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三菱重工 浦和レッズレディース
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大宮アルディージャ
VENTUS -
さいたまマラソン
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さいたまブロンコス
コンセプト
未曾有の事態を乗り越え、
社会は新たな生活に発展を遂げている。
スポーツ産業には賑わいが戻り、再びスポーツの力は
我々に感動と大きな活力を与える。
今だからこそ、スポーツなのだ。
スポーツは成長産業だ。
各地域に拡大した"スポーツを核とした地域活性化"を
日本全土に定着させる。
スポーツを介すことで地域は多様に成長し、
持続可能な地域を形成する。
地域を支える地場企業と、経験豊富なメンターの
強力なサポートのもと、
「スポーツ×他産業」の共創ビジネスの骨格を
形成する2日間の凝縮した
アクセラレーションプログラムが始まる。
募集テーマ
三菱重工
浦和レッズレディース
女子サッカー
ホームタウンの一人一人に
寄り添い助け合える関係を
創ることでホームタウンから
愛されるサッカーチームへ
“誰もが輝く社会創り”をビジョンに掲げるレッズレディースだからできること、挑戦することで、これまで以上にファン・サポーターやホームタウンに愛されるチーム作りを進めます。今回の募集では、女性応援や環境、地域課題解決を意識したテーマで、ホームタウンやファン・サポーター、パートナー企業を巻き込みながら、収益化も見据えて一緒に取り組めるパートナーを募集します。
背景・課題
- 1試合の平均観客動員数が2,000人を超え、昨シーズンのWEリーグの中で首位にも関わらず、目標値である5,000人に届いてない
- WEリーグの一員として女性の課題に寄り添いたい
- ホームタウンのみなさまと共にサステナブルなまちづくり、脱炭素社会実現に取り組みたい
Teamの強み・特徴

- “サッカーのまち浦和 ”に脈々と続くサッカー文化の中で、 Jリーグとともに誕生したのが浦和レッズ。その歴史の中で熱く応援いただくファン・サポーターの熱量があるチーム。
- 2022-23 WEリーグカップ優勝、2022-23 Yogibo WEリーグ優勝。FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023日本女子代表に4名選出されるなど、人気・実力ともにWEリーグを代表するチーム。
- 平均観客動員数はWEリーグ1位(2022-23)とファン・サポーターに愛されるリーグを代表するチーム。
求める技術
サービス
#女子スポーツ#ヘルスケア#エンパワーメント#エネルギー変換#環境#脱炭素#地域課題#コミュニティ#スポンサーシップ
共創アイデア例

レッズレディースが考える「女性のエンパワーメント」の実現
出産、育児などのライフスタイルの変化や健康・年齢など様々な理由から、運動から遠ざかってしまった女性に対して、チームがファン・サポーターやスポンサーを巻き込みながら、運動を通して健康的な人生を送る女性を応援する仕掛けづくり。

熱狂的なファンの熱量を
エネルギーに変換する取組み
熱狂的なファンが発する声援等の熱量を見える化し、エネルギーに変換することで、省エネや脱炭素に貢献できる仕掛け作りの実現を、まずは女子チームから目指す。

地域課題解決と健康促進を実現させるサポーター参加型企画
試合当日スのタジアム周辺は渋滞が多発。2つの最寄駅からは徒歩20分、移動手段はバスのみ。渋滞緩和や脱炭素だけでなく、ファン・サポーターの健康促進に繋がるような、サポーター参加型の企画を目指す。
募集テーマ
大宮アルディージャ
VENTUS
女子サッカー
全てはスタジアムから
サッカーで笑顔を生む
仕掛けづくり
1998年に大宮アルディージャが誕生し、2021年には女子チーム「大宮アルディージャVENTUS」を設立。鮫島選手や仲田選手など人気・実績のある選手を擁し、男子トップチームのファン・サポーターや地元にも親しまれ、WEリーグの中で上位の観客動員数を実現しています。本プロジェクトでは、ホームスタジアムへの来場をフックに、サッカーを通して笑顔を生み出すために、持続可能性・再現性の高い仕掛けづくりに取り組んでいただける共創パートナーを募集します。
背景・課題
- WEリーグの目標平均入場者数5,000名を達成するために集客施策は重要課題
- スタジアムに行きたくなるコンテンツ(試合内容・イベント等)としての魅力向上
- WEリーグ・VENTUSのチームの魅力・活動を認知⇒好意形成したい
- 施策・企画を、資金面・運用面等どうやって持続可能なものにしていくかの課題
Teamの強み・特徴

