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第3,600号【電気の使用明細 〜詳細が分かると節電しやすくなる〜】

第3,600号【電気の使用明細 〜詳細が分かると節電しやすくなる〜】

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小島章裕

こたつ派の私とエアコン派の妻。どっちを使った方がお得に暖まれるか? 寒くなると毎年、この不毛な争いが始まります。

妻「エアコンの方がエコだって、部屋全体も暖かくなるし!」

私「いやっ、こたつは心まで温かくするんだ!」

口喧嘩では妻に勝てませんので、論点をずらしながら小さな抵抗をする。しかし、実際はどうなんでしょうね?

さて、節電グッズでコンセントに差す「ワットモニター」という電気代や消費電力を簡易計測するグッズをAmazonで見つけました。こんなグッズがあるということは、今はWi-Fi完備の家庭が多いので、もし、コンセントの中に無線で通信できる機器を繋いで消費電力が分かるモニターが設置できたら、家中の「電力使用明細」がわかるんじゃない!?

<もし、コンセント単位で家中の「電力使用明細」がわかったら?>

(1)電化製品の実際の節電効果がわかる:例えば1ヶ月間のエアコンとこたつの電気の使用量がわかるため、節電効果が比較しやすくなる。

(2)浪費電源がわかる:普段使わない部屋でコンセントに挿しっぱなしの電気機器の待機電力が無駄だと気づく。

(3)部屋ごとの使用量がわかる:子供部屋のエアコンが異常に使用量が多い場合、「今月の使用量が●●●以上あったら、小遣いカット!(ママ)」と言える。

「電気料金の明細」にこんな情報が載っていたら、いつも明細は見ませんがつい見たくなります。また、より電気の使い方にも気を使うようになります。明細に載せるのは難しくてもネット上で確認できたら、面白いですよね。

今の体重計(ヘルスメーター)も体重だけでなく、体脂肪やBMI皮下脂肪など、体の詳細な情報が手軽にわかるようになったから、健康にも気を使いやすくなります。それと同じで、電気の使用量もざっくりと一軒分ではなく、使用明細がわかると節電しやすくなります。実は玄関の外灯の消費電力が高かったとわかるとLEDに換えるきっかけになります。

でも狙いは、節電ではなくて、この情報を使っての新規ビジネス!

◆◆◆儲けのヒント◆◆◆

『細かくわかるとチャンスが増える』

追伸:小島の「今日この頃」

世の中には食べ過ぎて太る犬がいるが、我が家の犬は違う。食べたくない時は、目の前にてんこ盛りのドックフードがあっても一切食べない。一日食べない時だってある。もちろん、お腹が空いている時はガッツくのだ。不思議。実は我が家の愛犬は保護センターから来ました。目が青色でハスキーの血が入った雑種ですが、とっても臆病な子。我が家にきて8年になりますが、未だに家の周辺しか散歩に行きません。保護センターの方が「この子は生まれて1ヶ月くらいは放浪していたようです」と言われるので、小さい頃にあまり食べられなかったから胃が小さいのか? ちなみに今朝はぺろっと完食しました。

ーーー

▼あるものを活かして、ないものを創る専門家

『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム

https://iiidea.jp/

▼執筆者の小島とは?

私は「起業家」として、新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。

しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。

上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。

社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。

小島章裕

代表取締役

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

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