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千葉県浦安市 × BABY JOB × ユニ・チャーム | 公立保育所で紙おむつサブスク「手ぶら登園」の実証実験を開始

千葉県浦安市 × BABY JOB × ユニ・チャーム | 公立保育所で紙おむつサブスク「手ぶら登園」の実証実験を開始

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BABY JOB株式会社は、千葉県浦安市の公立保育所において、同社とユニ・チャーム株式会社が提供する、保育所向け紙おむつサブスク「手ぶら登園」の実証実験を、2021年10月より2か月間支援することを発表した。

実証実験の背景と内容

実証実験を行うのは、浦安市内にある全ての公立保育所で、当代島保育園、猫実保育園、入船保育園、富岡保育園、東野保育園、日の出保育園、高洲保育園の7施設だ。実証実験中は、BABY JOBが料金を負担し、使い放題のおむつとおしりふきを保育所に送る。今回の実証実験で保護者の満足度を確認し、今後保護者支援として実施するかを検討する予定だという。

通常、保護者が紙おむつ1枚1枚に子どもの名前を書いて、毎日5~6枚を保育所に持参しなければならず、子育てと仕事で忙しい保護者の大きな負担になっている。また、保育所側としても、紙おむつに名前を書いて持ってきてもらうことで、園児ごとに個別管理しなければならなくなり、業務の負担になっていた。

「手ぶら登園」の導入により、保育所に直接紙おむつが届くため、保護者は名前を書く手間や、持参する手間がなくなる。また保育所側も紙おむつの個別管理がなくなるため、保育士の業務の負担を軽減され、子どもと向き合う時間を増やすことができる。

浦安市からのコメント

『浦安市では子育て施策を積極的に実施しており、「保護者の負担軽減の観点から何かできることはないだろうか」と考え、おむつ定額制サービスの導入に向けた検証を決めました。』

手ぶら登園について

『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初のサブスクだ。保護者は「紙おむつに手書きで名前を書いて持参する」という手間がなくなり、保育士はおむつの個別管理の手間がなくなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスだ。2019年7月に当該サービスを本格的に開始し、現在(※2021年8月時点)は1,000施設以上の保育施設で導入されている。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリも受賞している。


※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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