- リーグ開幕当時から参画する強豪クラブ
- ファンクラブ会員数約3.9万人、
1試合平均観客動員数約2.7万人
(2019年度実績)を誇る豊富なタッチポイント - 4万人収容可能なパナソニックスタジアム吹田での社会実装、
万博記念公園をリソースとしての活用が可能 - 北摂7市を中心とした、大阪北部約300万人の
ホームタウンとの連携も可能 - 小学生~高校生までの各カテゴリーのアカデミー(下部組織)も保有し、
アカデミー出身で海外移籍した選手も10名以上輩出 - SDGs関連の取り組みをクラブとして
既に約10プロジェクトを推進中
スポーツとあらゆる産業の共創で、
ビジネス創出を目指すプログラム
コンセプト
地場に根差したスポーツチームを根幹に据え、
地場企業や、
ビジネスに精通したメンターの協力のもと、
社会実装を目指す
「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」
2日間で共創ビジネスの骨格を創り、
採択された企業はインキュベーションへ。
地域から、日本へ、世界へ。
スポーツを成長産業に変える、
新たなアイデアのご応募をお待ちしております。
メリット
-
地域での
社会実装を目指し、
地場企業を巻き込んだ
強力な
バックアップ体制 -
各業界/ビジネスに
精通した
メンター陣による
ビジネスメンタリング -
採択された
アイデアは、
事業検証費用を
サポート
(KANSAIエリアで
最大300万円)
募集テーマ
ガンバ大阪
Football
365日、スタジアムから地域に広がる
新たなエンターテインメント体験
世界中でメジャースポーツの1つとして君臨するサッカー(フットボール)。国内でも1993年からプロ化されて『Jリーグ』が発足し、そのファン人口は約1,100万人、収益は年間1,300億円以上を記録する、非常にポテンシャルも高いこのマーケットで、新たなビジネスの創出や地域連携による新たな価値提供を目指し、スポーツの可能性を拡張していく。
募集テーマ
-
クラブのリソースを活用した
地域の社会課題解決、
SDGsの実現- 健康、福祉、教育、まちづくりの分野を中心に、クラブのリソースを活用したSDGsの達成に向けた取り組みを推進するソリューション
- スポーツ×地域で社会課題解決を実現するコンテンツ
-
スタジアムと万博記念公園に
おける新たな移動体験の創出と
スポーツパーク化- 最寄駅からスタジアム(1.5km)のアクセス課題解決、万博記念公園を含む周辺施設間の移動体験向上につながるソリューション
- 年間20試合のホームゲーム以外も、スタジアム周辺を日常的に人が訪れる場にするためのコンテンツ
- スタジアムの芝生(約2年ごとの張替あり)の育成や維持・管理を効率化するテクノロジー
-
テクノロジーを活用した
選手のコンディション管理- トップチームから下部組織まで各カテゴリーで一気通貫したフィジカル面のコンディション管理、栄養管理を実現するソリューション
- 過密日程により身体的トラブルを抱えやすい選手のフィジカルケア、リカバリーを最適化・効率化するテクノロジー
Teamの強み・特徴
背景・課題
スタジアム周辺のスポーツパーク化には、駅からのアクセス面、試合のない日の集客コンテンツ、芝の維持管理のために一般利用やイベント利用に制限がかかる等の問題や課題の解決が必要
NTTドコモ
レッドハリケーンズ大阪
Rugby
変革するラグビーリーグ
新たなビジネス創出への挑戦
2021-22シーズンからは「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」として新たなリーグへと進化することでも注目を集めるラグビー。選手・チームの強化はもちろんのこと、これまで以上に“ビジネス”としての手腕が求めれられる存在に。国内のラグビー熱を後押しに、新たなファンの獲得、エンターテインメントとしての質向上、興行だけに限らないビジネスチャンスの模索など、多くの課題に共創パートナーとともにトライする。
募集テーマ
-
デジタル活用による
スタジアム
観戦体験の
アップデート- 新リーグ開幕に向けてファンとの結びつきを強化し、スタジアムでの観戦者のリピート率向上に繋がるソリューション
- NTTドコモの5G技術も活用した、観戦に訪れたファンのエンゲージメントを高める新たな体験価値の提供
-
新たなファン層の獲得に
