三菱電機株式会社と株式会社グロービスは、FA(ファクトリーオートメーション)分野においてオープンイノベーションを活用した新規事業創出を目指す取り組み「三菱電機アクセラレーションプログラム2019」を開始し、7 月 17 日から国内のスタートアップ企業の参加を募集する。同プログラムを通じて、スタートアップ企業と共に新たなビジネスモデルやアイデアを創出し、双方の技術を活用して社会課題を解決することで、ヒト、機械、社会の新たな共生の実現を目指すという。


■「三菱電機アクセラレーションプログラム2019」の概要

(1)実施の目的

三菱電機が保有する FAシステム事業の経営資源を活用した新たなビジネスモデルやアイデアの創出

(2)プログラムの内容

「ものづくり」「ことづくり」「価値づくり」「働き方」「あたらしい未来」領域でのビジネスモデルやアイデアを国内スタートアップ企業から募集・選定し、ブラッシュアップセッション・実証実験プランニングなどを推進

(3)スケジュール

2019年7月17日から募集を開始し、2019年12月に実証実験に向けた協議の可否を決定


■募集概要

<募集期間>

2019年7月17日(水)~8月2日(金)

<対象企業>

国内のスタートアップ企業(業種不問)

<募集内容>

三菱電機の FA システム事業の経営資源を活かした「ものづくり」「ことづくり」「働き方」「価値づくり」「あたらしい未来」領域でのビジネスモデルやアイデア

<利用可能な三菱電機の経営資源と支援内容>

(1)FA 分野の研究開発施設および機器製品

(2)サービス・セールスチャネル(顧客へのコンタクトを含む)

(3)エンジニアによる技術支援

(4)実証実験の支援

<応募方法>

以下の専用ウェブサイト内のフォーム(7 月 17 日より公開予定)に、2500 字以内でビジネスモデル・アイデアを記入

https://tcvlab.globis.co.jp/ja/collaboration/mitsubishielectric-2019-7-2


■狙い・背景

三菱電機は、暮らしを表すライフ、生活に必要なものを生み出すインダストリー、社会を支えるインフラ、これらをつなぐモビリティという 4 つの領域において、価値創出への取り組みを推進している。

FAシステム事業では、インダストリーの領域において、IoTを活用した次世代のFA統合ソリューション「e-F@ctory(イーファクトリー)※1」を実現する製品・サービスの強化を推進しており、利用者に最適なソリューションを提案するためパートナー企業とのコラボレーションにも取り組んでいる。同プログラム実施により、スタートアップ企業と、従来のものづくりに留まらない新たな価値の提供を目指す。

グロービスは、2017年11月から新規事業創出を目指す企業に向けて、スタートアップ企業とのマッチング機会の提供と事業創出の支援により、オープンイノベーションによる新規事業創出を実現してきた。同プログラムでは、業務提携するスタートアップコミュニティの運営会社であるCreww株式会社とも連携し、スタートアップ企業にとっての新たなビジネスチャンスを生み出すという。

三菱電機とグロービスは、FA分野において“あらたな価値で、あたらしい未来を!~「つくる力」で世界を豊かに~”のキーメッセージを共有し、本プログラムを通じてヒト、機械、社会の新たな共生を実現していく。

※1 FA 技術と IT を活用し、開発・生産・保守の全般にわたるトータルコストを削減する三菱電機の FA 統合ソリューション


■両社の役割

・三菱電機の役割

同プログラムを統括・運営し、スタートアップ企業の選考を行う。また、最終選考に至った企業と実証実験を行い、新たな価値の提供を目指す。

・グロービスの役割

同プログラムの募集時において、説明会などの各種イベントを企画・運営する。また、選考期間中において、スタートアップ企業に対してビジネスモデル・アイデアの具現化に向けたワークショップ・各種プランニングなどを支援する。


※関連リンク:プレスリリース

(eiicon編集部)