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久光スプリングス
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佐賀県山岳・
スポーツクライミング連盟 -
佐賀バルーナーズ
コンセプト
未曾有の事態を乗り越え、
社会は新たな生活に発展を遂げている。
スポーツ産業には賑わいが戻り、再びスポーツの力は
我々に感動と大きな活力を与える。
今だからこそ、スポーツなのだ。
スポーツは成長産業だ。
各地域に拡大した"スポーツを核とした地域活性化"を
日本全土に定着させる。
スポーツを介すことで地域は多様に成長し、
持続可能な地域を形成する。
地域を支える地場企業と、経験豊富なメンターの
強力なサポートのもと、
「スポーツ×他産業」の共創ビジネスの骨格を
形成する2日間の凝縮した
アクセラレーションプログラムが始まる。
募集テーマ
久光スプリングス
女子バレーボール
「日本一女性が輝いている」チーム・地域へ地域と“ともに”
サステナブルな街づくりを
目指す
九州唯一のVリーグ1部に所属する久光スプリングス。2023年にチームの新練習拠点である「サロンパスアリーナ」が完成。
プロチームの練習拠点として国内最高レベルのトレーニング機器・設備を有する一方で、一般市民の方も利用できる地域コミュニティの場としての役割も担っている。また、佐賀市には新ホームアリーナとなるSAGAアリーナも完成。
「SAGAから世界へ」をスローガンに掲げ、地元佐賀県で必要とされ、愛されるチームとなる持続的な地域社会の形成に“ともに”挑戦できる共創パートナーを募集します。
背景・課題
- 75周年を迎え、2つの新アリーナOPENという記念すべき年にSAGAから世界を目指す会社・チームにとっての飛躍の1年としたい
- 多様化するスポーツ・エンタメ産業、新たな取組みにより女性スポーツの「社会・経済・エンタメ」的な価値向上、価値を創出し、日本国内で強く発信していく
- 地域に根差し、より地域に愛されるチームとなるべく、地域での認知獲得・社会貢献に取り組んでいきたい
- 女性は平均選手寿命が短い、セカンドキャリアの潤沢な支援により女性が輝き・活躍できる新たな地域社会へのチャレンジ
Teamの強み・特徴
- 九州唯一のVリーグ1部に所属する女子プロバレーボールチーム(Vリーグ最多の8回の優勝)
- スポーツ熱の高い佐賀において他スポーツチームとの連携・協力
- 国内最高峰の練習拠点サロンパスアリーナ(地域コミュニティ形成の核)
- ホームアリーナは九州最大規模の約8,400人を収容可能なエンターテイメントアリーナ「SAGAアリーナ」
- 女性プロスポーツチームならではの取り組み(SNSでの情報発信、選手のセカンドキャリア支援)
求める技術
サービス
#デジタル#バーチャル#NFT#ミュージックテック#ビューティーテック #教育#ファンコミニティ#SDGs#セカンドキャリアマネジメント#国際交流#国際競争力
共創アイデア例
バレーボールの魅力を最大限に引き出すこれまでにないスポーツの新たな価値の創造を目指す
SAGAアリーナで選手・フィールドにデジタル技術、次世代技術を融合させ、バレーボールに新たな体験価値を提供することで、これまでにないスポーツの新たな価値を創造を目指す。
女性の活躍促進
チームの競技にとらわれない新たな価値の創造。女性が活躍する社会を目指した選手のセカンドキャリア支援やサロンパスアリーナをハブとした新たな体験価値を創造するファンコミニティ形成への挑戦。
キャリアサポートを含む女性アスリート支援に取り組む佐賀県との連携も可能。
世界を目指す久光スプリングスを活用した国際交流
「世界へはばたく」をテーマに掲げるサロンパスアリーナ。海外トップチームの招聘やバレーボールのコンテンツ化により佐賀の国際ツーリズムや国際交流等を通じて地域・県民への経済への貢献、活性化に挑戦する。
募集テーマ
佐賀県山岳・
スポーツクライミング連盟
クライミング
クライミング競技の魅力を
発信する事で、「普及」
「運営」「支援」に携わる
関係人口の増加を目指す
