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帝人ファーマとアドライトが、「在宅医療QOL」をテーマとしたアクセラレータープログラムをスタート、応募企業の募集を開始

帝人ファーマとアドライトが、「在宅医療QOL」をテーマとしたアクセラレータープログラムをスタート、応募企業の募集を開始

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帝人ファーマ株式会社(以下、帝人ファーマ)と株式会社アドライト(以下、アドライト)は、「在宅医療QOL コラボレーション:帝人ファーマ×アドライト アクセラレータープログラム」を7月1日より開始すると発表した。

帝人ファーマは、「在宅医療のリーディングカンパニー」として、主に呼吸器疾患を抱えた患者への医療機器やサービスの提供を行っている企業だ。同社では、2025年問題(※1)を控え、在宅医療のニーズが多様化するなか、患者のQOLを高め、現場の困りごとを解決し続けるには、新しい価値の提供や発想が必要との課題感を持つ。

このような背景を受け、本プログラムでは、帝人ファーマとの将来の共同事業等の展開を見据え、在宅医療における製品・サービス案を募集する。大手企業とベンチャーの精度の高いマッチングから事業化に至るまでの共創ノウハウを有するアドライトがサポートに入り、帝人ファーマとともにビジネス創出を推し進める。

※1:2025年問題=65歳以上が人口の3人に1人、75歳以上の後期高齢者が4人に1人となることにより引き起こされる様々な社会問題

■プログラムの概要

【募集期間】

2019年7月1日(月)~8月13日(火)

【募集領域】

「在宅医療にかかわる新たな価値提供ができるサービス・製品」として『在宅での治療・介入』『地域包括ケア』『高齢者の衰えた機能補完・QOL向上』に関連する技術・案を募集

※公的保険、非保険いずれの領域も応募対象

※ユーザー(患者・医師・医療関係者)を起点としたサービス、ソリューション、技術提案が望ましい

※帝人ファーマの顧客接点がある疾患(慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群、うっ血性心不全、精神疾患、リハビリ、筋骨格系疾患)以外に、患者・製品から広がりのある疾患領域も歓迎

【対象企業】

シードステージ以降のベンチャー企業

※ローンチの目途が付いていれば応募可能。医療・ヘルスケア分野以外でのローンチでも可

※アプリ・ソフト、AI、音声認識、画像認識、VR/MR/AR、センシング、データ解析等の技術を有するベンチャーを歓迎(前述に限らず、募集内容にフィットしていれば応募可)

【プログラムの流れ】

書類による一次選考、プレゼンテーションによる二次選考を経てインキュベーションフェーズへ進むベンチャーを決定。さらにインキュベーションフェーズで審査を通過した企業に対しメンタリングを実施し、11月中旬開催予定のDemoDayにて採択企業を決定し発表。2020年4月(予定)より採択されたベンチャーと帝人ファーマ各事業部の協働で、ビジネス検証可能なテーマに取り組む。

【エントリー】

▼以下、専用ウェブサイトより応募受付中

https://tp-accelerator-program.com

※プログラム開催にあたり、事前説明会を実施。参加希望の場合は、ウェブサイトにて要申し込み。

※関連リンク:プレスリリース

(eiicon編集部)

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