- 元なでしこジャパン鮫島選手や仲田選手など、WEリーグを代表する選手が多数在籍。
- 社会連携活動として地域貢献活動に選手が積極的に参加。
- WEリーグの中で上位の観客動員数。人口が多く増加傾向のさいたま市。交通利便性の高い大宮駅近隣スタジアム。男子トップチームファン・サポーターをベースとした集客。
- 親会社であるNTT東日本をはじめとしたNTTグループやさいたまスポーツコミッションとの連携。
求める技術
サービス
#集客#教育#地域活性#ツーリズム#インバウンド#DX#SNS#コミュニティ#ファンマーケティング#女子スポーツ
共創アイデア例

SNS/デジタルで、ファン層を広げ集客につながる取組み
地域住民や新規のファン層、スポーツ非興味者など、ターゲットを明確にしながら、SNSやデジタルを活用し、繋がりを生みファン層を広げ、集客(スタジアムへ)につなげる。

ツーリズムを活用、地域の経済効果と集客につながる取組み
地域資源を掛け合わせた試合観戦プログラムの開発、国内修学旅行やインバウンド等のターゲット開発を含めた、ツーリズム・教育視点での新たな集客の仕掛け。

女性選手のパフォーマンス
向上を集客につながる取組み
女性アスリートのケガ防止、ケガからの早期復帰へのアプローチなど、選手のパフォーマンスおよび試合の質を向上することでコンテンツ価値を高める。
募集テーマ
さいたまマラソン
マラソン
大会に関わる全ての人の
満足度向上で選ばれる
大会へ
4年ぶりにさいたまにフルマラソンが帰ってくる。マラソン初級者も上級者も、子どもも大人も、運動をしたいけどきっかけがない人であっても、家族と一緒に、仲間と一緒に誰もがスポーツを楽しみ、誰もが参加できる大会へ。また、参加する人だけでなく、大会に関わる全ての人の満足度を向上させることで、他の大会との差別化を図り、継続的に選ばれる大会となるよう目指していく。
背景・課題
- 本大会より国際マラソンから市民マラソンにリブランディングを実施
- 女性参加者の割合を高めたい(第5回さいたま国際マラソンは15%程度)
- 他のフルマラソンとの差別化につながる施策
- コロナ禍を経てマラソン人口の減少と回復に向けた取り組み
Teamの強み・特徴

- フルマラソンは市民ランナー14,000人がさいたま市の名所をまわりながら駆け抜ける。
- 国内最大級の多目的アリーナ「さいたまスーパーアリーナ」がメイン会場。会場への交通の利便性がよい。屋内での着替え・荷物預かりなどが可能。
- マラソン上級者や初心者、子どもから大人まで、様々な人々に楽しんでいただけるイベント(スポーツ種目の体験や、飲食を楽しむことができるグルメブース)も実施。
求める技術
サービス
#集客#広報#マーケティング#女性参加者増加策#観光周遊#SNS#露出#応援#コミュニティ組成#広告価値向上#満足度向上#差別化#スポーツ実施者増加#スポンサー獲得
共創アイデア例

市民ランナー14,000人の基盤を活用した次年度に向けた
仕掛け
ランナーを中心に、応援する人やスポンサーが集まり、大会(前)後でも繋がる持続的なコミュニティの構築と次年度に向けた市民ランナー参加拡大の仕掛けづくり。

女性ランナーの満足度を高め、参加者が増える仕掛け
今年度女性参加者の満足度を向上させることにより、リピート率を引き上げたい。また、リピートする女性参加者自らがインフルエンサーとなり、全体の25%まで女性参加率を引き上げるための取り組み。

