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楽天イーグルス×GREEN UTILITY×仙台市 | スタジアムと駅でモバイルバッテリー・シェアリングサービス「mocha」を開始

楽天イーグルス×GREEN UTILITY×仙台市 | スタジアムと駅でモバイルバッテリー・シェアリングサービス「mocha」を開始

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モバイルバッテリー・シェアリングサービス「mocha」を開発・展開するGREEN UTILITY株式会社は、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である楽天生命パーク宮城に、同社のモバイルバッテリーのレンタルステーションを設置したと発表した。3月20日プレオープンデーからサービスを開始しているという。

取り組みの背景

今回の取り組みは、仙台市経済局主催『SENDAI X-TECH Accelerator』プログラムの一環で実施されたものだ。「mocha」のレンタルステーションを、楽天生命パーク宮城のスタジアム内、および仙台市の駅周辺に設置することで、スタジアム観戦における利便性向上と充電に困らない街づくりを実現する。

スタジアムの設置場所は以下の6箇所を予定している。

※掲載位置は2021シーズン開幕時点のもの


このほか、仙台市全面協力のもと地下鉄「仙台駅」構内にも設置する。スタジアム内のみならず、仙台の街中にもスマートテクノロジーを拡大することにより、スマートスタジアムのさらなる加速、そして仙台の都市全体のアップデートを目指すという。

<キャッシュレスがもたらした課題を解決>

楽天生命パーク宮城は、2019年シーズンからスタジアムの完全キャッシュレス化に踏み切った。チケット・グッズ・飲食すべてにおいてキャッシュレス決済のみとし、スマートフォンさえ持っていれば観戦が楽しめる環境を整えている。しかし、キャッシュレス化を進めると同時に、スタジアムでの充電ニーズも高まったという。本サービスはこうした課題を解決する。

<災害に強い街づくりにも貢献>

「mocha」モバイルバッテリーシェアリングは、現在全国各地に導入されているが、防災の役割も担ってきた。過去の災害時にはモバイルバッテリーを無料開放した実績もある。楽天生命パーク宮城と仙台市に設置しているモバイルバッテリーについても、災害時には無料で開放する予定だという。

楽天生命パーク宮城 で提供される「mocha」サービス概要と特徴

■利用料金:1時間あたり110円(毎日初回15分無料)24時間最大550円

■利用方法:

①楽天イーグルス公式スマートフォンアプリ「At Eagles」のスタジアムメニューから「mocha」を選択(※mochaオリジナルアプリからも利用可能)

※事前に楽天IDによる会員登録と、決済登録が必要。

②表示される楽天生命パーク宮城のMAP画面でモバイルバッテリーの在庫を確認し、最寄りの「mocha」ステーションに行く

③「mocha」ステーションに掲出されているレンタルQRをアプリのカメラで読み取り

④モバイルバッテリーがステーションから排出され、レンタル開始。一つのモバイルバッテリーに、コネクタ3種類完備:iPhone用lightning、Android用micro-usbとType-C

⑤充電が完了したら、最寄りの「mocha」ステーションに返却してレンタル終了。利用時間に応じた利用料金が、事前に登録した支払い方法で決済される。

※モバイルバッテリー返却は、楽天生命パーク宮城内の「mocha」ステーションに限らず、地下鉄仙台駅構内に設置されている「mocha」ステーションに返却することも可能。

※地下鉄仙台駅構内の「mocha」ステーションは3月中に設置完了予定。


※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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