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SG HOLDINGS HIKYAKU LABO 2023

総合物流企業グループとして、
お客さまと社会と、
未来につながる価値を創出する

コンセプト CONCEPT

SGホールディングスグループは、
佐川急便株式会社をはじめとする総合物流企業
グループです。

2030年に向けた長期ビジョン
Grow the new Story. 新しい物流で、
新しい社会を、共に育む。」を掲げ、
物流の変革の先に未来につながる価値を
多種多様なパートナーの皆様と創出していくことを
目指しています。

2022年度に引き続き、
国内グループ事業会社の10社が参画します。
グループの力を結集し、事業化・サービス化に向
けて推進していきます。

共に未来をつくるアイデアを
お待ちしています。

テーマ一覧 THEME

  • 佐川急便

    送る・受け取る・運ぶすべての人にとっての効率化と価値向上を実現

  • SGムービング

    脱炭素社会に向けて
    物流ネットワークを活用し3R・循環型サービスを創出

  • ワールドサプライ

    属人的な納品業務のDX化で、百貨店をはじめとした商業施設向けサービスの効率化・高付加価値化

  • 佐川グローバル
    ロジスティクス

    ヒトと最新テクノロジーの協働で、高度なオペレーションセンターを実現

  • SGHグローバル
    ・ジャパン

    多様な国際物流書類をデジタル技術・AIで業務効率化

  • SGリアルティ

    デジタル技術を活用し物流不動産業界に革新を起こす

  • 佐川アドバンス

    デジタル技術活用による新たな自治体プロモーションの創出と調達・購買事業のアップデート

  • SGモータース

    整備や車両に関わる業務の効率化と整備士の技術継承への挑戦

  • SGシステム

    100万社の顧客基盤を活用し、グループ各社のアセットとITで顧客の物流課題を解決

  • SGフィルダー

    物流センター内の働き手の業務効率化や育成支援ツールの
    開発

送る・受け取る・運ぶ すべての人にとっての 効率化と価値向上を実現

年間で約14億個の宅配便を取り扱う佐川急便では、
荷物をお預かりしてからお客さまのもとへ届けるまでに、さまざまな「人」と「サービス」が関わることで、これまで高度な物流の提供を実現してまいりました。
しかし、昨今のお客さまのライフスタイルの多様化に加え、労働力不足や働き手の価値観の多様化が進む今、お客さまへの持続的な価値提供を遂げるには、物流全体のさらなる進化が求められます。
集荷配達業務からバックオフィス業務まで、物流現場に潜む課題を解決し、社会にイノベーションを起こすために、省人化・省力化による業務効率化や、顧客提供価値の向上を目指すソリューション・アイデアを幅広く募集します。

求めるパートナー

  • 宅配サービスの進化
  • 業務効率化・省人化・自動化
  • CO2可視化および削減

共創アイデア例

  • IDEA01

    社会インフラとしての
    宅配サービスを
    サステナブル化する
    効率物流の実現

    再配達を減らす新しいサービスや、働く人を選ばない荷積み・荷下ろし・仕分け作業の
    省力化、サプライチェーン全体のCO2排出量の可視化とエネルギー効率化など。

  • IDEA02

    送る人と受け取る人の
    利便性を高めすべての
    利用者に選ばれる
    宅配サービスを創出

    モノの動きや宅配にまつわる情報を可視化することで、送る人と受け取る人の双方へ価値のあるサービスや、宅配をもっと便利にする新たな配達方法など。

  • IDEA03

    独自の物流データや
    アセットを基にした
    新しいサービスの開発

    ドラレコ映像、車両走行情報、貨物情報などの独自の物流データや、全国の集配車両・物流拠点を活用した、新たなサービスを生み出すアイデア。

活用できる自社の強み・
リソース・フィールド

  • 数十万社に及ぶさまざまな業種の顧客と約3万人の
    セールスドライバー®の接点
  • 国内約870ヵ所に存在する、大小さまざまな物流拠点を実証フィールドとしての提供。山間部から都市部まで、全国約27,000台の集配車両の活用
  • 配達日の指定等ができる個人利用者向けウェブサービス
    「スマートクラブ」
    など、既存システムとの連携や、車両走行情報などの情報の加工・二次活用
SG moving SGムービング