近年、オリンピックの正式種目に採用されるなど注目度の高まりを見せるクライミング競技。当連盟では世界レベルの選手を何人も輩出をしており選手育成を強化してきました。指導体制・連盟の運営など、これまでの育成環境を一段階成長させる事で持続可能な組織をつくり、クライミング競技および地域の活性化に繋げたいと考えます。共にマイナースポーツの課題解決に挑戦できるパートナーを募集します。
背景・課題
- 世界レベルの選手を輩出をするも指導者(後継者)・競技に関わる運営スタッフの人手不足
- 指導者への謝礼金やイベント開催時のスタッフへの報酬の支払いなど連盟の収益化
- 選手強化には人力を割いてきたが、人手不足によりこれまで出来ていなかったため、競技人口拡大を進めていきたい
Teamの強み・特徴
- 日本国内で6施設しかない「リード・ボルダー、スピード」の3種目を兼ね備えた日本トップレベル(九州エリア初)の練習施設「九州クライミングベースSAGA」。
- 樋口選手、大河内選手、中上選手、通谷選手など世界レベルで活躍する選手が所属し協力体制を持つ。またその選手育成ノウハウの保有。(所属選手約40名、小中学生のユースクラブ保有)
- 佐賀県と日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)が連携協定を結んでおり、行政機関のスポーツクライミングへの支援体制がある。
求める技術
サービス
#デジタル#DX化#アプリ#見える化#イベント#バーチャル#スポンサーシップ#ギフティング#マイナースポーツ#体験
共創アイデア例
クライミング競技の
「楽しみの見える化」の実現
クライミング施設を新たなフィールドと捉え、バーチャルなクライミング体験や新しいイベント開催の形を想像することで、地域とのタッチポイントを作り競技の普及や関係人口の増加を図り、収益化されたクラブ運営を目指す。
全国のマイナースポーツの
共有課題への挑戦
人手不足による、会員の入退会や集金、業務手続などのクラブ運営の課題をDX化する事で省力化や利便性向上に寄与し、持続可能なクラブへの変革を遂げ同じ課題を抱えるマイナースポーツへの展開を目指す。
世界を目指す選手の活動を
支援するスポンサーシップ
マイナースポーツには有能な選手が活躍する為に遠征費や練習環境整備などの収益面で特有の課題が存在する。競技の発展や選手の育成や活動を目的としたサステナブルなスポンサーシップ形成に挑戦する。
募集テーマ
佐賀バルーナーズ
バスケットボール
地域経済に貢献する「チームの日常化」地域によりそう
ファンエンゲージメント
創出
クラブ創設から5年、地域に支えられ2023年5月にB1昇格。最終戦では7,500人を超えるブースターがチームの新たな拠点、「SAGAアリーナ」に押し寄せ、選手のプレーがブースターや地域に活力を与える可能性を再認識しました。佐賀バルーナーズは2026年新B1リーグ参入に向け平均観客動員数4,000人を目指し、より地域に開かれたチームとして新たな価値創造に挑戦する共創パートナーを募集します。
背景・課題
- 新たにオープンしたSAGAアリーナやチームをハブに持続的に人流が生まれる手段や企画を模索したい
- 女性のコアファン(20~40代)に加え、九州市民1,300万人へチームの魅力を届けるタッチポント増加(親子三世代など)
- ホームゲーム前後のアリーナから駅への動線の地域経済効果の波及
Teamの強み・特徴
- 2023年5月にオープンした新たな本拠地「SAGAアリーナ」のフィールド提供。(8,400人収容・国内最多となるバリエーションを誇る観客席)
- 佐賀県をはじめ県内9市町村との連携協定および、自治体の広報誌への掲載。(佐賀市報・地元紙掲載により県内31万世帯79万5千人への広報)
- 自チーム興行時の来場者の年齢・性別・居住地域などのデータベース。
- 佐賀県の観光資源とのネットワークや佐賀市内の商店街との強固な関係構築。
求める技術
サービス
#イベント#VR・AR・MR#NFT#ツーリズム#AI#アカデミー#ファンエンゲージメント#ギフティング#コミニティ形成#地域振興
共創アイデア例
アリーナ・商店街 デジタルを活用した新たなイベント
試合観戦に訪れたファンがアリーナや商店街で映像・動画技術、NFTなどのイベントを通し、チームのタッチポイントを創出。新たな体験価値の提供による持続的な地域経済貢献の実施。
