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NTTアドバンステクノロジ株式会社
高度資格取得などに最適な、高機能オンライン学習プラットフォーム「ノウン」を提供。
教材など、コンテンツを持つ企業様との出会いを求めています。
ニーズ:
プロダクト(製品)共同開発
リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
販売パートナー募集(チャネル拡大・エンゲージメント向上)
事業提携
更新日:2017/07/01

自社特徴

NTTグループの技術的中核企業

NTTグループは、ネットワーク開発、システム開発、先端技術事業など、「通信」に留まらないさまざまなビジネスを行っている事業会社の集合体です。その中でも当社は、情報通信の分野では世界でも屈指の研究所であるNTT研究所直系の先端技術の開発事業を行っています。
電話、インターネット、携帯電話などの通信サービスはもちろん、半導体、光ファイバ、通信プロトコルなど、通信の基盤技術やナノテクノロジー、環境といった関連技術まで幅広く携わっています。それらの技術を市場や社会のニーズをとらえた商品・サービスの価値に変えていくのが私たちのミッションです。

高機能オンライン学習プラットフォーム「ノウン」

「ノウン」(http://www.ntt-at.co.jp/product/knoun/)は、5月16日にリリースした「紙に書き込んで憶える学習」をタブレットで再現した新感覚の学習プラットフォームです。
紙に書く感覚で自由にメモを書き込める「アナログ機能」と、解答内容の記録や履歴の蓄積・分析などの「デジタル機能」、さらに、ビッグデータ解析に基づいたアダプティブラーニング(個別適応学習)機能を併せ持ち、学習の効率化を実現します。

提供リソース

  • ・高機能オンライン学習プラットフォーム「ノウン」のプラットフォーム。アプリとクラウドによるサービスを提供
  • ・NTTグループのアナリストチームによるビッグデータ解析
  • ・通信、ソフトウェア開発、システム構築など、ICTソリューション関係をワンストップで対応。インフラの提供も可能
    ・教育・学習システム構築の実績
    ・コンテンツのアプリ化、ユーザー管理、コンテンツ管理などの各種システム機能

実績

●株式会社きんざい発行のファイナンシャル・プランニング技能検定2級・3級の対策参考書のデジタルドリル化(『’17〜’18年版 最短合格FP技能士2級』『’17〜’18年版 最短合格FP技能士3級』)
●株式会社日教販との事業提携。「ノウン」の販売取次、及びコンテンツの「ノウン」対応化

  • "紙に書き込んで憶える学習"をタブレットで再現した新感覚の学習プラットホーム
  • ノウンプラットフォームの構成
  • 学習行動分析のデータ活用例:解約予備軍のあぶり出し

一緒に何をしたいか

これからの生き方・働き方を支援したい


働き方や価値観が多様化し、変化のスピードも速い社会になり、一つの職業や資格だけでは安泰でいられなくなりつつあります。一人が並行して、複数の仕事、複数の資格を持って、働く時代が目の前です。生涯のうちに何度でも学び直すという時代を迎え、今後、高度資格のニーズはより一層高まっていくことでしょう。
NTTアドバンステクノロジでは、忙しいビジネスパーソンが効率よく学習でき、「新しい夢」を実現できるよう、支援していきたいと考えています。

メッセージ

プロと手を組み、最高の学習教材を生み出したい


デジタル社会になり、世の中には無料のサービスが溢れています。そのような状況の中で私たちは、教育のプロ・出版のプロが持っている本物のコンテンツ・ノウハウを最大限に生かして、価値ある商品を生み出していきたいと考えています。
私たちはそのコンテンツを最大限に生かすための基盤や仕組みを提供していきます。コンテンツを持っている方々には、ぜひ「ノウン」の機能を存分にご活用いただければと思います。同時に、私たちでは気づかない「ノウン」の機能・価値を見いだしていただければ、とも期待しています。
eラーニング自体は、子どもの学習現場も含めて、急速に広まってきています。しかし、その利用状況のデータ収集は、さほど行われていないのが実情です。NTTアドバンステクノロジでは、その収集を行い、ビッグデータ解析をし、その情報を現場に還元していきます。これは、通信やシステム開発に強みを持つNTTグループならではのことです。私たちは、教材や指導をさらに洗練させていくために、弊社の情報分析をご提供できるとも考えています。
手を取り合ってお互いの発展を目指せる企業様との出会いを期待しています。