脱炭素社会に向けて 物流ネットワークを活用し 3R・循環型サービスを創出

SGムービングは、大型家具家電の設置輸送および移転を主軸に「輸送+α」の付加価値を提供する企業です。当社の輸送網を活用し、脱炭素社会に繋がる技術・ノウハウを掛け合わせた新サービス創出を目指します。
環境省、経済産業省より小型家電リサイクル法の認定を受けた企業、全国60自治体と連携し、家電リサイクル法指定4品目について回収を推進するプロジェクトを実施。家電に限らず、カーボンニュートラル実現に向け、回収物流・リサイクル物流を必要とする企業向けの新サービスを生み出します。

求めるパートナー

  • 循環型サービス
  • 産業廃棄物処理
  • 3R
  • 家電4品目のリサイクル
  • 回収物流のシステム・アプリ開発

共創アイデア例

  • IDEA01

    建設・ 食品・
    農林分野など
    回収・リサイクル物流
    のサービス開発

    家具家電・寝具、建設、食品、農林、医療、容器分野など、
    各業界の課題を解決する循環型サービスの共同開発。業界の課題にフィットした新たな運び方を実現する技術・サービスの開発。

  • IDEA02

    回収物流などの
    荷主受付~社内管理の
    システム開発

    既存サービスの家電リサイクル回収システム(SG-ARK)をより深化させるアイデア。
    回収依頼(受付)の簡素化、社内での情報一元管理、二酸化炭素排出量・削減量可視化などのシステム開発。

  • IDEA03

    配送・設置から回収
    ・リサイクルまでの
    新たな循環サービス

    関係業界の規制・法律に関する知見・技術を活かして、消費者・顧客(排出者)が煩雑な手続きなどハードルを感じることなく3R・脱炭素につながる選択をとれるような共創アイデア。

活用できる自社の強み・
リソース・フィールド

  • 配送~設置~回収~保管を一気通貫で提供できる全国物流網
  • 家電のリサイクルから超高層ビル・官庁の移転引っ越しまで、
    toB・toG・toCの物流での実績
  • 11営業所、約500社の配送パートナーによる家電リサイクル法
    指定4品目の全国回収
  • 家電リサイクル法指定4品目の回収分野で、全国60自治体との連携
    (2023年3月時点)
  • 既存のサービス(SG-ARK、SGエコープ)を通して培った静脈物流の多様な知見と実績

※ 静脈物流とは …生産者から消費者へ向かう動脈物流に対し、再利用や再資源化を目的に使用済み製品や廃棄物、有価物などが消費者から生産者へ戻っていく物流のこと。

WORLD SUPPLY ワールドサプライ

属人的な納品業務の DX化で、百貨店をはじめと した商業施設向けサービス の効率化・高付加価値化

これまでワールドサプライは、
全国主要百貨店様の「納品サービス事業」を主軸に、
インポートコスメやアパレルを中心とした「ロジスティクス事業(3PL)」や「食品共同配送」などを数多く手掛けてきました。今後も変化し続けるメーカーと百貨店のニーズに応え続けるためにも、より効率的な運用を実現すると共に、さらに進行が見込まれる労働人口減少への対応が欠かせません。
本プログラムでは、商品集荷・検品・加工など、納品に関わる作業の省人化・効率化を実現し、その導入成果で見出されるビッグデータ等の活用から新たな付加価値を創出することで、ファッション・コスメに留まらないサプライチェーン最適化への貢献、さらには物流業務の魅力向上を目指します。

求めるパートナー

  • 画像・文字認識AI
  • 動画解析
  • データ分析
  • ロボティクス
  • ゲーミフィケーション

共創アイデア例

  • IDEA01

    人の作業を可視化・
    形式知化し、納品業務
    の効率性と提供価値を
    高める

    従業員ひとりひとりの稼働状況の可視化や、暗黙知となっている顧客ごとに異なるオペレーションの形式知化により、業務効率化と人材の柔軟性向上を目指す。
    また、ゲーミフィケーションなど新しい要素を取り入れた人材育成ツールの開発で、物流業務の魅力向上に役立てる。

  • IDEA02

    多品種・小ロットな
    ラベル貼り付け作業の
    自動化で、物流倉庫内
    の省人化を実現

    文字識別・多言語対応が可能なAIや、シール貼りなどの細かな作業を得意とするロボットの導入で、インポートコスメへの日本語成分表示ラベル貼り付け作業の自動化を実現。

  • IDEA03

    倉庫や商業施設内での
    事故を未然に防ぎ、
    従業員と顧客の安全、
    商品を守る

    人の接近や危険な荷扱いを検知して注意喚起するシステムを導入することで、倉庫内や商業施設内での搬送など、スピーディーさが求められる業務における衝突事故やヒヤリハット、商品の破損を未然防止。