商店街×プロスポーツチーム
地域活性化モデルの創出
街中の空き店舗をチームの情報発信スペースとして活用、新しいファンコミニティ形成を図る事で人流の創出。チームを通した地域へのギフティング等の実施により空洞化が進む街中活性化支援モデルに挑戦。
AI・VR技術を活用した
個人に特化したツーリズム
県民のリコメンドをデータベースに旅客ごとにオリジル観光プランを組めるプラットフォーム構築、観光地では選手が拡張現実上でスポット・ショップを紹介、試合前後の県内回遊を促進する新たなサービス開発。
アセット
スポーツのホットスポット。
スポーツ熱高ぶる佐賀で、行政と一体となって
社会実装。
佐賀県は官民連携でスポーツのチカラを活かした人・地域づくりを進める「SAGAスポーツピラミッド構想」を2018年にスタート。
エンタメアリーナ「SAGAアリーナ」オープン、佐賀バルーナーズB1昇格、久光スプリングスの佐賀移転、全国トップレベルのクライミング施設の完成。そして2024年初めての国民スポーツ大会「SAGA2024」が開催。
中長期的な構想に奇跡的なタイミング、スポーツビジネスが沸き上がる地域です。
九州エリアでの社会実装に向けた活用可能リソース
- 佐賀県が保有する「SAGAアリーナ」、スポーツクライミング施設「九州クライミングベースSAGA」
- 佐賀県庁及び地元2大メディア(テレビ局・新聞社)が持つ発信力、社会的信用力、幅広いネットワーク
- SAGAスポーツピラミッド構想(SSP構想)協力企業との深いネットワーク(県内104社がSSP構想に協力)
メリット
採択されたアイデアには、
事業検証費用をサポート
地域での社会実装に向けて
地場企業を巻き込んだ
強力なバックアップ体制
各業界/ビジネスに精通した
メンター陣による
ビジネスメンタリング
スケジュール
2023/8/21
ENTRY START
2023/9/7
プログラム説明会
@ONLINE
少しでもプログラム参加にご関心のある方は、お気軽にご参加ください。
2023/9/18
応募締切
選抜(書類・面談選考)
2023/
10/23-24
BUSINESS BUILD
2日間で共創ビジネスアイデアをブラッシュアップし、事業の骨組みまでを創り上げる圧縮型のアクセラレーションプログラム。
場所:佐賀市内にて開催予定
2023/10〜順次
INCUBATION
BUSINESS BUILDにて採択された事業アイデアはメンター・サポーター企業とともに
社会実装に向けたインキュベーション・実証を進めます。
2024/2~3
DEMO DAY
社会実装・事業化へ
プログラム説明会
説明会では、本プログラムの内容詳細についての説明のほか、質疑応答も広く受け付けます。
少しでもプログラム参加にご関心のある方は、お気軽に下記よりお申込みください。
【開催概要】
- 日時
- 2023/9/7(木)
15:00~17:00 - 会場
- オンライン開催
- 申込締切
- 2023/9/6(水)
17:00
主催
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久光スプリングス
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佐賀県山岳・
スポーツクライミング連盟 -
佐賀バルーナーズ
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藤田 豪
株式会社MTG Ventures
代表取締役 -
平地 大樹
プラスクラス・スポーツ・
インキュベーション株式会社
代表取締役インキュベーター -
常盤木 龍治
パラレルキャリアエバンジェリスト
株式会社EBILAB
取締役ファウンダー CTO CSO -
石塚 大輔
スポーツデータバンク株式会社
代表取締役 -
菅原 政規
PwCコンサルティング合同会社
ディレクター -
鈴木 順
公益社団法人
日本プロサッカーリーグ
サステナビリティ部
社会連携グループ マネージャー -
長田 新子
一般社団法人渋谷未来デザイン
理事・事務局長 -
村田 宗一郎
株式会社eiicon
執行役員
Enterprise事業本部
