- Jリーグ発足当初から加盟するオリジナル10の1クラブであり、
来年度設立30周年を迎える。 - 2020年に創立された女子プロリーグ『WE.リーグ』に、中国・
四国・九州で唯一の女子プロチーム『レジーナ』を創設し加盟。 - ファンクラブ会員数約23,000名(2021年7月末)、
年間ホームゲーム観客動員数約26万人(2019シーズン)を誇る
タッチポイント - 小学生~高校生までの各カテゴリーのアカデミー(育成組織)を保有
スポーツとあらゆる産業の共創で、
ビジネス創出を目指すプログラム
- ©1992 S.FC
- ©2013 RENOFA
コンセプト
地場に根差したスポーツチームを根幹に据え、
地場企業や、
ビジネスに精通したメンターの協力のもと、
社会実装を目指す
「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」
2日間で共創ビジネスの骨格を創り、
採択された企業はインキュベーションへ。
地域から、日本へ、世界へ。
スポーツを成長産業に変える、
新たなアイデアのご応募をお待ちしております。
メリット
-
地域での
社会実装を目指し、
地場企業を巻き込んだ
強力な
バックアップ体制 -
各業界/ビジネスに
精通した
メンター陣による
ビジネスメンタリング -
採択された
アイデアは、
事業検証費用を
サポート
(CHUGOKUエリアで
最大300万円)
募集テーマ
サンフレッチェ広島
Football
新スタジアムから拡がる
新たな地域連携
世界で最も人気のあるスポーツと呼称されているサッカー(フットボール)。国内でも1993年からプロ化されて『Jリーグ』が発足し、そのファン人口は約1,100万人、収益は年間1,300億円以上を記録する、非常にポテンシャルも高いマーケット。
新サッカースタジアムと商業施設を内包した新たな都市型公園が一体となった『スタジアムパーク』が、 2024年に開業する広島の地で、地域と共に新たな価値提供を目指し、スポーツを通じて地方創生、地域活性化に取り組む。
募集テーマ
-
地域を巻き込んだ、
新たなエンターテインメント- サンフレッチェ広島のリソースを活用した、地域の人々との交流を生み出すエンタメサービス
- ゲーミフィケーション要素を取り入れたコンテンツ等、地域の人々とともに創る、新たなエンタメサービス
-
スタジアムから始まる
街づくり- サンフレッチェ広島のホームゲーム以外も、新サッカースタジアム周辺を日常的に人が訪れる場にするためのコンテンツ
- 2024年に開業する新サッカースタジアムを核とした、マチナカの回遊性向上や相互送客を実現する新たなコンテンツ
-
ファンのエンゲージメントを
高めるソリューション- 試合観戦以外でのエンゲージメントを向上させるための、新たなソリューション
- ファンとの結びつきを強化し、スタジアムでの観戦者のリピート率向上に繋がるソリューション
Teamの強み・特徴
背景・課題
2024年、世界に誇れるサッカースタジアムと新たな都市型公園が一体となった『スタジアムパーク』が、広島市中心部に誕生します。https://www.sanfrecce.co.jp/stadiumpark/
建設地の中央公園広場は広島市の中心部に位置しており、市内メインストリートである相生通りまでの直線500メートルは園路とペデストリアンデッキで結ばれ、東側の広島城側にもデッキが整備されることで周辺の既存商業施設や観光拠点を含めた、市内中心部の回遊性向上が期待されています。
少子高齢化・人口減少が進む中、総事業費約270億円、年間集客目標220万人以上という大プロジェクトである本スタジアムパークの整備は、都心部の更なる活性化に寄与し、都心部再生の起爆剤として、大きく期待されています。その実現のためには、既存の都心商業事業者の間の連携や、サスティナブルなネットワークの形成が重要課題です。2024年のスタジアムパーク開業に向け、私共は新スタジアムの主たる利用者として、都心部賑わいのための相互送客の仕組みや新たなサービスコンテンツの提案・提供について、共創パートナーを求めています。