つながるソリューション- スタジアム外でも楽しめる、ファンとの新たなタッチポイントを創出するデジタルテクノロジー
- スタジアム内外、オフライン・オンラインをシームレスに繋ぎ、スタジアムへの来場促進に繋がるソリューション
- 多数の所属選手を抱えるラグビーならではのリソースを活用した、地域の人々との交流を生み出すエンタメサービス
-
チーム・選手のIP(知的財産)
やデータを活用した
ヘルスケアビジネスの創出- チームをプラットフォームとし、選手から取得したバイタルデータやフィジカルデータを活用した新たなヘルスケアビジネスの開発
- チームのIPを活用した地域の健康づくりを促進する新サービスの提供
- 食や睡眠など様々なデータを活用した、選手のパフォーマンス向上に繋がるサービス
Teamの強み・特徴
- 新リーグ開幕時は最高峰の「ディビジョン1」に所属
- シーズン年間16試合以上、
最も多い試合では観客動員数1万人が来場 - 選手、スタッフ含めチーム総勢70名が多国籍に在籍
- スタジアム内ではNTTドコモの5G技術等の
リソースとの連動も可能 - 大阪市、住之江区、大阪観光局との連携協定も締結
- 4年前からアカデミーを創設し、
中学生や女子カテゴリーの育成も実施
背景・課題
新たなリーグへと移行する上で、チームが自らチケットを販売して「興行」を行う方式へ変化することで、チケット販売・グッズ販売やスポンサー獲得といった興行による収益向上を目的とした組織変革が必要
関西学院大学 競技スポーツ局
Multisport
可能性を秘めた学生・
アマチュア
スポーツの選手・環境強化
圧倒的な熱量と情熱で数々の感動のドラマを生み出す学生スポーツシーン。まだまだフィジカル面・メンタル面での成長に無限の可能性を秘めた学生・アマチュアスポーツにおいて、テクノロジーやビジネスの観点が融合することで、選手の技術向上や競技環境の向上を実現し、日本のスポーツ界全体の底上げを目指す。
募集テーマ
-
テクノロジーを活用した
チーム運営の効率化、
チーム強化- 動画解析・戦略分析・スカウティング・遠隔指導等、デジタル技術やデータを活用することによるチーム運営の効率化、競技力向上につながるソリューション
- 学生スポーツシーンにおける専任指導者不足を解決し、すべての選手に、競技特性や適性に応じた適切な指導を可能にするテクノロジー
-
選手のコンディション向上・
健康管理を実現する、
ローコスト・サステナブルな
ソリューション- フィジカル・メンタル共に選手のコンディションを可視化し、ケガや体調不良などを予知・予防するテクノロジー
- 既存の施設や地域との連携による、選手のコンディション向上に繋がる食事やサプリメント、サービスを提供する仕組み
- 下宿生も多い学生に対して、栄養管理や健康管理のセルフチェックやリテラシー向上を実現するソリューション
Teamの強み・特徴
- 関西学院大学内の様々な競技スポーツ活動及び応援活動を統括・
支援する団体 - 競技スポーツを通じて学生生活を終えても
社会に貢献できる人材を
育成すること、
地域課題の解決にもつながる大学スポーツをハブとした
地域連携プラットフォームを構築することを目的に運営 - 13競技団体17チーム、計1,084名
の学生競技者が在籍
背景・課題
・指導者を含む運営面のリソース不足が課題視される学生・アマチュアスポーツシーンにおいて、テクノロジー活用による改革は急務
・下宿生が約3割を占める関学生にとって、学生の栄養面のリテラシー向上や健康的な食事の提供体制は大きな課題となる
活用アセット
地域・地場企業を巻き込み、
関西エリアでの社会実装へ
大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山の2府4県からなる関西エリア。
歴史的な大都市も多く、文化・経済の面でも非常に大きなマーケットを保有する。
2025年には、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、スポーツ・ウエルネスが重要な要素となる大阪・関西万博の開催も控え、益々注目を集めるこの地で、様々な地場企業・団体による強力なサポートのもと、「スポーツ×〇〇」の新ビジネスの創出・社会実装を目指します。
提供:2025年日本国際博覧会協会
-
実証フィールド・データ提供
・試合やトレーニングの現場、各種イベント、選手やファンとのタッチポイント等のリソース提供