活用できる自社の強み・
リソース・フィールド

  • 納品代行・3PL現場・商品の店舗内配送等、
    物流現場業務におけるノウハウ
    (全国100ヵ所を超える商業施設内館内配送受託実績)
  • 全国の主要な百貨店・商業施設との
    ネットワーク 
  • 大小さまざまな全国12ヵ所の物流施設
SG logistics 佐川グローバル
ロジスティクス

ヒトと最新テクノロジーの 協働で、高度な オペレーションセンターを 実現

佐川グローバルロジスティクスは、EC事業者様をはじめとした、
製品を生活者に届けたい事業者(=顧客)のニーズに応えるために、物流センター業務を運営・提供してまいりました。
多様化する顧客ニーズ・減少していく労働人口などの市況感に対し、今後も生産性が高い物流ソリューションを提供しつづけるために、さらなる物流現場のアップデートを目指すべくパートナーとの共創を推進してまいります。

求めるパートナー

  • IoT
  • AI
  • センシング
  • 画像解析
  • マテハン

共創アイデア例

  • IDEA01

    多様化する顧客ニーズに対応する
    汎用的なマテハンの提供

    ※マテハン:物流現場における作業効率を
    向上させるための
    装置・仕組み全般を指す

    梱包・積荷・出荷などの物流センター業務における、顧客によって異なる配送品の規格・物流規模などのニーズに対し、生産性高く応えられる汎用的なソリューションの共同開発・顧客への共同提案。

  • IDEA02

    ヒトのスキルに依存しない
    物流現場の生産性向上

    ・各物流拠点において従業員が行う膨大な作業工程を対象に、モーションキャプチャ技術や画像解析技術などを駆使した生産性が高い作業環境・作業内容の可視化。 ・可視化した情報をもとにした、各作業現場の設備配置や人的作業工程の最適化。

    上記を可能にするソリューションの提供・共同開発。

活用できる自社の強み・
リソース・フィールド

  • 開発したソリューションの提供先となる豊富な顧客/物流現場との
    接点(広範なビジネス領域の顧客500社程度、自社が運営する物流現場80拠点程度)
  • 上記をもとにした顧客/物流現場ニーズ・実証データの収集
SGH GLOBAL SGHグローバル・
ジャパン

多様な国際物流書類を デジタル技術・AIで 業務効率化

SGHグローバル・ジャパンは、国際輸送~倉庫~国内輸送まで一貫した物流事業を展開しています。
国際物流では、さまざまな言語でのやり取りや、紙・手書きの貿易書類等によるアナログな手続きが多く発生しています。
デジタル技術・AI技術を用いて、国際物流分野でバックオフィス業務の効率化を推進していくことを目指します。

求めるパートナー

  • AI技術
  • デジタル技術
  • AI - OCR技術
  • バックオフィス業務の効率化
  • 多言語対応

共創アイデア例

  • IDEA01

    物流分野の帳票を
    デジタル化

    国・取引先によってフォーマットがさまざまで、書類・FAX・電子データ等やりとりの方法もさまざまな貿易書類。
    AI-OCR技術などを用いて、書類のやり取り・管理のペーパーレス化・業務効率化につながるアイデア。

  • IDEA02

    国際物流のフローを
    リアルタイムに把握

    いつ、どこで、どの会社が輸送・保管しているか、国際物流のトラッキングデータを網羅的に管理する機能の開発。

  • IDEA03

    多様な取引先との
    コミュニケーション
    効率化

    国内外の荷主・代理店等とのメールや、膨大なデータのやり取りが発生するバックオフィス業務。
    メールやり取りを効率化するシステム・アプリ・SaaSなどに関するサービス・アイデア。

活用できる自社の強み・
リソース・フィールド

  • アジアを中心に欧米・アフリカなど約34の国と地域に展開する
    グローバルネットワーク
  • 船舶・航空・国内物流のハブとなる、次世代型大規模物流センター
    Xフロンティア®を活用した、スムーズな国際物流
  • 国際航空輸送・国際海上輸送をはじめとして、海外への引っ越し・
    展示会準備など、国際物流に関する幅広いノウハウと実証フィールド
SG realty SGリアルティ