広島ドラゴンフライズ
Basketball
ファンのエンゲージメントを
高める新たな観戦体験の提供
世界でも圧倒的に競技人口が多いスポーツと言われるバスケットボール。その数は全世界で4.5億人と言われている。日本でも2016年、プロバスケットリーグ「Bリーグ」の発足や東京五輪で女子バスケットチームが史上初の銀メダル獲得など、非常に注目度が高く、今後も大きな成長が見込まれるマーケット。B1で活躍するドラゴンフライズのアリーナを核とした新たなエンタメ・コンテンツサービスを創出し、スポーツの可能性を拡張していく。
募集テーマ
-
来場者に向けた
ここでしか見られない特別な演出- コート上の4面ビジョンを有効活用した、新たなコンテンツやエンタメサービス
- ARやVRなど最先端のデジタルテクノロジーを用いたデジタル演出による価値創造
-
来場者に向けた
特別な体験による価値創出- デジタル上でクラブOBや著名人との交流を楽しめる新たなエンタメサービスやコンテンツ
- 試合観戦以外でのエンゲージメントを向上させるための、新たなエンタメサービス
Teamの強み・特徴
- 2020‐21シーズンにおいて悲願であったB1への初挑戦がスタート
- 1シーズンあたり年間60試合の内、ホーム開催は30試合、
年間観客動員数44,677名を対象にビジネス展開が可能 ※2020-21シーズンは「入場制限付き開催(50%)/上限5,000人」の下、
年間観客動員数44,677名。COVID-19の影響により、計5試合が中止。 - ブースタークラブ(ファンクラブ)には1,644名の会員が在籍
- 〔来場者属性〕30~40代、〔男女比〕 5:5
- KidsクラスからU-18まで各カテゴリーのアカデミーを保有
- アリーナにおける大型ビジョンや公式SNS等もリソースとして利用可能
- 試合以外のコンテンツを提供することで、新たな体験を提供
- 2026年の新B1ライセンスに伴う、新アリーナ設計
- アリーナの照明が水銀灯であり、電気のオン/オフ切り替えが
スムーズに出来ない状況での新たなエンタメニーズあり
背景・課題
コロナ禍でのスポーツ観戦はどうしても入場制限がかかってしまう状況です。そのような状況下でもアリーナに来てくれた人たちには最大限楽しんでいただけるように、特別な演出・体験を提供したいと考えています。共創により新たな観戦体験の創出を目指します。
レノファ山口
Football
ダイバーシティを軸とした
新たな観戦体験の提供
世界中でメジャースポーツの1つとして君臨するサッカー(フットボール)。国内でも1993年からプロ化されて『Jリーグ』が発足し、そのファン人口は約1,100万人、収益は年間1,300億円以上を記録する、非常にポテンシャルも高いマーケット。
これから益々重要視されるダイバーシティ実現に向けた取り組みの種を生み出し、全国の他チームや他競技に展開することにより、スポーツの可能性を拡張していく。
募集テーマ
-
障がいをお持ちの方も
楽しめる新たな観戦体験- 新たな映像サービスや音声サービスなど、最先端テクノロジーを用いた観戦体験
- 障がいをお持ちの方がワクワクする試合観戦が出来る新たなプロダクトやコンテンツ
-
高齢者の方も楽しめる
新たなコンテンツ- 高齢者の方に向け、試合観戦以外でのエンゲージメントを向上させるための、新たなコンテンツ
- 地域の高齢者の方々が集いやすくなる、コミュニティを軸とした新たなサービス
-
世代・性別・サッカーの
知識レベルに関わらず
楽しめる新たな観戦体験- 世代や性別を超え、サッカーの知識レベルの深さも超えて、多くの人が、よりエキサイティングな観戦体験を実現するサービス
Teamの強み・特徴
- 2021年で創立15周年を迎えるクラブ
- ホームスタジアムである維新みらいふスタジアムで実証が可能
- メインスタンドには屋根もあり、各スタンドは
比較的傾斜角があって観戦しやすいスタジアム設計 - U-12、15、18のアカデミーやレディースチームも保有
- 2019年のホームゲームの平均入場者数は5,653人/日
- 家族での来場率は67.1%と、J1・J2で最も高い実績(Jリーグ スタジアム観戦者調査2019 サマリーレポートより)