公共セクター事業本部管掌
地域
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日野 稔邦
佐賀県
SAGA2024・SSP推進局
SSP総括監 -
岡 直彦
株式会社佐賀新聞社
営業局次長 -
永尾 友譜
株式会社サガテレビ
取締役営業局長兼営業戦略部長
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安達 陽章
スポーツ庁
参事官(民間スポーツ担当)付
産業連携係長 -
志村 勉
スポーツ庁
参事官(民間スポーツ担当)付
専門官 -
粕谷 琢実
運営事務局 統括PM
九州エリアPM
株式会社eiicon
自治体支援事業部 -
和田 花観
運営事務局
プロジェクトディレクター
株式会社eiicon
Enterprise事業本部
よくある質問
- 複数エリア、複数チームにまたがってのエントリー・提案は可能ですか?
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可能です。その場合はお手数ですが、エリア毎・チーム毎にフォームより提案内容の入力・エントリーをお願いいたします。尚、最終的なビジネスビルドへの参加は1エリアのみとなります。
- 複数社による合同チームでのエントリー・提案は可能ですか?
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可能です。その場合は1社が代表してフォームより提案内容の入力・エントリーをお願いいたします。(その際に、合同でエントリーいただく企業の情報もご記載ください。)
- BUSINESS BUILD参加にかかる交通費・宿泊費は支給されますか?
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書類選考を通過した企業に対して、BUSINESS BUILDにご参加いただく交通費・宿泊費(往復交通費・2日分の宿泊費)を1社(複数社合同の場合は1チーム)につき2名分までは事務局より支給させていただきます。(支給金額の条件設定あり)
- 事業検証費用のサポートはどのように支給されますか?
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採択されたビジネスプランの実証・実装にかかる費用をサポートする目的で、1エリアあたり最大390万円を上限に支給させていただきます。(採択事業数や事業内容によって1プロジェクトあたりの支給額は変動いたします。)
2023年度中の実証・実装内容にかかる費用に対して事務局と協議の上、支給額を決定させていただきます。 - サポーター・メンターの役割は何ですか?
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サポーターは本プログラムで採択されたビジネスプランの実証・実装時に、各種リソース提供による支援協力をしていただきます。メンターはBUSINESS BUILD当日や採択後の実証・実装時に、各領域の専門的なビジネスメンタリングによる支援協力をしていただきます。
- 本プログラムを通じて生まれた新規事業・ビジネスプランに関する知的財産の取り扱いはどうなりますか?
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エントリー及びBUSINESS BUILD当日の提案内容に含まれる知的財産権は、参加者に留保されるものとします。また、各参加者のビジネスアイデアは許可無く公開することはありません。
BUSINESS BUILD採択後のビジネスプランの実証・実装時の権利に関する取り扱いについては、スポーツチーム・採択企業・サポーターなど各プロジェクト内での当事者同士で協議の上、決定していただきます。
エントリー
応募資格
プロダクトや技術をお持ちで、アイデアの事業化に取り組むことのできる法人/チーム(企業規模は問わない)
各エリアで開催のBUSINESS BUILDに2日間終日参加できる方
本プログラムに関するご質問・お問い合わせは
local-SOIP@eiicon.netまで
お気軽にお問い合わせください。
(MON)