デジタル技術を活用し 物流不動産業界に 革新を起こす

SGリアルティは、物流不動産の開発・賃貸・管理・運用に関連するサービスを一気通貫で提供しています。
社会における物流の重要度が高まるなかで、顧客のニーズも多様化が進み、当社に求められる役割も大きくなっています。
さらなる物流不動産サービスの提供価値向上を目指し、本プログラムを通じて、パートナー企業との共創により、
物流不動産情報のリアルタイムの可視化や、管理業務の効率化、物流不動産の新しい活用方法の確立などを目指します。

求めるパートナー

  • クラウド管理技術
  • リアルタイム配信技術
  • VR技術
  • 再生可能エネルギー電源開発
  • 温度・セキュリティ管理技術
  • 食堂・コワーク・スポーツ等のアセット活用

共創アイデア例

  • IDEA01

    VR技術等を活用した
    物流施設の可視化の
    実現

    物流施設の実際の利活用イメージを、VR等の技術を活用して共有し、設計、建設から実際の利用に至るまで、関係者のコミュニケーションを円滑に行うためのサービスの創出。

  • IDEA02

    クラウド管理、オンラ
    イン配信などを活用し
    た物流不動産情報共有

    物流不動産は情報量も多く、情報の集約・管理に多くの手間を要する。
    クラウド技術や情報配信技術などを活用した物流不動産情報を扱う企業・担当者の正確かつ迅速な情報共有の実現。

  • IDEA03

    これまでの枠にとらわ
    れない物流施設の新し
    い活用アイデア

    再エネ発電、温度・セキュリティ管理等の技術を活用した物流施設の高度化。また従業員や地域住民が利用できるサービスの開発による、物流施設の価値向上。

活用できる自社の強み・
リソース・フィールド

  • 実証フィールドとして活用可能な約300の保有物流施設
  • 物流不動産の開発・賃貸・管理に関する一気通貫の知見、ノウハウ
  • 新サービスの開発に向けた実証実験のパートナーや、インタビュー等によるニーズ検証の相手先となりえる業界プレーヤーとの接点
SG advance 佐川アドバンス

デジタル技術活用による 新たな自治体プロモーション の創出と調達・ 購買事業のアップデート

佐川アドバンスは、グループ全体で掲げる「地域社会との共生」というミッションのもと、特産品のPR、地域の知名度向上などの目的に
応じたイベント企画運営事業とグループがもつ「保管・梱包・全国配送」といった物流機能を活かした調達・購買事業の2つの事業を多くの自治体と取り組んでまいりました。
この2つの事業をさらにアップデートすべく、デジタル領域に強みを持つパートナーとの共創を推進いたします。

求めるパートナー

  • デジタルプロモーション・コミュニケーション
  • 特産品とバイヤーのマッチング
  • 生活者ニーズに即したWebシステム
  • 災害時の被害情報や被災者の位置情報を把握できるシステム

共創アイデア例

  • IDEA01

    オンライン・オフラインを融合した
    新たなシティプロモーションサービス
    の創出

    地方の特産品の販路拡大、観光資源の認知度向上、他の地域からの移住促進などにつながる自治体プロモーションを推進。
    これまで手掛けてきたリアルイベントだけにとらわれず、デジタル技術等も活用した新たなサービスの創出を目指す。

  • IDEA02

    行政が行う生活者への物品支給を
    デジタライゼーション

    行政主導で行う生活者への物品支給(災害備蓄品や子育て支援品等)を、より生活者にとって便利で利用したくなるようなスキームの創出。
    生活者のニーズに応じた支給物品の選択~受け渡しまでを、生活者・自治体双方にとって便利にするソリューション。

活用できる自社の強み・
リソース・フィールド

  • 用品の大量調達から在庫管理、配送業務まで一気通貫で提供できる
    ノウハウ
  • シティプロモーションを目的としたリアルイベントの
    企画・運営の実績
    参考実績はこちら
  • 佐川急便と自治体が締結する災害協定や包括連携協定よる
    タッチポイント
    ※2022年9月末現在で22都道府県、38市町村と包括連携協定を締結
SG motors SGモータース