・グッズや飲食販売、チケット売り場、客席等、実際のスタジアム施設の活用
・試合、動員、ファンクラブ会員、スタジアムでの飲食販売、グッズ購買、コンテンツ等の各種データの提供 など -
プロモーション機会の提供
・スポーツチームのロゴやマスコットキャラクター、選手、各種コンテンツなどのIP(知的財産)の活用
・試合やイベント会場、HPや公式SNS等を通じたプロモーションの実施
・各種メディア、スポーツ庁、運営パートナーによるマーケティング支援 など -
ビジネスの社会実装に向けたサポート
・スポーツビジネス、ヘルスケア、エンターテインメント、事業開発、オープンイノベーション、マーケティング、ファイナンス等の各領域のスペシャリストによるメンタリング
・豊富なリソースを保有するサポーター企業・団体による実証・実装に向けたインキュベーション支援
・スポーツ庁、サポーター、メンター、運営パートナーのコネクションを活用したスポーツ領域での各種ネットワーキング
・本プログラムでの事業検証費用のサポート(1地域・エリア内で最大300万円を上限に支給)
・本プログラムに参画する他エリア、他ジャンルの競技のスポーツチームや団体への横展開 など
主催
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藤田 豪
株式会社MTG Ventures
代表取締役 -
平地 大樹
プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社
代表取締役インキュベーター -
常盤木 龍治
パラレルキャリアエバンジェリスト
株式会社EBILAB
取締役ファウンダー CTO CSO -
大浦 征也
パーソルキャリア株式会社
執行役員
dodaエージェント事業部
事業部長 -
野口 功一
PwCコンサルティング合同会社
常務執行役員 パートナー -
菅原 政規
PwCコンサルティング合同会社
ディレクター -
深田 昌則
SUNDRED株式会社
パートナー
カーマインワークス
代表 -
岸本 拓磨
日本アイ・ビー・エム
株式会社
フューチャーデザイン
ラボ
チーフプロデューサー -
藤本 宏樹
住友生命保険相互会社
上席執行役員 兼 新規ビジネス企画部長 兼 SUMISEI INNOVATION FUND 事業共創責任者 -
星野 拡
エイベックス・ビジネス・ディベロップメント株式会社
役員付 チーフプロデューサー 兼
新事業開発グループ スポーツ&
エンタテインメントユニット
マネージャー -
鈴木 順
公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
社会連携室 室長 -
栗山 陽一郎
TMI総合法律事務所
パートナー弁護士 -
神武 直彦
慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科 教授 -
照井 翔登
株式会社CAMPFIRE
CAMPFIRE事業部
アライアンス担当 -
田中 駆
株式会社CAMPFIRE Startups
取締役
経営戦略室長 -
長谷川 昌男
MGスポーツ株式会社
代表取締役社長 -
千葉 亮太
大日本印刷株式会社
執行役員
マーケティング本部 本部長 -
浅井 辰彦
大日本印刷株式会社
マーケティング本部
未来社会デザイン室 室長
スケジュール
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- 2021/9/15
ENTRY START
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- 2021/9/27
-
プログラム説明会
ONLINE
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少しでもプログラム参加にご関心の
ある方は、お気軽にご参加ください。
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- 2021/10/8
応募締切
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選抜
-
-
2021/11/5
-11/6 INNOVATION LEAGUE
SPORTS BUSINESS BUILD