求めている条件

下記条件に合致している企業様は是非コンタクトください

・自社の書籍や学習書をアプリ化したいコンテンツホルダー
・学校や塾、予備校等の教育サービス提供事業者
・サービスや機能のラインナップを増やしたい教育サービスプラットフォーム事業者
・「ノウン」の販売パートナー

本掲載に関する責任者(オープンイノベーター)

主幹技師

遠藤 公誉

お互いの強みをコラボレーションし、eラーニングにイノベーションを起こしていきましょう。

所属部署

クラウドIoT事業本部 IoTソリューションビジネスユニット

経歴

1992年NTT入社。ヒューマンインタフェース研究所、サイバーソリューション研究所などで知能ロボット、製造業向けインターネットサービス等の研究開発に従事。2003年NTTアドバンステクノロジ。製造業向けシステム、eラーニングシステム等のシステム開発やサービス運営に携わる。2016年からノウンシステムの開発に着手し、2017年からノウンサービスを運営。

企業情報

企業名
NTTアドバンステクノロジ株式会社
事業内容
■事業内容:
1.ソリューション系事業 ◦ ​システムインテグレーション、ネットワークインテグレーション、セキュリティオペレーション、クラウドサービス、関連ソフトウェア・サービス開発
2. プロダクトセールス系事業 ◦ ​ネットワーク関連・メディアアプリケーション関連のグローバルな商品販売・保守、先端材料開発・分析、光関連製品開発、環境マネジメント
3. インフラ系事業 ◦ ​ネットワークインフラ系ソフトウェア開発・検証、コアネットワーク・アクセスネットワークを含めたハードウェア開発、組み込みソフトウェア開発
4. 知的財産事業 ◦ ​特許・商標など知的財産の調査分析および管理、研修
所在地
川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー
設立年月日
1976
外資区分
非外資
代表者名
代表取締役社長 木村丈治
企業URL
http://www.ntt-at.co.jp/
従業員数
501名以上
資本金
10億円以上
売上
49,600 百万円
上場区分
非上場
株主
日本電信電話株式会社(100%)

eラーニング隆盛の中、システム開発や先端技術事業をリードするNTTアドバンステクノロジ株式会社がこの春、特に高度資格取得のための学習に有効な高機能オンライン学習プラットフォーム「ノウン」を発表した。紙と同じ感覚で書き込めるうえ、学習履歴に応じた再出題機能などにより、アダプティブラーニング(個別適応学習)も可能にする。さらに、その学習履歴はクラウド上に収集・蓄積されるため、NTTグループの優れたビッグデータ解析により、一層の学習効率アップを図ることができる。

「ノウン」開発の狙いやこれから目指すものについて、開発者で同社のクラウドIoT事業本部・主幹技師の遠藤氏に伺った。



遠藤公誉

クラウドIoT事業本部 IoTソリューションビジネスユニット 主幹技師

■デジタルとアナログを融合した「学習ドリル」

――まず、「ノウン」の概要から教えてください。


遠藤:高度な機能を持つ教育・eラーニングのプラットフォームです。分かりやすいところでは、「デジタルドリル」をイメージしていただくと良いかもしれません。タブレットやスマートフォンでできる学習ドリルです。

弊社ではアプリとクラウドによるサービスを提供しています。アプリをインストールしていただき、そこに教材などのコンテンツをダウンロードしていただくことで利用ができます。第一弾として2017年6月に、株式会社きんざい様から「ノウン」によるデジタルドリルがついた『’17〜’18年度 最短合格FP技能士2級』『’17〜’18年度 最短合格FP技能士3級』が発売されました。

「ノウン」によるドリルは紙と同じ感覚で使えます。書き込みが自在にできますし、蛍光ペンのようにペンを替えてチェックをすることも可能です。同時に、デジタル機能として自動採点や学習結果に応じた再出題などの機能も有しています。それも、ただ採点するだけではなく、解答にかかった時間、理解度や誤った理由なども記録できます。

 こうした学習データは、すべてクラウド側にアップロードされ、保存されます。これにより、学習塾などの教育サービス事業者業の方が、生徒の学習の進捗状況や理解度を把握するのにも使えます。また将来的には、蓄積されたビッグデータの解析により、さらに精密なアダプティブラーニングを実現できると考えています。


