atama plus株式会社は、株式会社ジャフコならびにDCMベンチャーズがそれぞれ運用するファンドを引受先とする第三者割当増資の実施により、2019年5月にシリーズAラウンドで約15億円の資金調達を実施した。なお、今回の資金調達により、これまでの累計調達総額は約20億円となる。

今回の増資により、開発スピードを更に加速し、一人ひとりの生徒の満足度を最大化できるプロダクトの強化及び、学習塾各社へのサポート体制の強化をしていくという。

atama plusは、生徒が「基礎学力を最短で身につける」ことを目的に、AIを活用した中高生向けタブレット型教材「atama+」(アタマプラス)を全国の塾や予備校に提供している。生徒一人ひとりの「得意」「苦手」「伸び」「つまずき」「集中状態」などのデータを「アタマ先生」と名づけられたAIが分析し、一人ひとりに合った「自分専用レッスン」をつくることで学習を効率化していく。

学習塾大手の栄光、学研塾ホールディングス、ティエラコムなどの500以上の教室に導入されており、それらの教室で集めたデータをもとに、アルゴリズムやコンテンツが日々最適化されている。さらに、駿台教育センター、Z会エデュース、城南進学研究社などでは、「atama+」に特化したAI学習コースが今年から新たに開設されているという。


<導入塾・予備校>


出資者のコメント

株式会社ジャフコ パートナー 北澤 知丈氏

「稲田さんを筆頭に、atama plusは多様な業界から圧倒的に優秀なメンバーが集まっています。深い業界理解と生徒一人ひとりに真摯に向き合って本気で教育を変えるプロダクト・ビジネスを創り上げる当社と、我々も共に挑戦していきたいと思い出資を決定しました。世界全体を見渡しても、多くの課題を抱える教育業界で、次の時代を担うユニコーン企業になるものと期待しております。」


DCMベンチャーズ 日本代表 本多 央輔氏

「atama plusにはプロダクト開発、ビジネス、コーポレートの全ての領域で優秀なメンバーが集まっています。創業2年弱で多くの大手塾で導入されており、今後、同社が教育業界を大きく変えていくと確信し、前回のシードに引き続き、出資をさせて戴きました。日本を代表するメガベンチャーになることを期待しています。」


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(eiicon編集部)