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ホワイトホール|深センで日中共同のオープンイノベーションイベント「Whitehole Session」を開催、凸版印刷・三井住友銀行などが参加

ホワイトホール|深センで日中共同のオープンイノベーションイベント「Whitehole Session」を開催、凸版印刷・三井住友銀行などが参加

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“クロスボーダー・オープンイノベーション”をテーマに各国でのビジネス視察ツアーやアクセラレータープログラムを行う株式会社ホワイトホール(以下 ホワイトホール)は、2019年7月29日(月)、日中共同のオープンイノベーションイベント「Whitehole Session(ホワイトホールセッション)」を深セン市福田区で開催したことを発表した。

 

■「Whitehole Session」とは?

Whitehole Session」は、ホワイトホールが不定期で開催している日中共同のオープンイノベーションイベントだ。今回は日本企業を代表して、「京セラコミュニケーションシステム(KCCS)」、「ダイキン工業」、「三井物産戦略研究所」、「三井住友銀行」、「凸版印刷」が参加。自社の強み、提供可能なリソース、中国のスタートアップと協働したい事業領域等について各社の担当者がプレゼンテーションを行った。 

一方、中国のスタートアップとしてはAIセキュリティシステム「微藍智能」、スリープテック「Sleepace」、スポーツテック「阿木新科技」、スマートオムツ「一代科技」、O2O管理ソリューション「毎人店」が参加。日本企業との協業の可能性を探るべく、自社のプロダクト・サービスを積極的にアピールした。

各プログラムは同時通訳で行われ、日本企業、中国企業それぞれのパネルディスカッションも開催。中国で勢いのあるスタートアップと日本を代表する大手企業のマッチングという狙いのもと、企業文化や商習慣のギャップを埋めるべく、様々なテーマについて率直な意見交換が行われた。

イベントのハイライトとも言えるマッチングタイムでは、商談のアポイントにつながるケースもあり、国境を超えたオープンイノベーションの第一歩を踏み出すことができたとのことだ。同社は今後、拠点のあるアジア各都市(深セン、バンガロール、ダナン、香港、台湾)を中心に、こうしたクロスボーダー・オープンイノベーションイベントを精力的に開催していくという。

 

■株式会社ホワイトホールについて

CSS(クロスボーダー・ソリューション・サービス)企業として、海外ビジネスのサポート事業を13年にわたり運営。日本企業の海外進出支援、オープンイノベーション、アクセラレータープログラム、ハイテク人材交流、M&A仲介サポート等のサービスを提供している。また、都市特化型経済メディアである「深セン経済情報」「バンガロール経済情報」「ダナン経済情報」も運営し、海外ビジネス視察ツアーを定期的に開催。今年は新たにダナン(ベトナム)、デリー、バンガロール(ともにインド)に拠点を新設した。

※関連リンク:プレスリリース

(eiicon編集部)

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