スポンサーにとっての
新たな価値づくり
さいたまマラソンを実証の場に、多くのスポンサーを巻き込みこれまでの広告的価値に変わる、新たな価値づくりに挑戦。
募集テーマ
さいたまブロンコス
バスケットボール
B2リーグ昇格に向け、
集客強化と地域活動の
パフォーマンス最大化を
目指す
B3リーグに所属する40年を超える歴史を誇るプロバスケットボールチーム。長年にわたり低迷する中、2020年にクラブ運営体制を一新し、再始動。初年度はシーズン5勝でぶっちぎりの最下位という成績から、昨シーズンは同43勝でプレーオフに初進出。本プロジェクトではB2昇格を目指すチームにおいて、集客の強化を軸に、地域活動のパフォーマンス最大化とチームブランドの確立に向けて、一緒に考え行動できるパートナーを募集します。
背景・課題
- 新B2ライセンス要件である入場者数2,400名以上に対し、平均入場者数は817名と上位リーグ昇格を目指す上で入場者数増加が必須。ハーフタイムをチアダンスチームに出演機会を提供、ミニバスによる前座試合等で入場者数増加に繋げるも新規ファン層の拡大に課題
- 地域の未来を担う小学生に向けた活動を展開するも情報発信が弱く、活動認知されていない。活動を通して、地域におけるさいたまブロンコスの価値を高めたい
Teamの強み・特徴

- 選手の広報・PRへの起用や試合会場での実証実験など、チームリソース、アセットの活用が可能。
- 行政との連携協定に基づき、小学校・中学校との連携が可能
- さいたま観光大使、所沢市観光大使として、市内外へ魅力を発信可能
求める技術
サービス
#集客#マーケティング#販売戦略#地域貢献#PR#ブランディング#教育#steams
共創アイデア例

チケット購入者増加につながる仕掛け
子どもを対象にした企画により、1試合平均約200名の観客増加を実現。今後は新B2基準である2,400名以上の来場者数を目標に、ライトファン層の取り込みを目指す。

地域活動の情報発信最大化
によるクラブ価値の創造
市内小学校への朝の挨拶運動や朝礼でのスピーチ、ブロンコスボールの寄贈を行っているものの、認知が広がらない課題に対して、効果的な企画と情報の発信。

教育×テクノロジーによる新たなファン層の獲得と集客につながる企画
これまでブロンコスやバスケと縁がなかった子どもやファミリー層を対象に、教育×テクノロジーによる接点を設けることで、新たなファンを作り集客につなげる。
アセット
豊富なスポーツ資源と地域の熱量を有し、
スポーツを活用したまちづくりを自治体と推進

