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株式会社MATCHA
海外への日本の情報発信を通じて訪日外国人の選択肢を増やし、彼らの滞在価値を最大化する。日本の価値ある文化を伝え、時代とともに残すことを理念としています。
ニーズ:
プロダクト(製品)共同開発
リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
更新日:2017/04/17

自社特徴

世界216の国と地域からアクセスのある、訪日外国人向けWebマガジンの運営

海外向けの情報発信を専門としており、主軸事業は、訪日外国人向けWebメディア「MATCHA」の運営です。MATCHAでは9言語で、47都道府県の魅力を「FOOD」「SPOT」「EVENT」「STAY」「SHOP」「FOUR SEASONS」「HOW TO」のカテゴリーに分けて発信しています。台湾、アメリカ、タイ、インドネシアなど、現在、世界216の国と地域から月間130万人のアクセスがあります。

海外メディアとの提携により、現地の人にダイレクトにアプローチ

各言語の記事を海外メディアパートナー向けに配信しています。MATCHAの記事が現地メディアに掲載されることで、現地メディアしか知らない層に直接アプローチすることができます。

企業および自治体の海外マーケティングの支援

企業および全国の自治体が海外向けに発信するサイトの構築や改善、海外向けのSNS発信、広告運用、分析を通じて、クライアントの海外マーケティングを支援しています。

提供リソース

  • ・海外への日本の情報発信
    対応言語:日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、やさしい日本語
  • ・海外向けのサイト制作、SNS、広告運用ノウハウ
  • ・他言語サイトの分析ノウハウ

実績

●海外マーケティング支援
【自治体・省庁・協会】環境省、農林水産省、佐賀県庁、大分県庁、鹿児島県庁、埼玉県庁、神奈川県庁、青森県庁、富山県庁、三重県庁、兵庫県神戸市、沖縄県宮古島市、静岡県静岡市、広島県福山市、熊本県小国町、島根県隠岐の島町、愛知県観光協会、和倉温泉協会
【企業】株式会社Google、NHK World、株式会社TBSテレビ、成田国際空港株式会社、株式会社東急ハンズ、国立大学法人岡山大学、株式会社JTB、東京ディズニーリゾート、株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント、株式会社パルコ、株式会社NTTドコモ、株式会社ネクセリア、バニラエア、日清食品、株式会社coromo、株式会社カガミクリスタル、株式会社wi2、TOKYO FILM

一緒に何をしたいか

多言語で日本を伝え、人を動かすことで、日本の価値ある文化を残していく

どれだけ良い場所や良い物でであってもそれを伝えない限り、人に知られることはありません。全国各地にある日本の魅力を世界に伝えることで、訪日外国人の選択肢を広げ、日本での滞在価値を高めていきます。今後は、海外向けの商品を製造しているメーカーや海外に商品を売っていきたい小売企業、交通インフラを提供する企業や団体と組んで、地域の情報を世界に発信していきたい。価値ある情報を届けることで人が動きます。人が動くことで地域が潤う。地域が潤うことで、日本の価値あるものが残っていく仕組みをつくっていきたいです。

メッセージ

Webメディアにおける情報発信の事業が中心ですが、海外向けの映像制作や外国人受け入れに関する提案、海外向けサイト構築や広告運用など業務は多岐にわたります。海外発信に正解はありません。共に海外発信のあり方を模索していける団体・企業様と協業していきたいと考えています。

求めている条件

下記条件に合致している企業様は是非コンタクトください

・訪日外国人向けの事業をお考えの企業・団体
・海外への情報発信を模索している企業・団体

本掲載に関する責任者(オープンイノベーター)

代表取締役

青木 優

経歴


1989年生まれ。東京都出身。明治大学国際日本学部卒。大学在学中に1年間休学をし、世界一周の旅に出る。2012年ドーハ国際ブックフェアーの運営に従事。大学卒業後、デジタルエージェンシー augment5 Inc.に所属。2013年に株式会社MATCHAを設立し、代表取締役社長に就任。趣味は旅と温泉です。