整備や車両に関わる 業務の効率化と、 整備士の技術継承へ挑戦

SGモータースは、グループの物流基盤を支える車両の安定稼働を使命とし、車両整備を中心に事業を展開しています。
全国的な整備要員減少の中、社外からの問い合わせ対応、社内情報共有・管理等の関連する業務も多く、効率化が必要です。
また、多国籍化や高齢化が進む現場において、熟練技術の継承の課題も顕在化しています。
本プログラムでは、整備士が本来の業務に注力できる仕組みや、技術継承に役立つ仕組みの構築を通じて、車両整備サービス品質の向上を目指します。

求めるパートナー

  • 音声認識・文字起こし
  • 会話AI・チャットボット
  • 顧客情報管理・CRM
  • 技術継承
  • デジタルマニュアル
  • XR技術

共創アイデア例

  • IDEA01

    電話対応業務の
    効率化・省人化

    予約受付や故障・修理の問い合わせなど膨大な電話対応が
    発生。
    音声認識や文字起こし、AIコミュニケーション技術などを活用し、電話対応業務の効率化や代替化を実現。

  • IDEA02

    顧客情報の一元管理、
    共有の仕組みの
    アップデート

    車両情報や整備記録だけではなく、リアルタイムな整備進捗の可視化や日々の顧客対応履歴など、顧客情報を一元管理・共有する仕組み(CRM/SaaSサービスなど)。

  • IDEA03

    整備現場における
    技術継承

    高齢化や人手不足といった課題に対応するため、外国の方を含め、人材が多様化。
    AIやデジタル技術を活用した
    多言語マニュアルや教育機会など、多様性の高い現場での、ノウハウの形式知化による技術継承。

活用できる自社の強み・
リソース・フィールド

  • 実証フィールドとして利用可能な全国22拠点・工場
  • 過去13年間蓄積してきた、約18万台/年にわたる車両整備の
    実績とデータ
  • 300名を超える全国の整備士
SG systems SGシステム

100万社の顧客基盤を 活用し、グループ各社の アセットとITで 顧客の物流課題を解決

SGシステムは、SGホールディングスグループ各社およびグループ各社と取引のある100万社の企業を主なターゲットに、物流ITソリューションを中心に、BPO・決済など幅広く提供しています。
グループ各社のアセット(全国配送網・3PL等)と当社の物流ITソリューション、そしてパートナー企業の技術・ソリューションを組み合わせることで、顧客が抱える物流課題の解決を目指します。

求めるパートナー

  • ロボティクス管理・制御
  • センシング
  • AI情報分析
  • データ連携基盤
  • デジタル制御
  • IoT

共創アイデア例

  • IDEA01

    物流倉庫内の
    ロボットや
    自動化設備の一元管理

    物流倉庫ではさまざまな自動化・効率化のための機械導入が進んでいる一方で、工程ごとの部分的な効率化にとどまるため、全体最適が進んでおらず、管理も煩雑。
    これらの機械・工程をつなぎ合わせ、倉庫内業務全体で効率化・最適化を目指す。

  • IDEA02

    モノの移動・販売に関
    する複数のシステムを
    効率よく連携できる
    ソリューション

    顧客の生産、在庫、受注、販売等に関するデータや、当社・グループで保有する物流に関するデータなど、さまざまなシステムを効率よく連携・可視化することで、顧客の業務効率化や迅速な意思決定を促すソリューションの確立。

  • IDEA03

    テレマティクスを活用
    した安全対策・
    環境対応・人材不足
    ソリューションの構築

    当社のテレマティクスソリューションと、IoTデバイスやウェアラブルデバイス等を掛け合わせ、新たな機能・サービスを付加することで、物流の安全対策・環境対応・人手不足等の課題解決を目指す。

活用できる自社の強み・
リソース・フィールド

  • サービス開発・運用などに必要な多種多様な法人顧客との連携や実証フィールド
  • システム開発の知見・技術力、さまざまな企業との共同開発実績
  • グループ各社との連携による、物流を中心とした専門の知見
SG fielder SGフィルダー

物流センター内の 働き手の業務効率化や 育成支援ツールの開発

SGフィルダーは、物流センターを有する企業の
倉庫内作業の請負業務を展開しています。
昨今の生活環境の変化や多様化により、倉庫内作業は複雑化し、取り扱い品目・物流拠点は増加するなど、物流センター業務の需要は拡大をしています。
本プログラムでは、物流センター内の現場作業の効率化や従業員の業務量や業務内容の可視化、早期育成などの課題を解決するため、
デジタル技術と、当社の現場運営のノウハウを掛け合わせ、
新たな仕組みの創出を目指します。