- ホームゲームでは家族みんなが1日楽しめる「オレンジドリームパーク」を開催
背景・課題
多くの方にレノファ山口の試合を見に来て、楽しんでもらいたいという思いの中で、障がいを持つ方のスタジアム観戦は、健常者の方よりも臨場感を感じることが少なく、スタジアムから足が遠ざかる要因でもあります。この状況を新たな観戦体験を共創することで解決したいと考えています。
活用アセット
地域・地場企業を巻き込み、
中国エリアでの社会実装へ
鳥取・島根・岡山・広島・山口の5県からなる中国エリア。製造業の集積にも特徴があり、日本のものづくりの拠点となるなど、歴史的・文化的にも経済面において非常に大きなマーケットを保有する。
スポコラファイブ(経済産業省中国経済産業局が主宰するプラットフォーム)賛同クラブだけでも20チームと、非常に多くのスポーツチームが存在し、産学官連携によるスポーツチームを巻き込んだ活動など、スポーツを活用した地方創生に積極的な地域である。様々な地場企業・団体による強力なサポートのもと、「スポーツ×〇〇」の新ビジネスの創出・社会実装を目指します。
-
実証フィールド・データ提供
・試合やトレーニングの現場、各種イベント、選手やファンとのタッチポイント等のリソース提供
・グッズや飲食販売、チケット売り場、客席等、実際のスタジアム施設の活用
・試合、動員、ファンクラブ会員、スタジアムでの飲食販売、グッズ購買、コンテンツ等の各種データの提供 など -
プロモーション機会の提供
・スポーツチームのロゴやマスコットキャラクター、選手、各種コンテンツなどのIP(知的財産)の活用
・試合やイベント会場、HPや公式SNS等を通じたプロモーションの実施
・各種メディア、スポーツ庁、運営パートナーによるマーケティング支援 など -
ビジネスの社会実装に向けたサポート
・スポーツビジネス、ヘルスケア、エンターテインメント、事業開発、オープンイノベーション、マーケティング、ファイナンス等の各領域のスペシャリストによるメンタリング
・豊富なリソースを保有するサポーター企業・団体による実証・実装に向けたインキュベーション支援
・スポーツ庁、サポーター、メンター、運営パートナーのコネクションを活用したスポーツ領域での各種ネットワーキング
・本プログラムでの事業検証費用のサポート(1地域・エリア内で最大300万円を上限に支給)
・本プログラムに参画する他エリア、他ジャンルの競技のスポーツチームや団体への横展開 など
主催
- ©1992 S.FC
- ©2013 RENOFA
-
藤田 豪
株式会社MTG Ventures
代表取締役 -
平地 大樹
プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社
代表取締役インキュベーター -
常盤木 龍治
パラレルキャリアエバンジェリスト
株式会社EBILAB
取締役ファウンダー CTO CSO -
大浦 征也
パーソルキャリア株式会社
執行役員
dodaエージェント事業部
事業部長 -
野口 功一
PwCコンサルティング合同会社
常務執行役員 パートナー -
菅原 政規
PwCコンサルティング合同会社
ディレクター -
深田 昌則
SUNDRED株式会社
パートナー
カーマインワークス
代表 -
岸本 拓磨
日本アイ・ビー・エム
株式会社
フューチャーデザイン
ラボ
チーフプロデューサー -
藤本 宏樹
住友生命保険相互会社
上席執行役員 兼
新規ビジネス企画部長 兼 SUMISEI INNOVATION FUND
事業共創責任者 -
星野 拡
エイベックス・ビジネス・ディベロップメント株式会社
役員付 チーフプロデューサー 兼
新事業開発グループ スポーツ&
エンタテインメントユニット
マネージャー -
鈴木 順
公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
社会連携室 室長 -
栗山 陽一郎
TMI総合法律事務所
パートナー弁護士 -
神武 直彦
慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科 教授 -
照井 翔登
株式会社CAMPFIRE
CAMPFIRE事業部
アライアンス担当 -
田中 駆
株式会社CAMPFIRE Startups
取締役
経営戦略室長 -
小賀野 龍也
湧永製薬株式会社
経営企画部 -
尾上 正幸
広島県 商工労働局
イノベーション推進チーム
主任 -
佐藤 晃司
広島テレビ放送株式会社
DX事業推進室
新規事業プロデューサー
スケジュール
-
- 2021/9/15
ENTRY START
-
- 2021/10/5
-
プログラム説明会
ONLINE
-
少しでもプログラム参加にご関心の
ある方は、お気軽にご参加ください。
-
- 2021/10/29
応募締切
-
選抜
-
-
2021/11/24-
11/25 INNOVATION LEAGUE
SPORTS BUSINESS BUILD
-
2021/11/24-
-
-
2日間で共創ビジネスアイデアを
ブラッシュアップし、
事業の骨組みまで創ります。日時:2021/11/24(水)・11/25(木)
※COVID-19等の状況により、
場所:広島県内にて開催予定
オンラインでの開催の可能性もあります。
-
-
- 2021/11~
-
INCUBATION
BUSINESS BUILDにて採択された
事業アイデアは
メンター・サポーター企業とともに
社会実装に向けたインキュベーション・実証実験を進めます。
-
- 2022/2
-
DEMO DAY
社会実装・事業化へ
よくある質問
- 複数エリア、複数チームに
またがってのエントリー・提案は
可能ですか? - 可能です。その場合はお手数ですが、エリア毎・チーム毎にフォームより提案内容の入力・エントリーをお願いいたします。
- 複数社による合同チームでの
エントリー・提案は可能ですか? - 可能です。その場合は1社が代表してフォームより提案内容の入力・エントリーをお願いいたします。
(その際に、合同でエントリーいただく企業の情報もご記載ください。) - BUSINESS BUILD参加にかかる
渡航費は支給されますか? - 書類選考を通過した企業に対して、BUSINESS BUILDにご参加いただく渡航費(往復交通費・2日分の宿泊費)を1社(複数社合同の場合は1チーム)につき2名分までは事務局より支給させていただきます。(支給金額の上限設定あり)
- 事業検証費用のサポートは
どのように支給されますか? - 採択されたビジネスプランの実証・実装にかかる費用をサポートする目的で、1エリアあたり最大300万円を上限に支給させていただきます。(採択事業数や事業内容によって1プロジェクトあたりの支給額は変動いたします。)
2021年度中の実証・実装内容にかかる費用に対して事務局と協議の上、支給額を決定させていただきます。 - サポーター・メンターの役割は
何ですか? - サポーターは本プログラムで採択されたビジネスプランの実証・実装時に、各種リソース提供による支援協力をしていただきます。
メンターはBUSINESS BUILD当日や採択後の実証・実装時に、各領域の専門的なビジネスメンタリングによる支援協力をしていただきます。 - 本プログラムを通じて生まれた
新規事業・ビジネスプランに
関する
知的財産の取り扱いは
どうなりますか? - エントリー及びBUSINESS BUILD当日の提案内容に含まれる知的財産権は、参加者に留保されるものとします。
また、各参加者のビジネスアイデアは許可無く公開することはありません。
BUSINESS BUILD採択後のビジネスプランの実証・実装時の権利に関する取り扱いについては、スポーツチーム・採択企業・サポーターなど各プロジェクト内での当事者同士で協議の上、決定していただきます。
エントリー
応募締切
2021年10月29日(金)
応募資格
- プロダクトや技術をお持ちで、アイデアの
事業化に取り組むことのできる法人/チーム (企業規模は問わない) - 2021/11/24(水)・11/25(木)開催の
BUSINESS BUILDに2日間終日参加できる方