関東地方は日本国内の中でも最も人口が多い地域であり、スポーツ産業の発展に必要なプロ野球、Jリーグ・WEリーグ、Bリーグ、Vリーグ、ラグビーリーグワンなどに所属する、さまざまなクラブチームが複数あることで、マーケットリソースが揃っている。
特にさいたまは古くから「サッカーのまち」として知られ、地域住民のスポーツに対する熱量が揃っているところに、様々なスポーツチームが産声を上げ、活躍してきた。
そのため、自治体も「スポーツを活用したまちづくり」を推進し、産官学金を巻き込んだ推進施策やコラボレーションが行われている。
関東エリアでの社会実装に向けた活用可能リソース
- 地域パートナーによる行政・民間両面からの知見の共有・アドバイス
- NTT東日本が持つ、国内最大級のITネットワークやプラットフォームの提供
- 関東経済産業局、地域を支えるサービス産業事業者の稼ぐ力の向上を支援する「SISC(シスク)Kanto」のネットワーク
- 埼玉県内のスポーツチーム・関連団体・行政からなる「スポーツビジネスネットワーク埼玉」のネットワーク
メリット
採択されたアイデアには、
事業検証費用をサポート
地域での社会実装に向けて
地場企業を巻き込んだ
強力なバックアップ体制
各業界/ビジネスに精通した
メンター陣による
ビジネスメンタリング
スケジュール
2023/8/21
ENTRY START
2023/8/29
プログラム説明会
@ONLINE
少しでもプログラム参加にご関心のある方は、お気軽にご参加ください。
2023/9/10
応募締切
選抜(書類・面談選考)
2023/
10/17-18
BUSINESS BUILD
2日間で共創ビジネスアイデアをブラッシュアップし、事業の骨組みまでを創り上げる圧縮型のアクセラレーションプログラム。
場所:さいたま市内にて開催予定
2023/10〜順次
INCUBATION
BUSINESS BUILDにて採択された事業アイデアはメンター・サポーター企業とともに
社会実装に向けたインキュベーション・実証を進めます。
2024/2~3
DEMO DAY
社会実装・事業化へ
プログラム説明会
説明会では、本プログラムの内容詳細についての説明のほか、質疑応答も広く受け付けます。
少しでもプログラム参加にご関心のある方は、お気軽に下記よりお申込みください。
【開催概要】
- 日時
- 2023/8/29(火)
15:00~17:00 - 会場
- オンライン開催
- 申込締切
- 2023/8/28(月)
17:00
主催
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三菱重工
浦和レッズレディース -
大宮アルディージャ
VENTUS -
さいたまマラソン
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さいたまブロンコス
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藤田 豪
株式会社MTG Ventures
代表取締役 -
平地 大樹
プラスクラス・スポーツ・
インキュベーション株式会社
代表取締役インキュベーター -
常盤木 龍治
パラレルキャリアエバンジェリスト
株式会社EBILAB
取締役ファウンダー CTO CSO -
中馬 和彦
KDDI株式会社
事業創造本部 副本部長 -
石塚 大輔
スポーツデータバンク株式会社
代表取締役 -
菅原 政規
PwCコンサルティング合同会社
ディレクター -
鈴木 順
公益社団法人
日本プロサッカーリーグ
サステナビリティ部
社会連携グループ マネージャー -
長田 新子
一般社団法人渋谷未来デザイン
理事・事務局長 -
高岡 敦史
岡山大学 学術研究院教育学域 准教授
合同会社SPORTS DRIVE 代表社員 -
曽田 将弘
株式会社eiicon
Enterprise事業本部
IncubationSales事業部
地域
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植竹 慶仁
一般社団法人
さいたまスポーツコミッション
事業企画課 主査
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鶴田 純
スポーツ庁
参事官(民間スポーツ担当)付
経営改善係長 -
安達 陽章
スポーツ庁
参事官(民間スポーツ担当)付
産業連携係長 -
粕谷 琢実
運営事務局 統括PM
株式会社eiicon
自治体支援事業部 -
野田 慎介
運営事務局 関東エリアPM
株式会社eiicon
自治体支援事業部 部長
よくある質問
- 複数エリア、複数チームにまたがってのエントリー・提案は可能ですか?
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可能です。その場合はお手数ですが、エリア毎・チーム毎にフォームより提案内容の入力・エントリーをお願いいたします。尚、最終的なビジネスビルドへの参加は1エリアのみとなります。
- 複数社による合同チームでのエントリー・提案は可能ですか?
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可能です。その場合は1社が代表してフォームより提案内容の入力・エントリーをお願いいたします。(その際に、合同でエントリーいただく企業の情報もご記載ください。)
- BUSINESS BUILD参加にかかる交通費・宿泊費は支給されますか?
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書類選考を通過した企業に対して、BUSINESS BUILDにご参加いただく交通費・宿泊費(往復交通費・2日分の宿泊費)を1社(複数社合同の場合は1チーム)につき2名分までは事務局より支給させていただきます。(支給金額の条件設定あり)
- 事業検証費用のサポートはどのように支給されますか?
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採択されたビジネスプランの実証・実装にかかる費用をサポートする目的で、1エリアあたり最大390万円を上限に支給させていただきます。(採択事業数や事業内容によって1プロジェクトあたりの支給額は変動いたします。)
2023年度中の実証・実装内容にかかる費用に対して事務局と協議の上、支給額を決定させていただきます。 - サポーター・メンターの役割は何ですか?
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サポーターは本プログラムで採択されたビジネスプランの実証・実装時に、各種リソース提供による支援協力をしていただきます。メンターはBUSINESS BUILD当日や採択後の実証・実装時に、各領域の専門的なビジネスメンタリングによる支援協力をしていただきます。
- 本プログラムを通じて生まれた新規事業・ビジネスプランに関する知的財産の取り扱いはどうなりますか?
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エントリー及びBUSINESS BUILD当日の提案内容に含まれる知的財産権は、参加者に留保されるものとします。また、各参加者のビジネスアイデアは許可無く公開することはありません。
BUSINESS BUILD採択後のビジネスプランの実証・実装時の権利に関する取り扱いについては、スポーツチーム・採択企業・サポーターなど各プロジェクト内での当事者同士で協議の上、決定していただきます。
エントリー
応募資格
プロダクトや技術をお持ちで、アイデアの事業化に取り組むことのできる法人/チーム(企業規模は問わない)
各エリアで開催のBUSINESS BUILDに2日間終日参加できる方
本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
local-SOIP@eiicon.netまで
お気軽にお問い合わせください。
(SUN)