求めるパートナー

  • 二次元コード・ICチップ技術
  • 小型作業補助ロボ
  • 小型デバイス
  • 動画データセンシング・分析
  • XR技術
  • デジタルマニュアル

共創アイデア例

  • IDEA01

    人的作業を中心とした
    庫内物流業務の改善

    作業現場での目視仕分け、 ピッキング、庫内荷物移動、業務上のコミュニケーション等に対し、小型デバイスや二次元コード、小型作業補助ロボなどのデジタル技術を活用した、業務効率化や人為ミス削減。

  • IDEA02

    倉庫内での業務遂行
    状況や改善事項の
    可視化

    倉庫内業務の効率改善や適正な評価基準策定を目的に、倉庫内への動体センサーの設置や従業員のウェアラブルデバイス等の装着による、従業員の業務量や作業動線のムダ・ムラ、業務進捗の可視化の実現。

  • IDEA03

    現場従業員の効率的な
    育成手法の確立

    現場業務の紙でのマニュアル
    や、現場での口頭指示に頼らない、XR技術・3Dマニュアルなどのデジタル技術を活用した、新人や新たな現場における従業員の早期業務習得を実現するためのサービスの開発。

活用できる自社の強み・
リソース・フィールド

  • 新サービス創出のための多様な実証フィールドとなる、全国200を
    超える物流現場
    (業界や業種、取扱品目やエリア、倉庫の規模など、実証に最適な
    フィールドを用意)
  • 新サービスの利用対象となる、作業現場の管理者や従業員などとの
    連携
    (実際の顧客と対峙する管理者や従業員と連携したリアルなデータ
    取得が可能)

プログラムのメリット MERIT

推進体制・フロー

  • SGホールディングスのプログラム担当者が事業会社と共に事業化推進をサポート
  • 各事業会社の役員がテーマオーナーとなり、迅速に意思決定

実証費用・リソース

  • 実証に必要な費用をサポート(※)
  • 参画事業会社のリソースに加え、SGホールディングスグループで保有する
    さまざまなリソースを横断的に活用
  • 先進的ロジスティクス プロジェクトチーム「GOAL®」の顧客接点と
    グループ横断の物流に関する知見・ノウハウ
※実証に必要な費用の全ての負担を、必ずしもお約束するものではございません。

スケジュール SCHEDULE

  • 2023/5/19

    エントリー開始

    複数テーマへのエントリーが可能です。
  • 2023/6/4

    前期応募締切

    前期応募締切までにご応募いただいた企業様は、担当者にて順次選考を実施させていただ
    きます。
  • 2023/6/18

    最終応募締切

  • 2023/7月中

    書類選考・面談選考の実施

    担当者にて書類選考・面談選考を実施させていただきます。
  • 2023/8月以降

    採択企業の決定・事業化に向けた取り組みの開始

    採択企業と共にビジネスモデルのブラッシュアップ、PoC計画の作成、実証実験フェーズへ進めていきます。
  • 2023/11月中

    DEMODAY(成果発表会)

  • 2024/2月中

    事業化判断

共創事例 CASE

佐川急便が開催した過去2回の
アクセラレータープログラムでは計9社、
2022年度のプログラムでは4社を採択。

  • 2020年プログラム採択事例

    株式会社LexxPluss
    ×
    佐川急便株式会社

    次世代型大規模物流センター
    「Xフロンティア®」の佐川急便中継センター部分にLexxPluss社の自動搬送ロボット「Hybrid-AMR」を導入。これまで人手に依存していた不定形貨物搬送オペレーションの自動化を目指す。

  • 2022年プログラム採択事例

    株式会社フライウィール
    ×
    佐川グローバルロジスティクス株式会社

    佐川グローバルロジスティクスの持つデータとお客様のデータなど、様々な情報を掛け合わせ、サプライチェーン全体の最適化に資するソリューションの高度化を目指す。

エントリー ENTRY

  • 応募締切

    2023年6月18日(日)

  • 応募資格
    • ・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
    • ・ビジネスアイデアと、プロダクトや技術を保有していること。
本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
support@eiicon.netまで
お気軽にお問い合わせください。