していくかについてお聞きしたいと思います。


藤田氏 : 福岡市は地方都市の中で元気のある都市と言われており、人口統計予想でも福岡都市圏は2035年まで人口が増加するとされています。また、2020年以降も大規模なスポーツ大会や学会が予定されているほか、私たちが関わる旧大名小跡地活用事業をはじめ天神地区や博多地区などで大型再開発プロジェクトが進められており、ますます活気が出てくるでしょう。また、Sクラスホテルの開業や、福岡空港の滑走路増設、地下鉄の延伸など観光機能も強化されるため、観光客やインバウンドの皆さまにも多くお越しいただけるものと期待しています。


ビジネス面でも、福岡市や北九州市は国家戦略特区であり、スタートアップ企業の支援や先端技術の社会実装に積極的に取り組まれています。福岡の企業が世界に、世界の企業が福岡に進出するという状況が実現するとともに、より便利で暮らしやすい都市になっていくと考えています。

――なるほど。


一方、福岡県全体で見ると、人口が減少するエリアも出てきますが、ビジネスの力で活性化していくと見ています。例えば、福岡県東部の筑豊地区は自動車産業の立地が進み、幹線道路も整備され、ベンチャー企業や研究機関の集積が図られています


「スマートバス停」を導入した北九州市は、元々工業都市であり、技術があります。かつての工業都市から環境都市へと変化を遂げており、ハイテク技術や水道システムをアジアに輸出しています。県内各地がそれぞれ特徴を生かし、刺激しあうことで、福岡全体として活気あるエリアになるのではと考えています。

――そのような福岡の未来像の中で、今回のプログラムでは「BUS STOP 3.0」を大きく打ち出されています。その核となる「スマートバス停」について教えてください。


清水氏 : 「スマートバス停」は、従来のバス停のイメージからはかけ離れた存在であり、IoTなど新しい技術ができたからこそ可能になりました。特徴は2つあって、1つはお客さまの利便性向上です。


停留所には、路線図などが細かい字でたくさん書かれていますが、それを液晶パネルや電子ペーパーにすると、見たいところだけ大きく表示できるし、バス停の面を回転させて、色々な情報を提供できます。将来は、お客さまが自由に拡大することもできるようになるかもしれません。


もう1つは働き方改革の可能性です。バス停は、ダイヤ改正があると時刻表を張り替えなければなりません。実はその作業、社員が夜中に残業してやっているんです。私も入社した頃、夜中に駆り出されてやっていたので、本当に大変だということは身に染みてわかっています。しかし「スマートバス停」があれば、遠隔地からボタンを押すだけで一斉に時刻表を変えることができます。「スマートバス停」の普及が進めば、当社の働き方改革実現に結びつきます。


――なるほど。


清水氏 : ただ「スマートバス停」は設置や維持のコスト高いことが普及にむけた課題です。「スマートバス停」を活用し、周辺事業で収益が出れば、もっとたくさん設置でき、その相乗効果でビジネスも拡大していくでしょう。色々な可能性を秘めています。バス停は、北九州地区で約2,000、西鉄グループで約12,000と数が非常に多いので、成功すればビッグビジネスになるはずです。


――ただ、自社で考えようとすると固定観念ができあがっているので、なかなかいいアイデアが出てきません。例えば、スタートアップの起業家なら、私たちにはないまったく違う発想で、アイデアを出してくれるのではないかと大変期待しています。


■蓄積したデータと地場ネットワークによる生活に密着した事業を

――西日本鉄道さんがオープンイノベーションプログラムに取り組むのは今回で3回目。過去にはプログラムを通じて9社との共創プロジェクトに着手していたり、大企業と連携して新規事業に挑戦されていたりと、“他社との連携”に長けているイメージがあります。


清水氏 : そうですね。当社グループにない技術やリソースを持っている方々との業務提携は積極的に進めています。例えば福岡市東区アイランドシティ地区では、三菱商事様とカナダのスタートアップ企業スペアラボ様と連携し、AI活用型オンデマンドバスの試験運行を開始しました。トヨタ自動車様とは福岡市で「my route」というマルチモーダルモビリティサービスを行いました。いわゆるMaaSのサービスです。


一方で、ソフトバンクグループのSBドライブ様とはAIを活用したバス内の事故防止サービスを開始しました。これは監視カメラの画像データを活用し、乗車中のお客さまの危険を回避するなどのサービスです。さらに日立製作所様とは、交通データを活用した次世代バス事業を行っています。統計データを使って最適ダイヤを作成し、深刻な運転手不足という社会課題を解決するためのものです。


当社は100年以上の歴史があり、路線のネットワークやインフラを持っています。提携企業にとっては、自分たちの持っている技術を実験したり、実際にビジネスを行うためのフィールドにできると感じていただいているのだと思います。


――「BUS STOP 3.0」は、オープンイノベーションを考えるベンチャーに対し、どのようなメリットを提供できるのでしょうか?


