森トラスト株式会社は、人工知能(AI)やビッグデータを用い、需給予測やダイナミックプライシング(※1)領域において様々なサービスを提供するメトロエンジン株式会社への出資を行ったことを発表した。

森トラストグループは、2016年に策定した中長期ビジョン「Advance2027」に基づき、グループのオープンイノベーションを推進すべく、200億円の投資枠を設け、M&Aやスタートアップ企業への出資を行う「新イノベーション投資戦略」を推進している。

この度出資したメトロエンジン株式会社は、過去のデータ分析のみによる従来型のレベニューマネジメント(※2)ではなく、過去データに加えて人工知能(AI)によるディープラーニングとリアルタイムのビッグデータ分析を用いたダイナミックプライシングのシステムを開発・提供している。同システムを用いたレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」は、宿泊業界での導入が拡大している。

今後も同社グループは、コーポレートスローガン「Create the Future」のもと、未来のイノベーション創出を推進すべく、ビジネス環境の整備や、スタートアップ企業との協業による新たな事業創出などを通じて、わくわくするような未来の創造を目指していくという。

※1 需給状況に応じて価格を変動させることによって需要の調整を図る手法。

※2 需要を予測して収入(レベニュー)の最大化を目指し、適切な販売管理を行うこと。


メトロエンジン株式会社 会社概要

メトロエンジン株式会社は、ホテル・旅館向けに、リアルタイムのビッグデータから人工知能・機械学習を活用し、客室単価の最適化設定を行うレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」の提供を行うなど、宿泊事業者向けのサービスを展開。また、民泊事業者向けに民泊やマンスリーなど物件の短期貸し出しに対応したクラウド管理ツール「民泊ダッシュボード」を提供している。

「メトロエンジン」   https://metroengines.jp/

「民泊ダッシュボード」https://minpaku-dashboard.jp/


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(eiicon編集部)