■心理学・行動分析に基づき開発

――アナログとデジタル、それぞれの良さを掛け合わせた感じですね。


遠藤:eラーニングは利点も多いのですが、実は利用者の中からは「学習が作業になってしまう」という声も聞こえます。従来型のeラーニングは、選択肢が出てきて解答すると「○」「×」が瞬時に表示される、というものが多いのですが、これだと選択肢のボタンを押すことが「作業」のようになってしまい、記憶に残りにくいという難点があります。記憶を定着させるには、解くプロセスを書き込んだり、間違ったところに線を引いて、その問いを解き直すということが有効です。しかも、それを後から自分で確認できることが大切です。そこで「ノウン」では、書き込んだデータを保存して後で参照できるようにしています。

 また、「ノウン」でも選択式の問いでは「○」「×」を正誤判定する機能を有しているのですが、単にそれだけでなく、間違った場合には理解度や間違えた理由を記録できるようになっています。「完璧」「覚えていない」「あやふや」「解き方誤り」「未習熟」「うっかりミス」から選択するもので、こうした記録は後でもう一度問題を解くときに役立ちます。

実は、「ノウン」の発案者は大学院で心理学を学んでいたという、現在、人事部タレントマネジメント推進室で人材開発担当する堀野室長です。行動分析などを学んでいた過去があり、彼女はその知見をベースに学習の定着を重視した仕組みを「ノウン」に組み込んでいます。「ノウン」は、学習プラットフォームとしての新しさと同時に、学習効率を上げるための工夫も存分にされているのです。

――そもそも、「ノウン」はどのような狙いで開発されたのですか。


遠藤:先ほどの堀野が、社内のビジネスモデルコンテストに応募し入賞したのが始まりです。同コンテストでは自社リソースを活用することが条件なのですが、「ノウン」は、弊社にすでに、プラットフォームビジネスのノウハウがあること、学習システム開発の実績があること、ビッグデータ解析技術があることなどから、非常に実現性がありました。同時に彼女は、自分自身が何度も高度資格の取得にチャレンジしてきていることもあり、『こういうドリルがほしい』という明確なイメージを持っていました。「ノウン」で実現された、オンラインドリルと書き込める機能との融合です。

こうした社内的な経緯がある一方で、いま社会では、100年生きる時代となり、働き方、生き方自体が変わってきています。かつてのように一つの仕事で生涯をまっとうできる時代は終わり、これからは一人が複数の仕事や資格を持つようになっていくと言われています。つまり、生涯のうちに何度も学び直すという生き方になっていくのです。そういうなかで、学習の効率を上げていくことは非常に重要です。eラーニングが浸透するなか、弊社の持っている技術でそこに何か貢献できないか、という思いがありました。


■ビッグデータ解析でさらに学習効率を上げる

――今後の展開のイメージをお聞かせください。


遠藤:まずはコンテンツを増やすことです。弊社はプラットフォームの提供には強みがありますが、コンテンツは持っていません。イメージしているのは、例えば教材を作っている出版社の方。教材制作で長年培ってこられたプロのノウハウがあることと思いますので、その教材をもとに「ノウン」によってさらに学習効率を高めるものが作れればと思います。問題集などを、全て「ノウン」用のコンテンツにすることもできますし、一部だけ「ノウン」対応にして問題集に添付いただく形も考えられます。作り方も、コンテンツをPDFやテキストでお渡しいただいても結構ですし、逆にこちらから「ノウン」用コンテンツの仕様をお示しし、「ノウン」向けに独自に作り込んでいただいても大丈夫です。お話ししながら良いやり方を見つけていければと思います。

また、学習塾などの教育サービス事業者業の方とも相性は良いと思っています。独自コンテンツをお作りいただくのも良いですし、学習塾などの場合は月額課金のような形で補助教材としてご利用いただければとも思います。クラウド上に学習履歴のデータがあるので、先生の指導がより効率的になるはずです。

――「ノウン」を展開するにあたって、NTTアドバンステクノロジ様ならではの強みは何でしょうか。


遠藤:今後の展望ということになりますが、コンテンツと利用者が増え、学習履歴のデータが蓄積されてくれば、そのビッグデータを活用していくことができます。NTTグループには優れたビッグデータ解析技術があるので、ビッグデータを解析することで、利用者に対してはその人に最適な学習を提供していくことができるようになります。類題の提供や参考となる学習動画の紹介などもできるでしょう。

 ビッグデータが活用できるようになれば、コンテンツ提供者様にも情報をご提供することができます。ユーザーの学習行動が見えてきますので、「意図した通りに解かれていないですよ」とか「難易度設定を変えたほうがいいかもしれません」など、さらに良い教材を作るためのお役に立てると思います。