衣服生産プラットフォーム「シタテル」を展開するシタテル株式会社は既存株主である株式会社オプトベンチャーズ及び株式会社海外需要開拓支援機構(以下、クールジャパン機構)より、第三者割当増資を実施し、2019年5月に続き6月に資金調達を行ったことを発表した。今回の資金調達により、増資による資金調達額は累計約20億円となる。

シタテル株式会社は、新しいサプライチェーンの構築に向け、2019年5月に事業会社数社からの資金調達を実施していたが、既存株主のベンチャーキャピタルであるオプトベンチャーズから追加出資をうけた。

また、衣服生産プラットフォームのグローバル展開及び国内事業者の海外競争力向上に向け、クールジャパン機構と資本提携をしたことを発表した。

6月に発表した事業会社4社(日鉄物産株式会社、HENNGE株式会社、株式会社丸井グループ、株式会社ヤギ)に加え、新たに資本参加または追加出資をした企業は以下の通り。(五十音順)

・株式会社オプトベンチャーズ

・クールジャパン機構


■資本提携の背景

シタテルは衣服生産プラットフォームとして2014年の設立以来「ひと・しくみ・テクノロジー」をミッションとし、衣服をつくりたい全ての人々に対してインターネットによるコミュニケーションを通じて企画や生産インフラを提供し、工場・サプライヤーデータやユーザーデータの集積とシステム開発を進めてきた。

今回の資本提携により、リテールから原材料・生地等の調達、生産、に至るまでのサプライチェーン一連のビジネスプロセスに関わる企業およびテクノロジーの知見を持つ企業との連携が実現。

また、クールジャパン機構を通じてグローバル市場の開拓およびグローバルインフラの構築に向けて様々な企業との提携を積極的に推進することで更に事業を拡大を行うとともに、国内アパレルブランドやデザイナーのチャレンジングなアイデアを形にしやすい環境を整えることで、国内事業者のプレゼンスを高め海外競争力向上につなげていくという。


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(eiicon編集部)