企業情報

企業名
株式会社MATCHA
事業内容
私たちは、訪日外国人向けの情報発信を専門としている会社です。主軸事業は、訪日外国人向けWebメディア「MATCHA」。現在、216の地域と国から、毎月70万人以上のアクセスがあります。
対海外への日本の情報発信を通じて、訪日外国人の選択肢の向上、また体験価値の向上を目指します。同時に日本の地域の魅力を世界に伝えることで、その良さを残していくことを会社理念としています。
Webメディアにおける情報発信の事業が中心ですが、海外向けの映像制作や現地での外国人受け入れに関する提案など業務は多岐にわたります。対海外発信に正解はありません。私たちは、対海外発信の新しいあり方を常に模索し続けていきます。
対応言語:日本語 英語 中国語簡体字 中国語繁体字 韓国語 タイ語 インドネシア語 ベトナム語 やさしい日本語
所在地
東京都台東区花川戸2-17-8 ハン六東京本店ビル 3F
設立年月日
2013年
代表者名
青木 優
企業URL
https://company.matcha-jp.com
資本金
3千万円〜1億円未満
主要顧客
【自治体・省庁・協会】 環境省、農林水産省、佐賀県庁、大分県庁、鹿児島県庁、埼玉県庁、神奈川県庁、青森県庁、富山県庁、三重県庁、兵庫県神戸市、沖縄県宮古島市、静岡県静岡市、広島県福山市、熊本県小国町、島根県隠岐の島町、愛知県観光協会、和倉温泉協会 【企業】 株式会社Google、NHK World、株式会社TBSテレビ、成田国際空港株式会社、株式会社東急ハンズ、国立大学法人岡山大学、株式会社JTB、東京ディズニーリゾート、株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント、株式会社パルコ、株式会社NTTドコモ、株式会社ネクセリア、バニラエア、日清食品、株式会社coromo、株式会社カガミクリスタル、株式会社wi2

訪日外国人客向けに情報を発信し、急成長するWebメディアがある。9言語で展開する「MATCHA(マッチャ)」には、現在、世界216の国と地域から月間130万人がアクセスする。これまでメディア運営を主軸事業としてきた同社だが、代表取締役社長の青木優氏は、「メディア運営はあくまで手段の一つ」だと言う。さまざまな国籍のスタッフが肩を並べる株式会社MATCHAが目指すものとは何か。次なる打ち手とは。青木氏に話を聞いた。

代表取締役社長 青木優1989年生まれ。東京都出身。明治大学国際日本学部卒。大学在学中に1年間休学をし、世界一周の旅に出る。2012年ドーハ国際ブックフェアの運営に従事。都内のデジタルエージェンシーに所属した後、独立。13年12月株式会社MATCHAを創業し、代表を務める。

訪日外国人向けWebメディア。肝は徹底した「外国人目線」

――御社が運営する「MATCHA」とはどんなメディアなのでしょうか。

MATCHAは、日本に来る外国人観光客向けのWebマガジンです。立ち上げから4年で、9言語※に対応しており、世界216の国と地域から月に130万人がアクセスするメディアに成長しています。現在、台湾、ルーマニア、バングラディシュ、タイ出身の社員が5名おり、外部ライターや翻訳者を含めて100名ほどでコンテンツを制作しています。
※日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、やさしい日本語(ふりがな付きの初級日本語)

――先行する外国人向けのWebサイトがあるなかで、MATCHAが支持される理由とは何でしょうか。

MATCHAが目指しているのは、観光ガイドや口コミサイトではありません。さまざまな国籍の編集者やライターが「ここはいい!伝えたい!」と感じた日本を、大きな熱量を持って発信する。徹底した「外国人目線」であることが最大の強みです。