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2021/11/5
-
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2日間で共創ビジネスアイデアを
ブラッシュアップし、
事業の骨組みまで創ります。日時:2021/11/5(金)・11/6(土)
※COVID-19等の状況により、
場所:大阪市内にて開催予定
オンラインでの開催の可能性もあります。
-
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- 2021/11~
-
INCUBATION
BUSINESS BUILDにて採択された事業アイデアは
メンター・サポーター企業とともに
社会実装に向けたインキュベーション・実証実験を進めます。
-
- 2022/2
-
DEMO DAY
社会実装・事業化へ
プログラム説明会申込
スポーツハブKANSAI
第13回ビジネスマッチング例会と連携し、
本プログラムに関する説明やスポーツチーム・
団体による募集テーマについての紹介に加え、
有識者による参考情報・事例の提供など、
スポーツチームとの共創を具体的に想起できる
ヒントになる情報もお届けいたします。
質疑応答も広く受け付けますので、
少しでもプログラム参加にご関心のある方は、
お気軽に下記よりお申込みください。
【開催概要】
日時:2021/9/27(月) 13:30~16:30
-
会場:オンライン(Zoomウェビナー)配信
-
内容:プログラム説明
基調講演
- ・株式会社アシックス
常務執行役員 松下 直樹氏
連携テーマ提示
- ・ガンバ大阪
- ・関西学院大学 競技スポーツ局
- ・NTTドコモレッドハリケーンズ大阪
- ・株式会社アシックス
よくある質問
- 複数エリア、複数チームに
またがってのエントリー・提案は
可能ですか? - 可能です。その場合はお手数ですが、エリア毎・チーム毎にフォームより提案内容の入力・エントリーをお願いいたします。
- 複数社による合同チームでの
エントリー・提案は可能ですか? - 可能です。その場合は1社が代表してフォームより提案内容の入力・エントリーをお願いいたします。
(その際に、合同でエントリーいただく企業の情報もご記載ください。) - BUSINESS BUILD参加にかかる
渡航費は支給されますか? - 書類選考を通過した企業に対して、BUSINESS BUILDにご参加いただく渡航費(往復交通費・2日分の宿泊費)を1社(複数社合同の場合は1チーム)につき2名分までは事務局より支給させていただきます。(支給金額の上限設定あり)
- 事業検証費用のサポートは
どのように支給されますか? - 採択されたビジネスプランの実証・実装にかかる費用をサポートする目的で、1エリアあたり最大300万円を上限に支給させていただきます。(採択事業数や事業内容によって1プロジェクトあたりの支給額は変動いたします。)
2021年度中の実証・実装内容にかかる費用に対して事務局と協議の上、支給額を決定させていただきます。 - サポーター・メンターの役割は
何ですか? - サポーターは本プログラムで採択されたビジネスプランの実証・実装時に、各種リソース提供による支援協力をしていただきます。
メンターはBUSINESS BUILD当日や採択後の実証・実装時に、各領域の専門的なビジネスメンタリングによる支援協力をしていただきます。 - 本プログラムを通じて生まれた
新規事業・ビジネスプランに
関する
知的財産の取り扱いは
どうなりますか? - エントリー及びBUSINESS BUILD当日の提案内容に含まれる知的財産権は、参加者に留保されるものとします。
また、各参加者のビジネスアイデアは許可無く公開することはありません。
BUSINESS BUILD採択後のビジネスプランの実証・実装時の権利に関する取り扱いについては、スポーツチーム・採択企業・サポーターなど各プロジェクト内での当事者同士で協議の上、決定していただきます。
エントリー
応募締切
2021年10月8日(金)
応募資格
- プロダクトや技術をお持ちで、アイデアの
事業化に取り組むことのできる法人/チーム (企業規模は問わない) - 2021/11/5(金)・11/6(土)開催の
BUSINESS BUILDに2日間終日参加できる方