郡上里山株式会社(猪鹿庁)
自社特徴
狩猟業界では、国内最大(約7000人)のFacebookページを運営し、狩猟ファンを増やし、農村の持続可能な地域社会のために都市農村交流に力を入れている。ジビエ(獣肉)の流通、PRなどに取り組む。「日本猪祭り」では、全国30以上の獣肉処理施設と連携し、上質な猪肉を消費者に届けている。
提供リソース
- 獣害対策のコンサルタント、人材育成
- 若手狩猟者や獣肉処理施設の人的ネットワーク
- 狩猟に関する技術や情報提供、人材育成
実績
2009年より猪鹿庁として活動開始。
2013年農水省「鳥獣被害対策優良活動表彰」生産局長賞受賞
日本猪祭りは過去3回開催500人動員。
狩猟サミットは過去5回開催各回100人以上参加。
狩猟ツーリズムは年間15本以上開催。
一緒に何をしたいか
皆伐が進む山林において、未来のために植栽をすすめます。アナログな林業からデジタルな林業を目指して、未来の子どもたちへ豊かな里山を残したい。猪や鹿も地域の資源として共存できる社会を築きます。
メッセージ
農村部の過疎高齢化による担い手不足な林業業界の中でも再造林が最も遅れています。一緒に林業界をアップデートして、持続可能な地域社会をつくりませんか?
本掲載に関する責任者(オープンイノベーター)
長官
ミッション
長良川流域圏で持続可能な地域社会を築く
経歴
昭和57年、福岡県福岡市生まれの九州男児です。平成19年に岐阜県郡上市へIターン。NPO法人メタセコイアの森の仲間たちの代表理事として、子どもキャンプ事業や猟師事業、農泊事業などの立ち上げを行い、事業譲渡。現在は郡上里山株式会社の代表取締役として、「猪鹿庁」と名付けた里山保全組織で、獣害を地域の資源に変える「クラウドハンター」や「日本猪祭り」を仕掛け、猟師として地域を面白くする活動を行っている。
企業情報
- 企業名
- 郡上里山株式会社(猪鹿庁)
- 事業内容
- 里山保全事業、狩猟やジビエのツーリズム事業、移住定住支援事業、自然体験教育事業等
- 所在地
- 岐阜県郡上市大和町大間見307番地
- 設立年月日
- 2016
- 企業URL
- http://inoshika.jp
- 従業員数
- 〜10人未満
- 資本金
- 〜5百万円未満
- 売上
- 10 百万円
- 上場区分
- 非上場
- 主要顧客
- 自治体