以前に、香川県特集でセルフサービス式うどんを取り上げることになりました。これが日本人向けであれば少しの説明で成り立ちますが、食文化が異なる相手には、そもそもうどんとはどんな料理なのか、セルフサービス式うどんとはどんな形態なのか、どう注文したらいいのかを丁寧に説明することで、初めて役立つ情報になる。実際、中国語繁体字で写真を多用しながら解説したところ、非常に反応がよかった。

英語の編集者であるルーマニア人スタッフが「新幹線の車内で駅弁を食べる」という習慣に着目し、記事にしたこともありました。日本人であれば当たり前であっても、外国人である彼女にとっては、「新幹線に乗ったら周りの人が車内できらびやかな弁当を広げていたことが驚きで、地域ごとに特色がある弁当=駅弁という存在自体が面白かった」。日本人では思いつかない着想です。

発想はもちろん、文章そのものも外国人目線が欠かせません。例えば、「夏といえば風鈴」と聞いて日本人であれば、頭の中で「チリン」と音が鳴る。ところが海外の人からしたら「夏=風鈴」と言われてもイメージがわきません。「風鈴とは何か」「日本における夏」の説明がないと通じない。日本語で発信している情報もすべて翻訳しやすい文章、翻訳版を読む人のことを考えた構成にしています。

――大手企業から地方自治体までさまざまなクライアントと提携されていますが、具体的な事例とその成果についてご紹介ください。

 株式会社東急ハンズとの提携では、「東急ハンズの魅力を訪日外国人に発信し、利用を促進すること」を目的とし、一過性の記事ではなく、海外向けのSEO対策をしっかりとして、長期的に見られるコンテンツの制作を目指しました。8言語で展開し、1年間で10記事を連載。東急ハンズが打ち出したい内容と訪日観光客のニーズをすりあわせ、キーワードを組み込んだ結果、合計25万PV、15万UUのアクセスがありました。また、 “Tokyu Hands”の英語検索では、本家のサイトより上位の4、5番目に表示されるようになりました。クライアントは「想定以上の効果」とのことで、現在、第2弾の取り組みを進めています。直近では、ANA、JR西日本との取り組みも始まっています。

発信することで、日本の価値ある文化を残していく

――MATCHAの運営を通じて、御社が実現したいものとは何でしょうか。

 当社の経営理念は、「日本の価値ある文化を時代とともに残す」ことであり、Webメディアの運営はあくまでもそのための手段です。MATCHAを通じて提供したい価値は2つあります。1つは、訪日外国人旅行客の滞在価値の最大化。訪日客は昨年2400万人を突破し、4年前と比較すると2.5倍に増えています。その大半が訪れるのは東京、京都、大阪ですが、日本の可能性はこの3か所だけにあるわけではなく、全国にあり、私たちはそこに価値を見出し、発信していきたい。訪日客にそうした情報を届けていくことで、滞在中の選択肢を増やして、日本での体験の機会を提供していきます。

 もう1つは、日本の価値あるものを残していくこと。商業の均一化、過疎化や人材不足によって日本のいいものがすごい勢いでなくなっている現実があります。そこに課題意識を持っている企業や地域は多く、日本のよさを残したいと思いつつもこれまではどうしていいのかわからなかった。そういう人たちに、世界に向けて日本を発信できる場を作っていく。結果、その場所に人が来て、地域が潤い、いい場所いい物が残っていくという仕組みをつくっていきたいです。

――その実現のために求める、具体的なパートナー像を教えてください。

 自治体はもちろん、今後はメーカーや海外向けに販売したい小売企業、航空会社や電鉄などその地域への移動手段を持っているところと組んで地域の情報を発信していきたいです。パートナー企業との関わり方としては、これまで記事の制作をメインにやっていましたが、最近は、海外向けサイトの最適化、SNSや広告の運用など、企業・自治体の海外向けマーケティングを支援することが増え、またそれらを一手に担える体制も整ってきました。今後は、必ずしも記事をつくるわけではなく、パートナー企業や自治体の要望、海外市場の動きを捉えた上で最善の方法を提案していきたいと考えています。