日本郵便株式会社
【日本郵便×テクノロジー】オープンイノベーションプログラム始動!「未来の郵便・物流システム」を創り、これからもすべての人々に等しく機会を提供できるサービスを実現します。
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事業内容
社会インフラである、郵便事業を展開しています。 「日本近代郵便の父」といわれる前島密が中心となり、1871年にスタートした日本の郵便事業。当時、革新的な事業だった郵便をさまざまな技術と挑戦により、社会インフラとして確立していきました。現在では、約14万台の郵便事業用車両、約18万本の郵便ポスト、約2万4千局の郵便局等を駆使して、1日約3000万か所への郵便配達を行い、日本のインフラを担う郵便・物流サービスを提供しています。 人々の生活を便利するために、ラストワンマイルをテクノロジーで変革する 少子高齢化の深刻化と労働人口の減少、ECサービスの普及と進化など、郵便・物流分野においても大きな環境変化が起こっています。こうした環境変化に対応するために、最新のテクノロジーを取り込み、新しい郵便・物流システムを創出したいと考え、「POST LOGITECH INNOVATION PROGRAM」というオープンイノベーションプログラムを開催します。すでに実証実験などを進めているドローン活用などのノウハウやリソースと、スタートアップの技術を掛け合わせていくことで、未来に向けた革新的なサービス提供に挑戦していきます。こうした挑戦を進めることで、若者/高齢者、都市/地方などを問わず、これからもすべての人々に等しく機会を提供できるサービスを実現していきたいと考えます。
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提供リソース
以下のようにドローン実証実験用の環境を提供 (1)ドローン実機/クワッドコプター(4枚羽)+ヘキサコプター(6枚羽) (2)ドローン操縦者・管理者 (3)ドローン実証実験地/神奈川(平塚)、埼玉(ふじみ野・秩父)、福島(南相馬)・実験局の用意(スマートポスト、郵便バイクへのビーコン搭載などを想定)