清水氏 : 「スマートバス停」自体はもちろんのこと、そこに蓄積されたデータや取得可能なデータと、西鉄グループが持つネットワークを活用できます。その他、行政との連携や、安川電機様の関連会社であるYE DIGITAL様からの技術支援もあります。お客様の生活に非常に密着したものを、目に見える形で表現できる事業になるので、やりがいのある事業となるのではないでしょうか。


西日本鉄道は福岡が拠点ですが、バス事業会社として全国展開しており、南は九州から北海道までお付き合いがあり、これらのネットワークを通じてサービスを営業することで、いろいろな広がりが見込めます。実際に、「スマートバス停」の実証実験は北九州市以外に盛岡市と金沢市で行っています。昨年福岡で開催されたアジア太平洋ITSフォーラムで、この「スマートバス停」を出展したことをきっかけに、お声がけいただき始まりました。

――「スマートバス停」は福岡だけではなく、いろいろな地域にも広がっていきそうですね。


清水氏 : はい。北九州を皮切りに、まず福岡県全域に広げていきたいですね。既に他県の同業他社を始め、異業種の方からも関心の声を多数いただいるので、期待しています。</p>


▲「スマートバス停」は西鉄グループの西鉄エム・テックと安川電機の関連会社であるYE DIGITAL社が共同開発し、西鉄バス北九州管内で2018年から試験運用している。 ※現在の機能…電源供給、LTE通信、動画表示、静止画表示、温度センシング ※拡張可能な機能(一例)…Beacon、IoTセンサー、カメラ、ICカードリーダー など


■北九州から日本中の社会インフラを変えるビジネスを考える

――今回、共創パートナーと一緒にプロジェクトを進めていく上で、注力していることはありますか。


清水氏 : バス部門、新規事業部門が本プログラムにコミットし、共創パートナーを強く求めています。このコミットメントをもってスピード感を出して取り組むよう心がけています。素晴らしいご提案については事業化に向けて突き進んでいくつもりです。


藤田氏 : 今回の募集テーマである「スマートバス停を活用した新たなビジネス」を求め、実際に「スマートバス停」を運営している西鉄バス北九州や西鉄エム・テック、YE DIGITALの担当者も、プログラム運営や選考に主体的に関わります。事業化にあたっては実際にオペレーションしている担当者と地に足のついた議論をしながらサービスを創っていただけると考えています。


西日本鉄道は福岡が拠点ですが、バス事業会社として全国展開しており、南は九州から北海道までお付き合いがあり、これらのネットワークを通じてサービスを営業することで、いろいろな広がりが見込めます。実際に、「スマートバス停」の実証実験は北九州市以外に盛岡市と金沢市で行っています。昨年福岡で開催されたアジア太平洋ITSフォーラムで、この「スマートバス停」を出展したことをきっかけに、お声がけいただき始まりました。


――共創パートナーには、どのような技術を求めていますか。


藤田氏 : どちらかというと、求めているのは技術というより発想ですね。高度な技術でなくても、「バス停をこんな風にしたら面白い」というビジネスプランであれば大歓迎です。私たちの想像力を超えた発想を求めています。


――社内でも「スマートバス停」について、何かビジネスプランは出てきましたか。


清水氏 : 都市部ではバス停を300メートル圏内で設置しているので、狭い範囲で起こるゲリラ豪雨の情報提供に使えるのではないかという案は出ました。ただ、関係機関に話を持って行くと、ハードルは高いと……。さらに、町内会の掲示板にするという案も出ましたね(笑)。――やはり、色々と考えてみるものの、斬新で実用的なアイデアはなかなか出てきません。私たちの固定概念を崩すようなビジネスプランに期待しています。


――それでは最後に、今回のプログラム参加希望者にメッセージをお願いします。


藤田氏 : 「スマートバス停」は北九州市で試験運用中ですが、バス停は全国に約52万ある社会インフラで、皆さまと共創するビジネスは日本中に広げていける可能性があります。私たちの持っていない発想をもって、社会インフラを変え、地域の暮らしを豊かにしたいという志のある方々と一緒に新たなビジネスを始めたいです。


清水氏 : 当社グループはさまざまなインフラを保有しており、「スマートバス停」以外にも、バス車両やバスの通信機能、交通系ICカード「nimoca」など、連携が考えられる良いフィールドがあるので、斬新な発想で自由に使っていただき、一緒にサービスを開発してくださることを期待しています。ぜひ本プログラムにご参加ください。



▲藤田氏・清水氏という役員2名と共に、テーマオーナー3社(西鉄バス北九州、西鉄エム・テック、YE DIGITAL)や新規事業推進部のメンバーがプログラムを主導。共創パートナーとの円滑な連携を進めていく。


【オープンイノベーションプログラム 西鉄Co+Lab】
「BUS STOP 3.0~夢を描く未来のバス停を創ろう~」
●募集テーマ : スマートバス停を活用した新たなビジネス
●応募締切 : 9月20日(金)

メンバー